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Fターム[2H079FA01]の内容

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Fターム[2H079FA01]に分類される特許

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【課題】位相変調方式の光変調器について、駆動信号のデューティ比等の最適化を可能にし、高速な位相変調を高い精度で安定して行うことのできる駆動技術を提供する。
【解決手段】本駆動装置3は、位相変調方式の光変調器2に駆動信号を供給すると共に、光変調器2の出力光の一部を分岐し、該分岐光についてキャリア周波数から変調周波数の整数倍離れた一部の光成分を抽出してそのパワーを検出し、該パワーが最小値に近づくように上記駆動信号のデューティ比またはクロスポイントレベルをフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】差動多相位相偏移変調器のバイアス電圧を、信号品質劣化を最低限度に抑えた上で精度よく制御する。
【解決手段】RZ用変調器8およびバイアス制御回路30は、CW光源1とDQPSK変調器2との間に介挿される。RZ用変調器8の出力の一部が、第2のモニタカプラ23によってタップされる。第2のモニタ手段24は、光パワーの変動をモニタリングし、第2の低周波発生器21の出力信号と共に第2の同期検波回路25で同期検波し、得られた同期検波結果を元に電圧制御信号を生成し、第4のDC電源10−4にフィードバックする。結果として、バイアス電圧Bias4は、適正なバイアス値に制御される。バイアス電圧Bias3を制御する時点では、既に、光はパルス化が行われており、位相変調時の強度変化が存在しない。 (もっと読む)


【課題】複数のマッハツェンダー型導波路を入れ子構造に組み合わせた光変調器における合波部に合流する出力信号強度を適正に調整し、信号出力を容易に安定化する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板3と、該基板に形成され、複数のマッハツェンダー型導波路11〜14を並列に配置し、該マッハツェンダー型導波路の入力導波路に接続される導波路を分岐して構成する分岐部と、該マッハツェンダー型導波路からの出力導波路が合流する合波部とを有する光導波路と、該光導波路を伝搬する光波を変調するための変調電極を備えた光変調器において、該分岐部、又は該分岐部と該分岐部から分岐した導波路が接続される該マッハツェンダー型導波路の入力導波路との間、あるいは、該合波部、又は該マッハツェンダー型導波路の出力導波路と該合波部36との間の少なくとも一つに、Y分岐スイッチ51,52を設け、該Y分岐スイッチの分岐比を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】温度調整型波長可変レーザの温度を変えた場合でも、同一集積素子内の半導体MZ変調器素子の温度を簡単な構成で略一定に保つこと。
【解決手段】光送信装置100は、半導体MZ変調器素子101および温度調整型波長可変レーザ素子102を集積した集積素子103と、嵌通孔105を有するキャリア104と、TEC106,107とを有しており、キャリア104の嵌通孔105上に集積素子103に含まれる半導体MZ変調器素子101と温度調整型波長可変レーザ素子102とを結ぶ導波路が配置されるように集積素子103をキャリア104上に固定している。 (もっと読む)


【課題】PLCを用いた光制御システムにおいて、TO位相シフタの電力効率を向上させる。
【解決手段】光モジュールは、平面光導波回路と、その平面光導波回路を所定位置において加熱する熱光学位相シフタと、平面光導波回路を通過した光信号の光出力を検出する光検出器と、その光検出器が検出した光出力が設定値に近づくように熱光学位相シフタをパルス幅変調制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ヒータを用いた可変分散補償器は、ひとつの基板上に複数のヒータが形成されるため、熱干渉が生じ、分散補償値の劣化が発生する。
【解決手段】 本発明に係る可変分散補償器は、基板と、この基板上に配置され、入力される所定波長の光信号をブラッグ反射するファイバグレーティングと、このファイバグレーティングを加熱する複数の発熱部と、ファイバグレーティングの温度を測定する感温素子が検出した温度情報に基づいて前記発熱部を制御する駆動信号を生成し、前記発熱部の発熱量を制御する温度制御部を設けた可変分散補償器において、基板には、温度制御部からの駆動信号を発熱部に伝達する駆動電極配線、及びこの駆動電極配線上にさらに薄板電極パターンが形成されており、発熱部は薄板電極パターン上に、ファイバグレーティングの軸線に沿って配置されるものである。 (もっと読む)


【課題】DQPSK変調器などの、複数のMZ型光変調部など、直流バイアスを調整する箇所が複数存在する光変調器に対して、ハード規模が小さくできるバイアス制御回路を提供する。
【解決手段】マッハツェンダー(MZ)型光変調部2,3を2つ備え、メイン・マッハツェンダー型光導波路1の各分岐導波路12,13に各MZ型光変調部を組み込んだ光変調器において、各MZ型光変調部にDCバイアスを印加するDCバイアス印加手段121,131と、各DCバイアスに低周波信号を重畳する低周波信号重畳手段122,123,132,133と、光変調器からの出力光又は放射光の一部を受光検知する受光検知手段6と、受光検知手段の出力に基づきDCバイアス印加手段の各々を制御するバイアス制御手段124,134とを備え、各MZ型光変調部に印加されるDCバイアスに重畳する低周波信号は、同一周波数かつ位相差が90度となる三角波とする。 (もっと読む)


【課題】位相変調器を含む光送信装置において、位相シフトおよびDCドリフトなどを適切に制御できる構成を提供する。
【解決手段】位相シフト部12は、データ変調部20を構成するアーム21、22を介して伝搬する1組の光信号に対して所定の位相差(例えば、π/2)を与える。一方の光信号に対して低周波信号f0 が重畳される。他方の光信号には、低周波信号f0 の位相をπ/2だけシフトさせた信号が重畳される。1組の光信号は結合され、その一部がフォトダイオード3により電気信号に変換される。この電気信号に含まれている2f0 成分を検出する。2f0 成分が最小になるように、位相シフト部12に与えるバイアス電圧がフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】遅延干渉計の遅延量の調節時間を短縮させる。
【解決手段】入力された位相変調信号を光路長の異なる2つの光導波路A,Bを有する光干渉計6を用いて強度変調信号に変換して受信する光受信器5において、前記2つの光導波路A,Bのうち一方の光導波路Bの温度を所定の範囲で掃引しながら、前記一方の光導波路Bの温度と前記光干渉計6から出力される前記強度変調信号の平均光電流とをモニタし、前記平均光電流が極値となる前記一方の光導波路Bの温度を前記モニタ結果に基づいて選択し、前記一方の光導波路の温度Bを前記選択した温度に変化させる。 (もっと読む)


【課題】ヒータの温度制御による温度勾配を保持したままグレーティング部に迅速に熱伝達できる構成の可変分散補償器を提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバの一部に形成されたグレーティング部11と、グレーティング部11に所望の温度分布を与えるよう複数のエレメント9aが配置されたヒータ9と、グレーティング部11を収納すると共に、上記ヒータ9の各エレメント9a間に対向する位置にスリット4aが形成され、スリット4aにより分割された各セル4bがヒータ9の各エレメント9aに接着されるグレーティング収納部4とを備えたものである。 (もっと読む)


マッハツェンダー干渉計(MZI)500は、調整可能MMIカプラ504を備える調整可能マルチモード干渉(MMI)カプラを組み込んでいる。調整可能MMIカプラ504は、調整可能MMI領域516の面上の調整電極524、調整可能MMI領域内に配置された電気的絶縁領域を有する。MMI領域516は、光検出器部による光電流の検出に応じて調整することができる。このような調整課のMZIは、光スプリッタの分割比を可能にする点で、特に有用である。分割比とスプリッタは、特定の効率的な態様で制御される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,安定なバイアス状態を容易に得ることができる光変調器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,メインマッハツェンダー(MZ)型導波路(8)の分岐部(5)及び合波部(6)に方向性結合器を用いる光変調器に関する。メインMZ導波路の入出力部に方向性結合器を用いることで,サブMZ電極に印加する電圧を変化させると,方向性結合器の位相シフトにより,各出力ポートの光強度が最小値となるバイアス電圧がずれる。これを利用することで,主電極の電圧を制御しなくても安定なバイアス状態を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,光信号の波形歪みを誘起することなく,高ビットレートの光信号の波長を変換し,入力信号のフォーマットによらず波長変換を行うことができる光信号波長変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光信号波長変換装置は,第1,第2のサブMZ導波路(MZ,MZ)2,3と,メインMZ導波路8と,第1の電極9と,第2の電極10と,メインMZ電極11と,信号源12とを有する。そして,メインMZ導波路8は,光信号の入力部4,MZ,MZ,分岐部5,合波部,及び出力部7を含む。そして,光信号部4は,分岐部5と光学的に接続された2つの導波路4a,4bを含む。出力部7は,合波部6と光学的に接続された2つの導波路7a,7bを含む。分岐部5及び合波部6は,ともに方向性結合器を含む。 (もっと読む)


【課題】光パルスの伝送速度の高速化を実現することのできる光学結晶を提供する。
【解決手段】本発明の光学結晶は、誘電率の異なる二つの物質を交互に周期的に配列することで形成された周期配列層を含み、前記周期配列層は、一方の前記物質中に周期的に配列される他方の前記物質が連続して欠落した連続欠落部が形成されるとともに、前記連続欠落部が連続する方向において、一方の前記物質中における他方の前記物質の周期配列特性が異なる複数の領域が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 残留強度変調成分が低減された信号光を出力することができる光送信器を提供する。
【解決手段】 光送信器10Aは、光源101、光位相変調部102、光強度変調部103、プリディストーション部104、オフセット部105、パイロット信号発生部106、光カプラ107、受光部108、RF信号発生部109およびバンドパスフィルタ110を備える。RF信号発生部109は、互いに位相反転関係にある第1RF信号および第2RF信号を出力する。光源101または光位相変調部102は、第1RF信号(SBS抑圧信号)に基づいて光を位相変調して、光スペクトル線幅を拡大する。光源101は、第2RF信号(RAM補償信号)に基づいて光を強度変調して、光位相変調部102で生じる残留強度変調成分を補償する。 (もっと読む)


本発明は、特に干渉回路(15)を使用するヘテロダインサーボ回路により無線周波数を制御するレーザー放射デバイス(1)が設けられたレーザーシステムに関する。前記干渉回路は、前記レーザー放射光の周波数を訂正するための基準を提供する光ファイバー(17)のコイルを備える。スペクトル純度のフィールドにおいて良好な結果を得るために、レーザー放射に関与する要素のすべてはファイバーであり、それらの接続部は光ファイバーによって提供されている。本発明は、高いスペクトル純度を必要とするレーザーに対して使用できる。
(もっと読む)


【課題】光増幅器の利得の波長依存性を補償することができる光増幅装置および光可変減衰器を提供すること。
【解決手段】所定の波長帯域を有する光信号を増幅する光増幅装置であって、波長依存性がある利得特性を有する光増幅器と、磁気光学結晶における光信号の偏光方向の回転を用いて該光信号を可変的に減衰し、減衰特性は光増幅器における利得の波長依存性と実質的に逆の波長依存性を有する光可変減衰器AATとを有し、光可変減衰器AATにおいて、光信号が減衰されると共に、光増幅器における利得の波長依存性が低減されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】常にスキューを監視することにより、スキューが発生した場合は直ちにスキューが解消できる光伝送装置を提供すること。
【解決手段】マッハツェンダ変調器を用いた光伝送装置において、前記マッハツェンダ変調器に変調データを伝送する伝送線路の少なくとも一方に位相可変手段が接続され、この位相可変手段には位相同期ループが接続されてディザ信号が重畳された制御電圧が印加され、前記変調データを伝送する伝送線路相互間のスキューが一定に調整されることを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】MZ変調器の駆動電圧を規定電圧より大きく駆動することにより伝送品質を改善できる光伝送装置を提供すること。
【解決手段】変調データとして差動データが入力されるマッハツェンダ変調器を用いた光伝送装置において、前記変調データを伝送する伝送線路の少なくとも一方に減衰手段が接続され、この減衰手段に前記変調データを出力する手段にディザ信号が重畳された振幅制御電圧を印加して同期検波を行う位相同期ループが接続されて制御電圧が印加され、前記マッハツェンダ変調器に入力される変調データの駆動電圧が前記減衰手段によりアンバランスに調整されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】簡易な波形調整によって最適な矩形形状を有するパルスを生成する。
【解決手段】供給される駆動信号に応答素子が応答して得られる出力パルスの波形をモニタするモニタ部3と、モニタ部3でのモニタ結果に基づいて、前記駆動信号の波形を可変する駆動波形可変部4,5と、をそなえた波形制御装置により波形を整形する。 (もっと読む)


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