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Fターム[2H079HA05]の内容

光の変調 (22,262) | 特性・目的 (1,307) | 波長 (247) | ミリ波、マイクロ波 (20)

Fターム[2H079HA05]に分類される特許

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【課題】光利用効率が高く、複雑な製造プロセスが不要な半導体短パルス発生装置、テラヘルツ波発生装置、カメラ、イメージング装置及び計測装置を提供すること。
【解決手段】光パルスを発生する光パルス発生部2と、光パルス発生部2で発生した光パルスに対し、可飽和吸収に基づくパルス圧縮を行う第1のパルス圧縮部3と、第1のパルス圧縮部3でパルス圧縮がなされた光パルスに対し、群速度分散補償に基づくパルス圧縮を行う第2のパルス圧縮部5と、第1のパルス圧縮部3の前段、または第1のパルス圧縮部3と第2のパルス圧縮部5との間に設けられ、光パルスを増幅する増幅部4と、を有し、光パルス発生部2がスーパールミネッセントダイオードである。 (もっと読む)


【課題】入力された光信号の光入力パワーを効率よく利用して、ミリ波・テラヘルツ波の電磁波を発生させることを可能とする。
【解決手段】1つの基板上に、3dBカプラ13、位相シフタ16、フォトダイオード17,18、および高周波線路19を形成し、3dBカプラ13により、周波数の異なる2つの入力光信号S11,S12を合波して得られた光ビート信号S14,S15の位相が同相となるよう、光ビート信号S14,S15のうちの一方、例えば光ビート信号S14の位相を位相シフタ16により調整し、得られた光ビート信号S16と光ビート信号S14とをそれぞれ、フォトダイオード17,18でOE変換し、得られた電気信号S17,S18を高周波線路19で電力合成して出力する。 (もっと読む)


【課題】回路構成の簡素化およびサイズ削減を実現する。
【解決手段】基板上に形成されて、入力光信号をN個(Nは2以上の整数)の光信号に分岐して出力する光スプリッタと、光スプリッタから出力された光信号ごとに基板上に形成されて、光の波長により位相変化量が異なる位相変調特性に基づいて、当該光信号の位相を調整して出力するN個の光位相変調器とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,高周波信号の周波数帯において広い変調帯域を有する高周波信号の発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の光高周波信号発生器は,光コム信号を発生する光コム発生器11と,光コム発生器11から発生した光コム信号を分波する光分波器13と,光分波器13で分波された光コム信号を結合する光結合器15と,光結合器15が結合した光周波数成分の差周波信号を発生する光混合器17と,光分波器13から出力された光コム信号の一部から所定の成分を抽出するための第1の光フィルタ19を有する。この第1の光フィルタ19が抽出した光成分と,光コム信号のうち分波器で分波された光成分を光混合器が混合することで,差周波信号が発生する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,2トーン信号を得るための方法を提供することを目的とする。また,本発明は2トーン信号を用いた検出器の特性評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的にはネスト型のMZM(DPMZM)を用いた光2トーン光の生成方法に関する。そして,本発明は,2つのサブMZMに高周波信号(f及びf)を印加し,メインMZMのバイアス電圧を調整して,2つのサブMZMから出力されるDSB−SC変調信号の位相差をπ/2とする。そして,高速光検出器で二乗検波する。すると,クロスターム成分(f−f及びf+f)が抑圧された高周波信号の2倍周波数成分(2f及び2f)からなる2トーン信号を得ることができるという知見に基づく。 (もっと読む)


【課題】 従来の光電気発振器と同等の位相雑音性能であって、かつ小型な光電気発振器を提供する。
【解決手段】 レーザ光源1と、光変調器2と、光変調器2の出力を遅延する光ファイバ3と、光ファイバの通過信号を高周波の電気信号に変換する光電変換器4とを含んだ光伝送系9と、光電変換器4から出力されバンドパスフィルタ5を通過した電気信号を増幅するアンプ6と、出力信号の一方を光変調器2に入力するカプラ7と、カプラ7の他方の出力信号を分周する分周器8とを含んだ電気伝送系10より、高周波信号を発振する光電気発振器を構成し、光ファイバ3と、分周器8を用いて、所望の位相雑音性能を決定する。 (もっと読む)


【課題】電磁波の偏向素子を実現すること。
【解決手段】絶縁層と金属層とを厚さ方向のz軸方向に周期的に積層した光偏向素子において、絶縁層の面上において、z軸に垂直な方向にx軸、z軸とx軸に垂直な方向にy軸をとるとき、z軸方向に伝搬する電磁波に対して、第1周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、電磁波の存在する範囲において、一定の変化率で、増加、又は、減少するように、屈折率の分散特性をx軸方向に沿って変化させた特性としたメタマテリアル素子とした。電磁波の存在範囲において、第1周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、一定の変化率で増加し、第1周波数と異なる第2周波数に関してx軸方向に沿って屈折率が、一定の変化率で減少するように、屈折率の分散特性をx軸方向に沿って変化させた特性とする。これにより、z軸に対して両側に偏向させることができる。 (もっと読む)


【課題】細胞のような透明で微細な被写体を高い分解能で簡易に観察する。
【解決手段】試料Aを載置する載置面6aを有する光学結晶6と、該光学結晶6に向けて第1の電磁波Lを載置面6aとは反対側から照射する第1の照射系4および第2の電磁波Lを照射する第2の照射系5と、該第2の照射系5から照射され試料Aの載置面6aにおいて反射した第2の電磁波Lを検出する検出系7とを備え、第1の電磁波Lは、パルス状のテラヘルツ波であり、第2の電磁波Lは、テラヘルツ波Lよりも波長が短いパルス状の電磁波であり、第1の電磁波Lの照射領域と第2の電磁波Lの照射領域の少なくとも一部が光学結晶6内の載置面6a近傍で重なるように、第1の照射系4と第2の照射系5が配置され、検出系7は、その合焦位置が光学結晶6の載置面6a近傍と一致するように配置されている観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】形態共振を使用し、単一の透過共振波長を有する、単一共振フィルターが開示されている。単一共振フィルターは、第1の表面10及び第2の表面を有する基板、及び、第1の表面10と第2の表面とを貫通するように形成された貫通口12であって、対称的な形状と、サブ波長の大きさとを有する貫通口12の周期的または非周期な配列構造、を含む。単一の透過共振波長は、貫通口12の対称的な形状によって決定され、対称的な形状は、正方形、矩形、円形、スリット形、またはこれらの組み合せを含む。更に、単一共振フィルターは、基板の第1の表面上に配置された2つの金属膜、を含み、一方の金属膜を固定し、他方の金属膜を偏光方向に垂直な方向に沿って調節する。
【効果】入射光は、偏光方向に垂直な方向における、矩形の長さの変化を連続的に識別でき、単一の透過共振波長は連続的に変化する。 (もっと読む)


【課題】細胞のような透明で微細な被写体を高い分解能で簡易に観察する。
【解決手段】試料Aを載置する載置面6aを有する光学結晶6と、該光学結晶6に向けて第1の電磁波Lを試料A側から照射する第1の照射系4と、光学結晶6に向けて第2の電磁波Lを照射する第2の照射系5と、第2の電磁波Lを検出する検出系7とを備え、第1の電磁波Lは、パルス状のテラヘルツ波であり、第2の電磁波Lは、テラヘルツ波よりも波長が短いパルス状の電磁波であり、第1の電磁波Lの照射領域と第2の電磁波Lの照射領域の少なくとも一部が重なるように、第1の照射系4と第2の照射系5とが配置され、検出系7は、その合焦位置が光学結晶6の載置面6a近傍と一致するように配置されている観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】同調可能性が向上したマイクロ波、ミリ波及び/又はサブミリ波長で動作可能な同調可能な移相器及び/又は減衰器を提供すること。
【解決手段】チャネルを有する導波路と、前記導波路内に配置され、前記チャネルの内壁から間隔を隔てて配置された一片の光応答性材料と、前記一片の光応答性材料の少なくとも一部に当たるように光を放射する光源とを備え、
前記光源が、前記光応答性材料の誘電率の実数部分と虚数部分とを修正するために、前記一片の光応答性材料内に1012cm−3及び1016cm−3の間のキャリヤ密度を生成し、これによって前記一片の光応答性材料内に電界の一部を有し且つ前記導波路内に電界の一部を有する、少なくとも1つのモードを生成することによって、光の照射に依存する移相器及び/又は減衰器が1つの周波数範囲にわたって生成されることとなる、同調可能な移相器及び/又は減衰器。 (もっと読む)


【課題】ミリ波帯及びサブテラヘルツ帯において、十分な出力の周波数変調信号を発生する。
【解決手段】2つの単一波長光源101,102から出力された異なる発振周波数f,fの光信号のうち一方の光信号を光位相変調器103により位相変調して他方の光信号と合波し、フォトミキサ106により光電気変換を行う。これにより、2つの光信号の周波数の差を中心周波数fTHとし、光位相変調器103を駆動する制御信号の時間微分に比例して瞬時周波数の中心周波数fTHからのズレが変わる周波数変調信号を発生することができる。 (もっと読む)


システムは、光プロセッサを含む。光プロセッサは、側波帯発生器と、光フィルタと、位相シフト・キーイング(PSK)変調器とを含む。側波帯発生器は、光信号のキャリア周波数を中心とする光周波数側波帯を発生する。光フィルタは、光ミリメートル波信号を発生するために対象の光側波帯を用いることができるように、前記光周波数側波帯と前記光キャリア周波数との間で弁別する。PSK変調器は、光スプリッタと、光位相遅延ユニットと、2つ以上の光ゲートと、光コンバイナとを含む。光スプリッタは、前記光ミリメートル波信号を2つ以上の中間信号に分割する。光位相遅延ユニットは、各中間信号が残りの中間信号に対して別個の位相関係を有するように、前記中間信号の内1つ以上を遅延させる。光ゲートは、制御入力に基づいて、相対的に高い振幅と相対的に低い振幅との間で各中間信号を個々に変調する。光コンバイナは、前記ゲートされた中間信号を組み合わせて、1つのPSK変調光ミリメートル波信号を得る。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波を直接光信号によって変調可能なテラヘルツ波変調装置、及びそのようなテラヘルツ波変調装置を利用した信号送信装置及び信号送信方法を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波変調装置は、サブテラヘルツ波またはテラヘルツ波を出力するテラヘルツ波源(2、21、311)と、光強度が可変な信号光を出力する信号光源(3、22、312)と、テラヘルツ波源から出力されたサブテラヘルツ波またはテラヘルツ波が入射し、かつ信号光源から出力された信号光により照射されるように配置されたテラヘルツ波変調素子(4、14、23、313)とを有する。そのテラヘルツ波変調素子(4、14、23、313)は、信号光源(3、22、312)から出力された信号光の照射強度が大きくなるにつれてテラヘルツ波源(2、21、311)から出力されたサブテラヘルツ波またはテラヘルツ波の振幅が小さくなるように変調する。 (もっと読む)


【課題】電磁放射変調素子、変調装置および変調媒体を提供する。
【解決手段】本発明は電磁放射変調素子、および変調装置およびこれらの装置を含むシステム、例えば、テレビスクリーンおよびコンピュータモニターなど、ならびにマイクロメートル波部品に関する。本発明による変調素子は誘電異方性を有する変調媒体を含み、電界が印加されると変調媒体が2つ以上の区別できる転移を示す。また、電磁放射変調素子において使用されるメソゲン変調媒体も本発明の主題である。 (もっと読む)


【課題】良好なテラヘルツ波の出力特性を有し、良好なテラヘルツイメージングを可能にするテラヘルツ波発生装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波を発生させるテラヘルツ波発生装置であって、電圧が印加された状態でパルス光の照射を受けるとテラヘルツ波を発生する光伝導スイッチアレイ11と、当該装置に入射されるパルス光を回折により光量の等しいパルス光に分岐させ、光伝導スイッチアレイ11に分岐されたパルス光を照射させるDOE(Diffractive Optical Element)9とを備える。 (もっと読む)


【課題】光変調器のバイアス電圧を自動で制御して安定した光ミリ波信号を発生する。
【解決手段】光変調器1においてシングルモードレーザ光を周波数fh(所望の周波数fの1/2)の 高周波信号で変調することにより、光キャリア信号fcとサイドバンド信号fc−fh、fc+fhを含む光信号が出力されるので、その光信号からサイドバンド信号fc−fh、fc+fhを抽出し、合波する。これにより、所望の周波数fの光ミリ波信号を得ることができる。また、第3の光バンドパスフィルタ23により、光変調器1において変調された光信号から光キャリア信号fcを抽出し、その光キャリア信号fcの強さが最小となるように、DCバイアス電源4を自動で制御する。これにより、最適なバイアス電圧を維持することができるので、安定した光ミリ波信号の発生が可能となる。 (もっと読む)


光の生成と変調は光学の領域の中で実行され、適切な光学/電気転換ハードウェアを使用して、例えばTHz帯域に変換される。本発明の一実施形態によれば、電気光学変調器は光搬送信号上で側波帯を生成するべく著しくオーバードライブされる。その後、導波管列格子や他の適当なフォルタを使用して光信号をフィルタリングし、かつ搬送信号及び所望外の側波帯を排除する。その後、所望の側波帯は光信号を成すために統合され、適切な変調を介してデータを伴って符号化される。別の実施形態も開示される。
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本発明の光変調素子は、電気光学効果を有する材料から形成された光導波路2a〜2dと、光導波路2a〜2dを伝搬する光に変調用電気信号を印加するための変調電極3とを備えた光変調素子である。この光変調素子は、等価屈折率が光伝搬方向に沿って周期的に変化する周期構造を更に備えており、この周期構造は、光導波路2a、2bを伝搬する光の群速度を低下させることができる。
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【課題】 テラヘルツ電磁波検出器に用いられ、第1結晶基板(入射側)と第2結晶基板(出射側)を接合してなる電気光学結晶素子であって、第2結晶基板の厚さを厚くすることなく該第2結晶基板のバックサイドにおけるテラヘルツ電磁波の反射の影響を低減できる電気光学結晶素子を提供する。
【解決手段】 テラヘルツ電磁波検出器用の電気光学結晶素子を、電気光学効果を有するZnTe系化合物半導体単結晶からなる第1結晶基板(テラヘルツ電磁波入射側)と、前記第1結晶基板よりも低抵抗でかつ電気光学効果が小さく、前記第1結晶基板と同じ成分組成を有する第2結晶基板とを接合して構成するようにした。 (もっと読む)


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