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Fターム[2H079JA05]の内容

光の変調 (22,262) | 製造方法 (420) | 加工 (270)

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Fターム[2H079JA05]に分類される特許

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【課題】電圧駆動特性を向上させることで、必要な光変調量を保ちながら、駆動電圧を低減でき、読み取り・書き込みエラーが生じないようにする。
【解決手段】空間光変調器は、磁気光学効果により入射光の偏光方向に回転を与える多数の画素を備えている磁気光学層10と、各画素に個別に応力を印加する多数の応力付与要素を備えている圧電層12を具備している。磁気光学層は、非磁性基板16に磁性膜からなる画素14が縦横規則的に配列された2次元アレイ構造であり、圧電層は、基板側に位置し反射膜を兼ねる下部電極20、圧電素子層22、上部電極24が順に積層され、下部電極と上部電極が画素の部分で交差して応力付与要素を形成するマトリックス配線方式である。ここで各画素となる磁性層は、その膜厚が0.3〜2.2μmに設定されている。 (もっと読む)


【課題】画素間のばらつきが少なく、応答速度の優れた磁気光学式の空間光変調器を提供する。
【解決手段】透明な基板7上に2次元配列された複数の画素4を備え、基板7側から入射した光を反射させて出射する空間光変調器1であって、画素4は、入射した光をその偏光方向を変化させて出射する光変調素子5と、その下の加熱成膜にて形成された結晶性の透明電極材料を含む下部電極3と、光変調素子5上の金属電極材料からなる上部電極2とを備える。基板7を透過して画素4に入射した光は、下部電極3をさらに透過して光変調素子5に入射し、さらに光変調素子5を透過した光は上部電極2で反射して、再び光変調素子5、下部電極3、および基板7を透過して出射する。 (もっと読む)


【課題】高速レベル等価動作を実現し、集積性および生産性を向上させる。
【解決手段】光レベル等価器は、入力光を任意の強度に減衰させて出力する可変光減衰器1−2と、入力光を分岐させる光タップ1−6と、光タップ1−6によって分岐された光の強度を検出する光検出器1−3と、光検出器1−3で検出された光強度に応じて可変光減衰器1−2の光減衰率を制御する制御用電子回路1−4とを、ワンチップに集積した構造を有する。可変光減衰器1−2は、シリコン光導波路を用いた導波路型可変光減衰器である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、接着層の厚さにかかわらず一定の厚さの均一度を得られ、電気光学素子の機械強度と光ビームの品質を両立させ、厚さにかかわらず素子の性能を保証する上で最適な接着剤の選択の自由度を確保可能な、電気光学素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の電気光学素子は電気光学材料で形成されている第1、第2の基板を接着剤で接着して構成し、接着剤には第1の基板と第2の基板のギャップを規定するギャップ部材が混合されている。 (もっと読む)


【課題】温度特性が優れ、かつ角型ヒステリシスを示すファラデー回転子の製法とそのファラデー回転子を提供することを目的とする。
【解決手段】Caを含んだ化学式TbYbCaBi3−x−y−wFe5−zGa12、または化学式TbHoCaBi3−x−y−wFe5−zGa12で示されるビスマス置換希土類鉄ガーネット単結晶を、金るつぼを使った液相エピタキシャル法にて育成することで、温度特性0.075deg/℃以下が達成された。 (もっと読む)


【課題】それぞれの位相変調領域が電気的に分離され、かつ高い光透過率を有する半導体マッハツェンダー光変調器及びその製造方法並びに半導体光集積素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、基板11上にコア層13と上部クラッド層15とが積層されている。その上には、光導波路1a及び1b、MMI分波器2a、MMI合波器2bを備える。光導波路1a及び1bには位相変調領域が設けられている。MMI分波器2aから出射された光は、光導波路1a及び1bで位相変調され、MMI合波器2bへ出射する。また、光導波路1a及び1bの両側にコア層13を貫通して形成された2本のトレンチ5に挟まれたメサ部19が形成されている。なお、光導波路1a及び1bは、位相変調領域とMMI分波器2a及び位相変調領域とMMI合波器2bとの間で長さLgapの分離溝Gapで分離されている。 (もっと読む)


【課題】2値の電気信号で光変調手段を駆動し、光変調手段の出力光信号のベクトル加算により多値の光信号を生成する光変調器において、ベクトル合成に伴う原理過剰損失を低減して光損失を小さくすること。
【解決手段】2並列のQPSK変調器を入力側及び出力側の非対称カプラで接続している。入力側非対称カプラは2本の出力ポートを備え、メイン入力ポートから光を順方向入力するとアーム1及び2に光強度分岐比2:1で分岐する。出力側非対称カプラは2本の入力ポートを備え、メイン出力ポートから光を逆方向入力するとアーム1及び2に光強度分岐比2:1(67%:33%)で分岐する。各アームを経由し出力側非対称カプラにおいてベクトル加算される各QPSK変調器の出力光信号の位相差θを0とする。本構成により、各QPSK変調器からの出力QPSK信号を電場振幅比2:1で合波し、ベクトル加算により16QAM信号を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】光変調部において厚さ10μm以下の薄板を採用して速度整合を図った光変調器において、光変調器と外側の光ファイバとの間の結合損失および光変調器内部での結合損失を抑制することである。
【解決手段】光変調器10Aは、支持基板1、電気光学材料からなる変調用基板3、この変調用基板3の一方の主面側3aに設けられている光導波路4、変調用基板3の他方の主面3b側に設けられており、光導波路を伝搬する光を変調するための電圧を印加する電極、および変調用基板3の一方の主面3aを支持基板1へと接着する接着層2を備える。変調用基板3が、少なくとも光導波路4を伝搬する光の変調を行うための厚さ10μm以下の変調部7と、変調部7よりも厚い光ファイバ結合部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属材料を微細加工した構造体を利用して、効率的に電磁波の伝搬特性を制御することができる電磁波制御素子を提供する。
【解決手段】電磁波制御素子1は、基板10と、基板10上に形成された誘電体13と、誘電体13に埋め込まれた第1の金属層11および第2の金属層12とを含む。第1および第2の金属層11,12は、xy平面と平行な仮想平面25を挟んで、仮想平面25から等距離の位置に仮想平面25と平行に設けられる。電磁波19は仮想平面25に沿ってy軸方向に入射される。第1および第2の金属層11,12の間隔は電磁波の波長より小さい。そして、第1および第2の金属層11,12には、x軸方向に延び電磁波19の波長よりも小さな周期の複数のスリット14,15がそれぞれ形成される。このとき、第1および第2の金属層11,12の形状は、仮想平面25に対して非対称である。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、SrxBa1-xNb2O6結晶の体積分率の多い、SrxBa1-xNb2O6結晶とガラスの複合材料からなる透明な光変調材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】化学組成式がaSrO-bBaO-cNb2O5-dB2O3であり、a+b+c+d=100で且つ(a+b+c)>60である酸化物から構成されるガラス中に、タングステンブロンズ型SrxBa1-xNb2O6 (0.25≦x≦0.75)結晶がガラス全域にわたり均一に存在しているガラスセラミックスにより構成された光変調材料である。 (もっと読む)


【課題】複数の光変調素子の各電極に対する配線の引き回しを容易にし、各光変調素子の配列ピッチの狭小化を可能にする。
【解決手段】電気光学結晶材料から成る複数の光変調素子6を所定の配列ピッチで並べて備えたデバイスチップ5を有する空間光変調装置の配線構造であって、デバイスチップ5の一面に複数の光変調素子6の並び方向に略直交する方向に延設され、上記並び方向に平行な各光変調素子6の対向面に設けられた一対の電極7に夫々一端を電気的に接続した複数の電極パッド1と、デバイスチップ5を支持する支持基板9の一面に形成され、一端部をデバイスチップ5の複数の電極パッド1に対向させて設けた複数の中継線2と、各電極パッド1と各中継線2の一端部とを電気的にフリップチップ接続する接続部材3と、中継線2の他端部に一端部を電気的に接続させて、回路基板11に多層形成された複数の引出線4と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】複数のマッハツェンダ変調器を備える光デバイスのサイズを小さくする。
【解決手段】基板1の表面領域に、複数のマッハツェンダ変調器A、B、および入力分岐導波路2が形成されている。入力分岐導波路2は、入力光を分岐して複数のマッハツェンダ変調器A、Bに導く。各マッハツェンダ変調器は、それぞれ、入力分岐導波路2に結合する分岐部11、21、分岐部11、21に結合する平行導波路12(12a、12b)、22(22a、22b)、平行導波路12、22に結合する合波部13、平行導波路12a、22bに信号を与える信号電極14、24を備える。各マッハツェンダ変調器の分岐部11、21の向きが互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な光変調器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるマッハツェンダ型の光変調器は、アーム導波路が形成された電気光学材料の第1の基板と、アーム導波路に結合したY分岐部およびY合波部の少なくとも一方が形成された第2の基板とを備える。第1の基板は、アーム導波路上に形成された変調用の第1の電極を備え、第2の基板は、第1の電極に結合する第2の電極を備える。第1および第2の電極は、誘電体の接着剤で接合される。このように、電極間を誘電体の接着剤で接合することにより、DCブロック用のキャパシタンスを形成することができる。また、この接着剤は、電極間の接合のみならず、基板間の接合にも使用することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度の微細加工をしなくても容易に作製することが可能な半導体光集積素子を提供すること。
【解決手段】本発明に係る半導体光集積素子は、半導体基板上に下部クラッド層3、下部コア層4、中間クラッド層5、上部コア層6、及び上部クラッド層7がこの順に積層されており、第一領域、第二領域、及び第三領域に亘って、下部クラッド層3、下部コア層4、中間クラッド層5、上部コア層6、及び上部クラッド層7がそれぞれ形成されており、第一領域及び第三領域における中間クラッド層5の厚みD1が、第二領域における中間クラッド層5の厚みD2と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


電荷制御剤を使用して、長距離での静電気斥力を確立し、無極性溶媒中で磁気的に調節可能なフォトニック特性を持つ、超常磁性コロイドを規則構造にする方法。AOT分子などの電荷制御剤の導入による逆ミセルは、n−オクタデシルトリメトキシシラン修飾Fe34@SiO2粒子の表面の電荷分離を増大できる。著しく改良された長距離での静電反発力によって、磁気的に誘導される引力と釣り合うことができ、その結果、無極性溶媒中で超常磁性コロイドを規則正しく配列させることができる。この系は、外部磁場に対して高速で完全に可逆的な光応答性、性能の長期安定性、および良好な回折強度を持つ。 (もっと読む)


【課題】偏波モード結合を低減して偏波モード結合起因のPDLを低減した導波路型光回路を提供する。
【解決手段】導波路型光回路10は方向性結合器11を備える。近接して対向する導波路コア11a,11bの両側にダミーパターン21を形成し、非ギャップ部(2つの導波路コアに挟まれていない領域)にダミーパターンと導波路コアに挟まれた構造を設けている。非ギャップ部のガラス微粒子密度を導波路コア間(ギャップ部)のガラス微粒子密度に近づけることができるため、上部クラッド形成過程においてガラス微粒子密度の差によって生じる導波路コアをギャップ内側へ倒そうとする応力の発生を抑制できる。その応力により導波路コア11a,11bの光学主軸が傾き方向性結合器11において偏波同士で結合が起きる偏波モード結合を抑制でき、偏波モード結合起因のPDLを低減できる。 (もっと読む)


【課題】
分極反転を形成する領域の幅が、50μm以上となる大面積であっても、分極反転領域内の分極反転状態を均質に形成することが可能であり、さらに、分極反転時に印加される電圧の強度を低減することを可能な分極反転形成方法を提供すること。
【解決手段】
強誘電体基板1の所望領域20を分極反転させる分極反転形成方法において、該強誘電体基板の表面の該所望領域に対し、電極パターン又はマスクパターンを微細なパターンの集合体として形成し、該所望領域に所定の電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画素の階調表示の可能な、磁気光学式の空間光変調器を提供する。
【解決手段】2次元配列された画素4に、平面視における面積が異なる複数の光変調素子5a,5b,5c,5dと、一対の電極2,3とを備える多素子空間光変調器であって、画素4に供給された電流が増大するにしたがい、面積の小さい光変調素子5aから面積の大きい光変調素子5dへと磁化反転する光変調素子が増えることにより、明暗の表示を切り換えたり明暗の中間表示を行う。 (もっと読む)


【課題】高速のアナログ光変調が可能で、高周波駆動におけるヒステリシスが非常に小さく、小型化・軽量化を図り、且つ低消費電力で駆動でき、コイル通電により発生するジュール熱を効果的に発散させ、磁気光学膜の温度上昇による磁気特性劣化を防止する。
【解決手段】光路中で偏光子12と検光子13の間に位置し、光が膜面に垂直方向に透過する磁気光学膜14と、磁気光学膜に高周波磁界を印加するコイル16を具備し、コイルによる高周波磁界で光の進行方向に対する磁気光学膜の磁化方向を制御することにより、透過光の強度あるいは位相を変調する磁気光学光変調素子10である。磁気光学膜は非磁性基板19上に成膜され膜面内方向に磁化容易軸を有し、コイルは磁気光学膜の膜面に平行に非磁性基板と一体に形成され、高周波磁界が磁気光学膜の磁化容易軸に対して垂直方向に印加されるようにし、非磁性基板に熱発散膜18が一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】W,R,G,B,C,M,Y,BLの全色を表示可能な反射型の表示装置を提供する。
【解決手段】基板間に挟持され電場により屈折率が可変な媒質と、前記媒質に電場を印加して屈折率を変化させる電極と、前記媒質の屈折率の変化に応じてプラズモン共鳴波長が変化する金属ナノ構造とを含むセルを有し、互いにプラズモン共鳴波長域が異なる2種の金属ナノ構造を含むことを特徴とする表示装置。 (もっと読む)


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