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Fターム[2H079KA12]の内容

光の変調 (22,262) | 組合せ光学要素 (2,194) | 光ファイバ (204) | 偏波面保存ファイバ (24)

Fターム[2H079KA12]に分類される特許

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【課題】光システム内で分散補償を実現する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】調整可能チャープ・ファイバ・ブラッグ格子が接続された少なくとも1つの経路が光システム内に結合され、そのような各格子がそれぞれの調整可能な量の分散を与える。そのような各格子に対するそれぞれの経路中に少なくとも1つのそれぞれのDGD要素が接続される。所与の経路中のこのようなそれぞれのDGD要素すべてからなる組が、格子の少なくとも1つの調整値に対して、格子によって導入される微分群遅延とほぼ等しい絶対値を有するバイアス微分群遅延DGD(bias)を導入する。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化に伴う電気光学結晶の複屈折変化が存在する場合においても偏光状態を補償し、一定の感度を得ること。
【解決手段】印加される電界又は磁界により屈折率を変化させ、それによって通過する偏光を変調する電界検出用電気光学結晶9と同じ特性を有する複屈折補償用電気光学結晶8を、結晶軸が電界検出用電気光学結晶9の結晶軸に対して直交するように光の伝搬軸上に配置する。具体的には、遅(進)相軸が電界検出用電気光学結晶9の進(遅)相軸に対して平行になるように配置する。 (もっと読む)


【課題】 光波長多重信号の偏光面を波長成分ごとに調整することができ,しかも各成分に時間的なずれが生じない,波長選択偏波制御器を提供する。
【解決手段】 この波長選択偏波制御器は,光波長多重信号が入射するテレセントリック光学系11と,テレセントリック光学系から出力された光の偏波面を調整する偏波制御器12と,偏波制御器からの出力を光路へと出力するための出力光学系13と,を有する。テレセントリック光学系11は,光波長多重信号が入射する第1の回折格子15と,回折格子15を経た光波長多重信号を集光する第1の集光レンズ16と,を有する偏波制御器12は,複数の位相変調器21,22,23を有する。 (もっと読む)


【課題】制御回路による装置の複雑化や製造方法に依存した高コスト化を抑制し、低損失かつ温度に対する安定性の高い偏波インターリーブ機構を実現することができる偏波多重光変調器を提供する。
【解決手段】光変調信号を偏波多重し偏波多重信号光を出力する偏波多重光変調器と、前記偏波多重信号光を伝送する第一の光伝送路と、前記第一の光伝送路から出力される前記偏波多重信号光に含まれる各偏波ごとに等価光路長を異ならせて各偏波間の伝搬遅延時間差を調整する機能を有する着脱可能な偏波インターリーブ機構と、前記偏波インターリーブ機構から出力される前記偏波多重信号光を伝送する第二の光伝送路とにより構成した。 (もっと読む)


【課題】単体でMZIを構成しない導波路型光変調器の性能評価を従来に比べて容易にする性能評価装置および性能評価方法を提供すること。
【解決手段】第1の偏波保持ファイバー303には、第1の偏光子302を介して、パンダの目に沿った向きの伝搬モードのみが入力される。LN変調器304の基板に対して第1の偏波保持ファイバー303のパンダの目を45度傾けて、その光導波路の一端に光結合させることにより、LN変調器304の光導波路に、TEモードとTMモードに等量分配して光を伝搬させる。次いで、LN変調器304では、電気光学効果(EO効果)により光導波路の屈折率が変化し、このEO効果には異方性があるため、一方の伝搬モードの伝搬光のみに位相シフトが加わる。第2の偏波保持ファイバー305もパンダの目を45度傾けて光結合させる。第2の偏光子306では、第2の偏波保持ファイバー305の一方の伝搬モードのみを透過する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつタイムアラインド偏光多重を行うこと。
【解決手段】光分割器1120は、LD1110によって生成された光を、入力されるクロック信号と位相同期してパルス化する。偏光調節部は、光分割器1120によってパルス化された強度変化する信号成分の偏光状態を、特定状態と、特定状態と直交する状態と、の合成状態に調節する。特定偏光変調装置1130は、光分割器1120によってパルス化され、偏光調節部によって偏光状態を調節された光のうちの特定状態の強度変化する信号成分を変調する。特定偏光変調部1140は、特定偏光変調装置1130と直列に接続され、光分割器1120によってパルス化され、偏光調節部によって偏光状態を調節された光のうちの直交する状態の強度変化する信号成分を変調する。 (もっと読む)


【課題】複数の光変調部に与えられる駆動信号間の遅延ずれを確実に補償できる低コストの光送信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置は、被覆付き偏波保持光ファイバコードを介して直列に接続された複数の光変調部と、各光変調部に対応した駆動部と、各駆動部に入力される変調信号に可変の遅延量を与えることで、各光変調部に与えられる駆動信号間のタイミングを調整する遅延量可変部と、を備え、上記被覆付き偏波保持光ファイバコードとして、光信号の伝搬速度の熱依存係数が0.007ps/℃/m以下のものを適用する。 (もっと読む)


【課題】
スペクトル効率を向上させ得るマルチレベル変調器を提供する。
【解決手段】
光通信システムとともに使用される装置は、自由空間光学部品を含まないモノリシックデバイスを有し、位相変調器と偏光変調器とを含み得る。位相変調器は、光ビームと2つのデジタルデータストリームとを受信するように構成され、該光ビームの位相を、該2つのデジタルデータストリームを表す少なくとも4つの位相状態に変調するよう動作し得る。偏光変調器は、2つの更なるデジタルデータストリームと、位相変調器からの変調された光ビームとを受信するように構成され、該光ビームの偏光を、該2つの更なるデジタルデータストリームを表す少なくとも4つの偏光状態に変調するよう動作し得る。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題及び限界を解決したチャープパルス増幅器を提供すること。
【解決手段】モードロックレーザと、その出力端に結合された、第1および第2の出力端を有する偏光保持ビームルータと、偏光保持ビームルータの第1の出力端に結合された、パルス伸長のための偏光保持分散補償ファイバと、偏光保持分散補償ファイバに結合された第1の増幅器と、第1の増幅器に結合された第1のパルス選別器と、第1のパルス選別器に結合されたファラデー回転子ミラーと、偏光保持ビームルータの第2の出力端にビームスプリッタを通して結合された第2の増幅器とを備えるチャープパルス増幅器である。モードロックレーザが偏光保持ビームルータに入力する入力パルスは、ファラデー回転子ミラーにより反射されて偏光保持ビームルータに戻り、次いでそこから出力されて第2の増幅器に入射される。第1のパルス選別器は、光導波路を有する集積化変調器を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位相変調子の変調効率が変化した場合であっても、また、光伝播経路、特に位相変調子と1/4波長板との消光比が悪化した場合であっても、安定かつ高精度な測定を実現するサニャック干渉型光電流センサを提供する。
【解決手段】位相変調子駆動回路は、検出光量を位相変調角周波数で同期検波した際の、2次高調波の振幅と4次高調波の振幅が同じになるよう前記位相変調子の位相変調深度を制御する。演算回路の規格化手段は、前記位相変調子駆動回路により制御された信号の3次高調波の振幅を、2、4、6次の偶数次高調波の振幅のいずれか、又は2次と4次高調波の振幅の和で除算することで基準値を算出する。そして、規格化された前記基準値を被測定電流の大きさに比例した値として出力する。 (もっと読む)


【課題】0.5Wを超える戻り光が存在しても順方向入射側の偏光保持光ファイバーが破壊されない偏光依存型インライン光アイソレータを提供する。
【解決手段】ファラデー回転子11の順方向入射側と出射側に偏光子8と検光子10が配置され、偏光子の順方向入射側に偏光保持光ファイバー1とコリメートレンズ3を組み合わせた第一光ファイバーコリメータが配置され、検光子の順方向出射側に偏光保持光ファイバー2とコリメートレンズ4を組み合わせた第二光ファイバーコリメータが配置された構造の偏光依存型インライン光アイソレータであり、回折格子型偏光子により上記偏光子8を構成し、かつ、回折格子型偏光子8と第一光ファイバーコリメータのコリメートレンズ3間に孔100を有する遮蔽板7が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改善されたフィルファクタを備えたビームを結合するためにファイバ増幅器の端部を先細のファイバ束へと結合する高出力ファイバレーザ増幅器を提供する。
【解決手段】信号ビームを生成する主発振器を含むファイバレーザ増幅器システム。スプリッタは信号ビームを複数のファイバビームへと分割し、別個のファイバビームがファイバビームの増幅のためにファイバ増幅器に送られる。先細のファイバ束は、すべてのファイバ増幅器のすべての出力端部を、結合した出力ビームを提供する組み合わされたファイバへ結合する。端部キャップは、出力ビームを拡張するために先細のファイバ束の出力端部に光学的に結合される。 (もっと読む)


【課題】光位相の連続可変と高速制御が可能であるとともに、温度等の環境条件からの影響を受けにくく、さらに、偏波無依存型への適応および自由空間型や光ファイバ型への適応がいずれも無理なく行える可変光位相器を提供する。
【解決手段】入力光である直線偏光を四分の一波長板11で円偏光に変換し、この円偏光の偏光面をファラデー回転子20で任意角度回転させてから四分の一波長板12で直線偏光に変換することにより、その四分の一波長板12によって直線偏光に変換された出力光の位相をファラデー回転子20の回転角に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】非偏向光の実質的に一様な変調を行えるようにする。
【解決手段】光源12からサーキュレータ16を介して変調部32に入力した非偏向光は、偏向ビームスプリッタ/コンバイナ(PBSC)20において、直交するTEモードとTMモードの2つのビームに分解される。TEモードのビームは光学経路22を介して変調器28で変調され、光学経路24を介してスプライス30においてモード変更され、光学経路26を介してPBSCに戻る。TMモードのビームは、光学経路26を介してスプライスでモード変更されてから、光学経路24を介して変調器で変調され、光学経路22を介してPBSCに戻される。PBSCは、戻された2つのビームをコンバインしてマルチモードビームを生成し、サーキュレータを介して出力36から出力する。 (もっと読む)


【課題】 複雑で高精度な制御技術を不要としながら、動作安定に、超高速光多値変調信号を発生可能な、全光型の光多値変調信号発生装置を提供する。
【解決手段】 光パルス列である直線偏波の信号光を2つの直線偏波の第1成分及び第2成分に分けて、巡回方向が逆になるように閉ループ光路へ入力する。この閉ループ光路には、信号系列に応じた強度パターンを有する第1及び第2の制御光信号も巡回方向が逆になるように導入され、光カー効果に基づく相互位相変調効果によって、第1成分、第2成分の光位相を変化させる。第1成分及び第2成分に相対的な光位相差を付与する光位相差付与部も、閉ループ光路上に設けられる。閉ループ光路から出力された光位相が変化された、しかも、相対的な光位相差が付与された第1成分及び第2成分の組を、多値変調光信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な調整により、振幅変調方式や位相変調方式のいずれの対応可能な、その動作が非常に安定な光変調器を提供する。
【解決手段】 光パルス列又は連続光である直線偏波の信号光を2つの直線偏波の第1成分及び第2成分に分けて、巡回方向が逆になるように閉ループ光路へ入力する。この閉ループ光路に、強度パターンが相補的な第1及び第2の制御光信号を巡回方向が逆になるように入力し、第1成分、第2成分の光位相を変化させる。さらに、第1成分及び第2成分に相対的な光位相差を付与する光位相差付与部も、信号光の光路上のいずれかの位置に設ける。閉ループ光路から出力された第1成分及び第2成分光を、偏波面を揃えて合波させる。第1成分及び第2成分のトータルの位相シフトの差を所望とするように各部を調整することで、所望する変調光信号を得る。 (もっと読む)


【課題】交代偏光位相シフトキード・データを伝送するための方法および装置を提供する。
【解決手段】位相シフトキーイング(PSK)を用いて、レーザの出力を変調して、電子データを光学的にコード化して、光信号を生成する。連続光ビットが実質的に直交偏光を有するように、変調器を使用して光信号の偏光を交代させることによって、交代偏光PSK(APol−PSK)信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】偏波多重された信号光間の干渉により招致される伝送特性の劣化を防ぐ光送信装置を実現する。
【解決手段】送信光源2から出力される信号光3を、互いに直交する2つの偏波成分の信号光5a,5bに分離し、一方の信号光5aに対して可干渉距離以上の光路長に相当する遅延を付与した後、この遅延付与された信号光5aと信号光5bとをそれぞれ送信すべきデータ列に応じて変調してから偏波多重化して出力する。したがって、光ファイバ伝送路9に存在する偏波モード分散によって2つの偏波成分の直交関係が崩れてビート雑音成分が発生しても、偏波多重後の信号光5a,5bの相関関係が弱められてビート雑音成分が広帯域化して伝送特性の劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】偏波合成手段を含んだ光変調器や光学装置において、製造歩留まりを向上させ、且つ小型化を実現する。
【解決手段】光変調器1は、基板上に形成された第1及び第2の光変調器(LN光変調器101〜104)と、第1及び第2の光変調器による変調光の少なくとも一方の偏波を回転させる偏波回転部107と、基板の外部に設けられ、偏波回転部107によって偏波が回転した変調光を偏波合成する偏波合成素子110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複雑で高精度な制御技術を不要としながら、動作安定に、超高速光多値変調信号を発生可能な、全光型の光多値変調信号発生装置を提供する。
【解決手段】 光パルス列である直線偏波の信号光を2つの直線偏波の第1成分及び第2成分に分けて、巡回方向が逆になるように閉ループ光路へ入力する。この閉ループ光路には、信号系列に応じた強度パターンを有する第1及び第2の制御光信号に応じ、それぞれ、第1成分、第2成分の光位相を変化させる2つの光位相変調部が設けられている。また、第1成分及び第2成分に相対的な光位相差を付与する光位相差付与部も、光路上のいずれかの位置に設けられている。閉ループ光路から出力された光位相が変化された、しかも、相対的な光位相差が付与された第1成分及び第2成分の組を、多値変調光信号として出力する。 (もっと読む)


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