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Fターム[2H087PB13]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素数B(接合レンズは複数扱い) (8,443) | 13枚 (397)

Fターム[2H087PB13]に分類される特許

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【課題】 小型軽量化を図りつつ像ぶれ補正が容易でかつ望遠端において大きな像ぶれ角に対しても光学性能を良好に保ちながら像ぶれ補正ができる。
【解決手段】 物体側より像面側へ順に正、負、正、負、正の屈折力の第1〜第5レンズ群を有し、ズーミングに際して第4レンズ群は不動で、第2、第3、第5レンズ群が移動し、第4レンズ群は正レンズと負レンズより構成されており、第4レンズ群は光軸に対して垂直方向の成分を持つように移動して結像位置を光軸に対して垂直方向へ移動させており、望遠端における全系の焦点距離ft、第4レンズ群の焦点距離f4、第4レンズ群の正レンズの焦点距離と材料の屈折率f4p、n4p、望遠端における第4レンズ群の光軸に対する垂直方向の成分の最大移動量Dm、望遠端において第4レンズ群の横倍率β4t、望遠端において第4レンズ群よりも像面側に配置された各レンズ群の総合の横倍率βrtを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】 望遠端における色収差を軽減することができ、高ズーム比でズーム全域で良好な光学特性が得られるズームレンズ及びそれを有する撮像装置を得ること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群を有し、ズーミングに際して各レンズ群の間隔が変化するように各レンズ群が移動するズームレンズにおいて、該第1レンズ群は3つのレンズからなり、該第1レンズ群に含まれる正レンズの材料の部分分散比θgF、アッベ数νdを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】 色収差及び諸収差を良好に補正可能な形状可変素子およびこれを用いた光学系を提供すること。
【解決手段】 複数の光学材料からなり、少なくとも一面の形状を変化させることが可能な形状可変素子であって、該形状可変素子を構成する該複数の光学材料のうち少なくとも1つは、
|θgF−(1.665×10-7×νd+5.213×10-5×νd
−5.656×10-3×νd+0.7278)| > 0.0272
を満足する。但し、νdはd線に関するアッベ数、θgFはg線とF線に関する部分分散比であり、ng、nF、nd、nCをそれぞれg線、F線、d線およびC線に関する屈折率としたとき、
νd=(nd−1)/(nF−nC)、 θgF=(ng−nF)/(nF−nC)
である。 (もっと読む)


【課題】ズームレンズの部分的な温度上昇による結像位置の変動を抑制する。
【解決手段】描画装置のズームレンズ2では、各レンズを形成する硝材の屈折率温度係数の平均値が−2.1×10−6以上0.0×10−6以下であり、25mmあたりの内部透過率の平均値が99.0%以上である。ズームレンズ2では、平均屈折率温度係数が小さいため、描画用の線状光の照射により生じるズームレンズ2の部分的な温度上昇による結像位置の変動を抑制することができる。その結果、描画中に結像位置の調整を行うことなく、感光材料上に描画される画像の品質低下を抑制または防止することができる。また、ズームレンズ2では、結像位置の変動を線状光の全長に亘って抑制することにより、線状光の中央部と両端部とにおける結像位置の変動量の差も小さくなる。 (もっと読む)


【課題】軽量化しつつ収差が良好に補正され、かつ非球面の製造誤差の影響を受けにくい光学系を提供する。
【解決手段】本発明の光学系は、物体側から像側へ順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正又は負の屈折力を有する第3レンズ群とを有する光学系であって、第1レンズ群は、正の屈折力を有する第1部分レンズ群及び第2部分レンズ群から成り、第1部分レンズ群は、正の単レンズから成り、少なくとも一つの面は非球面であり、第2部分レンズ群は、正の単レンズ及び負の単レンズから成り、光軸方向に対して回転対称な回折光学素子からなる回折光学面を有し、第2レンズ群は、光軸方向に移動可能なフォーカスレンズ群であり、光学系が無限遠に合焦している際の、非球面のうち最も物体側に配置された面より像側の近軸横倍率βasphは、所定の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】ズーム全域で1.0°程度の十分な手ブレ角を補正するとともに、駆動機構を含めた鏡筒サイズを小型化する。
【解決手段】ズームレンズは、第1乃至第5のレンズ群GR1乃至GR5が物体側から像側へ順に配置されることにより構成される。広角端状態から望遠端状態までレンズの位置状態が変化する際には、第2レンズ群GR2が光軸方向における像側へ移動するとともに、第4レンズ群GR4が光軸上を移動する。被写体位置が変化する際には、第4レンズ群GR4の光軸方向への移動により近距離合焦を行う。最終レンズ群である第5レンズ群GR5は、強い負の屈折力を有するレンズ部分群GFと、強い正の屈折力を有するレンズ部分群GSと、正の屈折力を有するレンズ部分群GRとが物体側より像側へ順に配置されて構成される。レンズ部分群GSを光軸に略垂直な方向にシフトさせることにより像ブレを補正する。 (もっと読む)


【課題】小型で動画撮影に適したズームレンズおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群と、負の第2レンズ群と、開口絞りと、正の第3レンズ群と、負の第4レンズ群と、正の第5レンズ群とを有し、変倍の際に、少なくとも第1レンズ群と開口絞りの位置が固定され、第2レンズ群と第3レンズ群が広角端よりも望遠端にて開口絞りに近づくように移動し、各レンズ群及び開口絞りにて挟まれる各々の間隔が変化し、フォーカシングの際に、第4レンズ群が光軸方向に移動し、以下の条件式を満たすズームレンズ。4.0<ft/fw・・・(1)Σ1G5G/yw<15.9・・・(2)ただし、fw、ftは、それぞれ広角端および望遠端での無限遠合焦時のズームレンズ全系焦点距離、Σ1G5Gは広角端における第1レンズ群の物体側面から第5レンズ群の像側面までの光軸上での厚み、ywは広角端における撮像面上での最大像高である。 (もっと読む)


【課題】防振性能に優れながらも、より高性能で良好な光学性能を有する光学系、この光学系を有する光学機器、及び、光学系の製造方法を提供する。
【解決手段】一眼レフカメラ1等に搭載される光学系SLを、物体側から順に、第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、を有して構成する。そして、第2レンズ群G2は、光軸と略垂直方向の成分を持つように移動し、無限遠合焦時の第2レンズ群G2の最も像側のレンズ面から全系の近軸像面までの光軸上の距離をΣdvrとし、無限遠合焦時の全系の焦点距離をfとしたとき、次式
2.00 < Σdvr/f < 5.00
の条件を満足するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】防振性能に優れながらも、より高性能で良好な光学性能を有する光学系、この光学系を有する光学機器、及び、光学系の製造方法を提供する。
【解決手段】一眼レフカメラ1等に搭載される光学系SLは、物体側から順に、第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、を有して構成する。そして、この光学系SLにおいて、第2レンズ群G2は、光軸と直交する方向の成分を持つように移動可能に設けられ、無限遠合焦時の全系の合成焦点距離をfとし、無限遠合焦時の第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との合成焦点距離をf23としたとき、次式
0.30 < f/f23 < 0.95
の条件を満足するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 小型で動画撮影に適したズームレンズおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】 ズームレンズは、物体側から像側に順に、正屈折力の第1レンズ群G1と、負屈折力の第2レンズ群G2と、開口絞りSと、正屈折力の第3レンズ群G3と、負屈折力の第4レンズ群G4と、正屈折力の第5レンズ群G5と、を有し、広角端から望遠端への変倍の際に、少なくとも第1レンズ群と開口絞りSの位置が固定され、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3が光軸方向に移動し、各レンズ群と開口絞りSの間の各々の間隔が変化し、無限遠合焦状態から至近距離合焦状態へのフォーカシングの際に、第4レンズ群G4が光軸方向に移動し、以下の条件式(1)を満足する。
−0.36 < f4/f1 < −0.05 ・・・(1)
ただし、f1は、第1レンズ群の焦点距離、f4は、第4レンズ群の焦点距離、である。 (もっと読む)


【課題】 カバーガラス等の透明な平行平面板の厚さの変化による結像性能の劣化を補正する補正環付顕微鏡対物レンズで、補正環による移動機構のスペースを確保した対物レンズを構成する。
【解決手段】 正の第1レンズ群と、光軸に沿って移動可能な正の第2レンズ群と、少なくとも一つの接合レンズを有する第3レンズ群と、最も物体側の面が凸面の第4レンズ群とより構成され、下記条件満足する対物レンズで、補正環による移動機構を確保し、コンパクトで結像性能が良好になるようにした。
(1) 6<f2/f<16
(2) 0.2<f2/f3<1.2
(3) |R3|/|R4|>4 (もっと読む)


【課題】防振性能に優れながらも、より高性能で良好な光学性能を有する光学系、この光学系を有する光学機器、及び、光学系の製造方法を提供する。
【解決手段】デジタル一眼レフカメラ1等に搭載される光学系SLは、第1レンズ群G1と、第1レンズ群G1よりも像面側において、光軸と直交する方向の成分を持つように移動可能に配置された負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、第2レンズ群G2よりも像面側に配置された正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、第2レンズ群G2よりも像面側に配置された開口絞りSと、を有し、第2レンズ群G2は、物体側の面が凸形状の正レンズを有する。 (もっと読む)


【課題】回折光学素子による不要回折光の発生を抑制しつつ十分な色収差の低減効果が得られるコンパクトな光学系が求められている。
【解決手段】光学系は、1つのレンズ群に含まれ、第1の媒質により形成された負レンズGnAと、該負レンズの少なくとも1つのレンズ面に形成され、第1の媒質とは異なる第2の媒質に密着する回折格子6(Ldoe)と、該1つのレンズ群に含まれ、第1および第2の媒質とは異なる第3の媒質により形成された正レンズGpCとを有する。第1の媒質は、ndAを該第1の媒質のd線に対する屈折率とし、νdAを該第1の媒質のd線に対するアッベ数とするとき、ndA≧1.7、40≦νdA≦55なる条件を満足し、第3の媒質は、ndCを該第3の媒質のd線に対する屈折率とし、νdCを該第3の媒質のd線に対するアッベ数とするとき、ndC≦1.55、νdC≧60なる条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】変倍比を確保しつつも、全長の肥大化を抑えやすく光学性能の確保にも有利なズームレンズを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】ズームレンズは、物体側から像側に順に、光路を反射させる反射面を備えた反射部材を有し、正の屈折力をもつ第1レンズ群と、負の屈折力をもつ第2レンズ群と、物体側から順に第3レンズ群、第4レンズ群を含む少なくとも2つのレンズ群を含み、全体で正の屈折力をもつリアレンズ群グループとからなり、第2レンズ群と第4レンズ群との間に配置された明るさ絞りを有し、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群は固定され、第2レンズ群は広角端よりも望遠端にて像側に位置するように移動し、レンズ群の各々に挟まれる間隔が変化し、第2レンズ群は、複数の負レンズを有し、複数の負レンズの中の最も物体側に配置された負レンズを第1の負レンズとしたとき、所定の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】レトロフォーカス型でフィルタ内挿式の広角レンズ系において、絞りより物体側のレンズで発生する負の歪曲収差を効果的に補正できるレトロフォーカス型の広角レンズ系及びこれを有する光学機器を得ること。
【解決手段】レトロフォーカス型の広角レンズ系において、全光学系を、最も焦点距離が短い状態で条件式(1)を満足する切り分け箇所において、負の屈折力の仮想前群と絞りを含む正の屈折力の仮想後群に切り分けて、この切り分け位置に平行平面板を配置したことを特徴とする広角レンズ系。
(1)1.2<|fF/f|<4.0
但し、
fF:負の屈折力の仮想前群の焦点距離、
f:全光学系の焦点距離。 (もっと読む)


【課題】変倍光学系において、小型、安価、小さなF値、色収差が良好に補正された高い光学性能を実現する。
【解決手段】変倍光学系は、物体側から順に、変倍時に固定されている正の第1レンズ群G1と、光軸Zに沿って移動することにより変倍を行う第2レンズ群G2と、変倍時に固定されている絞りと、変倍時に固定されている正の第3レンズ群G3と、変倍に伴う像面位置の補正および合焦を行う正の第4レンズ群G4とを備える。第2レンズ群G2は、物体側から順に、負レンズと、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズと、両凹レンズと、正レンズとが配列されてなる。変倍光学系は、第2レンズ群G2の焦点距離、第2レンズ群G2の正メニスカスレンズのアッベ数、広角端から望遠端への変倍時の第2レンズ群G2の移動量に関する所定の条件式を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】特に中判一眼レフカメラに用いるマクロレンズ系において、より長いバックフォーカスを確保しつつ、無限遠から等倍付近までの広い撮影領域にわたって収差が良好に補正された、画角38〜43度程度のインナーフォーカスタイプのマクロレンズ系を得ること。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を持つ第1レンズ群、負の屈折力を持つ第2レンズ群、正の屈折力を持つ第3レンズ群、及び負の屈折力を持つ第4レンズ群から構成され、無限遠撮影距離から等倍撮影距離に向けてのフォーカシングに際し、第1レンズ群が像面に対して固定され、第2レンズ群と第3レンズ群が光軸方向に移動し、次の条件式(1)を満足することを特徴とするマクロレンズ系。
(1)−4.6<f2/fi<−3.0
但し、
2:第2レンズ群の焦点距離、
i:無限遠撮影時の全系の焦点距離。 (もっと読む)


【課題】高解像度を有するのは勿論のこと、小型でありながら広角端での画角が80°程度で広角撮影に充分に適応でき、しかも12倍以上と極めて大きなズーム比を有するズームレンズ系、撮像装置及びカメラを提供する。
【解決手段】物体側から像側へと順に、正のパワーを有する第1レンズ群と、少なくとも1つの後続レンズ群とを備え、撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、第1レンズ群と後続レンズ群との間隔が変化し、全レンズ素子のうち少なくとも1枚が条件:0.0002399×vd2−0.0123×vd+0.8157−θgF<0(vd<23)又はθgF>0.66(23≦vd<80)、もしくは条件:−0.00325×vd+0.69−θgF>0(ωW>77、vd:レンズ素子のd線に対するアッベ数、θgF:レンズ素子のg線とF線との部分分散比、ωW:広角端における画角)を満足するズームレンズ系、撮像装置及びカメラ。 (もっと読む)


【課題】フォーカシングに伴う収差変動が小さく、特に近接物体合焦状態での諸収差が充分に補正されて全フォーカシング状態での光学性能に優れ、優れたぶれ補正機能を有し、小型で軽量なズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステムを提供する。
【解決手段】最体側に配置されたレンズ群が正のパワーを有し、開口絞りよりも像側に配置されたレンズ群のうち負のパワーを有するレンズ群がフォーカシングの際に光軸に沿って移動する少なくとも1つのフォーカシングレンズ群であり、像のぶれを光学的に補正するために光軸に対して垂直方向に移動する像ぶれ補正レンズ群を備え、該像ぶれ補正レンズ群とフォーカシングレンズ群とが隣接して配置され、条件:0.1<(T1+T2)/H<2.0(T1、T2:最物体側レンズ群及びその1つ像側のレンズ群の光軸上での厚み、H:像高)を満足するズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム。 (もっと読む)


【課題】変倍比や広角端での画角を確保しつつ、全長短縮に有利なズームレンズを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】ズームレンズが、物体側から像側に順に、反射面を備えた反射部材を有し正の屈折力をもつ第1レンズ群と、負の屈折力をもつ第2レンズ群と、物体側から順に第3レンズ群、第4レンズ群、及び第5レンズ群を含む少なくとも3つのレンズ群を含み全体で正の屈折力をもつリアレンズ群グループとからなり、第2レンズ群と第4レンズ群との間に明るさ絞りを配し、広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群は固定され、第2レンズ群は広角端よりも望遠端にて像側に位置し、レンズ群各々に挟まれる間隔が変化し、第1レンズ群は、物体側から像側に順に、負レンズ成分と、反射部材と、第1の正レンズと第2の正レンズを有するリア副レンズ群と、を有し、第2レンズ群は負レンズを含む複数のレンズを有し、所定の条件式を満足する。 (もっと読む)


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