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Fターム[2H088FA20]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 構造に特徴を有しない液晶セルの製造方法 (13,968) | その他の補助工程 (2,505) | 均一化処理(セル厚、配向等) (273)

Fターム[2H088FA20]に分類される特許

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【課題】本発明は、電子機器の表示部等に用いられる液晶表示装置及びその製造方法に関し、良好な表示品質の得られる液晶表示装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】重合性成分を含有し、室温(25℃)で1×1013Ω・cm以上の比抵抗を有する液晶をTFT基板2上に滴下し、TFT基板2と対向基板4とを真空中で貼り合わせてから大気圧に戻すことにより液晶をTFT基板2及び対向基板4の間に充填して液晶層6を形成し、液晶層6に所定の電圧を印加しながら重合性成分を重合させてポリマー層52、53を形成する。 (もっと読む)


【課題】ラビング配向膜およびラビング処理を用いることなく液晶分子を簡易に配向することができるとともに、装置の軽量化および製造の歩留りを改善し得る、液晶光変調器の製造方法、液晶光変調器および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】各透明基板1a、bに透明電極2a、bを付設し(図1(1))、各透明電極2a、b上に、液晶性分子を含む有機材料3a、bを塗布する(図1(2))。次に、液晶性分子を含む有機材料3a、bを互いに接触させ、ローラー等の押し当て部材をもって、一方の端部から他方の端部に向けて順次押圧していき、各透明基板1a、bを互いに貼り合わせる(図1(3))。これにより有機材料3(3a、b)を挟持してなる液晶光変調器が作製される(図1(4))。有機材料3内の液晶分子の配向は、貼合せ時に2枚の透明基板1a、bに挟持された有機材料3内の液晶が流れる方向によって制御される。 (もっと読む)


【課題】大型基板を貼り合わせ装置内に搬入して、特に上基板を加圧板(上テーブル)に保持する際、ロボットハンドの指部や基板撓みが発生していると、基板を確実に保持することができないという問題がある。
【解決手段】加圧板に基板を搬送するロボットハンドの指部先端側の撓み量に応じてロボットハンドの指部先端部と、指部間の基板端とを加圧板側に押し上げるための基板先端補正機構をチャンバ内に設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を増加することなく、充分なバンド転移を誘導できる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】
本発明の液晶表示装置は、画素電極を有する下部基板を備える。前記下部基板上に上部基板が位置する。前記上部基板は、前記下部基板に対向する対向面上に形成される対向電極を有する。前記下部基板と前記上部基板との間には、軟性高分子を含む高分子スペーサが位置する。前記下部基板と前記上部基板との間にOCB液晶層が位置する。 (もっと読む)


【課題】 液晶滴下量を正確で迅速に測定する液晶滴下量測定システム及びその方法を提供する。
【解決手段】 本発明による液晶滴下量測定システムは、基板上に液晶を滴下する液晶滴下器、及び液晶滴下量を測定する複数の液晶滴下量測定器を含み、液晶滴下量測定器は、滴下する液晶に光を照射する光源、及び光源から照射されて液晶を通過した光を認識するカメラ、液晶の体積を測定し適切な滴下量を計算しフィードバックする制御部、及びフィードバックした適切な滴下量にも基づいて液晶の滴下量を調節する調節部を含む。したがって、高速カメラを利用して滴下される液晶の実際の体積を測定することにより、リアルタイムで液晶滴下量を液晶滴下器にフィードバックし、液晶滴下量を調節することができる。また、液晶滴下量を測定するための別途の装置及び工程が不要になるので費用が節減され、迅速なフィードバックが可能である。 (もっと読む)


【課題】基板が搭載される印刷台の一部を乗降及び回転可能にすることによって配向液の滴が網状に滴下されるようにし、配向液の滴間空間を縮少することができ、配向膜が平坦化される時間を短縮するインクジェット配向膜印刷装置を提供する。
【解決手段】インクジェット配向膜印刷装置は、基板上に配向液を噴射する複数のインクジェットヘッド、及び基板が搭載される印刷台を含み、印刷台の一部は乗降及び回転可能であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 基板などの表面に均一な表面改質処理ができる表面改質装置および表面改質方法を提供する。
【解決手段】 表面改質装置であるプラズマ処理装置20は、対向基板2を載置する載置電極23と、載置電極23の対向基板2の載置面側に対して所定の間隙をもって位置する対向電極22と、当該間隙へ処理ガスを供給するガス供給部27と、載置電極23および対向電極22へ電圧を印加して当該間隙に放電を生じさせる交流電源21と、対向基板2に対峙するように対向電極22に設けられた溝状の対向溝部25aと、を備え、電圧の印加時に、対向基板2と対向溝部25aに対応する間隙においては放電を生じさせず、放電突起部26aと載置電極23との間隙において放電を生じさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薄型化を図る研磨工程中に基板表面に残ったディンプルを補修することにより、高品質の表示パネルを製造する表示パネルの製造方法及びこの表示パネルを用いた表示装置を提供すること。
【解決手段】 以下の工程を含む表示パネルの製造方法。
1個又は複数個の表示領域が形成された一対の透明材料からなる基板間をシール材を介して貼り合わせる基板貼り合わせ工程(S2)、貼り合わされた接合基板が所定の厚さとなるように前記基板の外表面を研磨する研磨工程(S5)、研磨終了後に前記接合基板の外表面に残るディンプルの有無を検出する検査工程(S6)、前記検査工程でディンプルが発見された場合に、前記接合基板の外表面に透明な樹脂材を塗布してディンプルを埋める樹脂塗布工程(S7)、前記樹脂材を硬化させ、その樹脂表面を研磨等して前記基板表面を平坦化する平坦化工程(S8)。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置の配向膜に残存する凹凸と画素パターンとが干渉するのを防止し、表示ムラの発生を無くす。
【解決手段】 表面に凹凸部を設けた樹脂凸版に配向液を塗布し、該配向液を液晶表示装置の基板に転写・印刷して配向膜を形成する配向膜形成用の樹脂凸版において、
前記凹凸部をランダムに設け、該凹凸部により生じる配向膜の塗布ムラがランダムとなるように構成している。又、前記凸部の高さ、直径(はば)等を変化させている。
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【課題】液晶表示装置のラビング工程において、ラビング布に付着した異物が次処理の基板に転写されることを防止する。
【解決手段】表面に凹凸部を付け異物を除去し易くした異物除去基板5を設置する。そして、表面に配向膜が形成されたガラス基板をラビング処理した後であって、次のガラス基板7をラビングする前に、通常のラビング処理と同様に、ラビング布1を巻き付けたラビングローラー2を当該異物除去基板5に押しつけて一定方向に回転移動させる。リフレッシュされたラビング布1で次処理のガラス基板をラビングする間に当該異物除去基板5に付着した異物を除去する。 (もっと読む)


【課題】縦型の成膜炉を用いて、基板に薄膜を成膜するに際し、基板と、該基板が縦積みされるボートの爪とが摺動することにより、基板表面にパーティクルが付着するのを低減し、該基板が電気特性不良となることを防止した電気光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】成膜炉内において、基板を保持するための基板保持部材に前記基板を載置して、前記基板に対して薄膜を形成する工程を有する電気光学装置の製造方法であって、前記成膜炉内を真空にする工程と、前記成膜炉内の圧力を規定の圧力まで昇圧する工程と、前記昇圧する工程の後に前記成膜炉内を規定の温度まで昇温する工程と、前記成膜炉内において前記基板の表面に薄膜の成膜を行う工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


デュアルイメージ素子(19)は、光を左方向及び右方向へ導光することで、たとえば立体像のようなそれぞれ異なる像(1,2)を表示する。クロストーク問題(デュアルイメージが法線方向9’で見える。)が解決される。第1発明に従うと、非ツイステッドLCDセルのLC分子が、入力偏光に対して平行(又は垂直)に整合している。それにより、斜光を変調させるために通常の駆動電圧(0-5V)を印加することによって誘起されうる傾きは法線方向では影響を及ぼさない。第2発明は以下の点が異なる。第1の異なる点は、垂直入射偏光に対して対称(±45°)な、ツイステッドLCDセルの配向層によって左右の対称性が保証されていることである。第2の異なる点は、ツイステッドLCDセル(20’’)のリターデーション値が小さい(dΔn<450nm)場合には、閾値電圧(3V)よりも大きい特別な駆動電圧(3-10V)でセルを駆動して斜光を変調することによって誘起できるプレチルトが垂直方向(光路長よりも短い)に(重要な)変調効果を及ぼさないことである。
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【課題】 液晶表示素子基板の配向膜に、偏光を用いて配向制御能を付与する際の光配向用偏光照射装置の小型化を図る。
【解決手段】 光配向用偏光照射装置150は、光学系20とステージ系160とで構成される。光学系20は、直線偏光を出力する偏光紫外レーザ1、ビームエキスパンダ2、回折光学素子3、遮光板4、照射レンズ5から構成される。偏光紫外レーザ1は直線偏光を出力する紫外レーザで、偏光紫外レーザ1から出力されたレーザ光は、ビームエキスパンダ2でビーム径が拡大される。このとき、ビームエキスパンダ2に用いるレンズには焦点距離の長いものを使用する。配向膜基板11は、XYZθステージ12の上に真空吸着などにより保持される。レーザ光の配向膜基板11への照射は、照射領域を小さくして部分的に行い、XYZθステージ12をXとYの2方向にステップ・アンド・リピ−ト走査して当該配向膜基板11の全面に偏光を照射する。 (もっと読む)


【課題】
下地層の貼り付け時に生じる気泡を減少させ、視認性の良い半透過型表示素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る半透過型表示装置の製造方法は、画素内に透過領域および反射領域が設けられた製造方法であり、凹凸面を有した光透過性の下地層を透明基板に貼り付ける工程、下地層が貼り付けられた透明基板を加熱・加圧して下地層と基板との間に生じる気泡を減少させる加熱加圧工程、凹凸面であって反射領域に対応する領域に反射拡散膜を形成する膜形成工程を備えている。特に加熱加圧工程は下地層が貼り付けられた透明基板を50℃以上200℃以下で且つ0.15パスカル以上0.5パスカル以下の環境下で行う。 (もっと読む)


【課題】 外場を印加することによって光学的異方性の程度が変化する表示素子であって、駆動に必要な外場の強度が小さい表示素子を提供する。
【解決手段】 2枚の基板1・2における一方の面に電極4・5およびラビング処理を施した配向膜8・9をそれぞれ設け、基板1・2における他方の面に偏光板6・7をそれぞれ設ける。そして、基板1・2の配向膜8・9を形成した面を対向させ、両基板に挟持されてなる領域である物質層3に、ネガ型液晶性化合物に光重合性モノマーおよび重合開始剤を添加した媒質を注入する。そして、この媒質が液晶相を示す状態に保ちつつ、紫外線を照射することにより、光重合性モノマーを重合させて高分子鎖11を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレイパネルの全面だけでなく、画素の一部分までも精密に観察及び測定することが可能なディスプレイパネルの画像及び寿命測定装置を提供すること。
【解決手段】 チャンバー100は、測定のためのディスプレイパネル10を内部に有し、温度及び湿度条件を一定に保つ。カメラ110は、チャンバー100内に設置され、ディスプレイパネル10の画像信号を得る。バイアス供給及び測定部120は、制御信号に基づいて測定に必要なパルス型のバイアス電圧及び電流を提供し、ディスプレイパネル10の駆動時の電圧及び電流を測定してデジタルデータに変換する。変換部160は、カメラ110によって得られた画像信号をデジタルデータに変換する。制御及びデータ処理部140は、バイアス供給及び測定部120と変換部1690からデジタルデータの入力を受け取ってパラメータを生成してディスプレイパネル10の寿命を分析する。 (もっと読む)


【課題】 所定パターンが容易かつ精度良く得られる電気光学装置用基板の製造方法、電気光学装置用基板の現像装置及び電気光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 電気光学装置用基板の製造方法、電気光学装置用基板の現像装置及び電気光学装置の製造方法において、電気光学装置用基板の基板上に、感光性材料を積層して樹脂層を形成する工程と、樹脂層に対して、フォトマスクを介して、パターン露光を実施する工程と、樹脂層に対して、現像液を膜状に連続的に供給しながら、所定パターンを形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
ホルダの寿命を延長可能な成膜方法および成膜装置を提供する。
【解決手段】
開口部の周囲に段差を有し、段差下部が開口部側に張り出して保持部を構成するホルダを用い、前記段差上に板状成膜対象物を保持し、開口部側から板状成膜対象物上に成膜を行う成膜方法において、成膜方法は、段差下部先端が磨耗したホルダの段差上にはサブホルダを設置した、ホルダの段差上方に板状成膜対象物を配置するロード工程と、前記ホルダの段差上方にサブホルダを介して保持された板状成膜対称物上に前記開口部、サブホルダを介して成膜を行う成膜工程と、前記ホルダから成膜後の板状成膜対象物を取り出すアンロード工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 従来基板に配向膜を形成してから配向膜の良否を判定していることから、もし、配向膜が不良であると、基板ごと廃棄しなくてはならず、材料の無駄に成るものであった。
【解決手段】インクジェット群2が、検査エリア3でノズルの状態を判断してから成幕形成エリア5に移動して成膜形成を行うので、基板の無駄がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 液晶パネルの長辺及び短辺の部品実装等の処理を単一の装置で行うような場合において、反り矯正ユニットを用いた液晶パネルの側縁部の吸着処理を適切に行うことができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】 基板処理装置100は、液晶パネル104の側縁部近傍の反りを矯正するための吸着パット202を有する反り矯正ユニット201、加圧ヘッド204を用いて電子部品の実装処理を行うための載置台となるバックアップステージ203、反り矯正ユニット201の内部に形成されている中空部に接続され、吸着パット202に接続される真空経路101,102及び103、反り矯正ユニット201に形成されている中空部を所定領域において遮断するためのエア止め栓401等を備える。 (もっと読む)


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