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Fターム[2H088FA20]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 構造に特徴を有しない液晶セルの製造方法 (13,968) | その他の補助工程 (2,505) | 均一化処理(セル厚、配向等) (273)

Fターム[2H088FA20]に分類される特許

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【課題】貼合せ基板の製造不良を低減することのできる貼り合せ基板製造システムを提供する。
【解決手段】チャンバ71内が大気圧下では基板W1,W2を上平板72a及び下平板72bにて真空吸着にてそれぞれ吸着保持し、チャンバ71内が減圧下では各平板72a,72bに電圧を印加して静電吸着にてそれぞれを吸着保持する。そして、大気圧下から減圧下への切替時に基板W1,W2を吸着保持するための背圧をチャンバ71内の圧力と等圧にする。これにより、基板W1,W2の落下,移動を防ぎ、基板W1,W2の貼合せ不良を低減する。 (もっと読む)


【課題】調整機構及び制御機構を簡素化すると共にパターン形成を高精度かつ効率的に行うことを可能とするインクジェット方式のパターン形成装置等を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド311毎に位置決めブロック312が設けられ、複数の位置決めブロック312は、スライド機構(スライダ313、スライドレール314)を介して着脱可能にベース部材315に連結される。また、スライド機構の両端部に当て止め機構321及び押し付け機構322を設けることにより、位置決め精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】被処理基板20の大型化に拘わらず、均一なプラズマ処理を可能とする。
【解決手段】プラズマプロセス装置は、被処理基板20が内部に配置される処理室12と、処理室12の内部にプラズマ放電を発生させるプラズマ放電発生部11,15と、被処理基板20の被処理面20aに処理ガスを供給するガス供給部10とを備え、ガス供給部10の処理ガスを被処理基板20の被処理面20aへ供給した状態で、プラズマ放電発生部11,15によってプラズマを発生させることにより、被処理基板20にプラズマ処理を施すようになっている。さらに、被処理基板20の外形に沿って被処理基板20を囲むように設けられ、被処理基板20の被処理面20aよりも高い頂面を有するブロック14と、ブロック14により囲まれた領域の隅部に設けられ、ガス供給部10により供給された処理ガスの流れを遮蔽する遮蔽部材18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 基板間に充填された余剰な液晶が基板圧着時に外側に流れ出してシール材が侵食されるのを防ぐ。
【解決手段】 まず、前面側マザー基板101aと背面側マザー基板101bを仮止めした仮止めパネル7′を複数作製する。対向するマザー基板101a,101bの間には滴下注入法によって充填された液晶が配置されている。次に、これらのパネル7′を、その表示領域部分に開口部を有する緩衝材603を介して積層し、積層されたこれらのパネル7′を一対の緩衝材603によって挟んで圧着装置600に設置する。そして、緩衝材603を介して前記複数のパネル7′を圧着装置600の一対の加圧面601a,602aの間で加圧し、各パネル7′のマザー基板101a,101bを一括して貼り合わせる。そして最後に、貼り合わされた一対のマザー基板101a,101bを切断して個々の液晶装置に分離する。 (もっと読む)


【課題】 黒が浮いた表示を抑制し、高コントラスト化を実現できる投射型表示装置を提供する。
【解決手段】 光変調手段を備えた投射型表示装置であって、前記光変調手段は、プレチルトを有する負の誘電異方性の液晶層80と、光軸方向に屈折率異方性を有する光学補償板92とを備え、前記光学補償板92について、その平面内における互いに直交する方位角方向の屈折率をnx、nyとし、厚さ方向の屈折率をnzとした場合に、nz<nx若しくはnz<nyが成立し、前記光学補償板92は、nx>nyが成立することで面内位相差を有し、当該面内位相差の遅相軸92aが前記液晶層80のプレチルトの方位角方向に対して略垂直であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、強誘電性液晶を用いた液晶表示素子において、ラビング処理や光配向処理などの配向処理を要することなく、簡便な方法により強誘電性液晶の配向を制御することができ、また、強誘電性液晶の配向を制御する配向機能と無偏光光を直線偏光に変える偏光機能とを有する配向層を用いることにより、偏光板を別に設けた場合と比較して、偏光板と他の機能層との界面で生じる光の散乱を解消することができ、これにより光透過率の低下を抑制し、さらには液晶表示素子の薄型化および軽量化を図ることを主目的とする。
【解決手段】 本発明は、強誘電性液晶の配向を制御する配向層の一方に可視光領域に光二色性を有する板状分子が配列したカラム構造を有するカラムナー配向層を用い、このカラムナー配向層上の強誘電性液晶と接する側に重合性液晶材料を含む反応性液晶であって、かつ、ネマチック相を示す反応性液晶を固定化してなる反応性液晶層を形成することにより、上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】 OCBセル内のカイラル剤無添加の液晶を通常の駆動電圧で高速にスプレイ‐ベンド転移させることができ、かつ、通常のプロセスでの製造が容易である液晶配向用基板を提供する。
【解決手段】 透明基板6上に、電気的駆動手段の層7を介して、配向膜8を有する液晶配向用基板において、前記配向膜の表面を、相異なる直線的な面内配向方向をもつ複数の配向領域9、10に分かち、これら配向領域の境界の少なくとも一部を傾斜境界11、すなわちこれを挟む二配向領域のいずれの面内配向方向とも非平行でかついずれか一方の面内配向方向と非直交である境界とした。 (もっと読む)


【課題】表示動作において黒挿入駆動を行ったときに表示領域に侵入する不純物イオンに起因して発生する表示むらを抑制する。
【解決手段】OCBモードの液晶表示パネルは一対の電極基板1,2と、一対の電極基板1,2間に挟持され液晶分子の配向状態が表示領域の内側でこれら電極基板1,2から印加される駆動電圧により制御される液晶層LQと、この液晶層LQに隣接して一対の電極基板1,2に配置されラビング方向が互いに平行な一対の配向膜とを備える。一対の配向膜のラビング方向RD1,RD2は不純物イオンの主要拡散源側に向けられる。 (もっと読む)


【課題】
凸版印刷方法,スピンコートなどに比較して塗工液の使用量が少ないインクジェット印刷方法は、将来有望な薄膜形成方法であるが、膜厚ムラによる表示不具合や製造装置コストが高いと言う課題がある。
【解決手段】
塗工液吐出ヘッドの吐出ノズルから塗工液を飛翔させ基板上の特定の領域内に接触角を有する塗工液を分散配置する工程のあとに、前記分散配置された塗工液を基板上の特定の領域内に濡れ広がらせる処理を行う工程を実施する。
【効果】
本発明によれば、塗工液吐出ヘッドの吐出ノズルから塗工液を飛翔させる薄膜形成方法において、着弾した塗工液の濡れ広がり時間や乾燥時間に領域内時間差がなくなり、マクロな欠陥である膜厚むらや、ミクロな欠陥である塗工液間のつなぎ目残痕のない薄膜形成方法を提供でき、製造装置コストの低減も図れる。 (もっと読む)


【課題】微小で高精度のセルギャップ内に単安定性の強誘電性液晶を均一なモノドメイン配向で備えた液晶表示素子を提供する。
【解決手段】少なくとも一方の基板に配向膜を備えた一対の基板間に注入されカイラルスメクチックC相を有する単安定状態を示す液晶物質からなる液晶層と、この液晶層に電界を印加するための電極とを備え、基板間に障壁を同一の方向に延設して複数備えるとともに、スペーサを備え、単安定状態における液晶物質の分子方向が障壁の延設方向と略同一であるものとした。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ容易な構成で、基板20を損傷させる原因となる異物15の混入を検出することにより、基板20の損傷を未然に防止する。
【解決手段】基板吸着装置1は、基板20を保持するための吸着面12を有するステージ11と、ステージ11の吸着面12に設けられた複数の吸着口13と、吸着口13に排気通路17を介して接続された真空ポンプ14とを備えている。そして、排気通路17内の圧力を検出する圧力センサ18を備え、ステージ11には、吸着口13が設けられている位置以外の領域に、ステージ11の吸着面12とステージ11の側面との双方に開放されている複数のリーク溝30が形成されている。 (もっと読む)


電気光学構造体は、水性エマルション又は溶剤型のセンサ材料、好ましくは溶剤型のポリマー分散液晶(PDLC)を、制御された溶剤蒸発の条件下で基板上にスピンコーティングすることによって構成される。特定のプロセスにおいて、PDLCコーティングの均一性は、(1)半密閉チャンバ内でのスピンコーティング、(2)取付具を用いることによる矩形基板の円形基板への「変換」、(3)基板とスピンコーター上部カバーとの間の制御可能な間隔の形成、(4)制御可能な蒸発速度によって達成される。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス検出の分野、特に液晶アッセイフォーマットを用いるウイルス検出に関する。本発明において、検出領域内のウイルス結合は、検出領域に関連した任意のトポグラフィーにより引き起こされる配向とは無関係のウイルス結合により引き起こされる液晶配向の変化により同定される。 (もっと読む)


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