説明

Fターム[2H088FA20]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 構造に特徴を有しない液晶セルの製造方法 (13,968) | その他の補助工程 (2,505) | 均一化処理(セル厚、配向等) (273)

Fターム[2H088FA20]に分類される特許

121 - 140 / 273


【課題】配向性が良好な液晶分子を含む光学素子を製造可能な光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板に液晶分子を含む液晶インクを塗布し、基板上で液晶分子を配向させるステップ、液晶インクを塗布された基板の裏面に気体を吹き付けて基板を浮上させ、基板を搬送するステップ、及び搬送された基板上の液晶分子を固定するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】周期的な配向処理ムラの発生をなくすことができるとともに、ラビング処理の処理時間を短縮することができる。
【解決手段】本発明に係るラビング装置は、液晶表示用の基板1の表面に設けた配向膜をラビング布3でラビングするラビング装置である。ラビング布3は、ラビング処理方向に基板1の表面との距離が小から大に変化する平面に保持される。ラビング布3を保持する平面は、基板1の表面との距離が異なる第1の面9と、第2の面10とを含む。 (もっと読む)


【課題】液膜を乾燥させて形成する膜の膜厚制御性を向上させる成膜方法及び成膜装置を提供する。
【解決手段】光源からの測定光Bmを液膜F0に照射して液膜F0からの反射光Brを検出することにより液膜F0の厚みに関する液膜データを生成する。そして、液膜データと光の光波情報とを関連付ける膜厚強度変換データに基づいて光源からの乾燥光Bdを液膜データに応じて変調し、変調した乾燥光Bdを液膜F0に照射して液膜F0を乾燥する。 (もっと読む)


【課題】基材に対し均一なラビング処理ができ、配向膜規制力のばらつきの小さいラビング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ラビング布で基材にラビング処理を行う方法において、パイル糸4を備えるラビング布6をラビングローラ7に貼合わせた後、ラビング布6を処理槽11に浸漬して湿潤し、矯正部材8をラビング布6に押し付け、ラビング布6を矯正部材8により熱処理固定し、パイル糸4を配列する。実際のラビング処理を行う前に、ラビング布6のパイル糸4を配列しているので、配向膜の規制力のばらつきを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ラビング処理で発生する塵埃を効率良く除去し、液晶表示装置の高輝度化、高精細化により求められる高品質の光学補償フィルムを製造すると共に、ラビングシートの長寿命化を図ることで生産性を向上できるラビング処理方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】透明フィルム12の配向膜形成材料層の表面を回転状態のラビングローラ16に接触させて配向膜を形成する配向膜形成工程と、ラビングローラ16を、透明フィルム12と接触した後、ラビングローラ16の表面を除電した後、除塵するラビングローラ処理工程と、配向膜の形成後の透明フィルム12を、搬送に伴う同伴風を打ち消すように送風しながら除電する長尺可撓性帯状物除電工程と、を有することを特徴とするラビング処理方法である。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板を化学研磨によって薄型化し、そのガラス基板を所定の大きさに切断し、電極端子部に腐食が生じることなく、歩留まり良く、より薄型化された液晶表示素子を量産化することができる液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】液晶表示素子を複数個有するTFT基板5の各素子に端子部7上にアルカリ可溶性樹脂膜10を印刷塗布し、セル切断したい部分にレーザによりスクライブライン3を入れた後にCF基板1とTFT基板5とを第1のシール材8及び第2のシール材9により貼り合わせた一対のガラス基板をエッチング液に浸漬する。エッチングが進行するにつれて一対のガラス基板はスクライブを入れた部分で分断された個別のセルに別れる。セルをエッチング液から引き上げて洗浄した後、アルカリ溶液に浸漬して端子部7を保護していたアルカリ可溶性樹脂膜10を溶出して端子部7を露出させる。 (もっと読む)


【課題】高い消光比を得ることができる偏光照射装置、液晶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】偏光照射装置11は、配向層を形成するべくワーク12に形成された光配向材料に光配向処理を行うために用いられ、紫外光を含む光を放出する超高圧水銀灯13と、放出した光を集光する集光ミラー14と、光を集光すると共に照度分布を均一にするインテグレータレンズ16と、欲しい種類の偏光を透過させる第1偏光子17とを有する。更に、偏光照射装置11は、偏光の光束を並行にするコリメータレンズ19と、欲しい種類の偏光を透過させる第2偏光子21とを有する。ワーク12は、ステージ22上に載置されており、配向層の材料である光配向材料が塗布されている。第1偏光子17及び第2偏光子21は、光路に対してブリュースター角だけ傾けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 イオン源から引き出されるイオンビームの設計上の進行方向と現実の進行方向との間の偏差角度に起因する配向ずれ角度を解消する。
【解決手段】 この配向処理装置は、偏差角度測定装置24と、基板回転装置38と、制御装置30とを備えている。偏差角度測定装置24は、イオン源10から引き出されるイオンビーム12の設計上の進行方向14と現実の進行方向16との差である偏差角度αを測定する。基板回転装置38は、配向膜付基板2を、その表面に立てた垂線に沿う軸36を中心にして回転させる。制御装置30は、偏差角度測定装置24で測定した偏差角度αを用いて、偏差角度αを配向膜付基板2の表面に投影した角度である配向ずれ角度βを求め、かつ基板回転装置38を制御して、配向ずれ角度βを小さくする方向に配向ずれ角度βに相当する角度だけ配向膜付基板2を回転させる機能を有している。 (もっと読む)


【課題】加工ヘッドを対向するガラス基板に対して走査しながらエッチャントをガラス基板との隙間に供給しこれを吸引排出することでガラス基板の表面を加工する際、走査速度を速めても、平坦化のために算出した目的の除去量(計算値)と実際の加工における除去量にずれを生じさせることなくガラス基板等の被加工物の表面を加工する。
【解決手段】加工ヘッド2によりエッチャントをガラス基板3の表面に供給し吸引することにより、加工ヘッド2とガラス基板3との隙間に一定面積のエッチャント流路を形成し、加工ヘッド2とガラス基板3とを相対的に走査してガラス基板3の表面を加工する際、加工ヘッド2の先端部に設けた加圧ガスノズル61から乾燥窒素ガスからなる加圧ガス流を流出させてエッチャント流路を流れるエッチャントを加圧し、エッチャント流路内にエッチャントを封じ込むようにした。 (もっと読む)


【課題】表示ムラや画像の歪みを防止する電気光学装置及び電気光学装置の製造方法及び表示ムラや画像の歪みを防止する電気光学装置を備える電子機器の提供。
【解決手段】本発明の電気光学装置は、複数の画像を同一画面上に表示する電気光学パネル2と、複数の画像を空間的に分離する画像分離手段6と、電気光学パネル2と画像分離手段6との間に設けられ、電気光学パネル2と画像分離手段6との間隔を一定に保持するギャップ材9と、を備え、電気光学パネル2は複数のサブ画素7r、7g、7bと、サブ画素間に配置されたブラックマトリクス8と、を備え、画像分離手段は複数の開口部4と、複数の開口部4が形成されない遮光部5と、を備えた遮光板であり、ギャップ材9は遮光部5の領域内であって、隣接する2つの開口部4から等距離となる位置に配置されたブラックマトリクス8と平面的に重なる位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置(LCD)は、低温環境下において液晶粘度が高くなるために、そのレスポンスが極めて遅くなるという問題がある。そこで低温環境下で液晶表示装置の応答速度を向上させる。
【解決手段】液晶層に赤外波長の光を吸収するナノメートルサイズの金属粒子が、Au、Ag/Pd合金、Tlであり、赤外波長の光を吸収するナノメートルサイズの金属粒子を前記液晶層を主に構成する液晶材料に対して、0.02wt%〜1.0wt%の範囲で添加された液晶セルと、赤外波長の光を照射する装置とを含む液晶表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】カーボン膜を液晶配向膜とするためには、従来、成膜工程後に更にイオン照射による配向方向付与の表面加工工程が必要でありスループットが低かったが、本願では1つの工程で成膜と配向方向付与の2つの工程が同時にできるカーボン膜の形成方法を提供する。
【解決手段】グラファイトをカソードとするアーク放電によって炭素プラズマビームを発生させ、磁場によって軌道を曲げ、前記炭素プラズマビームを液晶表示素子を形成する一対の基板のいづれかに、基板の面に対して斜めの方向から照射することにより、カーボン膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の成膜方法であるスパッタ法、転写方式に替わり、インクジェット方式を用いて大面積の薄膜を効率良く形成すること。
【解決手段】インクジェットにより吐出した液体材料の着弾径Dで決まる円で基板表面を埋め尽くし、この円の中心に液滴を配置するようにインクジェットにより液滴を配置することにより、液滴同士が連結しムラの無い液膜を形成し、この液膜を乾燥、焼成し所望の薄膜を形成する。さらに着弾径Dで決まる円で基板面上を効率良く埋め尽くす配置を条件式で与える。 (もっと読む)


【課題】 中間調の表示を可能とする高分子安定化強誘電性液晶表示素子において、TFT(薄膜トランジスター)駆動が可能レベルに駆動電圧を低減することが可能な高分子安定化強誘電性液晶組成物を提供し、該高分子安定化強誘電性液晶組成物を用いてTFT駆動による安定した表示を得ることが可能な高分子安定化強誘電性液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 特定の重合性化合物及び一般式(II-a)
【化1】


で表される液晶性化合物を含有する高分子安定化強誘電性液晶組成物を提供する。本願発明の高分子安定化強誘電性液晶組成物を構成部材とする高分子安定化強誘電性液晶表示素子は駆動電圧が低く、TFT駆動による安定した表示を得ることができ、強誘電性液晶単体の表示素子では不可能な中間調の表示を可能にして、熱的及び力学的安定性に優れる特徴を有する。更には、プラスチック液晶セル等の構成部材として有用である。 (もっと読む)


【課題】明るさが均一で、画質の良い投写型表示装置を得ること。
【解決手段】投写型表示装置は、偏光照明装置100、偏光ビームスプリッタ200、反射型液晶素子300、投写光学系600から概略構成される。偏光照明装置100と偏光ビームスプリッタ200との間には、集光レンズ400が配置されており、光源部110から出射された光は、第1の光学要素120により複数の中間光束に分割された後、集光レンズ400を介して反射型液晶素子300に重畳される。このような投写型表示装置によれば、被照明領域である反射型液晶素子に対する照度ムラを低減し、明るさが均一で、質の良い投写画像を得ることができる。また、大口径の投写光学系600を用いなくとも、明るい投写画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】膜厚ムラの発生を抑制しつつ、大面積の機能膜を形成することができる機能膜の製造方法、液晶表示パネルの製造方法、及び、液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】複数のヘッドを有する吐出装置を用いて基板上に機能膜を製造する方法であって、上記製造方法は、基板に対してヘッドを主走査方向に相対的に移動させながらヘッドのノズルから液状機能膜材料を基板上に吐出する吐出処理と、上記吐出処理間に基板に対してヘッドを副走査方向に相対的に移動させる移動処理とを複数回ずつ行い、各回の吐出処理で吐出された液状機能膜材料同士を繋ぎ合わせることで、機能膜が形成される領域に機能膜を形成する工程を有し、上記移動処理は、最初の回の吐出処理で吐出される液状機能膜材料と最後の回の吐出処理で吐出される液状機能膜材料とが機能膜が形成される領域内で隣り合わないように行われる機能膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置における大量に連続してビング処理を行った場合に発生する表示ムラを防止することが可能となるラビング処理装置を得る。
【解決手段】基板1を保持するステージ2と、ラビング処理するラビングローラ6とを備え、ラビングローラを前記基板1の長手方向に対し所望の角度に固定し回転させながら基板1及びステージ2をラビングローラ6に対して所定方向に向って相対移動し、ステージ2に保持された基板1表面に形成された配向膜表面にラビング処理を行うラビング装置において、処理する基板毎に前記ステージ2上の異なる位置に位置決めする位置決め機構10を備える。 (もっと読む)


【課題】液晶の配向状態を制御する所望の形状からなる構造を備えた液晶表示装置用TFTアレイパネルを極めて高い精度で容易に製造し、これによって、表示階調レベルによらない一定で且つ早い応答速度を有する液晶表示装置用TFTアレイパネルを得る。
【解決手段】透明電極上に形成する突起の形状データに基づいてマスクデータを作成し、前記突起のパターンを形成するためのミラーデータを前記マスクデータにより補正し、補正されたミラーデータに従ってレーザビームを制御することで、突起の形状に応じた露光量からなるレーザビームを感光性材料に照射して突起を形成する。 (もっと読む)


【課題】吐出量を精度良く調整できる吐出量調整方法、液状体の吐出方法、カラーフィルタの製造方法、液晶表示装置の製造方法、及び電気光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ノズルから液滴を吐出するときの吐出量を調整する吐出量調整方法に係る。ノズルから液滴を吐出する測定用吐出工程と、ノズル付近の温度であるノズル温度を冷却する第1冷却工程及び第2冷却工程と、測定用吐出工程にて、吐出された吐出量を測定する測定工程と、測定工程にて、測定された吐出量を目標吐出量に近づける調整をする調整工程とを有し、測定用吐出工程の後、測定工程及び調整工程を経て吐出量を調整した後、再度測定用吐出工程を行うとき、測定用吐出工程と再度行う測定用吐出工程との間に第1冷却工程及び第2冷却工程を行う。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、セル内のギャップムラがより少なく、ヒータ効率が高くなる液晶レンズを提供すること。
【解決手段】液晶層を挟持する可変焦点レンズとして機能する液晶レンズにおいて、低温対策として有効レンズ領域の周囲に効率よく加温するためにヒータを存在させた構成を持ち、有効レンズ領域近傍のヒータ上に液晶よりも熱伝導率の高いシールを配置することで、そのヒータ効率やヒータ特性、温度ムラを良好にするともに、セル内スペーサの代りに有効レンズ領域の周囲にヒータ膜厚等による膜構成の厚み差を考慮したスペーサを混入第2のシールを配置する構成を採用した。 (もっと読む)


121 - 140 / 273