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Fターム[2H090MB01]の内容

液晶−基板、絶縁膜及び配向部材 (35,882) | 配向処理の方法 (2,813) | ラビング (1,154)

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【課題】高コントラストの高分子強誘電性液晶を用いた液晶表示素子の製造方法及び液晶表示素子を得る。
【解決手段】互いに対向する第1基板および第2基板と、前記第1基板および第2基板の各対向面にそれぞれ形成され、ラビング法によって配向処理された第1配向膜および第2配向膜と、前記第1配向膜が形成された前記第1基板と前記第2配向膜が形成された前記第2基板との間に、高分子強誘電性液晶を含む液晶材料が封入されて形成された液晶層とを備え、前記第1配向膜および第2配向膜は、窒素雰囲気中または大気雰囲気中で焼成温度を230℃〜350℃の範囲で焼成された。 (もっと読む)


【課題】歩留まりと耐衝撃性を向上することができる高分子強誘電性液晶を用いた液晶表示素子及びその製造方法を得る。
【解決手段】互いに対向する第1基板および第2基板と、前記第1基板および第2基板の各対向面にそれぞれ形成され、ラビング法によって配向処理された第1配向膜および第2配向膜と、前記第1基板と前記第2基板との間を一定に保つためのスペーサーと、前記第1配向膜が形成された前記第1基板と前記第2配向膜が形成された前記第2基板との間に、高分子強誘電性液晶を含む液晶材料が封入されて形成された液晶層とを備え、ラビング方向として、前記スペーサーの配列方向に対し角度を持たせた。 (もっと読む)


【課題】高コントラストの高分子強誘電性液晶を用いた液晶表示素子の製造方法及び液晶表示素子を得る。
【解決手段】互いに対向する第1基板および第2基板と、前記第1基板および第2基板の各対向面にそれぞれ形成され、ラビング法によって配向処理された第1配向膜および第2配向膜と、前記第1配向膜が形成された前記第1基板と前記第2配向膜が形成された前記第2基板との間に、高分子強誘電性液晶を含む液晶材料が封入されて形成された液晶層とを備え、前記第1及び第2配向膜は、前記第1及び第2配向膜のいずれか一方の配向膜のポリイミド間スペーサー長=他方の配向膜のポリイミド間スペーサー×2.5×n(nは0以上の正の整数)の関係式になる異なる種類の組み合わせでなる。 (もっと読む)


【課題】高コントラストの高分子強誘電性液晶を用いた液晶表示素子及びその製造方法を得る。
【解決手段】互いに対向する第1基板および第2基板と、前記第1基板および第2基板の各対向面にそれぞれ形成され、ラビング法によって配向処理された第1配向膜および第2配向膜と、前記第1配向膜が形成された前記第1基板と前記第2配向膜が形成された前記第2基板との間に、高分子強誘電性液晶を含む液晶材料が封入されて形成された液晶層とを備え、第1基板と第2基板のラビング方向は平行でない。第1基板と第2基板に対し、それぞれのラビング軸は液晶の捩れの逆方向に持たせ、線対称である。 (もっと読む)


【課題】現像処理を行うことなくパターン形成ができ、また、ラビング処理等による問題も改善され、液晶配向膜等に最適なパターン形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るパターン形成方法は、ポリイミド膜によるレリーフパターンを形成するに際し、350℃以上の耐熱性を保持した上で、現像処理を施すことなく、添加する光酸発生剤または光塩基発生剤の選択により、露光部が未露光部に対して断面視で凹になるレリーフパターンや露光部が未露光部に対して断面視で凸となるレリーフパターンを形成することができる。また、本発明で得られたパターン(ポリイミド膜)は、レリーフパターンとされた状態で分子配向しているので、液晶を配向させるためのラビング処理を施すことなく、液晶配向膜等として最適なレリーフパターンを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高沸点溶媒を用いることに起因した課題及びプラスチック基板に対する溶解性が高い溶媒を用いることに起因した課題の少なくとも一方を解決することが可能な液晶配向剤を提供すること。
【解決手段】アミック酸が有するカルボキシル基がエステル化されたアミック酸エステル構造を有する重合体を有し、前記アミック酸エステル構造は、前記カルボキシル基のアセタールエステル構造、前記カルボキシル基のケタールエステル構造、前記カルボキシル基の1−アルキルシクロアルキルエステル構造、及び前記カルボキシル基のt−アルキルエステル構造よりなる群から選ばれる少なくとも1種を有する。 (もっと読む)


【課題】幅広い調光範囲を有する液晶調光素子を提供する。
【解決手段】液晶調光素子26は、液晶層260a,260bにより構成される液晶層260を有する。液晶層260a,260bが配置された領域を配向領域268a,268bとする。液晶層260a,260bに含まれる分子Ma,Mbの配向方向は互いに異なる。液晶層260の一方の面側から入射した光は、配向領域268aを通過し、液晶層260の他方の面側に設けられた反射膜264により反射されて配向領域268bを通過する。 (もっと読む)


【課題】残像特性に優れた液晶表示素子を得るための液晶配向剤を提供する。
【解決手段】
テトラカルボン酸二無水物とジアミンとを反応させて得られるポリアミック酸及びそのイミド化重合体よりなる群から選択される少なくとも一種の重合体を含有する液晶配向剤において、上記重合体として、下記式(1)で表される構造を主鎖に有する重合体を含むものとする。
(もっと読む)


【課題】反視認方向から観察したときの各画素のエッジ付近における光抜けを均質化して表示品位を向上させるとともに、正面観察時の表示均一性を出来るだけ低いフレーム周波数で実現した液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、第1方向に延在する第1電極11、第2方向に延在する第2電極12及び略垂直配向の液晶層を含み、第1方向と略平行な方向に配向処理13,14が施される。第1電極は第1方向に延びる直線状の電極エッジを有し、第2電極は第1方向に対して斜交する線分を含んだ折線状の電極エッジを有し、第1電極の電極幅は第2電極の電極幅よりも小さい。画素は、第1電極の電極エッジと第2電極の画素エッジの上記斜交する線分によって画素エッジが画定される。画素エッジは、第1方向に沿って長い形状である。 (もっと読む)


【課題】反視認方向から観察したときの各画素のエッジ付近における光抜けを均質化し、表示品位を向上させる。
【解決手段】液晶表示装置は、第1基板の一面に設けられており、第1方向に延在する第1電極11と、第2基板の一面に設けられており、第1方向と略直交する第2方向に延在する第2電極12と、第1基板の一面と第2基板の一面の相互間に設けられた略垂直配向の液晶層を備え、第1電極と第2電極との交差する領域において画素が構成される。第1基板と第2基板の少なくとも一方には第1方向と略平行な方向に配向処理13,14が施される。第1電極は、両側の電極エッジが第1方向に延びる直線状の形状であり、第2電極は、少なくとも片側の電極エッジが第1方向に対して斜交する線分を含んだ折線状の形状である。上記した画素は、上記した斜交する線分を含んで画素エッジが画定される。 (もっと読む)


【課題】IPSにおける従来の技術は、工程数が多く、開口率が低いので、実用化できな
い。また、液晶層に最も近接している層に存在する配線及び電極が多く、画素表示部にお
ける個々の液晶にかかる電界が不均一であった。
【解決手段】本発明は、ゲイト線102、105とコモン線103、104を最初に同時
に形成し、層間膜形成後、画素電極108とコモン電極110、111とソ─ス線106
、107を同時に形成する。こうすることによって、電極パタ─ンを単純化でき、工程を
簡略化した。また、液晶層に最も近接している層に存在する配線及び電極を画素電極とコ
モン電極とソ─ス線とし、その形状を単純なものにした。 (もっと読む)


【課題】従来の双安定液晶装置はスイッチング特性がパネルごとにバラツキ量産性に課題があった。
【解決手段】低アンカリング層とITO間に中間層として、原子間力顕微鏡で計測した平均表面粗さが2nm以下の凹凸膜を挿入することにより、パネルごとに異なるITO膜の表面形状に低アンカリング層が影響を受けるとなく、スイッチング特性が安定した。 (もっと読む)


【課題】表示品位の良好な液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1方向に沿って延在したゲート配線と、第1方向に直交する第2方向に沿ってそれぞれ延在した第1ソース配線及び第2ソース配線と、前記第1ソース配線と前記第2ソース配線との略中間に位置し第2方向に沿って延在した帯状の第1主電極及び前記第1ソース配線と前記第2ソース配線との間の前記ゲート配線を覆い第1方向に沿って延在した帯状の第1副電極を含む画素電極と、を備えた第1基板と、前記第1ソース配線及び前記第2ソース配線の直上に配置され第2方向に沿って延在した帯状の第2主電極を含む対向電極と、を備えた第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に保持された液晶層と、を備えたことを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】プレティルト角を90°に近い条件とした垂直配向型の液晶表示装置をマルチプレックス駆動する場合に、表示均一性を保ちつつフレーム周波数を低下させる。
【解決手段】液晶表示装置は、一面側に第1電極を有する第1基板と、一面側に第2電極を有し、第1基板と対向配置された第2基板と、89.7°以上90°未満に設定されたプレティルト角を有しており、第1基板と第2基板の間に配置された液晶層を含む。第1電極は、平面視において規則的に配置された矩形状の複数の開口部15を有する。複数の開口部は、第1方向17に長手方向を向けた第1開口部と、第1方向とは異なる第2方向18に長手方向を向けた第2開口部を有し、第1開口部及び第2開口部の各長手方向と液晶層の略中央における液晶分子の配向方向とのなす角度が0°以上90°未満とされている。 (もっと読む)


【課題】表示品位の良好な液晶表示装置を製造する。
【解決手段】 画素電極及び前記画素電極の表面に形成された第1垂直配向膜を備えた第1基板と、対向電極及び前記対向電極の表面に形成された第2垂直配向膜を備えた第2基板と、をそれぞれ用意し、前記第1基板の前記第1垂直配向膜と前記第2基板の前記第2垂直配向膜とが向かい合った状態で、前記第1基板と前記第2基板とをシール材により貼り合わせ、前記第1基板と前記第2基板との間に液晶層を保持した液晶表示装置を製造するための製造方法であって、前記第1垂直配向膜及び前記第2垂直配向膜は、ラビングプレチルト角が87度以上の配向膜材料を選択して形成することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた液晶配向性と電圧保持特性とを兼ね備えた液晶表示素子を得るための液晶配向剤を提供する。
【解決手段】テトラカルボン酸二無水物とジアミンとを反応させて得られるポリアミック酸及びそのイミド化重合体の少なくともいずれかを含有する液晶配向剤において、上記のテトラカルボン酸二無水物を、脂肪族テトラカルボン酸二無水物及び脂環式テトラカルボン酸二無水物の少なくともいずれかを含むものとし、上記のジアミンを、下記式(D−1)で表される化合物を含むものとする。


(式中、R〜R10は、R〜Rのうちの1つ及びR〜R10のうちの1つが一級アミノ基であり、残りが、それぞれ独立に、水素原子、フッ素原子、又は炭素数1〜6のアルキル基、アルコキシ基若しくはフルオロアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】良好な表示を実現することのできる垂直配向型液晶表示素子を提供する。
【解決手段】単純マトリクス型ドットマトリクス液晶表示素子であって、対向して配置される第1および第2の透明基板と、前記第1および第2の透明基板の対向面側に第1および第2の透明電極を覆うように配置される第1および第2の垂直配向膜と、誘電率異方性が負でリターデーションが450nmより大きい液晶層と、前記第1および第2の透明基板の対向面側とは反対側に配置される第1および第2の視角補償板と、第1および第2の偏光板とを含み、前記第1および第2の垂直配向膜の少なくとも一方には、第1の方向成分を含む第2の方向に配向処理が施され、前記第1および第2の透明電極が重なり合う画素は、前記第1の透明電極の前記画素に対応する領域には、第1の方向成分を含む方向に延在する開口部を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強誘電性液晶を用いた液晶表示素子において、強誘電性液晶が単安定化されており、配向安定性に優れる液晶表示素子を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、第1基板と、上記第1基板上に形成された電極層と、上記電極層上に形成された第1配向膜と、上記第1配向膜上に形成され、反応性液晶を固定化してなる反応性液晶層とを有する反応性液晶側基板、および、第2基板と、上記第2基板上に形成された電極層と、上記電極層上に形成された第2配向膜とを有する対向基板を、上記反応性液晶側基板の反応性液晶層と上記対向基板の第2配向膜とが向かい合うように配置し、上記反応性液晶側基板および上記対向基板間に強誘電性液晶と重合性モノマーの重合物とを含む液晶層を挟持してなることを特徴とする液晶表示素子を提供することにより、上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】
液晶配向性が高く、黒レベルの良い液晶配向膜を得るための液晶配向剤を開発すること
【解決手段】
ジアミンとして、少なくとも一般式(I)で表されるジアミンを用い、テトラカルボン酸二無水物と反応させて得られるポリアミック酸及びその誘導体を液晶配向膜とする。
【化79】


(式中、Rは窒素原子にメチレン基を介して末端に水酸基が結合されているアミド基である。) (もっと読む)


【課題】応答特性を向上させることが可能な液晶表示素子を備えた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、第1電極20B、第1配向規制部21及び第1配向膜22が形成された第1基板20、第2電極30B、第2配向規制部31及び第2配向膜22が形成された第2基板30、並びに、液晶分子を含む液晶層40を有する画素が、複数、配列されて成り、各画素において、第1電極20Bの縁部と第1配向規制部21とによって囲まれた領域の射影像と、第2電極30Bの縁部と第2配向規制部31とによって囲まれた領域の射影像とが重なり合う重複領域の中心領域において、液晶層40における液晶分子群の長軸は、略、同一仮想平面内に位置しており、液晶分子は、少なくとも第1配向膜21によってプレチルトが付与される。 (もっと読む)


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