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Fターム[2H091FA10]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 光学要素 (40,613) | 偏光要素 (8,774) | 偏光ビームスプリッタ (496)

Fターム[2H091FA10]に分類される特許

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【課題】多重反射を抑制しつつ光の利用効率を向上できるバックライト装置を提供する。
【解決手段】このバックライト装置1は、平板状の導光板3と、導光板3の両側の端面に対向配置された光源5a,5bと、導光板3の前面側に配置され、導光板3の端面から入射して導光板3の前面から射出した光源5a,5bの光のうち、透過軸方向の偏光を透過し、他の偏光を反射する反射偏光板7とを備え、導光板3の裏面には、導光板3の端面に直交する方向に延びた複数の三角柱プリズム3aの列が形成されており、三角柱プリズム3aにより、反射偏光板7で反射されて導光板3の前面を透過して導光板3の裏面の内面に入射する光が全反射される。 (もっと読む)


【課題】比較的安価なライトバルブで構成することができ、プロジェクタの調整も比較的容易なプロジェクタを提供すること。
【解決手段】R光やB光に対する液晶パネル41a,41cの位相に関する変調特性と、G光に対する液晶パネル41bの位相に関する変調特性との差を補償するために、第2及び第3光路OP2,OP3に第1及び第2変調補償板49a,49cを設けているので、各色の液晶パネル41a,41b,41cの駆動電圧を相互に調整することなく、第1光路でOP1のR光に対する位相変調量と、第2光路OP2でのG光に対する位相変調量と、第3光路OP3でのB光に対する位相変調量とを一致させることができる。これにより、互いに等しい変調特性を有する同一仕様の液晶パネル41a,41b,41cでプロジェクタ100を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】反射型液晶表示装置の輝度向上と輝度ムラの低減を図る。
【解決手段】回路基板上に反射型液晶表示パネルと発光源を隣接して配置し、前記発光源の上部に導光板を配置して面光源を構成し、該面光源からの出射光をビームスプリッターにより反射し、該反射光を前記反射型液晶表示パネルに照射する反射型液晶表示装置において、該導光板は主面の一方が反射面であり他方の面が出射面である略矩形状であり、該反射面は導光板の下面から入射した光を屈折反射するプリズム反射面であり、出射面から光の主光軸が斜め上方に出射され、前記ビームスプッリターで反射されて前記反射型液晶表示パネルの中心に入る方向に出射するプリズム反射面である反射型液晶表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】PBSアレイの冷却効率を顕著に高めることができる構成を提案する。
【解決手段】冷却装置は、複数の送風孔132bを有する送風部132と、複数の吸風孔131bが送風孔132bに向き合うよう配置された吸風部131とを備える。送風部131に空気を送って送風孔132bから冷却風を排出させるとともに吸風部131内の空気を吸引して冷却風を送風孔132bから吸風孔131bに向かわせる。このとき、吸風孔131bと送風孔132bは、冷却風が光の入射領域200aに偏在するよう配置される。これにより、PBSアレイ200の表面のうち、特に発熱量が大きい入射領域200a近傍を効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】液晶の表示範囲を照明する光に生じるムラを抑制する。
【解決手段】プロジェクタは、光を射出する固体発光素子1231と、投射する像を形成する投射像形成ユニット122と、固体発光素子1231と投射像形成ユニット122との間に配置される反射部材125とを備え、反射部材125は、少なくとも一部が投射像形成ユニット122の有効領域122Aに対応する形状に形成され、有効領域122Aに入射しない光を反射して固体発光素子1231へ戻し、固体発光素子1231へ戻された光を有効領域122Aへ入射させる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつコンパクトな構成で、人間の眼にとって自然な3次元映像を表示することが可能な液晶プロジェクタおよびこれを用いた映像表示方法を提供する
【解決手段】投射型装置1は、ランプ11、コリメータレンズ12、色分解光学系13、フライアイレンズ部14、コンデンサレンズ15、フィールドレンズ16、偏光分離プリズム17、反射型の液晶パネル18A,18B、位相差板19、投射レンズ20を備えている。ランプ11からの光を偏光分離プリズム17により、p偏光およびs偏光に分離したのち、それぞれの偏光を別々の液晶パネル18A,18Bを用いて変調、反射させることにより、右眼用および左眼用の映像光A1,B1が同時に生成され、投射される。 (もっと読む)


【課題】照明投影分離と色分離合成との機能を単純で安価・小型な構成で実現した光学部品を備える投影型表示装置を提供する。
【解決手段】プリズム11,12のプリズム接合面13に第1の入射角と第2の入射角との入射角の違いに依存して各色波長域の偏光光の透過反射特性が決定されるダイクロイック膜14を有する色分離合成プリズム10を備え、偏光方向を波長選択的に変換するフィルタ部材を経た照明光をダイクロイック膜14に第1の入射角で入射させて該ダイクロイック膜14により複数の色光に分離し、分離された各色光を対応する色光用のDMD素子6G,6RBに導き、複数のDMD素子6G,6RBで変調されて射出される複数の色光をダイクロイック膜14に第2の入射角で入射させて該ダイクロイック膜14により色合成して投影レンズに向けて出射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】偏光を考慮した導光方式であっても輝度の均一性を確保することができ、偏光をもつレーザ光を出射するレーザを光源とする液晶ディスプレイ装置に好適な液晶バックライト装置を提供すること。
【解決手段】液晶バックライト装置100は、直線偏光の光を発生するレーザ光源10と、入射光をS波偏光とP波偏光とに分離する偏光ビームスプリッタ21b〜27b、31b〜55bと、入射する直線偏光の偏光面を光軸まわりに所定量だけ回転させる1/2波長板21a〜27a、31a〜55aと、偏光ビームスプリッタと偏光ビームスプリッタの入射側に配置した1/2波長板とを一組とし、入射する直線偏光を1/2波長板による偏光面の回転量に応じた比率でS波偏光とP波偏光とに分離する任意比率ビームスプリッタとを有する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の全体の光学特性を補正可能にすることによって、投射画像の色ムラを
低減する画像表示装置を提供すること。
【解決手段】第1ダイクロイックミラー31aがA−A断面方向とB−B断面方向とに照
明光の入射角度α、β、γ、δに対応した光学特性を有することにより、照明光の入射角
度依存性に応じて生じる光学特性のずれを第1ダイクロイックミラー31a全体において
正確に又は近似的に補正することができる。これにより、第1ダイクロイックミラー31
aの素子面3cの各領域AL、AC、AR、AU、ADにおいて所定波長成分を適切に反
射又は透過させることができ、投射画像全体の色ムラを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】搬送ロールなどで、表面が擦れたり、引っ掻かれたりなどしても、光学的特性にほとんど影響がでない、偏光分離機能等を備えるグリッド偏光子を提供する。
【解決手段】透明樹脂層と、グリッドと、保護層Aとがこの順で積層されてなり、該保護層Aはイソシアネートプレポリマーやイソホロンジイソシアネートなどのイソシアネート基を有する有機化合物と、ジエチレングリコールなどの活性水素含有基を有する有機化合物と、3−アミノプロピルトリエトキシシランやイソプロピルトリイソステアロイルチタネートなどのシリル基および/またはチタニア基を有する有機化合物とを含む組成物から得られる、グリッド偏光子。 (もっと読む)


【課題】光源からの光束を第1レンズアレイに無駄なく取り込むことができる照明系を備
えるプロジェクタを提供すること。
【解決手段】光源装置10がX方向とY方向とで集光状態の差を有する。これにより、光
源装置10から射出される光束の断面形状を調整でき、発光管11からリフレクタ12を
経て第1レンズアレイ23に向かう光束がX方向において部分的に第1レンズアレイ23
外にはみ出して遮光され光量ロスが発生することを防止できる。さらに、第1レンズアレ
イ23を構成する複数の要素レンズ23aが、光源装置10の集光状態の差を相殺する傾
向となるようにがX方向とY方向とでパワーの差を有するので、第1及び第2レンズアレ
イ23,24から射出された光束が、適切な収束状態又は発散状態で重畳レンズ25等に
入射することになる。 (もっと読む)


【課題】単層で、効率的に特定方向の偏光成分のみを集光することができる光学シートを提供すること。
【解決手段】透明樹脂により形成されている繊維が、透明なマトリクス樹脂中に包埋されている光学シートであって、前記繊維およびマトリクス樹脂は、下記式(1)および/または式(2)の条件を満足することを特徴とする光学シート。
|n1−n1´|≦0.03 (1)
|n2−n2´|≦0.03 (2)
但し、包埋されている繊維の長手方向をX軸とし、X幅方向に直交する2方向をY軸、Z軸とした場合に、当該繊維のX軸方向の主屈折率をn1、Y軸方向およびZ軸方向の屈折率をn2とし、マトリクス樹脂のX軸方向の屈折率をn1´、Y軸方向およびZ軸方向の屈折率をn2´とする。 (もっと読む)


【課題】照明光の照度を調整可能なプロジェクタであって、偏光フィルタによって照明装
置が大型化することを防止でき、偏光フィルタの設置や維持による負担を低減できるプロ
ジェクタを提供すること。
【解決手段】偏光変換素子91と第1偏光フィルタ42a,42b,42cとの間にセグ
メント表示型の光量調整用液晶パネル93を設け、この光量調整用液晶パネル93を通過
する光束の偏光状態を表示領域DA中に設けた複数の部分領域PA1,PA2単位で変調
するので、第1偏光フィルタ42a,42b,42cを通過する光量、すなわち画像表示
用液晶パネル41a,41b,41cの照明光量を調整することができ、液晶ライトバル
ブ40a,40b,40cによる表示画像のコントラストを高めることができる。 (もっと読む)


【課題】透光性基板に位相差板を接着固定する際に接着剤が光学領域にはみ出すことなく汚れることがない偏光変換素子を提供する。
【解決手段】透光性基板84の光出射面に45°の角度をもって偏光分離膜85と反射膜86とを交互に設けて偏光分離素子81を構成し、この偏光分離素子81の光射出面側で選択的に複数の位相差板82を接着固定し、これらの位相差板82の隣にスペーサ83を密着配置し、これらのスペーサ83をそれぞれ透光性基板84と同じ光学特性を有する構成とした。そのため、偏光分離素子81の平面が位相差板82とスペーサ83とで埋められた状態となるので、位相差板82及びスペーサ83と、複数並んで板状となった透光性基板84とを接着剤で貼り合わせた際に、各位相差板82の端縁から接着剤がはみ出ることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】光線の透過特性の良好な偏光変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】PBS4の出射面のうち、複数のλ/2位相差板5が貼り付けられるλ/2位相差板固定領域5'と異なる領域、即ち、複数の第2の透光性部材24の出射面に複数のマスキングテープ40を貼り合わせる。マスキングテープ40は、第2の透光性部材24の出射面のうち少なくとも光線の透過領域を覆って、且つ、第1の透光性部材14の出射面のうちλ/2位相差板固定領域5'にかからないように貼り付ける。次に、λ/2位相差板固定領域5'に、光学接着材を塗布する。次に、PBS4のλ/2位相差板固定領域5にλ/2位相差板5を位置決めして仮固定する。次に、接着剤を硬化させて、λ/2位相差板5'を固定する。そして、マスキングテープ40を剥離することにより、PBS4の出射面の一部に複数のλ/2位相差板5が選択的に固定された偏光変換素子を得る。 (もっと読む)


【課題】 輝度の向上及び色純度の向上を考慮しながら、コストの上昇や故障の発生を抑制することを可能とする光学ユニット、照明装置及び投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】 照明装置は、色成分光の波長特性に応じて、第1色成分光を第1方向へ導くとともに、第2色成分光及び第3色成分光を含む合成光を第2方向へ導いて分離するダイクロイックミラー112と、第2色成分光の偏光状態を変換せずに、第3色成分光の偏光状態を変換する偏光変換素子60と、偏光変換素子60の光出射側に設けられており、第2色成分光を透過するとともに、第3色成分光をダイクロイックミラー112へ反射する反射素子61と、ダイクロイックミラー112で第3方向へ導かれる第3色成分光をダイクロイックミラー112側に反射する反射ミラー80と、第3色成分光の偏光状態を電気的に調整可能に構成された偏光調整素子70とを備える。 (もっと読む)


【課題】半透過反射膜を用いること無く、また、液晶表示素子の複数の画素毎に反射表示部と透過表示部を形成すること無く反射表示と透過表示とを行う。
【解決手段】液晶表示素子1と、液晶表示素子1の観察側とは反対側に配置された面光源15と、液晶表示素子1と面光源15との間に配置され、透明なシート状部材の一方の面に複数のプリズム部29,31が形成されたプリズムアレイ28,30からなり、観察側から入射し、液晶表示素子1を透過した光を前記プリズムアレイ28,30により液晶表示素子1に向けて反射する反射手段27とを備える。 (もっと読む)


【課題】入射側偏光板に加わる光束の負荷を低減して温度上昇を抑制し、光学特性の劣化を抑えて長寿命化を図るプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタは、光源から射出された光束を、偏光方向が互いに直交する第1の直線偏光光と第2の直線偏光光とに分離し、第1の直線偏光光を有する偏光光に揃えて射出する偏光変換素子223と、偏光変換素子223から射出された第1の直線偏光光を透過し、第2の直線偏光光を吸収する入射側偏光板252と、入射側偏光板252を透過した偏光光を画像情報に応じて変調する光変調装置とを備える。偏光変換素子223と入射側偏光板252との間には、第1の直線偏光光を透過し、第2の直線偏光光を吸収する吸収型偏光子で構成された偏光子224が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 反射型液晶パネルを用いたプロジェクターにおいて、簡易な構成でコントラストの高い画像を投射可能とする。
【解決手段】 可視光波長よりも短い周期の周期構造体を持ち、赤色光及び青色光に対してS偏光を反射しP偏光を透過する特性を持つ第1偏光ビームスプリッタを備える投射型画像表示装置であって、この第1偏光ビームスプリッタが、青色光のS偏光を反射して青色用反射型液晶パネルに導き、この青色用反射型液晶パネルから出射するP偏光を透過して投射光学系に導いており、且つ、赤色光のP偏光を透過して赤色用反射型液晶表示素子に導き、この赤色用反射型液晶表示素子から出射するS偏光を反射して投射光学系に導いている。 (もっと読む)


【課題】
出射側偏光素子として反射型偏光板を用いながら、反射型偏光板から透過型液晶パネルに戻る戻り光を抑えると共に、非点収差を無くし、かつバックフォーカスの増大を抑制する。
【解決手段】
出射側偏光素子を、前段に配置された偏光分離プリズムと、後段に、光軸に直交するように配置された反射型偏光板とで構成する。 (もっと読む)


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