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Fターム[2H091GA17]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 他の構成要素との関連 (12,060) | 接着剤 (1,194)

Fターム[2H091GA17]に分類される特許

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【課題】延伸ムラの少ない位相差フィルムの製造方法、位相差フィルム偏光板及び液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを、延伸倍率α[%]、温度β[℃],延伸速度γ[%/min]で延伸したときに、下記式(1)(2)を満たすように延伸倍率α[%]、温度β[℃],延伸速度γ[%/min]を調整して延伸して位相差フィルムを製造したので、延伸ムラを防止することができる。
Z>X ・・・ (1)
(X×100/k)×0.2 < (Y−X)×100/k ・・・ (2)
(但し、X:応力ひずみ曲線における降伏応力[MPa],Y:降伏応力までのひずみ量をk[%]としたとき、降伏応力から更にk[%]延伸したときの応力ひずみ曲線における応力[MPa],Z:α[%]に延伸したときの応力ひずみ曲線における応力[MPa]、を表す) (もっと読む)


【課題】偏光子の一方の面に透明保護フィルムが積層され、他方の面には、コア層を挟んでスキン層を有する3層構造の位相差フィルムが積層された構造であって、偏光子と位相差フィルムとの間の接着力が高められた複合偏光板を提供する。
【解決手段】偏光子10の一方の面に第一の接着剤層41を介して透明保護フィルム20が積層され、偏光子10の他方の面には第二の接着剤層42を介して位相差フィルム30が積層されている複合偏光板であって、位相差フィルム30は、スチレン系樹脂からなるコア層31の両面に、ゴム粒子を含有する(メタ)アクリル系樹脂組成物からなるスキン層32,32が形成された3層構造であり、位相差フィルム30と第二の接着剤層42との間にはプライマー層45が介在している複合偏光板、及びそれを用いた液晶表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】輝度上昇フィルムのような凹凸面上に貼付されて、高温高湿の環境におかれても液晶画面の端部に白い筋状に目視される不均一部を生じさせることのない粘着シートおよび同粘着シートを用いた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】基材シートの少なくとも片面に粘着剤層を設けてなる粘着シートにおいて、粘着剤層が(メタ)アクリル酸エステルを主成分とする架橋性官能基を有し、重量平均分子量40万〜70万の共重合体と架橋剤を反応させてなる粘着剤からなり、同粘着剤のゲル分率が40〜60質量%、ゾル分中の分子量1万以下の成分の割合が25質量%未満であることを特徴とする粘着シート、および同粘着シートにより、液晶表示ユニットとバックライトユニットが固定されている液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】搬送ロールなどで、表面が擦れたり、引っ掻かれたりなどしても、光学的特性にほとんど影響がでない、偏光分離機能等を備えるグリッド偏光子を提供する。
【解決手段】透明樹脂層と、グリッドと、保護層Aとがこの順で積層されてなり、該保護層Aはイソシアネートプレポリマーやイソホロンジイソシアネートなどのイソシアネート基を有する有機化合物と、ジエチレングリコールなどの活性水素含有基を有する有機化合物と、3−アミノプロピルトリエトキシシランやイソプロピルトリイソステアロイルチタネートなどのシリル基および/またはチタニア基を有する有機化合物とを含む組成物から得られる、グリッド偏光子。 (もっと読む)


【課題】 薄型でありながら遮光性と反射性に優れ、且つLCDパネルとバックライト筐体の間に貼着しても高温下で粘着テープのはみ出しによる視認性の低下や光学フィルムの歪みによる視認性の低下が生じにくい遮光反射テープを提供する。
【解決手段】 光反射層と遮光層とを有する支持体と、支持体の少なくとも片面に設けられた粘着剤層とを有し、光反射層が二軸延伸白色樹脂フィルムからなる層を有し、二軸延伸白色樹脂フィルムの周波数0.1Hzでの動的粘弾性スペクトル測定における損失正接の極大値が105〜150℃の範囲にあり、厚さが6〜30μmであり、粘着剤層の周波数1Hzでの動的粘弾性スペクトルにおける85℃の損失正接が0.4〜0.8であり、総厚さが20〜100μmである遮光反射テープにより、高温下での画像表示域へのはみ出しを抑制でき、さらに光学フィルムの歪みによる視認性の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高温又は高湿のいずれの条件下においても接着力に優れ、長時間の使用においても着色が少ない位相差フィルム付き偏光板の提供。
【解決手段】[1]下記活性エネルギー線硬化型接着剤組成物を、偏光フィルム又は位相差フィルムに塗工する工程、[2]前記組成物を塗工した偏光フィルム又は位相差フィルムに、それぞれ位相差フィルム又は偏光フィルムを貼合する工程及び[3]フィルム貼合の後、いずれかの基材の表面から活性エネルギー線を照射する工程を含む位相差フィルム付き偏光板の製造方法。
○(A)ポリエステル骨格又はポリカーボネート骨格を有するウレタン(メタ)アクリレート、(B)フェニル基中に少なくとも1個の基−C(CH32R(Rはアルキル基又はフェニル基を表す)を有するフェノール化合物、(C)イオウ系酸化防止剤及び(D)前記(A)成分以外のエチレン性不飽和化合物を含む活性エネルギー線硬化型接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】反射板をより簡易に設置することができるとともに、輝度分布の均一化及び正面輝度の向上を図ることが可能な光源ユニット、バックライトユニット及びディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】光の出射面8aの中央部近傍に形成された厚肉部8cと、背面の厚肉部8cに形成された収容凹部11と、出射面8aの端部に位置する薄肉端部8eと、背面において厚肉部8cから薄肉端部8eに向けて次第に肉厚が薄くなるように傾斜した傾斜背面8dとを備えた導光体8を、出射面8aに沿って複数配列されてなる導光体ユニット12と、導光体ユニット12における各導光体8の収容凹部11に収容される光源7と、導光体ユニット12の背面に対向配置される略板状の拡散反射板17とを備え、傾斜背面8dと拡散反射板17との間に空気層31を区画形成する。 (もっと読む)


【課題】位相差板および画像表示部の熱による膨張・収縮に起因するクロストークの発生、および位相差板および画像表示部の表面の凸凹に起因する色ムラ等を抑制すると共に、位相差板の画像表示部に対する位置ズレを抑制する。
【解決手段】画像表示部130の出射側の面と位相差板180の入射側の面とを、接着層300により接着すると共に、画像表示部130と位相差板180の左右の二辺とを、ガラス転移温度が接着層300より高い接着領域400により接着する。 (もっと読む)


【課題】偏光板の厚さを薄くした場合にも、リワークを良好に行うことができる偏光板を提供するこ。
【解決手段】主たる4辺により形成されている4角形または略4角形の偏光板であって、前記4辺により形成されている4角形または略4角形は、4つの内角が80〜100°(但し、少なくとも2つの内角は90°ではない)の非矩形であり、かつ、前記非矩形の偏光板の面内において、当該偏光板の吸収軸に対して平行な方向および前記吸収軸に対して直交な方向に4辺を有する最大の矩形を仮矩形と想定した場合に、前記非矩形と仮矩形の最も近い各辺が形成する角度は0〜5°であり、前記少なくとも1つの角度は1〜5°の鋭角であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】従来の着色感光性組成物では、これを用いて形成された着色パターンの耐溶剤性が十分ではないという問題を解決する。
【解決手段】バインダー成分(A)、光重合開始剤(B)、着色剤(C)を含有する感光性樹脂組成物において、バインダー成分(A)として、テトラカルボン酸二無水物と1個の水酸基および1個以上の光重合可能な不飽和結合を有する化合物との反応物(A1)を含有し、バインダー成分(A)の重量平均分子量が300以上1,500以下である着色感光性組成物。 (もっと読む)


【課題】透光性基板に位相差板を接着固定する際に接着剤が光学領域にはみ出すことなく汚れることがない偏光変換素子を提供する。
【解決手段】透光性基板84の光出射面に45°の角度をもって偏光分離膜85と反射膜86とを交互に設けて偏光分離素子81を構成し、この偏光分離素子81の光射出面側で選択的に複数の位相差板82を接着固定し、これらの位相差板82の隣にスペーサ83を密着配置し、これらのスペーサ83をそれぞれ透光性基板84と同じ光学特性を有する構成とした。そのため、偏光分離素子81の平面が位相差板82とスペーサ83とで埋められた状態となるので、位相差板82及びスペーサ83と、複数並んで板状となった透光性基板84とを接着剤で貼り合わせた際に、各位相差板82の端縁から接着剤がはみ出ることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】一次切込線と二次切込線を所定位置に正確に設け、位置ズレ等を極力低減し、正確で、能率的で、コストダウンが可能で、構成簡素で、自動化や量産化に適し、故障し難く、経済的で、ズレ抑制ロールによって転写シール用加工基材を安定的に且つ正確に搬送状態をコントロールでき、一次切込線や二次切込線の切込みで生じる滑りや引っ掛り等による位置ズレを確実に抑制する位置ズレ抑制装置を提供する。
【解決手段】転写シール用加工基材のベーステープ1がわに接触するズレ抑制ロール14と、セパレーター3がわに接触するアンビルロール15とを備え、ズレ抑制ロール14の外周表面に食込み刃部14aを周設し、転写シール用加工基材をズレ抑制ロール14とアンビルロール15により挟圧できるよう形成すると共に、食込み刃部14aがベーステープ1裏面部分に食込んで滑り止用食込み線7を形成できるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性と柔軟性を備え、偏光性能および視認性が低下しにくい偏光板、およびそれを得るための偏光板用保護フィルムを提供する。
【解決手段】脂環式オレフィン樹脂やアクリル樹脂などの熱可塑性樹脂100重量部、ヘキサデシル−3,5−ジ−t-ブチル−4−ヒドロキシベンゾエートなどのベンゾエート紫外線吸収剤0.1〜2重量部、および2,2’−メチレンビス〔4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−6−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)フェノール〕などのベンゾトリアゾール紫外線吸収剤0.5〜3.5重量部を含有する層Aを有する、偏光板用保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】垂直配向液晶パネル(VA液晶パネル)のVA液晶におけるわずかな傾きに起因する複屈折及び偏光板の支持体に起因する複屈折の両者を補償することでコントラストを向上させる。
【解決手段】1軸性結晶の光学軸を光の入射面に対する法線方向に対し2〜20度傾けて作製した基板(傾斜切出1軸性結晶基板)と、光の入射面において直交する2つの方向の主屈折率が異なり、且つそれらの何れとも直交する方向の主屈折率(n)が、前2者の何れよりも小さい(第1の位相差板という)か、又は前記2つの小さい方とほぼ同じである位相差板(第3の位相差板という)及び光の入射面において直交する2つの方向の主屈折率が略同じで、且つ前記2つの主屈折率の何れの方向とも直交する方向の主屈折率が前記2つの主屈折率よりも小さい位相差板(第2の位相差板という)からなる群から選ばれる少なくとも1つの位相差板を積層した垂直配向液晶パネル用位相差板。 (もっと読む)


【課題】光学特性と強度との両方を満足する光学シート、バックライトユニットおよび表示装置を提供する。
【解決手段】光学シートは、光を入射し、入射された光を光量むらが均一な光として出射する板状の光透過要素20と、光透過要素20の出射面側に一定間隔をおいて配置され、光透過要素20から出射された光を入射し、入射された光を再配向し集光して出射する板状の光制御要素10と、前記光透過要素20と光制御要素10との間に配置され前記一定間隔を確保して光透過要素20と光制御要素10とを結合する固定要素30と、光制御要素10の内部に固定要素30に併設して設けられ、光制御要素10より低屈折率の光学要素40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 薄型でありながら遮光性と反射性に優れ、且つLCDパネルとバックライト筐体の間に貼着しても高温下で粘着テープのはみ出しによる視認性の低下が生じにくい遮光反射テープを提供する。
【解決手段】 光反射層と遮光層とを有する支持体と、支持体の少なくとも片面に設けられた粘着剤層とを有し、光反射層が二軸延伸白色樹脂フィルムからなる層を有し、二軸延伸白色樹脂フィルムの周波数0.1Hzでの動的粘弾性スペクトル測定における損失正接の極大値が105〜150℃の範囲にあり、厚さが6〜30μmであり、粘着剤層の周波数1Hzでの動的粘弾性スペクトルにおける85℃の損失正接が0.1〜0.35であり、総厚さが20〜100μmである遮光反射テープにより高温下での粘着テープの変形、特に画像表示域へのはみ出しが生じやすい粘着テープの収縮を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示パネルの観察者側の基板の表面に形成されるディンプルと称される研磨傷による輝点不良を簡単な構成で回避できる液晶表示装置の提供。
【解決手段】 第1の基板と、前記第1の基板よりも観察者側に配置された第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に挟持された液晶層とを有する液晶表示パネルと、
前記液晶表示パネルの前記観察者側の表面に第1の接合部材を介して貼り付けられた透明カバーとを有する液晶表示装置であって、
前記透明カバーは、前記透明カバーの前記第2の基板に対向する表面に、第2の接合部材を介して貼り付けられた光学部材を有し、
前記第2の基板は、前記観察者側の表面に対して化学研磨が施された研磨面を有し、
前記第1の接合部材は、前記第2の基板の研磨面と前記光学部材との両方に直接接触するとともに、前記第2の基板の表面の表示領域に対応する部分の全てを覆っており、
前記第1の接合部材は、厚さが30〜200μmであり、前記第2の接合部材は、厚さが10〜25μmである。 (もっと読む)


【課題】光線の透過特性の良好な偏光変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】PBS4の出射面のうち、複数のλ/2位相差板5が貼り付けられるλ/2位相差板固定領域5'と異なる領域、即ち、複数の第2の透光性部材24の出射面に複数のマスキングテープ40を貼り合わせる。マスキングテープ40は、第2の透光性部材24の出射面のうち少なくとも光線の透過領域を覆って、且つ、第1の透光性部材14の出射面のうちλ/2位相差板固定領域5'にかからないように貼り付ける。次に、λ/2位相差板固定領域5'に、光学接着材を塗布する。次に、PBS4のλ/2位相差板固定領域5にλ/2位相差板5を位置決めして仮固定する。次に、接着剤を硬化させて、λ/2位相差板5'を固定する。そして、マスキングテープ40を剥離することにより、PBS4の出射面の一部に複数のλ/2位相差板5が選択的に固定された偏光変換素子を得る。 (もっと読む)


【課題】輸送時に光拡散シートとレンズシートとが擦れ合って該シートに擦り傷が付いて明るさムラが引き起こされたりすることが無く、かつ、温度・湿度などの環境変化が大きく起きても輝度向上シートにシワが生じ難くて明るさムラが引き起こされることも無く、更には大型画面の表示装置に好適であって、しかも製造が簡単で、低廉なコストで得られるバックライト用輝度向上装置を提供することである。
【解決手段】光拡散シートとレンズシートとを具備したバックライト用輝度向上装置の製造方法であって、光拡散シート上に透明接着層を設ける透明接着層積層工程と、前記透明接着層上に反射層を設ける反射層積層工程と、レンズシートの入射面側のレンズ部先端側が前記反射層を貫通して前記透明接着層に到達するように該レンズシートを前記光拡散シートに対して押圧する押圧工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】電気光学パネルと偏光板との界面から気泡を除去し易い電気光学装置を得る。
【解決手段】表示面14の表示領域85に画像を表示する電気光学パネル7と、電気光学パネル7の少なくとも表示面14側に貼付された偏光板51と、を有する電気光学装置であって、偏光板51には、偏光板51の厚さ方向に貫通する複数の貫通孔18が形成されていることを特徴とする電気光学装置。 (もっと読む)


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