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Fターム[2H092HA19]の内容

Fターム[2H092HA19]に分類される特許

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【課題】IPSにおける従来の技術は、工程数が多く、開口率が低いので、実用化できな
い。また、液晶層に最も近接している層に存在する配線及び電極が多く、画素表示部にお
ける個々の液晶にかかる電界が不均一であった。
【解決手段】本発明は、ゲイト線102、105とコモン線103、104を最初に同時
に形成し、層間膜形成後、画素電極108とコモン電極110、111とソ─ス線106
、107を同時に形成する。こうすることによって、電極パタ─ンを単純化でき、工程を
簡略化した。また、液晶層に最も近接している層に存在する配線及び電極を画素電極とコ
モン電極とソ─ス線とし、その形状を単純なものにした。 (もっと読む)


【課題】短チャネルを実現し、薄膜トランジスタの性能を向上させる酸化物薄膜トランジスタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による酸化物薄膜トランジスタの製造方法は、基板110上に第1導電膜からなるゲート電極121及びゲートライン116を形成する段階と、ゲート電極121及びゲートライン116が形成された基板110上にゲート絶縁膜115aを形成する段階と、ハーフトーン露光を用いて、ゲート絶縁膜115aが形成されたゲート電極121の上部に第2導電膜からなるソース電極122、第1ドレイン電極123、及び第1データライン117を形成し、かつ第1ドレイン電極123の延長部及び第1データライン117上に第3導電膜からなる第2ドレイン電極123’及び第2データライン117’を形成する段階と、ソース電極122及び第1ドレイン電極123上に酸化物半導体からなるアクティブ層124を形成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】反射層の上層に屈折率の異なる複数の透光膜を積層した場合でも、透光膜の膜厚の測定結果に基づいて、透光膜の表面側からの研磨量やエッチング量を適正に設定することのできる電気光学装置用基板の製造方法、および電気光学装置用基板を提供すること。
【解決手段】電気光学装置の素子基板10の製造方法では、画素電極9aと同一の層あるいは画素電極9aより下層側にモニター用反射パターン7z、9zを形成しておき、画素電極9aおよびモニター用反射パターン7z、9zの上層側に第1透光膜181、および第2透光膜182を形成する。また、第2透光膜182のモニター用反射パターン7z、9zに重なる部分を除去した後、第3透光膜17を形成する。この状態で、モニター用反射パターン7z、9zに光を照射し、膜厚を測定する。 (もっと読む)


【課題】全体に占める有効表示領域の割合の拡大に適した構造の表示装置を提供する。
【解決手段】この表示装置は、少なくとも一方が光透過性を有すると共に互いの対向面に第1および第2の電極がそれぞれ設けられた第1および第2の基板と、第1の基板と第2の基板との間に設けられた表示素子とを備える。第1の基板および第1の電極は、第2の基板の端面の少なくとも一部を覆うように折り曲げられた外縁部を有する。 (もっと読む)


【課題】表示装置等の接続端子部分における腐食による断線を防止する。
【解決手段】第1の配線(2)と第2の配線(6)とを透明導電薄膜(10)により複数箇所で接続して接続端子を構成する。接続端子部分が第1の配線(2)と第2の配線(6)とによる並列接続となり、且つ、第1の配線(2)と第2の配線(6)とが複数箇所で接続されるため、断線のリスクが大幅に低減される。 (もっと読む)


【課題】より小型化、低コスト化した液晶表示素子を提供する。
【解決手段】シリコン基板1とガラス基板2は回路基板3上の電極パッド14、電極パッド15と導通をとるため、液晶11を介し、均一な位置関係でシール材9により貼り合わせて液晶表示素子を構成している。前記シリコン基板1に形成された画素電極12は貫通電極4を介して、導電性材料16(例えば金ペースト、はんだ等)によって回路基板3の電極パッド14と電気的に接続される。また、ガラス基板2に形成された対向電極6は、これと対向する位置に配置された前記シリコン基板1上の貫通電極8と導電性樹脂7を介して接続され、貫通電極8の下面側において導電性材料16(例えば金ペースト、はんだ等)を介して回路基板3の電極パッド15と接続されている。前記画素電極12と前記対向電極6とはそれぞれ異なった電位が供給される。 (もっと読む)


【課題】基板及び/又は絶縁膜との高い密着性を有し、且つ、液晶表示装置などの製造過程で施される熱処理の後も低い電気抵抗率を有する新規なCu合金膜を提供すること。
【解決手段】表示装置用Cu合金膜であって、前記Cu合金膜は、Cu−Mn−B合金で構成されており、前記Cu合金膜の基板側の界面(I)から、前記Cu合金膜の最表面に向って50nm(II)までの深さ方向のMn量およびB量をそれぞれ、Mn量(MnI−II)およびB量(BI−II)とすると共に、前記Cu合金膜の深さ50nm(II)から、前記Cu合金膜最表面(III)までの深さ方向のMn量およびB量をそれぞれ、Mn量(MnII−III)およびB量(BII−III)とし、前記Mn量のMnI−IIとMnII−IIIとの関係が、2.0≦(MnI−II/MnII−III)であると共に、前記B量のBI−IIとBII−IIIとの関係が、1.5≦(BI−II/BII−III)であること。 (もっと読む)


【課題】電気光学装置10における可撓性基板90と複数個の外部回路接続端子との間の抵抗を均一にする。
【解決手段】 電気光学装置10は、電気光学物質を間に挟んで対向した素子基板11および対向基板12を有する。素子基板11には電気光学物質を駆動する回路が形成されている。素子基板11は、各層間に絶縁層を挟んだ複数層の配線層WRL2およびWRL1を有する。また、記素子基板11は、同じ高さに位置する複数のITOパッド3−iを有する。複数のITOパッド3−iの各々の下部には、絶縁層を挟んで配線層WRL2およびWRL1をのうちのいずれかの層の配線層が配置されるとともに、絶縁層を貫通して当該ITOパッドを当該配線層WRL2またはWRL1に電気的に接続する複数のコンタクトホールCHL2またはCHL1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
アルミニウム配線の上側に有機保護膜を配置した場合でも、当該配線の耐腐食性に優れた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】
基板(SUB)上に画素部と外部接続端子部が設けられ、該画素部と該外部接続端子部とをアルミニウム配線(LN)で接続する画像表示装置において、該外部接続端子部のコンタクト孔(CH)及び画素部の一部を除いて、該アルミニウム配線を直接被覆する有機保護膜(OPAS)と、該外部接続端子部を含み該画素部までの該アルミニウム配線を覆うように、該有機保護膜の上側に設けられたITO膜(ITO)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】TFTの光リーク電流が低減され、かつ、従来よりも少ないフォトリソフォグラフィ工程で製造することが可能なアクティブマトリックス基板を提供する。
【解決手段】アクティブマトリックス基板201は、絶縁性基板1上に、基板1側から、ゲート電極2と、ゲート電極2を覆うゲート絶縁膜6と、互いに離間形成されたドレイン電極9及びソース電極11と、チャネル層を含む少なくとも1層の半導体膜21とが順次形成された薄膜トランジスタ101と、画素電極10とが複数対アレイ状に形成されたものである。ドレイン電極9及びソース電極11は、基板1側から透光性導電膜EM2と非透光性導電膜EM3とが順次積層された積層構造を有し、かつ、ドレイン電極9の透光性導電膜EM2及び/又は非透光性導電膜EM3が延設され、この延設部分により画素電極10が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】基板に実装される場合に低コスト化に寄与できる、電源回路を内蔵する集積回路装置、これを含む表示モジュール、表示システム及び電子機器等を提供する。
【解決手段】液晶駆動装置100Mは、液晶駆動電圧を生成する液晶駆動電圧生成回路150と、液晶駆動電圧生成回路150によって生成された液晶駆動電圧が印加される液晶駆動電圧出力端子V3Oと、液晶駆動電圧出力端子V3Oに印加された液晶駆動電圧が外部を介して供給される液晶駆動電圧入力端子V3Iと、液晶駆動電圧入力端子V3Iからの液晶駆動電圧が供給され、液晶駆動を行う液晶駆動回路140とを含む。 (もっと読む)


【課題】機種判別用の専用配線や専用端子を不要としつつ、液晶表示パネルの機種判別を容易にすることができる液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1ガラス基板21および第2ガラス基板22と、COG(Chip On Glass)方式により第1ガラス基板21上に実装されたIC(COG−IC)23と、を備える液晶表示パネル20を備える。COG−IC23に接続される電源配線26とGND配線27との間に介在し、液晶表示パネル20の機種に応じて異なる電気抵抗値を有する抵抗体として、機種判別用透明電極配線28を備える。 (もっと読む)


【課題】 配線の特性の劣化を生じさせることなく、額縁面積を削減することが可能な回路基板、及び、該回路基板を備える表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 支持基板上にトランジスタ及び外部接続端子が載置されたトランジスタ基板と、該トランジスタ基板上に取り付けられた外付け部材とを含んで構成される回路基板であって、上記外付け部材は、導電部材を介して外部接続端子と電気的かつ物理的に接続されており、上記トランジスタは、外部接続端子と横並びに配置されている回路基板である。 (もっと読む)


【課題】電極/配線の材料としてAl及び/又はその合金が用いられており、オフリーク電流が小さく良好な素子特性を有する薄膜トランジスタ(TFT)を提供する。
【解決手段】TFT101は、基板1上にゲート電極2とゲート絶縁膜3とチャネル層として機能する半導体膜4とを備え、半導体膜4上にソース電極6とドレイン電極7とが互いに離間して設けられたものであり、ソース電極6及びドレイン電極7は、アルミニウム及び/又はその合金を主成分とする少なくとも1層のアルミニウム(合金)膜を含む単層膜又は積層膜からなり、半導体膜4の表面のソース電極6及びドレイン電極7の間の領域8に、電気的に不活性な少なくとも1種のアルミニウム化合物9が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】配線破断を軽減する構造を有する液晶表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上にゲート配線及び信号配線、ゲート絶縁膜、半導体パターン、データ配線、保護膜、ドレーン電極を露出させる第1接触孔及び信号配線を露出させ、側辺の長さが幅より大きく形成される複数の第2接触孔、第1及び第2接触孔を通じてドレーン電極に連結される画素電極及び信号配線に連結される信号配線補助パッドを形成する液晶表示装置の製造方法であって、信号配線を形成する段階では、信号配線に一対一に対応する複数の信号リードを有する信号伝送用フィルムを含み、信号伝送用フィルムには複数の信号リードのうちの高電圧信号を伝送する第1信号リードと低電圧信号を伝送する第2信号リードとの間にダミーリードが形成され、ダミーリードに対応するダミー配線が基板に形成され、ダミー配線は信号配線より酸化傾向が小さい特性を有する導電物質で形成される。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体を用いた半導体装置に安定した電気的特性を付与し、高信頼性化することを目的の一とする。
【解決手段】酸化物半導体膜を含むトランジスタにおいて、酸化物半導体膜に接し、且つソース電極及びドレイン電極を覆う帯電防止機能を有する金属酸化膜を形成し、加熱処理を行う。この加熱工程によって、水素、水分、水酸基又は水素化物などの不純物を酸化物半導体膜より意図的に排除し、酸化物半導体膜を高純度化する。また、金属酸化膜を設けることで、トランジスタにおいて酸化物半導体膜のバックチャネル側に寄生チャネルが発生するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体を用いた半導体装置に安定した電気的特性を付与し、高信頼性化することを目的の一とする。
【解決手段】酸化物半導体膜を含むトランジスタにおいて、酸化物半導体膜に接し、且つソース電極及びドレイン電極を覆う帯電を防止するための金属酸化膜を形成し、該金属酸化膜を通過して酸素を導入(添加)し、加熱処理を行う。この酸素導入及び加熱工程によって、水素、水分、水酸基又は水素化物などの不純物を酸化物半導体膜より意図的に排除し、酸化物半導体膜を高純度化する。また、金属酸化膜を設けることで、トランジスタにおいて酸化物半導体膜のバックチャネル側に寄生チャネルが発生するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】反射層をパターニングするためのレジスト剥離工程において反射層にダメージが発生するのを抑制することができる表示装置用基板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】表示領域に反射層が設けられた表示装置用基板であって、上記表示装置用基板は、端子領域を除いて上記表示領域よりも外側の領域で、かつ上記反射層と同じ面側に配置されるパターン膜を有し、上記パターン膜は、上記反射層の材料とイオン化のしやすさが同じ材料、又は、上記反射層の材料よりもイオン化しやすい材料を含む表示装置用基板である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、3マスク工程による液晶表示装置用アレイ基板で島状に半導体層を構成することにより、マスク数の減少と信頼性を向上する。また、マスク数の減少のために3マスク工程で液晶表示装置用アレイ基板を製作する過程で、リフトオフ工程による不良を最小化することができる。
【解決手段】本発明は液晶表示装置及びその製造方法に係り、3マスク工程の核心工程であるリフトオフ工程時スパターリング法を利用して保護膜パターンを形成することによってリフトオフ不良を最小化する。また、アクティブ及びオーミックコンタクト層を含む半導体層をデータ配線、ソース及びドレイン電極と別個のマスクを利用して島状にゲート電極内に形成することによって漏れ電流を防止する。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルを構成するガラス基板と回路基板の間を導電媒体で接続を取る際に、ガラス基板と導電媒体との接着強度を確保し信頼性の高い液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板3の導電媒体11との接続部分に、ダイシング装置にて溝13を形成した構成である。この溝13は液晶パネル1が完成した後、ダイシング装置にてガラス基板3の導電媒体11との接続部分に形成する。この溝13上に導電媒体11を塗布することにより、溝13の内部まで導電媒体11が入り込み、ガラス基板3と導電媒体11との接着面積が増加し、結果的に導電媒体11とガラス基板3との接着強度を向上させる事が出来る。 (もっと読む)


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