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Fターム[2H095BA03]の内容

Fターム[2H095BA03]に分類される特許

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【課題】被照射体を傾ける必要がなく、通常の密着露光装置または近接露光装置に被照射体と平行に設置して、1度の露光で複数の異なる角度の斜め露光を、被照射体に対して行うことができるフォトマスクを提供すること。
【解決手段】露光装置より照射されたフォトマスクに垂直な平行光を、被照射体に傾斜させて出射するフォトマスクであって、透明基板の照射面側に、回折光学素子が形成され、透明基板の出射面側に、回折光学素子からの回折光を選択的に透過する光透過部のパターンが形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、露光マスクに基板ステージを接近させプロキシミティ露光を行う場合に、露光マスクの膨らみを制限することにより、露光マスクと被露光基板との隙間が均一な状態を短時間で達成することができる。
【解決手段】本発明の露光方法は、ガラス基板の片面にマスクパターンが形成され、前記マスクパターンの遮光部に該当する任意の位置に前記ガラス基板を貫通する通気孔が単数または複数個形成された露光マスクと、前記露光マスクにより露光される被露光基板との間隙を調整する前後いずれかにて、前記通気孔から前記間隙の気体を真空手段により排出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
被露光基板の搬送方向の手前側と奥側の端部に2つの観察窓を形成し、それぞれの観察窓にアライメントマークを設けることによって、被露光パターンをそれぞれ二方向に配向して露光することができるフォトマスクを提供する。
【解決手段】
被露光基板の搬送方向Aと垂直な方向に一定の配列ピッチで形成されたマスクパターン11と、搬送方向Aの手前側端部に形成された第1観察窓12と、奥側端部に形成された第2観察窓13と、第1観察窓12及び第2観察窓13にそれぞれマスクパターン11の配列ピッチの整数倍に等しい間隔を有して前記垂直な方向に設けられた第1アライメントマーク14及び第2アライメントマーク15と、を含んで構成され、第2アライメントマーク15は、第1アライメントマーク14に対して前記垂直方向にマスクパターン11の配列ピッチの整数倍の寸法だけずらして形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】位相変調マスクからの距離に依らず、被露光物を所望のパターンで精度良く露光することができる位相変調マスクを提供する。
【解決手段】照明光学系11からの光は、位相変調マスク20によって、所定の周期的な変調パターンで位相変調される。被露光物14は、位相変調された光の回折光相互の干渉を利用して所定の露光パターンで露光される。ここで位相変調マスク20は、位相変調された光の回折光のうち1次の回折光のみによって被露光物14が露光されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】露光用マスクを露光装置から外すことなしにマスクに付着した異物を除去することができる異物除去装置及び露光装置を提供することを課題とした。
【解決手段】異物が付着した露光用マスクを露光装置に搭載した状態で前記異物を除去する露光用マスク異物除去装置であって、静電気を除去するためのイオナイザー17と、露光用マスクを照射するするためのライト13と、異物を除去するためのパージ装置15と、露光用マスクを撮像するためのCCDカメラ16と、が露光用マスク下部を可動することを特徴とする露光用マスク異物除去装置であって、前記ライトとパージ装置とCCDカメラとが一体的に可動することを特徴とする露光用マスク異物除去装置である。 (もっと読む)


【課題】人為的な設定ミスにより、マスクパターンが異なる複数種のパターン領域から狙いと違うパターン領域が選択されるのを防止する。
【解決手段】同一のマスク基板9上にマスクパターンが異なる複数種のパターン領域10を並べて設けたフォトマスク8であって、前記各パターン領域10の外側に、前記マスクパターンを識別するための複数種の識別マーク11を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】人為的ミスにより異なる種類のフォトマスクが取り付けられるのを防止する。
【解決手段】マスクパターンを形成したパターン領域17外の部分にマスクの種類を識別するための第1の識別マーク18を形成した。 (もっと読む)


【課題】近接露光を行う際にパターンの転写精度を向上させる。
【解決手段】主表面に転写用パターンを形成してフォトマスクとなすためのフォトマスク用基板であって、主表面上のパターン領域の高さ変動の最大値ΔZmaxが、8.5(μm)以下である。 (もっと読む)


【課題】近接露光を行う際にパターンの転写精度を向上させる。
【解決手段】第1主表面に転写用パターンを形成してフォトマスクとなすための、厚さT(mm)のフォトマスク用基板であって、第1主表面の裏面にある第2主表面において、10(mm)離間した任意の2点の高低差がΔZb(μm)であるとき、第1主表面のパターン形成領域に対応する第2主表面の領域内のΔZbが、ΔZb≦(1/T)×3.0を満たす。 (もっと読む)


【課題】露光装置より照射された平行光7を、被照射体6に傾斜させて出射するフォトマスク1であって、被照射体6を傾ける必要がなく、通常の密着露光装置で、1度の露光で多角度の斜め露光を、被写体6に対して行うことができるフォトマスク1を提供する。
【解決手段】透明基板の出射面側に、光透過部31のパターンが形成され、照射面の前記パターンに対応した透明基板部位に斜面21、22が形成され、あるいは、さらに光透過部に、グレースケール膜が形成されていることを特徴とするフォトマスク。 (もっと読む)


【課題】洗浄処理において、基板への不必要なダメージや回路パターン倒れを防ぎつつ、特定箇所の異物を除去できる洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】洗浄処理に用いるための処理流体を基板5に噴出する処理流体ノズル7と、基板5から処理流体を回収する回収装置8とを具備している。基板5を処理流体ノズル7からの処理流体により局所的に洗浄処理することができるため、基板5に対して不必要なダメージ、回路パターン倒れを防ぎつつ、特定箇所の異物を除去できる。 (もっと読む)


【課題】従来のマルチ波長の露光光源を使用した場合でも、転写パターンの解像度を向上させることが可能なフォトマスクを提供する。
【解決手段】ピーク波長の異なる例えばi線、h線、g線を含む露光光を用いる露光装置に使用されるフォトマスクである。このフォトマスクは、透明基板1と、透明基板1上に形成された転写パターン2と、波長選択手段3とを有する。波長選択手段3は、フォトマスクに照射する露光光に含まれる所定波長を反射することにより、前記所定波長の光透過量を低減するものであり、例えば、透明基板上に、それぞれ異なる屈折率を有する複数の誘電体層を交互に積層してなる誘電体多層膜で構成される。 (もっと読む)


【課題】大面積にわたってマスクと被露光物との密着を確保することのできる近接場露光用マスク、レジストパターン形成方法、デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態の近接場露光用マスクは、シリコン基板2と、前記シリコン基板2上に形成され、Au、Al、Ag、Cu、Cr、Sb、W、Ni、In、Ge、Sn、Pb、Zn、Pd、およびCの群から選択された少なくとも1つの元素を含む層、もしくはこれらの層の積層膜である近接場光発生膜6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ワークを搬送しながらマスクとワークのX,Y,θ方向のズレをリアルタイムで補正することができ、露光精度を向上することができるマスク、近接スキャン露光装置及び近接スキャン露光方法を提供する。
【解決手段】マスクMに形成されたマスク側アライメントマーク41は、X方向に対して互いに異なる角度α°、−α°でそれぞれ傾斜した2本の斜線部42a,42bと、X方向に沿って延びる直線部43a、43bとを有する。また、このマスクMを使用して、近接スキャン露光装置1では、撮像手段によって検出されたマスク側アライメントマーク41とワーク側アライメントマークWaとのズレ量が、ワークWの搬送中、ワーク搬送機構10、マスク駆動部12、照射部14の少なくとも一つによって補正される。 (もっと読む)


【課題】マスクの位置合わせの作業性を向上させつつ、位置合わせの精度を高め、容易に、かつ高精度に圧電板や電極を形成することができる圧電振動片の製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器、および電波時計を提供する。
【解決手段】ウエハ側マーク群71と、電極マスク側マーク群52とを検出する電極マーク群検出工程と、ウエハ側マーク群71と電極マスク側マーク群52とを位置合わせしながらウエハに電極膜用マスクを配置する電極マスク配置工程とを有し、ウエハ側マーク群71、および電極マスク側マーク群52は、それぞれ互いに大きさの異なるマーク51a〜71dにより構成され、それぞれ最も小さいウエハ側マーク71d、および電極マスク側マーク52dを互いのマークの位置合わせ用として利用し、これ以外のウエハ側マーク71a〜71c、および電極マスク側マーク52a〜52cを、電極マーク群検出工程に利用する。 (もっと読む)


【課題】近接露光装置による露光転写によって、高解像度なパターンを得る事ができる近接露光用マスク及び近接露光装置ならびに近接露光方法を提供する。
【解決手段】マスクパターンPは、主開口を有する主パターン部81と、該主パターン部81の側方に形成され、現像処理後に解像されない透過性の補助パターン部83とを備え、主パターン部81と補助パターン部83は、位相シフト膜84によって仕切られる。 (もっと読む)


【課題】マスクを使って露光する露光装置において、露光ムラの発生原因のうち、装置に起因する項目がどの程度影響しているかを精度良く把握することができる露光評価用マスクおよび露光評価方法を提供する。
【解決手段】露光評価用マスクMaは、設計値に基づくパターンを有する第1の領域a1,a3,a5,・・・と、第1の領域に隣接して、設計値に対して露光量のずれを与えるパターンを有する第2の領域a2,a4,・・・と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
大型のペリクル、フォトマスクあるいはガラス基板のような大型精密部材を極めて清浄な状態を保ったまま保管、輸送できる大型精密部材収納容器を提供する。
【解決手段】
本発明は、大型精密部材を収納し、その全体を覆って嵌合するトレイ3とカバーとを備える大型精密部材収納容器1において、トレイ3およびカバーのうち、少なくともトレイ3を鋳造部材とし、当該鋳造部材の少なくとも大型精密部材を収納する空間を形成する面に導電性塗膜40を形成し、その導電性塗膜40の表面を、5μm以下の算術平均粗さ(Ra)で、かつ20μm以下の十点平均粗さ(Rz)とする大型精密部材収納容器1に関する。 (もっと読む)


【課題】アライメントマークの画像を取得する画像取得装置の視野内に、マスクのアライメントマークを短時間で容易に入れる。
【解決手段】フォトマスク2に、複数のアライメントマーク2aR,2aG,2aBを設け、アライメントマーク2aR,2aG,2aBの周囲に、アライメントマーク2aR,2aG,2aBの位置の情報を含む複数の位置情報マーク2b,2cを設ける。位置情報マーク2b,2cの画像を複数の画像取得装置により取得し、取得した位置情報マーク2b,2cの画像に含まれるアライメントマーク2aR,2aG,2aBの位置の情報に基づいて、各画像取得装置を移動することにより、画像取得装置の視野内に、マスクのアライメントマークを短時間で容易に入れることができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類のテストパターンを異なる時期に形成可能にできるようにしてテスト用フォトマスクを再利用する。
【解決手段】テスト用フォトマスクは、遮光膜の表面に設定され、製造用フォトマスクの転写パターンが形成可能である転写パターン領域5の内側における複数の所定位置5a〜5eに設けられ、一種類以上のテストパターンを複数の評価テストに対応させて各々個別に形成可能であるように第2所定位置が設定された評価エリア10〜14と、遮光膜の表面における転写パターン領域5の外側に、各評価テストに用いられる各テストパターンを位置決めすると共にその各テストパターンと関連付けが可能に形成されたマーク21〜24を有する。 (もっと読む)


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