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Fターム[2H113CA42]の内容

印刷方法 (16,708) | 印刷の目的又は用途 (2,552) | 特殊機能を有する印刷 (1,664) | 特定波長吸収物質の利用 (113)

Fターム[2H113CA42]に分類される特許

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【課題】複数のセキュリティーインクを組合せた偽造防止媒体の場合であっても、真偽判定を行う判定者に対して、どの位置にどの様な効果があるかという厳密な説明が無くとも一見してそれら複数のセキュリティーインクの位置関係が明確、且つ完全な位置合わせが可能である事から真偽判定が明快となり、且つ真偽判定に時間を要さない事を特徴とする、セキュリティーインク、及びセキュリティーインクを印刷した偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】粒子径のより小さい第1機能性粒子と、粒径の大きい鱗片状物質とを含むセキュリティーインクを塗布乾燥させる事によって、鱗片状物質のパターンを縁取るように第1機能性粒子を配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポ−ト、有価証券、身分証明書、カ−ド、通行券等の貴重印刷物の分野において、可視光下で観察できる画像が、紫外線を照射した場合に全く異なる画像に変化する発光印刷物に関する。
【解決手段】 基材の発光能を利用して発光画像を形成する技術であって、紫外線遮断能を有するインキにより形成する潜像要素群及び有さないカモフラージュ要素群を備えた背景部と、紫外線遮断能を有さないインキにより形成する情報部からなる印刷物であり、可視光下で観察される画像と、紫外線を照射した場合に観察される画像とが、全く相関のない異なる画像であることを特徴とする、画像のチェンジ効果に優れた発光印刷物である。 (もっと読む)


【課題】二つの画線の干渉により生じる濃淡によって潜像画像を可視画像中に隠蔽する構成の印刷物であって、高度な刷り合わせや厳密なインキの色合わせを必要とせず、安価に製造が可能であり、可視光下で観察される画像と、特定の波長帯の光の下で観察される画像とが異なる画像となる、いわゆるチェンジ効果を有する潜像印刷物を提供する。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部に、基材と異なる色を有する印刷画像を有し、印刷画像は第一の画像と第二の画像とが重ねあわされて成り、第一の画像は、第一の画線が特定の方向に特定のピッチで連続して配置されて成り、第一の画線の一部に画線面積率の異なる領域を設け、第二の有意情報が形成されて成り、第二の画像は、第二の画線が前記特定の方向と同じ方向に前記特定のピッチと同じピッチで連続して配置されて成り、第二の画線の一部に、前記特定の方向に位相の異なる領域を設け、第一の有意情報を形成して成る。 (もっと読む)


【課題】可視画像と潜像画像を有する印刷物であり、印刷物をカラー複写機で複製した場合に、可視画像と異なる潜像画像が出現する印刷物を提供する。
【解決手段】基材に、第1のハーフトーン領域と第2のハーフトーン領域が複数配置されて可視画像と潜像画像が形成された印刷物であり、各々第1のハーフトーン領域における第1の網点部と第2の網点部のいずれか一方と、第2のハーフトーン領域における第2の網点部をカラー複写機により複写した場合に第1の色から第2の色に変化する色材で形成し、第1のハーフトーン領域において前述の材料が形成されていない他方の領域を第1の色の色材で形成することで、通常光下で観察される可視画像と複写物に出現する潜像画像が全く異なる画像として出現する印刷物である。 (もっと読む)


【課題】
可視光下の観察条件では真偽判別情報が形成されていることを秘匿し、所定の波長の光の下で観察した画像と円偏光フィルタを用いて観察した画像が認識可能であり、複雑な装置を必要とすることなく、簡易的に真偽判別することができる印刷物を提供することを目的とする。
【解決手段】
所定の波長域の光を吸収する基材に、第一の画像及び第二の画像を少なくとも有する印刷画像を形成する。このとき、第一の画像を、所定の波長域における、右回転及び左回転のうちのいずれか一方の円偏光を反射し、かつ、基材と等色の第一のコレステリック液晶で形成し、第二の画像を、第一のコレステリック液晶が反射する前記所定の波長域の円偏光とは逆回転の円偏光を反射し、かつ、基材と等色の第二のコレステリック液晶で形成する。 (もっと読む)


【課題】可視画像と潜像画像を有する印刷物であり、印刷物をカラー複写機で複製した場合に、可視画像が形成された領域上に潜像模様が出現する印刷物を提供する。
【解決手段】基材に、第1のハーフトーン領域と第2のハーフトーン領域を形成し、第1のハーフトーン領域に形成した画像要素により可視画像を形成し、第2のハーフトーン領域にカラー複写機で複製した場合に色が変化する材料を含む潜像要素により潜像画像を形成した印刷物であり、印刷物を可視光下で観察した場合には、可視画像のみが観察され、印刷物を複写した複写物には、可視画像が形成された領域上に潜像画像が出現する印刷物である。 (もっと読む)


【課題】赤外線マーキングを隠すための改良された二元的色合わせフィードバック制御システムおよび方法を提供する。
【解決手段】2つ以上の色の混合を測定するインライン分光光度計センサと、2つの混合を調節して互いの色の見え方を一致させる色合わせフィードバック制御ユニットを含み、カスタマイズされる色は、より暗い色のより小さい全範囲から選択でき、2つの色の混合の間の黒色トナー(kトナー)の十分な差異を保持して、赤外線検出のために十分なコントラストを提供できる。最初の一致は、予測される色の混合と似ている色モデルを組み込むことにより提供され、その後、隠された記号を描画する前に、2つの色を描画して、よりよく一致するように2つの色を調節する。これは、隠された記号の着色剤と周囲の着色剤の間の色差を最小限に抑えて、隠された記号の存在が標準的な条件下で観察者に見つかりにくいように他のトナー量を調節すればよい。 (もっと読む)


【課題】 通常光下で観察される可視画像と簡易的な判別部の介在により観察される第1の不可視画像と、特殊な装置によって観察される第の不可視画像を含む偽造防止印刷物を提供する。
【解決手段】 基材に、可視画像と第1の不可視画像と第2の不可視画像を形成する画線が形成されたユニットを規則的に複数配置し、第1の不可視画像は、各々のユニット内に規則的に配置されたオンオフの関係にある画線要素によって形成され、第2の不可視画像は、赤外線領域で観察される画線によって形成された偽造防止印刷物である。 (もっと読む)


【課題】 性能の向上した複写機によって複写をした場合であっても、不正な複写であると判定することが可能な複写防止印刷物を提供する。
【解決手段】 複写防止印刷物1は、第1背景11及び第1背景11に形成された第1パターン13を有する第1複写防止部1と、第2背景21及び第2背景21に形成された第2パターン22を有する第2複写防止部2と、を備え、第1パターン13は、第1背景11に対して所定の色成分のスクリーン濃度が異なり、所定の色成分に対して補色となる光を照射することで顕在化し、第2背景21と第2パターン22は、網点のスクリーン線数が異なると共に、スクリーン濃度が同じ又はほぼ同じであり、第1の濃度以下で複写した場合、第1パターン13は、複写されず、第1の濃度よりも濃い第2の濃度で複写した場合、第2パターン22は、第2背景21よりも濃く複写されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目に対して安全に、且つ容易に判定が可能であり、より真正性に関する不正が行われにくい識別媒体およびその識別方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも、蛍光体を含有し真正性を判断するために使用される識別層と、絵柄や情報を表示するための絵柄層と、前記識別層と前記絵柄層を形成するための基材と、からなる真正性識別媒体であって、前記蛍光体は、常温より高い温度に保持するか、またはその直後に励起光(可視領域または近赤外領域)を照射した時の蛍光(可視領域または近赤外領域)の発光強度よりも、常温にて可視光を照射した後に前記励起光を照射した時の蛍光の発光強度の方が高い蛍光体が2種類以上含有されていることを特徴とする真正性識別媒体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潜像印刷物に係わり、特に偽造防止効果を必要とする銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード及び通行券等のセキュリティ印刷物に好適であり、画像が観察角度の変化に応じて変化する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 光輝性材料を含むインキと透明なインキとを用いて観察条件に応じて画像がチェンジする効果を有する印刷物であって、拡散反射光下で観察される画像と、光の反射角度が小さい弱い正反射光下で観察される画像と、光の反射角度が大きなより強い正反射光下で観察される画像とが、それぞれ異なる画像である潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
高度な刷合せ精度を要するペアインキを用いた特殊な網点構成による偽造防止印刷物を、一般的な印刷方法と印刷機によって容易に形成可能な印刷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材に、第1の要素と、第1の要素を囲むように隣接して配置された第2の要素からなる潜像画像形成画素を少なくとも備えた画素群が形成される偽造防止印刷物の作成方法において、第1の要素又は第2の要素のうち、一方の要素を撥水及び/又は撥油機能を有し、かつ、基材と異なる色の第1のインキで形成し、残りの要素を撥水及び/又は撥油機能を有せず、可視光の拡散反射光下による観察条件で第1のインキと等色の第2のインキで一方の要素の輪郭を覆うように印刷し、第1のインキと第2のインキは、特定の観察条件で異なる色で観察されるインキを用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高価な分析装置を用いることなく、安価で汎用的な可視光レーザと発光した可視光のみを透過するフィルタを使用し、信頼性の判別結果を得ることができ、さらに、軽量、かつ、小型で簡易な調整により行うことができるため、誰でも容易、確実に貴重印刷物の真偽判別することができる発光領域を有する貴重印刷物の真偽判別装置及びその真偽判別方法に関する。
【解決手段】 本発明の真偽判別装置は、貴重印刷物を載置する保持部と、貴重印刷物にレーザ光を照射する光照射部と、フィルタを介して受光した可視光を光電変換し、受光した可視光の波長と強度に応じた検出波形に変換する検出器から成る検出部と、検出波形と、あらかじめ記録した真正な貴重印刷物の発光体の基準値を比較して真偽判別を行い、判別結果を出力する判別部から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、真偽判別可能な銀行券、株券、債券等の有価証券、各種証明書及び重要書類等の真偽判別可能な印刷物及び該印刷物の認証方法に関する。
【解決手段】 基材上に少なくとも一つの画像を備え、前記画像ごとに中心点を有し、前記中心点を中心とする複数の同心円状画線ユニットが同心円状に配置され、それぞれの前記同心円画線ユニットは、前記中心点から第1の半径を有する開始円と第2の半径を有する終了円の間の領域に複数の画線が埋め込むべき情報に応じて少なくとも二種類の間隔を有するように同心円状に配置され、前記複数の同心円状画線ユニットで形成された領域に対して周波数解析した場合に前記埋め込むべき情報に応じた周波数成分が抽出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感光して変質したインクは、接着性低下などの信頼性低下のため、露光印刷法で使用することが困難である。
【解決手段】回転胴(31)およびブランケット(32)を有するインクロール部(30)と、インクロール部にインク(22)を供給するインク供給部(20)と、インクロール部に光を照射する光源(41)と、被印刷媒体(53)を有するインク転写部(50)と、を有し、回転胴の表面にブランケットが形成され、インクロール部にインクが供給されることで、ブランケット上にインクベタ膜が形成され、インクベタ膜は、光源からの光の照射により露光インク部および非露光インク部となり、非露光インク部が被印刷媒体に転写される露光印刷装置。 (もっと読む)


【課題】容易に製造が可能であり、目視の観察のみで真贋判定が可能な、偽造防止効果の高い表示体及び印刷物を提供する。
【解決手段】表示体10は、透明光反射層4がコーティングされた指向性散乱領域3を備えたレリーフ構造成形層2と印刷層5に形成された濃淡パターン11によって構成する。そして、上記指向性散乱領域3及び印刷層5の濃淡パターンにより各々文字や記号、マークなどを形成し、指向性散乱光が観察できる範囲では濃淡パターン11を潜像化し、指向性散乱光が観察できない範囲で印刷層5の濃淡パターン11を観察できるように構成することで真贋判定機能を持たせる。 (もっと読む)


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