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Fターム[2H113DA08]の内容

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Fターム[2H113DA08]に分類される特許

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【課題】 従来にない偽造防止技術を有し、また製造上で支障が無い偽造防止印刷物としての色彩可変印刷物を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2の一方の面に、少なくとも、特定波長の光照射により、可逆的に色彩が変化する色彩可変層A(3)と、熱により可逆的に色彩が変化する色彩可変層B(4)を設け、該色彩可変層Aと色彩可変層Bとが同等の色彩を同時にもつことが可能であることを特徴とする色彩可変印刷物1を構成とする。これにより、上記色彩可変印刷物1は、色彩可変層Aと色彩可変層Bとが、同等の色彩を同時に有する際、色彩可変層Aと色彩可変層Bとの組み合わされた情報を一体として認識するが、特定波長の光照射により、色彩可変層Aが変色して、色彩可変層Bと区別された情報として認識される。また、熱により色彩可変層Bが変色して、色彩可変層Aと区別された情報として認識される。 (もっと読む)


【課題】外周面を擦りガラスのようなフロスト調外観と成したボトル容器を安価に提供する。
【解決手段】容器1の外周面にフロスト調印刷層10が形成されている。フロスト調印刷層10は、メジウムを基剤としてこれにつや消しパウダーと腰切剤とを混ぜ合せたインキを用いたスクリーン印刷によって形成されている。つや消しパウダーの添加によってフロスト調外観となり、腰切剤の添加によってインキがスクリーン21の目から垂れ落ちることが防止される。フロスト調印刷層10をスクリーン印刷法で簡単に能率よく加工できるため、美感に優れたフロスト調容器1を安価に提供できる。 (もっと読む)


【課題】より本物に近い岩絵の具独特の凹凸感を有する質感の高い複製画を提供する。
【解決手段】紙基材10上に形成され、寒水粉と炭酸カルシウム粉とを含む下地凹凸層12と、下地凹凸層12上であって、原画の絵柄に同調して形成されるUVインキ層13と、UVインキ層13上に形成され、寒水粉と、炭酸カルシウム粉とを含む隠蔽層14と、少なくとも隠蔽層上に形成される受容層16と、受容層16上に形成される絵柄層17と、を有することを特徴とする複製画1。 (もっと読む)


【課題】微粒子を含有した塗工液を基材に塗工した塗工シートを用いてインクドットの形状やインクの浸透状態を観察することで真偽判別をする塗工液、塗工シート及び印刷物並びに真偽判別方法を提供する。
【解決手段】蛍光を有さず、インキ定着せず、かつ、支持体に浸透しない微粒子を含有した塗工液を塗工したシートに、インクジェットプリンタにより出力した印刷物を、CLSMで観察した再構築画像から、微粒子の有無を検出することにより、真偽判別を行うものである。図6に示すように、微粒子の無蛍光画像として、白い点線で示した球状の無蛍光部分(黒)を検出することで、真偽判別を行う。 (もっと読む)


【課題】セキュリティパターンの存在を悟られ難くすることにある。
【解決手段】本発明の情報記録媒体10は、基材110と、前記基材110に支持され、テラヘルツ波領域内に吸収ピークを有している非金属材料である第1テラヘルツ波応答材料120とを具備し、テラヘルツ波を用いた吸収特性の測定により前記第1テラヘルツ波応答材料120の存在を確認可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


模様のあるラッパペーパを作成するためのプロセスが、ペーパのベースウェブに酸化澱粉材料の水溶液を加える。澱粉水溶液は、少なくとも約65ダイン/センチメートルの表面張力と、約6〜約6.5の範囲のpHと、約50センチポアズ以下の室温粘度とを有し、乾燥時のサイズが約4ミクロン〜約40ミクロンの範囲にあり、湿潤時にはその約90%のサイズが約10〜約100ミクロンの範囲にある粒子から調整される。澱粉粒子は、酸化澱粉の含有率が約20%〜約24%の溶液を形成することができる。あらゆる好適な印刷技術を使用して水溶液を加えることができる。ラッパの模様は、帯、縞模様、二次元配列などを含むことができる。さらに、1又はそれ以上の層の形で模様を加えることができる。本発明は、ラッパを有するシガレットを含む。 (もっと読む)


【課題】不可視情報印刷部分が通常の取り扱い時の擦れでは発色しにくいにもかかわらず、爪で擦ることで不可視情報の可視化が容易に行え、発色濃度が高く、不可視情報を可視化する際に削りカスの発生が無く、不可視情報を印刷した部分をスクラッチ発色せずに視認することが極めて困難なスクラッチ発色用インキおよびそれを用いた不可視情報印刷シートを提供する。
【解決手段】
電子供与性染料前駆体、電子受容性化合物およびワニスを含み、内在する固体粒子成分の平均粒径が0.3〜25μmであることを特徴とするスクラッチ発色用インキおよび該スクラッチ発色用インキによって不可視情報が支持体上に印刷されてなることを特徴とする不可視情報印刷シートである。 (もっと読む)


【課題】 支持体上にインクジェットプリンタを用いて、「透かし」に近似した視認が可能な透かし様模様を容易にかつ低コストで形成し、かつその支持体表面に印刷記録層を形成した偽造防止用印刷記録用紙を提供すること、また、その製造方法を提供すること。
【解決手段】 インクジェットプリンタで印刷された透かし様模様32を有する支持体30の表面に、印刷記録層31が支持されている偽造防止用印刷記録用紙3である。透かし様模様32が、印刷記録層31を介して目視した際に、支持体30と識別可能であり、かつ透明な液体のインクで印刷されている。また、支持体30の表面にインクジェットプリンタヘッド20を用いて、支持体30と識別可能であり、かつ透明な液体のインクジェットプリンタ用インクで、透かし様模様を印刷し、さらにこの透かし様模様を有する支持体30の表面に、印刷記録層31を塗工する偽造防止用印刷記録用紙3の製造方法。 (もっと読む)


【課題】岩絵の具独特の凹凸感を有する質感の高い複製画を提供する。
【解決手段】紙基材1上に形成された下地凹凸層2と、下地凹凸層上に形成された受容層3と、受容層上に形成された絵柄層4を有する複製画であって、下地凹凸層2は、凸部と凹部の平均高度差が100〜120μmの範囲内であり、凸部又は/及び凹部の形成密度が80〜1500個/cm2の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


印刷面を形成するために下地(7)上にコーティング剤(9)を塗布し、前記コーティング剤(9)を前記下地(7)に80%を超える固形分で接触させ、前記コーティング剤(9)を前記下地(7)に固着させる下地コーティング方法及び装置において、コーティングは、印刷機における印刷処理中に、下地(7)の入力と印刷物(1)の出力の間で、本来の情報(2,3,4)が印刷される前に、実行される。

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