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Fターム[2H113DA43]の内容

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Fターム[2H113DA43]に分類される特許

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【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、通常の観察条件で第一の有意情報が観察でき、光を入射させることで第二の有意情報が出現し、印刷物を深く傾けて観察することで第三の有意情報が出現する潜像印刷物に関する。
【解決手段】 対面販売において、目の前の客に気付かれない程度のさりげない動きの中で真偽判別が行える印刷物であって、観察角度に応じて三パターンの有意情報が順に一つずつ視認でき、画線のピッチは小さな値に抑えることができるため、解像度の高い潜像画像も容易に表現でき、印刷画像の印刷面積も小さくすることが可能な潜像印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 無許可複製による偽造の被害を防止するために、従来にない高度な偽造防止技術を有した偽造防止印刷物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2に切削部3を有する偽造防止印刷物1において、該切削部3が、前記基材2の厚さ方向に切削された形状を有し、少なくとも切削部3の底面4を含む部分に、ノンインパクト記録部5を有する構成である。これにより、上記偽造防止印刷物1は、基材2の厚さ方向に対し、平行な方向(通常見る方向)から、切削部3を観察すると、切削部3の底面4のノンインパクト記録による情報が判読できる。その偽造防止印刷物1を、複写(コピー)すると、切削部3の底面4に記録された情報は、複写の記録濃度が薄く、一見して偽造した物であることが判別できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偽造防止効果を必要とするセキュリティ印刷物である銀行券、パスポート、有価証券、身分証明書、カード、通行券等の貴重印刷物の分野において、複写した場合に特定の模様が出現する効果に加え、正反射させた場合にも同様な模様が出現する複写防止印刷物に関する。
【解決手段】 地紋や彩紋、レリーフ模様の中に付与できる、貴重印刷物のデザインと親和性の高い複写防止技術であって、複写時には従来の技術と比較しても優れた複写防止模様の発現効果を有し、かつ、印刷物を手にした万人が道具を必要とすることなく迅速に真正の印刷物か否かを確認できる、優れた真偽判別効果も備えた複写防止印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
コレステリック液晶を用いて複雑な画素及び/又は画線構成によって印刷画像を形成し、フィルタを用いない場合に観察できる画像と、フィルタを用いた場合に観察できる画像とが、全く相関のない異なる画像へと変化する、「チェンジング」の効果を得ることができる真偽判別媒体を提供するものである。
【解決手段】
基材に、複数の第1の要素を配置して潜像部を形成し、複数の第2の要素を配置して、潜像部と対を成すカモフラージュ部を形成し、第1の要素と第2の要素と重複しない位置に、複数の情報要素を配置して情報部を形成し、第一の要素は、第一の回転方向の円偏光を反射する第一のコレステリック液晶で形成し、第二の要素と情報要素は、第一の回転方向とは逆回転の第二の回転方向の円偏光を反射する第二のコレステリック液晶で形成する。 (もっと読む)


【課題】生分解性透明紙による立体視印刷物の作製方法と、この方法による生分解性透明紙による立体視印刷物を提供する。
【解決手段】ロール状の透明紙の一方の面に透明な生分解性樹脂融液を透明紙の厚さの30〜60%の厚さでコーティングして生分解性樹脂コート透明紙を作製する工程と、前記出来上がった生分解性樹脂コート透明紙の生分解性樹脂非コート面に万線状に分解された立体再生用図柄を印刷する図柄印刷工程と、前記図柄印刷と同一ラインで前記立体再生用図柄の万線ピッチと同一ピッチでかまぼこ状レンズを前記透明紙の生分解性樹脂コート面の少なくとも一部領域に形成するかまぼこ状レンズ形成工程と、を有する生分解性透明紙による立体視印刷物の作製方法と、この方法によって作製した生分解性透明紙による立体視印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 無許可複製による偽造の被害を防止するために、従来にない高度な偽造防止技術を有した偽造防止印刷物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 基材2に切削部あるいは貫通孔3を有する偽造防止印刷物1において、該切削部あるいは貫通孔3が、前記基材2の厚さ方向に対して、斜め方向に切削された形状を有し、前記基材2の切削された面から、切削部あるいは貫通孔の加工面を含む部分に、ノンインパクトによる記録が施された構成である。これにより、上記偽造防止印刷物は、基材の厚さ方向に対し、所定の角度となる斜め方向から、切削部あるいは貫通孔を観察すると、ノンインパクト記録による特有な情報が判読できる。その偽造防止印刷物を、基材の厚さ方向や上記の所定の斜め方向とは異なる方向で観察すると、上記のノンインパクト記録による情報が判読できないものである。 (もっと読む)


【課題】目に対して安全に、且つ容易に判定が可能であり、より真正性に関する不正が行われにくい識別媒体およびその識別方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも、蛍光体を含有し真正性を判断するために使用される識別層と、絵柄や情報を表示するための絵柄層と、前記識別層と前記絵柄層を形成するための基材と、からなる真正性識別媒体であって、前記蛍光体は、常温より高い温度に保持するか、またはその直後に励起光(可視領域または近赤外領域)を照射した時の蛍光(可視領域または近赤外領域)の発光強度よりも、常温にて可視光を照射した後に前記励起光を照射した時の蛍光の発光強度の方が高い蛍光体が2種類以上含有されていることを特徴とする真正性識別媒体。 (もっと読む)


【課題】一目で簡単に真偽判定をする事が出来る金属薄膜層を有する偽造防止用紙を提供する。
【解決手段】用紙基材1の紙層中にスレッド11を漉き込み、また、用紙基材1の表面に文字や数字等を印刷して偽造防止用紙21を構成する。上記スレッド11は、スレッド基材に連続的に厚みが変化する金属薄膜層を積層して構成し、逆光環境下で観察した場合は、予め設定した絵柄や文字等が透けて見えるようにする。上記偽造防止用紙21を順光環境下で観察した場合、用紙基材1に漉き込んだスレッド11の形状が薄く見え、また、偽造防止用紙21を逆光環境下で観察した場合は、用紙基材1に漉き込んだスレッド11が金属薄膜層の厚みの差によって透過光に階調が生じ、予め設定した絵柄や文字等が透けて見える。 (もっと読む)


【課題】
型抜き状シールについて、少量多品種が容易であり、複雑な型抜き模様が多数必要であっても、製造コストが比較的安価である製造法を提供する。
【解決手段】
スクリーン印刷によって離型フィルムの上に粘着層を塗布し、さらに同じスクリーン版を用いてスクリーン印刷によって同じ平面形状の樹脂層を粘着層の上に積層し、該樹脂層の上にインクジェットプリンタによって多色模様を形成し、さらに同じ画像のスクリーン版を用いてスクリーン印刷によって艶出しまたは艶消しクリア層を粘着層の上に積層する。 (もっと読む)


【課題】 反射光下においては、光反射層の光沢を視認することができ、特に光反射層がOVDの場合には、OVD画像を視認することができ、透過光下においては別の潜像模様を視認することができる形成体を提案することを目的とする。
【解決手段】 基材上の少なくとも一部の表裏同じ位置に潜像模様領域を有し、基材の一方の面の潜像模様領域には、二つの異なる色から成る第1の要素が万線状に配列された第1の要素群と、その上に、少なくとも一部に光反射層が存在しないことで形成された第2の要素が万線状に形成された第2の要素群を有する光反射層が形成され、第1の要素の一方の色により模様部、他方の色により背景部が形成され、第1の要素と第2の要素が同じ位置に配置されたことで、透過光下で観察すると、第1の要素群による模様部及び背景部から成る透過潜像模様を視認することができる透過潜像模様形成体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、紙幣、パスポート、有価証券、印紙類、証明書又は入場券等の貴重印刷物に用いる印刷物に関し、特に、セルロース微小繊維を分散させた分散液を付与した印刷物に関する。
【解決手段】 本発明の構成は、基材の一部に、セルロース微小繊維を分散させた分散液を付与し、その付与した部分の上に、セルロース微小繊維の繊維幅より大きい粒子径を持つ少なくとも一種類の顔料を含有したインキにより印刷を施した印刷物を提供する。 (もっと読む)


【課題】印刷されたコードマーク等から可視光や赤外線により容易に情報が読み取られることなく、真偽の判定を行うための操作が簡単かつ確実にできる、機械読み取り可能な偽造防止印刷物の提供である。
【解決手段】基材上で、観察角度により反射波長が変化する反射層が、赤外透過性の隠蔽層により被覆されていることを特徴とする偽造防止媒体であって、前記基材と反射層の積層部分の一部がエンボスされてなるエンボス部を有し、前記反射層がコレステリック液晶層であって、反射光の波長が赤外線領域であることを特徴とする偽造防止媒体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、銀行券、株券、債券等の有価証券、各種証明書及び重要書類等の偽造防止又は複製防止が必要とされる偽造防止印刷物に関するものである。
【解決手段】所定のピッチで第1の方向に配列された第1の画線群と、第1の画線群の非画線部に第2の画線群によって可視画像が形成され、第2の画線群は、一対となる二種類の画線をオンオフの関係により任意に配置することで、第1の不可視画像のネガ及びポジの画像を形成する。また、第1の画線群を印刷物の印刷面から少なくとも2段階以上の所定の高低差を有する画線部によって構成することで、第2の不可視画像を構成する偽造防止印刷物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、次世代ディスプレイ部材の製造に関し、可撓性を有するガラス基材や耐熱性の劣るプラスチックフィルム上に、低コストで高精細なパターンを形成することを可能にする方法である。
【解決手段】(a)インキ剥離性のフィルム基材上に、活性エネルギー硬化型インキ液膜を塗工する工程と、(b)該活性エネルギー硬化型インキ液膜を予備乾燥し、予備乾燥インキ膜を得る工程と、(c)必要な画像パターンを凹部とした凸版を前記予備乾燥インキ膜に接触、剥離させ、非画像パターンを該凸版に転移し、前記インキ剥離性のフィルム基材上に該予備乾燥インキ膜からなる画像パターンを形成する工程と、(d)該画像パターンを半硬化状態にする工程と、(e)該半硬化状態になった該画像パターンを目的の被印刷基材表面上へ転写する工程と、から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 木板等の基底材と和紙等の支持体を用い、オリジナルと同様の質感、同様の素材の模写・複製を迅速且つ効果的に実施可能とする。
【解決手段】 仮裏打ちをした支持体(A−3)の表面に、インクジェットプリンタ等で表現するオリジナルの写真データをカラー印刷する(A−4)。支持体から仮裏打ちを剥がして支持体の表面に仮表打ちをする(A−5,A−6)。表現するオリジナルで彩色されている部分等に支持体の裏面からオリジナルを反転して印刷するための版下を製版したスクリーンを用い、第1の顔料で支持体の裏面にシルクスクリーン印刷する(A−7)。オリジナルと同一又は類似の加工を表面に施した基底材に、オリジナルの基底材の色を表現するため、第2の顔料と第1の染料又は第3の顔料を混ぜたもので下塗りを施す(B−3)。支持体に基底材を裏打ちする(C−1)。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止や真偽判定のための手段を組み込んだ暗号記録媒体であって、前記手段が、前記媒体券面のデザインや意匠性を損なうことなく、かつ、高い秘密性を保持できるような暗号記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】 視覚復号型暗号技術により生成される暗号画像の一方であるシェア画像A11を蛍光体で形成する。シェア画像A11は、通常の光源下では不可視でありながら、紫外領域の励起光で発光し、もう一方の暗号画像であるシェア画像B16と合わされた時に復号画像45が得られる。これにより、高い秘密性を持つ暗号画像を、券面の意匠性を損なうことなく組み込むことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】磁気印刷にかかる製造コストの低減を図る。
【解決手段】磁性体顔料を含有する磁性層を台紙上に積層してなる専用紙20を対向させて、専用紙20に磁力を加え、磁性体顔料を配向させることによって専用紙20に画像を形成させる磁気印刷用版1において、均一な磁界の磁性面を有するシート状磁石10に対し、磁性面に磁力を印加して、部分的に磁力を変えることによって、磁性面に潜像を形成し、専用紙20にシート状磁石10の磁力を加えて、専用紙20に、潜像に基づく画像を顕現させる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、偽造防止効果が高く、再インキ化が困難な積層表示体の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の積層表示体、は偽造防止を必要とする媒体に、赤外線を発光する顔料を含有する層を設けることで偽造防止効果を施している積層表示体において、該赤外線を発光する顔料を含有する第1樹脂層と該偽造防止を必要とする媒体との間に、少なくとも赤外線を吸収する材料を含有する第2樹脂層を設ける、ことを特徴とする積層表示体である。 (もっと読む)


【課題】一つの印刷物の同一位置に二つのくじ情報を隠蔽してくじとすることができ、印刷部の一つの位置で二回のくじを楽しめるダブルインスタントくじを提供することを目的とする生産性が高くコストが低く加工できる強いマット感を有する強マット加工印刷物を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るダブルインスタントくじは、基材層と、該基材層の上に設けられたくじ等の第二情報を含む絵柄を印刷した第2印刷層と、該第2印刷層の上に設けられたスクラッチ用剥離インキ層と、該スクラッチ用剥離インキ層の上に設けられたスクラッチ用隠蔽インキ層と、該スクラッチ用隠蔽インキ層の上に設けられたくじ等の第一情報を含む絵柄が印刷された第1印刷層と、該第1印刷層の上に設けられたテープ剥し用剥離インキ層と、該テープ剥し用剥離インキ層の上に設けられたテープ剥し用隠蔽インキ層とから構成されていることを特徴とするものであり、また、その製造方法である。 (もっと読む)


【課題】各種電子部品として所望される微細なインキ膜積層物を、凸版反転印刷法によりインキ膜の破断(白抜け)なく形成することができ、さらに正確な画像を再現することが可能な微細パターン積層用インキ組成物を提供する。
【解決手段】ブランケット表面に形成された均一なインキ塗膜を凸版に押圧し、押圧部を凸版に転写させて除去し、ブランケット表面に画像を形成した後、これを被印刷基材5に転写する凸版反転印刷法に用いられるインキ組成物であって、樹脂成分、粒状成分及び有機溶剤を含有し、該樹脂成分が、Tgが25℃以上、重量平均分子量が10,000〜200,000である高造膜性樹脂を含有することを特徴とする微細パターン積層用インキ組成物。特に被印刷基材上に存在する前工程のパターン段差を跨いで転写するために好適に用いられる。 (もっと読む)


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