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Fターム[2H134QA01]の内容

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【課題】力分割法により粒子挙動解析を行なう際に、力行列を構成する何れか1つのノードが全ノード分を纏めて解析結果のファイル出力を行なうことに起因する処理効率の低下を防止する。
【解決手段】分割処理部250は、粒子を力行列を使用した力分割法により分割し、それぞれの分割部分を各ノードに割り当てる。それぞれのノードに設けられたデータ処理部230は、他のノードとの間で情報通信を行ないつつ、力分割法により割り当てられた分割部分について、粒子に作用する他の物質との間での相互作用力を考慮して粒子の挙動を計算する。行方向処理結果出力処理部260は、力行列における行方向ごとに、各ノードにより得られた解析結果を纏めて情報提示部240にファイル出力を行なう。 (もっと読む)


【課題】静電潜像パターンにおける粒状性について評価を行うことが可能な評価方法及び評価装置の提供、及び上記評価方法もしくは装置により把握した潜像粒状性指標の値を基に、光源素子の発光強度を設定することでより高い画像品質を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】光導電性試料00の静電潜像パターンを形成された面を、荷電粒子銃11からの荷電粒子ビームにより2次元的に走査し、静電潜像パターンによる電気的影響を受けた荷電粒子を荷電粒子検出器24で捕獲して、その強度信号を上記面上の位置に対応させて検出し、検出した強度信号から静電潜像パターンを含む断面プロファイルを抽出し、上記静電潜像パターンの特徴量を算出する静電潜像評価方法において、上記光像は4cycle/mm以上の空間周波数の周期的な光量値の変動を有する断面光量分布であり、かつ、上記特徴量は、抽出した断面プロファイルにおける、上記断面光量分布の空間周波数未満の各空間周波数での信号積分値である。 (もっと読む)


【課題】セル法を適用して粒子挙動解析を行なう際に、メモリ使用量を低減する。
【解決手段】各セルが解析領域内であるのか解析領域外であるのかの判別(解析領域内外判別)を行ない、解析対象小領域設定部260は、その解析領域内外判別結果に基づき、真に挙動解析が必要なセルを特定する。解析領域内において粒子が移動し得ない非移動領域に該当するセルを解析対象から除外し除外セルJSとし、本当に解析が必要なセルのみを解析対象セルKSに設定する。解析対象セルKSについてのみメモリの割当てを行ない、粒子と解析対象セルKSとの対応情報を作成し、近距離と遠距離の相互作用力計算に活用する。除外セルJSに関しては、粒子の対応付けを行なわない。除外セルJSも含む全てのセルについて粒子との対応情報を作成して解析を行なう比較例に比べて、除外セルJSの分だけ、メモリ使用量は少なくなる。 (もっと読む)


【課題】静電潜像担持体を帯電させる導電性部材の評価を正確に行うことができる導電性部材評価装置、及び、導電性部材評価方法を提供する。
【解決手段】導電性部材評価装置は、被帯電部材と導電性部材とを互いの表面が当接又は近接するように支持して、互いに当接又は近接された被帯電部材の表面の一部箇所と導電性部材の表面の一部箇所とが、それぞれの表面を順次移動するように、被帯電部材と導電性部材との少なくとも一方を駆動して、導電性部材に直流電圧に交流電圧を重畳させた所定の評価電圧を印加して、被帯電部材と導電性部材とに流れる評価電流を測定する。そして、評価電圧と評価電流との位相差を測定し、この測定した位相差に基づいて導電性部材を評価する。 (もっと読む)


【課題】高精度で、更に簡単な装置で前記現像剤からトナーを分離するトナー分離装置を提供する。
【解決手段】下部にメッシュを有するユニットセルに磁性キャリアとトナーとからなる二成分現像剤を充填し、前記ユニットセルにノズルより気体を吹き付け、トナーのみを前記メッシュを通して前記ユニットセルの外に排出するトナー分離装置において、前記トナーに帯電制御剤を用いてなる前記二成分現像剤を2枚以上の前記メッシュで挟み込んで支持し、少なくとも1本のノズルを設け、前記セル及び/又は少なくとも1本のノズルが移動可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の電圧印加ラインから画像形成ユニットへの電圧印加が正常になされるか否かを効率的に判断できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、各々が所定電圧を生成する複数の電圧生成回路(71A、72A〜72C)を有し、各所定電圧を、対応する電圧印加ラインを介して、画像形成ユニットに印加する電圧印加手段(70)と、電圧印加手段の動作を制御する制御手段とを備える。制御手段は、第1電圧生成回路71Aによって検査電圧を生成させ、第2電圧生成回路(72B、72C)を第1電圧生成回路の負荷として、第1電圧印加ラインLK3、検査用治具100K、および第2電圧印加ラインLK4を介して検査電圧を第2電圧生成回路に印加させる。検出手段91の検出電圧が所定の電圧範囲にある場合、両電圧印加ラインを介した画像形成ユニットへの各所定電圧の印加が正常になされると判断される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の色ズレを低コストで防止する。
【解決手段】画像形成装置の製造工程において、駆動ユニットの検査時には、検査装置側の基準クロック信号と検査用クロック信号との周波数ズレを補正するための駆動ユニット用補正値を算出し、この駆動ユニット用補正値を基に検査用クロック信号を分周して駆動部を制御するための検査用制御クロック信号を生成して駆動部に供給し、その際の駆動部の駆動状態に応じて制御パラメータを設定する一方、制御基板の検査時には、検査装置側の基準クロック信号と制御基板側のクロック信号との周波数ズレを補正するための制御基板用補正値を算出して制御基板に設けられた補正値記憶部に格納する。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置において像担持体上に残留するトナーを摺擦して除去するためのクリーニングブレードの内部に存在する種々の軽微な欠陥を、正確に検査することを可能にする。
【解決手段】クリーニングブレードの1方の側から投光し、光透過率が92%以下の拡散板によって光を拡散させ、同じ側でその正反射光を前記ブレード表面の全幅にわたって撮像することで画像データを取得する。 (もっと読む)


【課題】顔料など微粒子を用いた色材の散乱異方性を評価する。
【解決手段】コンピュータ100は測定装置200に対して測定を指示し、測定条件(後方散乱の測定角度θ1、前方散乱の測定角度θ2)を指定する。測定装置200は測定条件に応じて分光光度計203、204を移動させ、面積率100%の単色カラー色材層からなるサンプル面205に垂直に光源201から光を照射させ、各測定点の分光特性値を測定する。コンピュータ100は分光特性値を基に前方散乱強度と後方散乱強度を決定し、散乱強度比率(前方散乱強度/後方散乱強度)を算出し、散乱強度比率が所定の値以上のとき散乱異方性があると判定する。 (もっと読む)


【課題】検査画像において局所的な欠陥と全体的な欠陥が複合的に発生した場合に、欠陥の各々に対応する特徴量を抽出する。
【解決手段】画像形成装置は、予め定められた画像を形成した検査画像を取得し、取得した検査画像について階調値の頻度分布を解析し、解析された頻度分布に基づいて階調値の閾値をそれぞれ設定し、それぞれ設定された閾値に基づいて検査画像の画像領域を特定するとともに、特定した画像領域から特徴量を抽出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、指定の画像品質を適切に維持した画像形成を行う画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】レーザプリンタ1は、用紙Pを搬送する転写部6や用紙搬送路4等の構成部品及びIPUの生成した画像データに基づいて該用紙Pに画像形成する画像形成部5の構成部品のうち形成画像の画像品質に影響する画像品質影響構成部品の外形精度を、計測ユニットによって計測し、該計測した各画像品質影響構成部品の外形精度に基づいて、画像形成に際して指定される指定画像品質を維持した画像品質の画像を、転写部6等で搬送する用紙Pに対して画像形成部5で画像形成するのに必要な解像度と該解像度に対応した線速度を算出し、IPUに該解像度の画像データを生成させるとともに、該線速度で用紙Pを搬送させて用紙Pに画像形成部5によって画像形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、OA用ロールなどに用いる導電性加硫ゴムを材料とした導電性ゴムロールの工場での生産用評価において、評価のために実際のゴムロールを成形しなければならず多くの手間をかけることや、複数点を測定し平均的な判断をしなければ信頼性が向上せず、さらには多様な生産製品に対し関連性をつける作業が困難であるにも拘わらず実効的でなかったという課題を克服するための解決策を提案するものである。
【解決手段】本発明は電子写真装置に用いる電気特性を有する導電性ゴムロールの電気抵抗測定方法において、該ゴムロールと同一成分配合の加硫ゴムシートを直流電流あるいは直流電流に交流電流を加えて成る電気回路上に設けられた2本の回転する抵抗測定用導電ロールの間を接触させつつ通過させ、該加硫ゴムシートの電気抵抗特性値を測定することによって導電性ゴムロールの電気特性を求めることを特徴とする導電性ゴムロール抵抗測定方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の感光ドラムや中間転写ベルト上に書かれた数十〜数百μmの静電潜像目盛りを感度よく検出する。
【解決手段】目盛り形成手段は、像担持体上に静電潜像による所定の幅の複数の目盛り線を各々平行に形成する。導体プローブは、目盛り形成手段により形成された目盛り線に平行でかつ目盛り線の幅より狭い幅の導体プローブである。各ガード導体は、導体プローブに平行でかつ導体プローブを挟む位置に配置されている。目盛り検出手段は、目盛り線と導体プローブを相対移動させることにより導体プローブに発生する誘導電流から目盛り線を検出する。ガード導体は、導体プローブが目盛り線の中央の直上に位置しているときに、導体プローブが対峙している目盛り線とその隣りの目盛り線との間に存在するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】試料として誘電体からなる電子写真用感光体の表面に生じている電荷分布あるいは電位分布をμmオーダーで高分解能に計測することを可能とする。
【解決手段】表面電荷分布あるいは表面電位分布を有する感光体試料25に対して荷電粒子ビームを照射し、荷電粒子ビームの照射で得られる検出信号により試料の静電潜像を計測する静電潜像評価装置。試料に波長400〜800nmのレーザー光を照射して静電潜像を形成する光走査装置30と、静電潜像の大きさを計測するとともに感光体試料25に照射される露光エネルギー密度を変えて複数回計測する静電潜像計測手段と、計測手段による複数回の計測結果から感光体試料に照射される露光エネルギー密度の違いで生じる複数の静電潜像の大きさの変動量を比較して静電潜像を評価する比較手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像評価結果と対応がとれた電気特性評価を得ることができる導電性部材の評価方法を提供する。
【解決手段】感光体ドラム6表面に帯電ローラ(導電性部材)7を近接(又は当接)配置して、感光体ドラム6及び帯電ローラ7を回転させるとともに、高圧電源31から帯電ローラ7に直流電圧に交流電圧を重畳した電圧を印加して、測定装置32により帯電ローラ7から感光体ドラム6に流れる電流波形を測定し、測定した電流波形の面積の大きさから、帯電ローラ7の電気特性評価を行なう。 (もっと読む)


【課題】環状の帯状部材の破断の発生を高精度に検出することのできる帯状部材の回転装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】回転された状態で用いられる環状の中間転写ベルト16のベルト側端のベルト幅方向における位置を測定するエッジセンサ60による測定結果の単位時間当たりの変化量が予め定められた閾値以上であるか否かを判定することにより、中間転写ベルト16が破断したか否かを判定し、中間転写ベルト16が破断したと判定された場合、当該中間転写ベルト16が破断したことを示す情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】ローラ間のギャップを高精度、かつ、効率よく測定し、測定時にローラ表面に損傷を与えることのないローラギャップ測定方法を提供する。
【解決手段】球形形状の測定子と測定子よりも小さな基準球を有するダイヤルゲージを用いて、2本のローラにより形成された隙間の測定を行うローラギャップ測定方法。 (もっと読む)


【課題】各色に対して計算を行なって、色固有の状態が反映された消費量や付着量を正確に把握し、コストアップや装置の大型化を招くことなく、高い精度での廃トナー量の把握を可能とする画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】画像記録媒体Pに転写されなかったトナーを回収する廃トナー回収体23を有し、ブラック、マゼンタ、シアン、イエローの各色のトナー消費量と前記画像記録媒体P上のトナー付着量を計算する計算手段24、25を有する画像形成装置において、前記計算手段24、25によって、廃トナー量と前記画像記録媒体上のトナー付着量を算出する。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度センサーにおけるP波成分に対するS波成分の出力のばらつきを抑え、像担持体上のトナー濃度測定をより正確に行うことを可能にし、高画質化を可能とした画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体表面にあるトナー量を受光量の正反射光成分と散乱光成分を用いて光学的に測定するセンサーを備えている画像形成装置において、予め定められたセンサーと補正対象のセンサーのそれぞれの像担持体表面における散乱光成分の出力値SA0、SB0から、予め定められたセンサーの像担持体表面がトナーに覆われて見えなくなった際の散乱光成分の出力値SAfを引いた値を算出し、算出された値の比率(β)により、補正対象のセンサーの前記散乱光成分の出力値(SBt)を補正する。 (もっと読む)


【課題】複写機、レーザービームプリンタ、ファクシミリなどの電子写真画像形成装置において、感光体ベルト、中間転写ベルト、転写搬送ベルトとして好適に使用でき、ロール跡(巻き癖)が付きにくいか否か、更には画像形成性に優れたシームレスイミドベルトであるか否かを判定するシームレスイミドベルトの検査方法を提供し、更には、前記検査方法を含み、長時間、画像形成装置のロールにベルトを装着し放置した後であっても、ベルトにロール跡の付き難いシームレスイミドベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】シームレスイミドベルトの検査方法であって、前記ベルトを少なくとも2本のロールに装着し、前記ロール間に張力を付加して、前記ベルトにロール跡を付け、前記ロール跡を付けたベルト表面状態を測定・定量化することを特徴とするシームレスイミドベルトの検査方法。 (もっと読む)


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