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Fターム[2H137AA12]の内容

Fターム[2H137AA12]に分類される特許

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【課題】光配線基板のスルーホール部と実装基板の光伝送路との光学的結合の精度を向上させること。
【解決手段】光配線基板1は、絶縁基体11と、絶縁基体11内において上下方向に設けられた複数の光スルーホール12a〜12lとを含んでいる。絶縁基体11の側面は、平面視において複数の光スルーホール12a〜12lの配列方向に設けられた固定用凹部11dを有している。 (もっと読む)


【課題】異なる2つの基板における光導波路同士を接続するための光コネクタにおいて、光学系の位置合わせを容易に行うことのできる光コネクタを提供すること。
【解決手段】第1基板20に形成された複数の第1光導波路22と、第1基板22と異なる第2基板30に形成された複数の第2光導波路32とを接続するための光コネクタ40であって、第1光導波路22と第2光導波路32との間に配置され、第1光導波路22及び第2光導波路32の一方の端部から射出された光を、第1光導波路22及び第2光導波路32の他方の端部に集光する複数の正立等倍光学系のレンズ50を含むレンズ部52と、第1光導波路22、第2光導波路32、及びレンズ50の位置関係を一定に保持する保持部材(60、70、80、82、84)と、を備えることを特徴とする光コネクタ40。 (もっと読む)


【課題】低コストで接続信頼性の高い光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ10は、複数の無研磨光ファイバ22を保持する保持部材21と、前記保持部材を収容するハウジング28と、前記保持部材の少なくとも一部を前記ハウジングの内部に後退した第1位置と、相手側コネクタとの光結合を可能にする第2位置との間で熱の印加により移動させる熱駆動型アクチュエータ38と、を含む。熱駆動型アクチュエータ38は、弾性体36と形状記憶合金バネ37とで構成され、熱が加えられると形状記憶合金バネの長さが伸びて無研磨光ファイバが相手方光コネクタの光ファイバとの嵌合状態まで前進し、無研磨光ファイバの先端位置のばらつきによる光結合を適正化する。 (もっと読む)


【課題】光通信モジュールの低コスト化、高効率化及び低背化を図る。
【解決手段】光通信モジュールは、光送信部10、光受信部20及び光伝送路を備えている。光伝送路は、マルチコア光ファイバ31と、同ファイバ31の総コア径より小さいコア径を有した単一コア光ファイバ32とを有し、マルチコア光ファイバ31と単一コア光ファイバ32とは径変換コネクタ33により相互接続されている。また、マルチコア光ファイバ31の他端側から出された各素線311が偏平にされ、この状態で光送信部10のガイド溝111に収容されている。 (もっと読む)


【課題】電気伝送を代替する光インターコネクション用の光結合回路を部品点数が少なく且つ安価に入手し得るようにし、損失の少ない送受信用光モジュールを提供すること。
【解決手段】光インターコネクション回路の一部を成す光結合回路11を、ボード10上に入力される光信号を一方の端部から他方の端部に案内する導波路12と、この導波路12の他方の端部に異なった方向への光信号の送受信を案内する45度多重反射ミラー14と、この45度多重反射ミラー14を介して光信号を送受信し外部に対して信号の授受を中継する信号伝達手段15,25…とを備え、前記導波路12には前記45度多重反射ミラー14内での光信号の広がりを抑制する光レンズ部12cを設け、この光レンズ部12cを前記導波路と一体化するように構成した。そして、信号送受信用光モジュールでは、この光結合回路を装備した。 (もっと読む)


【課題】光コネクタ10の組立作業に於いて、光ファイバ100の位置決めを容易に行うこと。
【解決手段】光コネクタ10の製造方法は、光信号が伝播する導波路層112に、レンズ部113と、前記レンズ部113の焦線Fに光ファイバ100の端部をガイドするガイド溝114と、を形成する工程と、前記光ファイバ100の端部が前記レンズ部113の焦線Fに位置するように、前記ガイド溝114に前記光ファイバ100を挿入する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い光伝送が可能であり、歩留まりの低下を起こすことのない光ファイバ保持部材及び光電気変換モジュール用部品を提供する。
【解決手段】ガラスファイバが挿入される光ファイバ挿通孔13が形成され、ガラスファイバの挿入方向前方側の前端22aに電極14が設けられたフェルール12を有する光ファイバ保持部材11であって、光ファイバ挿通孔13は、フェルール12の前端22aにおける開口部に拡大部27が形成されている。 (もっと読む)


【課題】位置精度を確保しつつ、容易に光送受信器を基板に搭載できる光送受信モジュール、光送受信モジュールの製造方法、及びサーバ装置を提供すること。
【解決手段】光送受信モジュール10は、基板51と、光送信器43と、半田90と、嵌合ピン544と、を備える。光送信器43は、基板51上に配置され、光導波路53に対して光信号を送信し、基板51側に開口した嵌合孔545を有する。半田90は、基板51と光送信器43とを位置固定する。嵌合ピン544は、光送信器43側に突出するように基板51上に形成され、加熱により径が拡大可能である。嵌合孔545と嵌合ピン544とが嵌合した状態で、半田90の加熱前に、嵌合ピン544の外周面と嵌合孔545の内周面との間に隙間が設けられている。さらに、半田90の加熱時に、嵌合ピン544の外周面と嵌合孔545の内周面とが接触する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えることができるキャパシタ内蔵光電気混載パッケージを提供すること。
【解決手段】キャパシタ内蔵光電気混載パッケージ1において、コア基板13の収容穴部90にセラミックキャパシタ101が収容され、収容穴部90とセラミックキャパシタ101との隙間に樹脂充填材92が充填される。コア基板13のコア主面14側に、樹脂層間絶縁層33,35,37及び導体層42を交互に積層してなる第1ビルドアップ層31が形成されている。コア基板においてその厚さ方向に貫通形成された第1貫通孔70内に穴埋め材69が設けられ、その穴埋め材69に貫通形成された第2貫通孔64内に光ビア68が設けられる。樹脂充填材92及び穴埋め材69は、樹脂層間絶縁層33〜38と同じ樹脂材料にて形成される。 (もっと読む)


【課題】確実な位置合わせができ、光軸ズレがなく光の伝送ロスが小さい光電気混載パッケージを提供する。
【解決手段】光電気混載パッケージ41は、配線基板10、光素子接続用端子55及び光導波構造部82を備える。配線基板10には、光導波構造部用孔81と、光伝送媒体92の先端に接続されて光導波構造部82内を伝搬する光の進路を変換する光路変換部93を有する光コネクタ91のガイド孔に嵌入されるガイドピン52が嵌入可能な位置決め用ガイド孔51とが形成される。光素子接続用端子55は、主面12側における光導波構造部用孔81の開口部付近に配置される。光導波構造部82は、コア83及びそれを取り囲むクラッド84を有し、光導波構造部用孔81内に形成される。位置決め用ガイド孔51及び光導波構造部82におけるコア83は、いずれも同一の位置基準用導体56を基準として形成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと光導波路コアとの位置合わせが容易で、基板によらず、光ファイバを取り付けやすく光ファイバの位置ずれがしにくい光ファイバコネクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、光ファイバを固定するための溝を有するファイバガイド用コアパターンが形成された光ファイバガイド部材と、第1下部クラッド層上に光信号伝達用コアパターンが形成され、該光信号伝達用コアパターン上に上部クラッド層が形成された光導波路とが並設され、前記光ファイバが、前記光導波路の光信号伝達用コアパターンに光信号を伝達可能な位置に接合するように、前記ファイバガイド用コアパターンの溝が、前記光導波路とは反対側から前記溝に挿入される前記光ファイバの端部を前記光導波路に案内する光ファイバコネクタであって、前記溝が、前記光ファイバと前記光導波路側の接合部から反対側に向かって、幅が大きくなっている光ファイバコネクタ。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバのそれぞれに接続されるレンズの形状ばらつきを抑えながら、低コストで損失の小さい光コネクタを製造できるようにする。
【解決手段】光コネクタの製造方法において、複数の光ファイバ1を有する光ファイバアレイ2のそれぞれの光ファイバを、複数のファイバ挿入孔3を有するフェルール4のそれぞれのファイバ挿入孔の一方の側から途中まで挿入するとともに、複数のファイバ挿入孔のそれぞれの他方の側から複数の光ファイバのそれぞれの先端までのそれぞれの領域を硬化性樹脂5Xで満たし、複数のファイバ挿入孔のそれぞれの他方の側から硬化性樹脂が押し出されるように、複数の光ファイバのそれぞれを同じ長さだけ押し込み、硬化性樹脂を硬化させて、複数のファイバ挿入孔のそれぞれの他方の側にレンズ5を形成する。 (もっと読む)


【課題】光の伝送損失が小さく、信頼性の高い光導波路モジュール、およびかかる光導波路モジュールを備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路モジュール1は、発光部411を備える発光素子4および受光部511を備える受光素子5が、光Lを伝送するコア部21を備える光導波路基板2に配線基板3a、3bを介して、それぞれ、接続されている。配線基板3a、3bは、それぞれ、光Lが透過可能な平板状の基部31と、この基部31の下面(光導波路基板2側の面)に設けられ、光Lが通過可能な第1の開口部32a、32bを備える金属層32と、基部31の上面(発光素子4または受光素子5側の面)に設けられ、光Lが通過可能な第2の開口部33a、33bを備える金属層33とを有する。金属層32の第1の開口部32a、32b内に、それぞれ、樹脂組成物を充填することにより形成された充填部7a、7bを備える。 (もっと読む)


【課題】安価かつ組立容易な多芯光コネクタを提供する。
【解決手段】
光ファイバリボン20を伝播する光に対して透明な樹脂から成形されたフェルール本体部11と、本体部11と一体成形により形成され、本体部11の前面11aに列設された凸レンズ12と、本体部11と一体成形により本体部11の後面11bに形成され、凸レンズ12の光軸に沿って伸長し、後方から光ファイバ21が挿入される所定深さのファイバ穴14と、を備える多芯光コネクタ。フェルール10が射出成形により一体形成品として製造されるので、精密な組立が不要でかつ安価な多芯光コネクタが提供される。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡便な構成を実現するとともに、垂直方向からの光を低損失で光回路内へ導くことが可能であり、しかも、光の偏波状態に関わらず有効に機能する光結合構造を提供すること。
【解決手段】光回路面内に形成され、光回路面に対して垂直方向から入射する光ビームを、光回路面内で、少なくとも1組の相互に逆向きの2方向に回折させる回折格子1と、相互に逆向きの2方向からの回折光を同相にて合波する少なくとも1つの合波機構と、合波機構により合波された合波光を光回路に導く少なくとも1本の合波光用光導波路3cとを備えている光結合構造。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光導波路構造の全反射信号の伝送技術を利用し、より簡単な半導体製造工程により送信端モジュールまたは受信端モジュールを製造することができる。
【解決手段】本発明は、電気信号または光信号に対する変換および伝送に応用する、光導波路構造を有する信号伝送モジュールであって、半導体基板と、第1膜層と、電気信号伝送デバイスと、光電気信号変換デバイスと、第2膜層と、光導波路構造と、を含む信号伝送モジュールである。その中、光電気信号変換デバイスは、電気信号または光信号を対応光信号または対応電気信号に変換する。光導波路構造のリフレクタの位置は、光電気信号変換デバイスに対応する。また、対応光信号は、第1膜層と、半導体基板と、第2膜層とを通り抜け、光導波路構造に入って伝送され、または光信号は逆方向で伝送されて光電気信号変換デバイスにより受信され対応電気信号に変換される。 (もっと読む)


【課題】高い位置合せ精度、容易な位置合せが可能である光導波路とレーザーダイオードやフォトダイオードなどの光素子を接続するコネクタ部品を提供すること。
【解決手段】光電気混載ユニット1と電気配線15とを接続するためのコネクタ部品20は、導電性端面を有する電気配線15、及び光素子18に接続された電気配線16を有し、前記導電性端面と、前記光素子18とが同一平面上に形成され、該平面が、光電気混載ユニット1の接続部と接合される。 (もっと読む)


【課題】光素子と光ファイバとの光結合の効率を向上させつつ部品点数を少なくでき、コストの低減を図ることができる光トランシーバを提供する。
【解決手段】光素子4上に設けられた断面が略直角三角形状のミラー本体7を有すると共に、ミラー本体7の光入射面又は光出射面に形成されたレンズ8を有するレンズ付きミラー部材9と、光ファイバアレイ6の端部に設けられた光コネクタ10と、基板3と光コネクタ10とを連結し、光コネクタ10の光ファイバアレイ6とレンズ付きミラー部材9のレンズ8との光軸を一致させる光導波路11を有し、且つ光導波路11の光入射端面又は光出射端面に形成されたレンズ12を有するレンズ付き光路変換光導波路部材13とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】光学的な接続と電気的な接続を満たし、かつ、製造コストを低減可能な光接続装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る光接続装置1は、第1光導波路11が形成された第1のプリント基板10と、第2光導波路21が形成された第2のプリント基板20と、第1のプリント基板10と第2のプリント基板20とを電気的に接続する電気的接続手段40とを備え、第1光導波路11と第2光導波路21は、柔軟性のあるフレキシブル光導波路30により光学的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】多チャンネル化に対応し、送信側回路基板と受信側回路基板を所定の間隔とすることができる光電気変換モジュールを提供する。
【解決手段】光電気変換モジュール1は、電気信号を光信号に変換する送信側光電変換部2と、送信側光電変換部2が取り付けられ、位置決め用孔16aが形成された送信側回路基板4と、光信号を電気信号に変換する受信側光電変換部3と、受信側光電変換部3が取り付けられ、位置決め用孔16bが形成された受信側回路基板5と、一方の面が送信側回路基板4と接し他方の面が受信側回路基板5と接する支持台71と、支持台71の一方の面から突出し送信側回路基板4の位置決め用孔16aに通される第1の位置決め用ピン15と、支持台71の他方の面から突出し受信側回路基板5の位置決め用孔16bに通される第2の位置決め用ピン15を備えるスペーサ10とを備えることを特徴とする光電気変換モジュール。 (もっと読む)


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