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Fターム[2H137BA04]の内容

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Fターム[2H137BA04]に分類される特許

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【課題】小型化が可能であり、かつ静電気により光半導体素子に悪影響が及ぶのを防止できる光結合部を備えた光モジュールを提供する。
【解決手段】受発光部1aを有する光半導体素子1と、光半導体素子1の光軸に対して所定の角度で交差する光軸を有する光ファイバ2と、光半導体素子1と光ファイバ2との間を光学的に結合する光結合部3とを備えた光結合構造である。光結合部3は、伝送される光に対して透明な樹脂からなり、光半導体素子1の受発光部1aの少なくとも一部および光ファイバ2の端部2aの少なくとも一部にそれぞれ密着しており、外面における反射によって光半導体素子1の受発光部1aと光ファイバ2との間が光結合可能であり、光ファイバ2は、外周に長さ方向にわたって金属被覆9を有し、金属被覆9は先端部分9aが他の部分9bより薄く形成されている。 (もっと読む)


【課題】光伝送路を伝送する光量の温度依存性を低減でき、しかも低コストで作製可能な光デバイスを提供する。
【解決手段】受発光部1aを有する光半導体素子1と、出入射部2aを有する光伝送路2と、光半導体素子1が第1の位置41に固定されるとともに、光伝送路2が第1の位置41から離間した第2の位置42に固定される平面板4とを備える光デバイスであって、第1の位置41と第2の位置42との距離Dが平面板4の熱膨張及び熱収縮によって変化することにより、受発光部1aに対する出入射部2aの相対位置が変化し、その相対位置変化によって、光半導体素子1の受発光部1aと光伝送路2の出入射部2aとの光結合効率が、使用温度範囲内の高温側において高く、かつ低温側において低くなるように、光半導体素子1と光伝送路2とが光結合されている。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大型化せず、又コストを別途必要とすることなく、出射光の光量分布を均一化する。
【解決手段】細径光ファイバ20,21内の光は、入射角度0°で光を入射することにより、ファイバ径方向に対して略凸状の光量分布を有する。細径光ファイバ22,23内の光は、入射角度12°で光を入射することにより、ファイバ径方向に対して略凹状の光量分布を有する。大口径光ファイバ28には細径光ファイバ20〜23から出射した光が入射する。大口径光ファイバ28内において略凸状の光量分布の光と略凹状の光量分布の光とが重ね合わさることで、大口径光ファイバ28内の光はファイバ径方向に対して略均一な光量分布を有する。光出射部31は、出射面に向かって径が小さくなるテーパコア及びテーパクラッドを有する。大口径光ファイバ28内の光は、出射面から出射する他、テーパクラッドからも漏れ出す。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの端面が破損や劣化することなく、容易に挿入作業を行うことができ、かつ、加工作業も容易である光ファイバ接続部品を提供する。
【解決手段】光ファイバの端面を基板上の光素子へ接続させる光ファイバ接続部品であって、前記基板に対して水平な接続面を有する光ファイバ接続部品本体と、前記光ファイバ接続部品本体の内部に、前記接続面に対して垂直に形成され、前記光ファイバの一端を挿通させる挿通孔とを備え、前記挿通孔は、前記接続面に対向する面側に対して開口されている光ファイバ接続部品。 (もっと読む)


【課題】 相手方光ファイバと繰り返し接続・離反がなされても接続損失の増大しない屈折率調整シートを用いた光コネクタを得る。
【解決手段】 光コネクタは、光ファイバ3を挿通し固定するフェルール5の先端面に屈折率調整シート1が接着され、前記屈折率調整シート1はソフト層とハード層とからなり、前記ソフト層のガラスに対する剪断粘着力が0.1から30kgf/25mmを有し、かつヤング率が0.01から5Mpaであり、前記ソフト層の厚さが10μm以上であり、前記ハード層の厚さが5μm以上であり、両層の厚さの和が60μm以下であり、波長1.31μmの光に対する前記ソフト層の屈折率および前記ハード層の屈折率が1.45から1.48で、前記ソフト層が前記フェルール5の先端面13に接着される。 (もっと読む)


【課題】ガラスレンズを必要とせず、光結合度が高く、位置ズレが生じ難く、また、光学長の設定が可能な光モジュールとその製造方法を提供する。
【解決手段】リードフレーム2上に搭載された半導体光素子3を樹脂モールド体8により封止したパッケージ1を備えた光モジュールで、半導体光素子3の光軸上に、樹脂と気体の界面に集光機能を持たせたレンズ面5a,5bを、少なくとも2箇所に備えている。前記のレンズ面は、樹脂モールド体8内に埋め込まれた形態で形成されるか、または、樹脂モールド体8の光軸上に位置する外面と、その外面に対向して組付けられる樹脂成型補助部とにそれぞれ形成することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、リップルを抑制して光の利用効率を高めることが可能な光導波路、光伝送装置及び光伝送システムを提供する。
【解決手段】光伝送装置1は、発光素子21からの入射信号光を伝搬する光導波路10と発光素子21からの入射信号光を反射する誘電体フィルタ15とを備えている。発光素子21からの入射信号光の光軸は誘電体フィルタ15に対してほぼ垂直に入射する方向に設定されている。この光伝送装置1を光送信装置及び光受信装置として用い、光ファイバ2を介して光送信装置及び光受信装置間を接続して双方向光伝送を行う。 (もっと読む)


【課題】薄型の偏光子を提供することによって、小型の光デバイスを提供する。
【解決手段】偏光子は、透光性基板3と、透光性基板3の表面に配置され、第1の層1aと第1の層1aより光学的異方性を有する物質を多く含む第2の層1bとが透光性基板3の表面に交差する方向に交互に複数層積層された回折格子1と、回折格子1の透光性基板31と反対側の表面に配置され、回折格子1から出射される1次以上の回折光を全反射する透光層2とを備えている。回折格子1および透光層2によって、偏光を分離することができる薄型の偏光子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】光の出射により発生する熱によってバンドルが劣化するのを抑制することが可能な照明装置および当該照明装置を搭載した投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、レーザ光を出射する複数の光源100と、各光源100から出射されたレーザ光が入射される複数の光ファイバ200と、複数の光ファイバの出射端部を結束するバンドル300と、バンドル300を冷却するスポットファン400を備える。スポットファン400は、バンドル300の光出射端面に冷却風を流通させる。 (もっと読む)


【課題】バンドル型レーザービームを集めてシングル型レーザービームに切り換える時に、レーザービームのエネルギー密度を均一にするレーザーシステムを提供する。
【解決手段】入力端と連結されるバンドル型光ケーブルに伝送されるレーザービームを出力端と連結されるシングル型光ケーブルに伝送する光ケーブルジャンパーと、前記光ケーブルジャンパーの後方において前記シングル型光ケーブルと連結されてレーザービームを被写体に照射するレーザーガンを含む。 (もっと読む)


【課題】光導波路コアの断面形状が矩形でも、双方向通信に用いるマルチモード光ファイバとレンズが介さず光結合され、且つ結合損失を低減にする光導波路、及びそれを備える光モジュールの提供。
【解決手段】下記式の関係を満たす光導波路(但し、SA及びLAは各々第1コアの短辺長及び長辺長、SB及びLBは各々第2コアの短辺長及び長辺長、SC1及びLC1は各々第3コアの中心コア部の短辺長及び長辺長、SC2及びLC2は各々第3コアの外郭コア部の短辺長及び長辺長、Df、Ds及びDpは各々光ファイバのコア径、発光素子の発光径及び受光素子の受光径、n0、n1及びn2は各々中心コア部、外郭コア部及びクラッドの屈折率、NAfは光ファイバの開口数、NAsは発光素子の開口数を示す。
式:Ds≦SB≦LB≦SC1≦LC1≦Df<SC2≦LC2≦SA≦LA≦Dp、式:NAs<√(n1−n2)、式:NAf<√(n1−n0(もっと読む)


【課題】発光素子による発光光が2方向に分割される比率を簡便に制御することができる光伝送装置及び光導波路を提供する。
【解決手段】光伝送装置1Aは、発光素子アレイ3及び受光素子アレイ4Aが実装された基板2Aと、光を伝播する第1及び第2のコア60A,60B、第1及び第2のコア60A,60Bを覆うクラッド61、発光素子アレイ3から発光される発光光の光軸30a上に設けられ、発光光を第1のコア60Aが光を伝播する方向と光軸30aの方向とに分割する光分割面62、光分割面62により第1のコア60Aが光を伝播する方向に分割されて第1のコア60A内を伝播した光を受光素子アレイ4Aに導く第1の反射面63A、及び光軸30a上に設けられ、光分割面62により光軸30aの方向に分割された光を第2のコア60b内に導く第2の反射面63Bを有する光導波路6Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】小型高出力レーザダイオード装置を提供する。
【解決手段】ベース21と、レーザチップ22と、光ファイバガイド23と、光ファイバ25とを備え、ベースは溝211および配置領域212を有し、溝は配置領域に接続する。レーザチップは配置領域に配置され、光ファイバガイドは溝に配置される。光ファイバは、光ファイバガイド内を貫通して配置される。光ファイバは、レーザチップに接続される第1の端部251を有する。光ファイバガイドと溝の協働により、光ファイバの配向は、簡易かつ正確である。 (もっと読む)


【課題】シールド部材における位置精度の確保とシールド性能の低下防止とを同時に成立させることが可能な光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタハウジング23における後部側壁31の内面は、FOT収容室29の後方開口部32の左右両側で一対となり且つFOT収容室29から後方に順に並ぶ第一レール36及び第二レール37の二種類の平行なレールを有している。各一対の第一レール36及び第二レール37は、上下方向に真っ直ぐに伸びるように形成されている。シールド部材24は、金属板の複数回折り曲げによって形成される段差形状の部分39を有する部材であって、この段差形状の部分39は、第一板部40と第二板部41と段差部42とFOT押圧板バネ部43とを有している。 (もっと読む)


【課題】アライメント工程が不要で、ミラーと受発光素子の離間距離の短い光電気モジュールを提供すること。
【解決手段】受発光素子と金属リードが電気的に接続された状態で樹脂によりモールドされた光電気モジュールにおいて、前記受発光素子の受発光面上にレンズを備え、モールド樹脂が光透過性の透明樹脂であり、モールド樹脂の一部に溝部を有し、前記溝部は、前記受発光面の上部に設置され、前記溝部の範囲は受発光面上部からモールド樹脂端部まで形成されており、且つ光配線が前記溝部に埋設されていることを特徴とする光電気モジュールである。 (もっと読む)


ファイバーアレイ(あるいは単体のファイバー)をシリコン製光通信サブアセンブリに合体させる複合部品アライメントおよびアタッチメント構造であって、漸次小さくなるアライメント誤差を用いて、ファイバーアレイを光通信サブアセンブリ内に形成された同様の導波路アレイ(あるいは他のデバイス)に整列させる。箱型ファイバーホルダーは底部内側面に複数の溝を具え、先ずファイバーアレイを支持するように形成されている。蓋の形をした個別部品は、シリコン製光通信サブアセンブリに合体されてそれに整列されている。この蓋は、下側に、取付時にシリコン製光通信サブアッセンブリの上側面に形成されているアラインメントデテントに合致する位置合わせ構造を具えるように形成されている。この蓋は更に、下側に形成された複数の溝を具えており、この溝が、ファイバーホルダーが蓋の上の所定位置にスライドするときにファイバーの上面を捕獲する。蓋に設けたこれらの溝は、ファイバーアレイのピッチを小さくして、最終的にファイバーアレイとサブアセンブリ間の横方向および縦方向のアライメントを制御するよう機能する。サブアセンブリは更に、ファイバーホルダーと合体する、端面に沿ってエッチングされたチャンネル(このチャンネルは基板内の導波路/デバイスと整列している)を具えるように形成されており、光ファイバーは最終的に、導波路/デバイスと整列するようにチャンネル内で位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】本構成を採用しない場合と比べて、面型光素子と光伝送部材を容易に位置決めすることができる光モジュール、光伝送装置及び面型光素子を提供する。
【解決手段】発光モジュール2Aは、窪み(被差込部)を有する支持基板(被実装部材)4Aと、基板に垂直な方向に設けられた光軸と光軸に垂直な方向から支持基板4Aの窪みに差し込まれることにより光軸を位置決めする段差面を有する差込部とを備えた面型発光素子5と、支持基板4Aに設けられ、面型発光素子5と光結合するように光ファイバ(光伝送部材)3を位置決めするV溝(位置決め部)とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板上で大きなスペースを占有することなく、光ファイバの端部の位置合わせが容易で、接続及び接続解除を自在にできる光学接続構造を提供する。
【解決手段】カソード極とアノード極が交互に形成されたくし型電極と、電気絶縁性樹脂層と、導電性膜と、受発光素子とがこの順に積層され、くし型電極の各電極と受発光素子の電極パッドがボンディングワイヤで接続されている受発光素子チップ。また、この受発光素子チップの製造方法であって、前記くし型電極は、電極連結部およびくし部からなり、くし型電極と、電気絶縁性樹脂層と、導電性膜と、受発光素子とをこの順に積層し、電極連結部を切断して除去し、くし部のみを単体の電極とする。さらに、この受発光素子チップと、光ファイバと、受発光素子チップ及び光ファイバを実装する支持基板とから構成される光学接続構造。 (もっと読む)


【課題】基板に対して垂直方向に光軸が向くように実装された受発光素子に、基板上で基板に対して平行に配設された光ファイバを接続する場合においても、基板上で大きなスペースを占有することなく、光ファイバの端部の位置決めが高精度かつ容易にできる光学接続構造を提供する。
【解決手段】少なくとも、先端を45°に研磨した先端S字屈曲光ファイバと、基板に対して垂直方向に光軸が向くように電気的に接続・固定された受発光素子とからなり、先端S字屈曲光ファイバを、研磨された端部が受発光素子を覆うように装着し、先端S字屈曲光ファイバの端部を受発光素子の受発光部に位置合わせる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバから出射した光を受光素子に結合させる構成において、その受光素子の小型化を可能にする技術を提供する。
【解決手段】受光装置は、半球状のボールレンズ214と、PD(フォトダイオード)パッケージ170とを備える。ボールレンズ214は、少なくとも受光側光ファイバ190から出射した光が入射する入射範囲が球面に形成され、その入射範囲に入射した光を集光し、PDパッケージ170は、ボールレンズ214によって集光された光を受光する。フォトダイオードチップ172の受光面172aが、受光側光ファイバ190の光軸A(ボールレンズ214のレンズ光軸と重なる)におけるボールレンズ214の焦点位置よりもボールレンズ214に近くなるように、PDパッケージ170が配置される。 (もっと読む)


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