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Fターム[2H137BC43]の内容

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【課題】
部品点数を減少し、製造コストの増加や集光トレランスの悪化を抑制した光学素子を提供すること。
【解決手段】
2つの入力光(A,B)を複屈折材料10に入力し、各入力光に対応する常光(a1,b1)及び異常光(a2,b2)からなる4つの出力光を出力し、該出力光を、ビーム径を小さくすると共に、ビーム間隔を狭めた状態で受光素子40に入射させる光学素子において、該複屈折材料10の出力端に、前記4つの出力光(a1,a2,b1,b2)が略一点(一点鎖線D)で交差するよう光路変換する光路変換手段20を配置し、前記交差した点と該受光素子40との間に、各出力光のビーム径を絞る集光手段30を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光アイソレータの挿入損失を簡単かつ再現性良く効果的に低減させる。
【解決手段】 偏波無依存型光アイソレータに使用される楔型複屈折率偏光子3A,3Bであって、その楔型の少なくとも1つの側面dを鏡面加工された光学平面31とし、この光学平面31を位置基準にして楔型複屈折率偏光子のペアリングを行わせる。 (もっと読む)


【課題】筐体のサイズを小型にできるとともに気密封止をすることができ、尚且つ気密封止工程による光学特性の劣化を引き起こさない光学装置及び光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の光学部品101と該第1の光学部品101より狭い幅を有する第2の光学部品102とを筐体内に収容して該筐体を気密封止した光学装置において、前記筐体は、前記第1の光学部品101を収容する第1筐体201、及び、前記第1筐体201よりも狭い幅を有し、前記第2の光学部品102の少なくとも一部を収容する第2筐体202から構成され、前記第1筐体201と前記第2筐体202の境界は、高周波誘導加熱によって半田300を溶融して接合されている。 (もっと読む)


【課題】従来のリソグラフィ技術ではパターニングが困難な接合部位に高精度でかつ簡便な手法によりナノパターンを形成し、反射防止、波長選択、波長分散などの機能を持たせる光デバイスとその製造方法を提供する。
【解決手段】光入射部及び/又は光出力部を側面に有する導光板132を準備し、導光板132の側面に樹脂層133を形成するステップと、上面に所定のパターンを有するモールド130Aを準備した後、導光板132の側面の樹脂層133に対してモールド130Aを押し当てることにより、導光板132の側面に周期構造体のパターンを転写するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】光ファイバとLD光の光軸との間に多少の軸ズレがあったとしても、光学的な結合効率は変動しないようにして、構造的、製造的に簡素化することが可能な光送信モジュールを提供する。
【解決手段】半導体発光素子1からの出射光を、集光レンズ2により集光させて光ファイバ5に入射させる光送信モジュールである。本発明においては、出射光が透過する光路7中に位相板3が配され、光路の光軸中心と交わる位相板の中心部領域は段差4で区画されており、前記区画の内側を透過する前記出射光の位相と、前記区画の外側を透過する出射光の位相とに差が有るようにする。 (もっと読む)


【課題】光学部品を台座を介して筐体に固定した光モジュールにおいて、固定された台座を容易に取り外す。
【解決手段】光学部品と、光学部品を所定の光軸位置に保持して筐体に固定する台座10Aと、を備え、台座10Aの一部に、該台座10Aを筐体に固定した状態で該台座10Aを該筐体から引き離す方向に力を作用させる部位11A−1を有する切り欠き部11Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】 年々、光デバイスに対するコストダウンへの要求が高まっている。従来は、光ファイバからの出射光をコリメート光にするコリメートレンズと、該コリメートレンズから出射されるコリメート光の波面成分のうち一方の波面成分だけを集光する線集光レンズと偏光分離素子および電気光学素子から構成される構造であったが部品点数が多いことから部品コストが高く、さらに部品点数が多いため組立コストも高いため、部品点数の削減によるコストダウンが課題になっている。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明のレンズは、コリメートレンズと線集光レンズとを一体成形又は貼り合せにより作成し従来2点あった部品点数を1点に削減することにより、部品コストおよび組立コストの両面からコストダウンを実現する。 (もっと読む)


光学素子は、対向する第1および第2の透過面とそれらの間にある略平坦な装着面とを有する略透明材料、位置合わせ指標並びに光学的被膜を有している。光学素子は、その係合位置に装着面を位置合わせした状態で、基板に自立装着されている。位置合わせ指標を基板上の対応指標に位置合わせした状態で、基板上の導波路は第1の透過面よりの反射によって端部結合することができる。基板表面に略平行に伝播し光学素子に第1の透過面を介して入射する光線が、装着面上方の光学素子内を光線として伝播し第2の透過面を介して出射するように、透過および装着面は、透過面を基板表面に関してそれぞれの方向に位置づけるように配置される。該光学素子はさらにレンズまたは開口を備える。
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【課題】送受信特性に影響を与えることなく全長の短尺化が可能な1芯双方向用の光送受信装置を提供する。
【解決手段】本発明の光送受信装置は、発光部10および光ファイバ40の端面の間の光軸上に、偏光依存性波長分離膜30を形成した磁石フリーファラデー回転子20を配置し、発光部10から出力される第1波長の光L1の偏光面をファラデー回転子20で略45°回転した後に、該光L1がP偏光として偏光依存性波長分離膜30に入射される。偏光依存性波長分離膜30は、第1波長のP偏光を透過すると共に、第1波長のS偏光および光ファイバ40から出力される第2波長の光L2を反射する特性をもつ。
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【課題】温度依存性が零で、波長依存性を小さく保ちながら、小型化と、構成部品同士の調芯作業の簡略化、及び部品点数の削減による低コスト化が図られた偏波面回転ミラーを実現する。
【解決手段】偏波面回転ミラーを、光ファイバ、複屈折結晶、λ/4波長板、レンズ、及びミラーで構成する。光ファイバはシングルモード型とし、複屈折結晶に互いに平行な2つの面を形成し、更に光ファイバの光入出射端面を複屈折結晶の一方の面に対向させ、λ/4波長板の結晶軸と、複屈折結晶の光学面での結晶軸とのなす角度を45度に設定する。
又、複屈折結晶の他方の面とλ/4波長板の一方の面とを面対向させ、λ/4波長板の他方の面には、レンズとミラーを配置する。レンズは、λ/4波長板の他方の面とミラーの間に配置する。 (もっと読む)


【課題】 従来の光アイソレータを内蔵したハイブリッド光デバイスの構造は、そのパッケージが複雑で、組立作業工程の際に高度な位置合わせが要求されていた。
【解決手段】 インライン型ハイブリッド光デバイス1は、ハーフミラー11bからなる反射鏡11を他端に有する反射型光アイソレータ2、および反射鏡11の光透過側に配置される受光素子3が、それぞれアイソレータ用筐体20、受光素子用筐体30に収納され、反射型光アイソレータ2と受光素子3とがコリメート光で光結合するように各筐体20,30が互いに位置合わせされて固定されて構成されている。反射鏡11では、入射光信号Aの約95[%]の光信号が反射光Rとして入出力光ファイバ16側へ反射し、入射光信号Aの約5[%]の光信号が透過光Tとして光透過側に透過する。透過光Tは、コリメート光として伝搬し、半球面レンズ13を介して受光素子3の受光面3aに入射する。 (もっと読む)


【課題】分散補償を可変させるエタロンを簡単かつ低コストに制作でき、光の入射角度に応じて分散補償量が可変できること。
【解決手段】波長分散補償デバイスは、両面にそれぞれ所定の光の反射率を有する反射膜102,103が形成された平板状のエタロン100を有する。反射膜103は、使用する波長範囲の光に対して透過率が急峻に変化するフィルタ特性となる箇所を用いることにより、光の入射角度A1,Anに応じて反射率が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度にパッシブアライメントが可能なレンズ部材を用いて、コンパクトに構成された光モジュールを提供すること。
【解決手段】表面実装の位置決め用に形成された溝192と、溝192に位置決め載置された光ファイバ132と、光ファイバ132の外径と同径に構成され、溝192によって位置決め載置される1対のマイクロレンズ12a、12bと、1対のマイクロレンズ12a、12bにより光ファイバ132と光結合される光源112および受光器のいずれか一方と、1対のマイクロレンズ12a、12bの間に配置された光機能素子141と、を具備することを特徴とする、光モジュールが提供される。 (もっと読む)


【課題】 半導体レーザの変調速度の高速化による電気回路のスペースを充分に確保することが可能な長さで、且つ、高精度加工や曲面鏡面研磨加工の手間を省略することが可能なレセプタクル、および、該レセプタクルを備える光モジュールを提供する。
【解決手段】 本発明に係るレセプタクルは、光ファイバ1を有するプラグ2の少なくとも一部を挿入するための貫通孔を有し、該プラグ2を保持するためのスリーブ3と、スリーブ3の貫通孔のプラグ挿入側と反対の外側に位置し、自体を透過した光が該光の入射方向側に戻るのを防止するための戻り光防止手段と、スリーブ3および戻り光防止手段を支持するための支持部材4とを備える。支持部材4は、プラグが当接するための当接部を有し、戻り光防止手段を透過した光がスリーブに保持されたプラグの光ファイバに到達するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い平面光回路アセンブリを提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態による平面光回路アセンブリ(100)は、光素子(118)を平面光回路に光学的に結合して第1の接着剤(113)で固着し、その上から第2の接着剤(114)でさらに補強する。さらに、平面光回路アセンブリを保護する保護部材を前記第2の接着剤で固着することもできる。第2の接着剤により、第1の接着剤と平面光回路の界面から侵入する水分を防ぎ、耐湿熱特性を改善することができる。また、第2の接着剤および保護部材により、平面光回路アセンブリに対する機械的外力から保護することができ、機械的安定性を含めた耐環境特性を強化することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図るとともに、光アイソレーション特性の劣化を抑制することが可能な光アイソレータ、および該光アイソレータを備える光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係る光アイソレータX1は、ファラデー回転子21、偏光子22および検光子23を含んで構成される複合素子20と、複合素子20のファラデー回転子21に磁界を印加するための磁石30,31と、複合素子20および磁石30,31を搭載するための基板10と、を備え、偏光子22の光入射面が基板10における光の入射側の側面10aに対して傾斜している。磁石30,31の側面30a〜30d,31a〜31dは、基板10の側面10a〜10cに略平行な面30a〜30c,31a〜31cと、複合素子20の側面20b,20cに対向し且つ略平行な面30d,31dとを含む。 (もっと読む)


【課題】接合時に反射防止膜の劣化を抑制して、より信頼性の高い光デバイスを提供すること。
【解決手段】光学素子が接合材によりホルダに固定されてなる光デバイスであって、
該接合材が、SnOを30〜70mol%、Pを20〜50mol%、MnOを5〜30mol%含む無鉛低融点ガラスであること。 (もっと読む)


【課題】ファラデー回転ミラー1において、より小型で、生産性に優れ、さらに良好な光学特性を得る。
【解決手段】光ファイバと、レンズ機能素子と、ファラデー回転子と、全反射ミラーとが順次配置されたファラデー回転ミラーにおいて、前記光ファイバと前記レンズ機能素子の対向する一方端面同士を接合した状態で、両者を支持体に設けた貫通孔内に保持するとともに、前記レンズ機能素子の他方端面を前記支持体のファラデー回転子側端面から10〜1000μm奥まった位置に配置したこと。 (もっと読む)


【課題】従来の光アイソレータ付き光ファイバにおいて結合効率が高く、光出力の安定した、かつ小型の半導体レーザモジュールを実現することが困難であった。
【解決手段】少なくとも1つのファラデー回転子と前記ファラデー回転子に磁界を印加するための磁石を有する光アイソレータと光ファイバからなる光アイソレータ付き光ファイバにおいて、光ファイバと光アイソレータ間に光ファイバと同等の屈折率をもったフラット面を有する半球レンズを有し、その半球レンズの球面側が光ファイバと接触し、かつ該フラット面上にアイソレータが接着材にて接着固定されていることを特徴とする光アイソレータ付き光ファイバにより、結合効率の高い、光出力の安定した、かつ小型の半導体レーザモジュールが実現可能となった。 (もっと読む)


【課題】 半導体レーザー素子、レンズ、光ファイバーを備え、効果的な結合効率の調整が可能な半導体レーザーモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】 この製造方法は、半導体レーザー素子1から出射される光線の光軸P1とレンズ2の中心軸P2とが合致するようにこれ等部品を同一直線上に配置する工程、レンズ2と光ファイバー9との間に楔型透明体10を配設して集光光線の光軸を屈曲させる工程、屈曲される前の光軸P1に対して光ファイバーの中心軸P3が平行で、光ファイバーの入射端面が楔型透明体により屈曲された集光光線の焦点位置に整合するように光ファイバーを配置する工程、上記光ファイバーの出射端から出力される光量が所望の値となるように光ファイバーをその中心軸に沿って回転させる工程、の各工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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