説明

Fターム[2H137DA34]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | パッケージ (2,252) | ケースを有するもの (2,080) | 封止 (437) | 封止部の材料 (145) | 樹脂 (72)

Fターム[2H137DA34]に分類される特許

1 - 20 / 72


【課題】 作業効率を向上させつつ信頼性の高い光モジュールを製造する光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】 光モジュール1の製造方法は、筐体10に接続される金属製のパイプ20の貫通孔H内に、所定の距離被覆層53が剥離された光ファイバ50が挿通された状態で、誘導加熱機80を用いて、パイプ20の貫通孔Hを封止するはんだ封止工程P4と、パイプ20に接続されるガイド30と被覆層53とを誘導加熱機80を用いて熱硬化性樹脂31により固定する樹脂固定工程P5とを備え、誘導加熱機80は、磁性コア81を有し、はんだ封止工程P4においては、磁性コア81によりパイプが誘導加熱され、樹脂固定工程P5においては、ガイド30と接触するように配置された金属部材83が、誘導加熱され、金属部材83からの熱伝導により、ガイド30が加熱される (もっと読む)


【課題】熱応力による不具合を低減して信頼性を高めることができ、しかも、長寿命化を図ることが可能な光電気複合モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光電気複合モジュール11は、ガラスファイバ15の端部が配置された一端側の固定面12aに電極13が設けられたフェルール12と、電極13に導通接続されるアノード電極18Aと、受光部または発光部を有する素子部17と、アノード電極18Aと素子部17とを導通させるアノード配線電極19とを有し、固定面12aに取り付けられた受発光素子16と、を備え、固定面12aと受発光素子16との間で、アノード配線電極19及び素子部17がシリコーン樹脂27により覆われている。 (もっと読む)


【課題】使用する信号光の波長の制約や光伝達路の長さの制約が少なく、かつ、光ファイバの位置ずれがしにくい光ファイバ配線板を提供する。
【解決手段】光ファイバ配線板1は、基板10と、基板10の外周より内側において、基板10上に配置された光ファイバ20と、基板10の外周より内側において、光ファイバ20の延びる方向(X方向)における光ファイバ20の一方の端部20aの外側に、光路変換用の第1ミラー36aを有する第1ミラー部材30aと、光ファイバ20及び第1ミラー部材30aを覆うように、基板10上に形成される上部クラッド層50と、を備える。光ファイバ20の一方の端部20aと第1ミラー部材30aとは、光ファイバ20の一方の端部20aと第1ミラー部材30aとが互いに光信号を送受可能な位置となるように、基板10上に形成されている。上部クラッド層50は、信号光が透過可能な材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁波のシールド性能及び信頼性において優れた安価なコネクタ付き光電変換装置、及び、該コネクタ付き光電変換装置の製造方法を提供することにある。
【解決手段】コネクタ付き光電変換装置(14)は、回路基板と、回路基板に実装された光電変換素子と、光電変換素子と光学的に結合された光ファイバーと、回路基板と電気的に接続され、外部機器との接続に供されるコネクタユニット(22,24)と、回路基板、光電変換素子、光ファイバーの端部、及び、コネクタユニット(22,24)の一部を覆う、樹脂製の1次モールド部材(96)と、1次モールド部材(96)を覆い、導電性を有するシールド部材(98)と、シールド部材(98)を覆う2次モールド部材(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】光と電気を複合して伝送する光電気複合伝送モジュールにおいて、低コストで高信頼性を有する光電気複合伝送モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明の光電気複合伝送モジュールは、光電気複合伝送モジュールにフィルム型光導波路が配設され、フィルム型光導波路はフレキシブルプリント基板上に配設され、フレキシブルプリント基板に電気光変換部及び/または光電気変換部が配設されたものである。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、また、耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、その両面にそれぞれ接合された導体層51、52と、光導波路9の光路をほぼ直角に屈曲させる光路変換部96と、発光素子10と電気素子12とを備えている。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、(A)環状オレフィン樹脂と、(B)前記(A)とは屈折率が異なり、かつ環状エーテル基を有するモノマーおよび環状エーテル基を有するオリゴマーのうちの少なくとも一方と、(C)光酸発生剤と、を含む組成物で構成された層に対し光を選択的に照射することにより所望の形状に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】ファイバ裸線部近傍の漏れ光を低減させる。
【解決手段】LD13と、コア部17a、第1クラッド部17b、及び第2クラッド部17cを含むファイバ被覆部CA、並びに、LD13の出射端面13aから出射したレーザ光Lが入射するレンズ部17eを有し、第2クラッド部17cが除去されたファイバ裸線部CRAを有する光ファイバ17と、LD13が収容された筐体11とを備え、光ファイバ17は、マルチモードファイバであり、筐体11は、出射端面13aが、レンズ部17eと対向するようにファイバ裸線部CRAの一部を固定する光ファイバ挿通パイプ11aを備え、ファイバ裸線部CRAの一部は、光ファイバ挿通パイプ11aにおいて、第1クラッド部17bよりも屈折率が低い樹脂16aで固定されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのコア部と光素子の光軸とのずれを防止でき、しかも、接着剤により十分な強度をもって光ファイバを固定できようにした光モジュールを提供する。
【解決手段】光ファイバ13を補助固定部材9の接着剤収容部10を通って主固定部材3の光ファイバ挿入凹部7に挿入する。そして、接着剤収容部10に接着剤14を充填し、主固定部材3と補助固定部材9と光ファイバ13とを一体に接着する。また、光ファイバ挿入凹部7は、光素子2に近付くに従って穴の内径が小さくなるように傾斜した光ファイバ案内面7Aを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内の接着剤や樹脂等による水分やガス等の発生量を減少させ、平面光波回路基板またはファイバアレイを固定したパッケージへの応力による光機能素子の変形、変位の発生を抑制し、かつ気密パッケージの容積を縮小することができる光モジュールの気密パッケージを提供する。
【解決手段】1つの平面光波回路基板6を持つ光モジュールの場合、平面光波回路基板6の両端に接続されたファイバアレイ1または平面光波回路基板の両端部を、パッケージ筐体11の端部に設置したゴムブーツ型ファイバアレイ支持部材10で弾性固定する。これにより、平面光波回路基板6およびファイバアレイ1をパッケージ筐体11に固定し、この固定において接着剤を使用する必要がない。 (もっと読む)


【課題】光モジュールとJスリーブとを接着材で固定してなるOSAであって、湿熱環境下においても、外部応力により破損することがないものを提供する。
【解決手段】送信用光アセンブリ1は、光電変換素子が搭載されたステム2aをレンズ2bを設けたキャップ2cで覆って成る光モジュール2に光ファイバを挿入保持するスリーブ部材3を嵌合して樹脂接着材により固定したものである。スリーブ部材5の樹脂接着材の塗布面にアンカー手段が設けられており、キャップ2cの樹脂接着材の塗布面に、Niメッキを施してNi−P系の分散メッキを施すことにより形成される微細な凹凸を有する被膜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スループットの悪化を最小限に抑えつつ、ぐらつきを抑えることの可能な光装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子20および受光素子30がステム10の支持基板11の上面に実装されており、これら発光素子20および受光素子30がキャップ40で封止されている。発光素子20と光ファイバ(図示せず)とを光結合させるレンズレセプタクル50の筒先部53がキャップ40に接合されている。筒先部53の一部には、光透過率の大きな光透過構造53Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】フェルールとフェルール受けの間に設けた封止剤の光素子側への必要以上の流入を防ぐことで、光素子を小さな空間に密閉可能であり、集積回路と光素子を接続する配線が短く、空間の外側に配された他の部材のレイアウトの自由度が高く、素子が劣化しにくい光電変換装置を提供することである。
【解決手段】光ファイバ2を支持するフェルール5と、フェルール5を回路基板4上に支持するフェルール受け6とを備えており、フェルール5とフェルール受け6の間に配置時に流動可能な封止剤11が介在しており、フェルール受け6は封止剤11の流れを止める流動阻止手段である溝や壁等を有している光電変換装置において、封止剤11の配置時の流れを流動阻止手段によって止める。 (もっと読む)


【課題】端子がより確実に所定位置に確実に固定されるように工夫された、光電気複合型コネクタを提供する。
【解決手段】光電気複合型コネクタの構成部品が配置される凹部を有するハウジングと、凹部に設けられ、光電気複合型コネクタと相手コネクタが嵌合したときに相手コネクタに設けた端子と接続される複数の端子と、を有する。複数の端子は各々、凹部の垂直部の外壁に設置される第一垂直部と、垂直部の頂部に設置される折返部と、垂直部の内壁に設置される第二垂直部と、凹部の水平部に設置される先端部を有する。先端部は、折返部、第二垂直部、先端部の少なくともいずれかの部分における弾性変位によって、凹部の水平部に押圧接触の状態で設置される。 (もっと読む)


【課題】複数の部材からパッケージを組立てる必要がなく、製造コストが低減したパッケージを用いた光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール10は、パッケージ1と、このパッケージの一面1aに一体化されて配された、光導波路3を固定するための部位2とを少なくとも備える。部位は、一面を貫通する方向に孔部20を有し、光導波路をこの孔部内に挿設して固定する。また、この部位は、その内面をなす特定の2面21a,22aが孔部を構成すると共に、互いに対向して配され、2面間に挟まれた光導波路が、この2面間を満たす接合材5により固定されている。 (もっと読む)


【課題】内部部品の破損を防止でき、かつ光結合部における光結合の精度を確保できる光モジュールを提供する。
【解決手段】回路基板3と、回路基板3に設けられた光電変換部4とを備えたモジュール本体11が、ハウジング内に収容された光モジュール。光ファイバ2が、光電変換部4の光軸に対して所定の角度で交差する光軸を有し、透明樹脂からなる光結合部10を介して光電変換部4に光学的に接続されている。光結合部10は、回路基板3に設けられた保護カバー6によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】光導波路と発受光素子との距離を小さくし、光導波路と発受光素子との間での光結合における光学的損失を抑制する。
【解決手段】光伝送モジュール1は、光を伝送するフィルム光導波路2と、フィルム光導波路2により伝送された光と光学結合する発受光面を有し、発受光面上に光電変換の機能を有する発受光点3a及び電極パッド3bが形成された発受光素子3と、発受光素子3、及び基板配線5が搭載された基板6と、電極パッド3bと基板配線5とを電気接続するボンディング配線7と、発受光素子2を封止する封止樹脂部8とを備える。基板配線5と電極パッド3bとは、ボンディング配線7で逆ワイヤボンディングされており、かつ、封止樹脂部8は、封止樹脂材料が表面張力により光素子の側壁に沿ってせり上って固化した傾斜部8aと、封止樹脂材料が発受光面に沿って平行に広がって固化した平坦部8bとを有し、傾斜部8aと平坦部8bとが連結している。 (もっと読む)


【課題】半導体光素子をモールド封止したパッケージの生産性を損なうことなく、光コネクタが挿着されるスリーブとの固定強度が低コストで容易に得られる光モジュールを提供する。
【解決手段】半導体光素子12を樹脂でモールドしたパッケージ11と、該パッケージに固定されるスリーブ17とを有する光モジュールで、パッケージ11内に配設され一部が外部に露出した金属板16とスリーブ17の金属部分とで互いに固定一体化する。前記の金属板16は、インサートモールドで配設され、また、金属板16はリードフレーム15の一部を利用して形成してもよい。なお、前記の金属板16とスリーブ17の金属部分は、接着剤または溶接により固定することができる。 (もっと読む)


【課題】限られた光素子の種類で、所望の光信号強度仕様に対応できる光モジュールを提供する。
【解決手段】ファイバスタブ2は、先端面2cが凸曲面とされるとともに、後端面が軸方向に直交する面に対して傾斜する傾斜面2bとされた筒状のフェルール2aと、フェルール2aの軸方向に穿設された貫通孔2d内に挿入され、外周に光吸収被覆層3が形成されている光ファイバ1とを備えている。光素子21からの光信号を光ファイバ1にデフォーカスさせて光結合させることによって、所望の光信号強度仕様に対応させた光モジュールとする。デフォーカスさせた光信号を入射させても光ファイバ1の光軸中心に対して非対称となる光強度分布成分を低減させることが可能で、光コネクタと接続する際に、光コネクタ側の光ファイバ15との光軸ズレによる光結合の変動を小さくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光素子自身を封止する封止剤等の別部材を用いることなく、光導波路の保持とともに光素子を封止することができる光ジュールの製造方法、光伝送装置を提供する。
【解決手段】この光伝送装置1は、一面が開放された箱状のパッケージ2と、パッケージ2に収容された発光素子3と、発光素子3に隣接されてパッケージ2に収容された駆動IC4と、光導波路5は、光素子に光結合されるとともにパッケージ2の開放部を塞ぐようにパッケージ2に保持された光導波路5等を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバアッセンブリであって、気密性をより向上させることである。
【解決手段】光ファイバアセンブリ10は、貫通路12を有するスリーブ14と、スリーブ14の一端側から貫通路12に挿入され、他端側に突出した光ファイバ心線16と、スリーブ14の他端側における貫通路12の開口を封止材で封止して形成される封止部18と、を備え、貫通路12は、一端側に開口され、光ファイバ心線16の光ファイバ被覆部20が挿入される光ファイバ被覆部挿入路22と、光ファイバ被覆部挿入路22と連通し、光ファイバ24が挿入される第一光ファイバ挿入路26と、第一光ファイバ挿入路26と連通し、第一光ファイバ挿入路26の口径より大きく形成され、光ファイバ24が挿入される第二光ファイバ挿入路28と、を有し、封止部18は、封止材が第二光ファイバ挿入路28内に入り込んで形成される。 (もっと読む)


1 - 20 / 72