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Fターム[2H137HA10]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 目的、効果 (2,478) | 広帯域化、波長無依存 (31)

Fターム[2H137HA10]に分類される特許

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【課題】コネクタ内に光ファイバの余長を十分に確保しつつ、コネクタの小型化を図る。
【解決手段】本発明は、光ファイバを有するケーブルと、前記光ファイバの端面と光学的に結合された光電変換部を収容するコネクタと、を備えるコネクタ付きケーブルであって、前記コネクタから延び出る前記ケーブルの方向を前後方向としたとき、前記コネクタの内部において、前記光ファイバの前記前後方向の向きを変えて前記光ファイバをU字状に湾曲させた湾曲部が形成されるとともに、前記湾曲部と前記光ファイバの前記端面との間において前記光ファイバが曲げられて、前記光ファイバが前記前後方向に対して鋭角をなすように前記光ファイバの前記端面と前記光電変換部とが結合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コネクタ内部で光ファイバが動き難くなるように余長処理して、光結合部の損傷を抑制する。
【解決手段】本発明は、光信号を伝送するための光ファイバを有するケーブルと、前記光ファイバの端面と光学的に結合された光電変換部を搭載した基板を収容するコネクタと、を備えるコネクタ付きケーブルであって、前記コネクタから延び出る前記ケーブルの方向を前後方向とし、前記コネクタから見て前記ケーブルの側を後とし、逆側を前とするとともに、前記基板から見て前記光電変換部の側を上とし、逆側を下としたとき、前記コネクタの内部において、前記光ファイバの前記前後方向の向きを変えて前記光ファイバをU字状に湾曲させた湾曲部が少なくとも3つ形成されているとともに、前側の2つの湾曲部の一方が前記基板の下側に位置し、他方が前記基板の上側に位置するように、前記光ファイバが配線されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏光状態を保存することが可能な分散補償器と分散補償方法を提供すること。
【解決手段】光ファイバーにおける群速度分散を補償する分散補償器1であって、伝搬する光の波長に応じた光ファイバーの群速度分散と逆符号の群速度分散を示す分散補償物質を用い、光ファイバーと接続する光入力側端部から入力した光を、第1レンズ12により平行光に発散させ、その平行光を該分散補償物質からなる分散補償部10内を通過させることで群速度分散を補償した後、第2レンズ15により該平行光を集束させて光出力側端部から出力する。 (もっと読む)


【課題】小型化を達成することができる光モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】光モジュールは、空間に光路を有する光学系16と、光学系16の入口及び出口の一方である第1出入口28に光学的に接続された電気光学素子18と、柔軟性を有する光導波路20と、外部との光学的な接続を図るための光インターフェース10を備え、光学系16、電気光学素子18子及び光導波路20を収納する筺体12と、を有し、光導波路20は、筺体12内で光インターフェース10に光学的に接続される第1接続部30と、光学系16の入口及び出口の他方である第2出入口32に光学的に接続される第2接続部34と、を有し、筺体12内で屈曲して配置され、光インターフェース10と第1接続部30の間を通る第1光軸36と、第2出入口32と第2接続部34の間を通る第2光軸38とは、ずれている。 (もっと読む)


【課題】高速、大容量通信を実現する光電変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トランシーバモジュール1は、光通信路17が結合される複数の光コネクタ2a、2bと、バックプレーンへ結合される電気コネクタ3と、光コネクタ2a、2bで受信した光信号を電気コネクタ3へ送信する電気信号へ変換し、電気コネクタ3で受信した電気信号を光コネクタ2a、2bへ送信する光信号へ変換する受発光素子9、10、11、12が搭載された回路基板6と、光コネクタ2a、2bと受発光素子9、10、11、12とを光学的に結合する導波路を有する導波路アレイ7、8とを備える。 (もっと読む)


【課題】ビーム径を変化させることなく、透過帯域の拡大を実現することができる波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】本発明に係る波長選択スイッチ(500)は、波長多重された光を入射させる少なくとも一つの入力部(501)と、入力部(501)からの光を受光し光を分散させる分散素子(503)と、波長ごとに分散された分散光を集光する集光要素(504)と、集光要素(504)からの分散光を波長ごとに独立に偏向可能な複数の反射光学素子(101)を有する光偏向部材(505)と、光偏向部材(505)によって偏向された分散光を受光する少なくとも一つの出力部(501)と、を備え、複数の反射光学素子(101)の少なくとも一つの分散素子(503)により分散される方向の端部の少なくとも一部に、反射光学素子の中心領域に対して反射率の高い領域を形成する。 (もっと読む)


マルチモード光ファイバ装置、マルチモード光ファイバ及びファイバリンク帯域幅を向上させる関連方法が開示される。モード分散を減少させると共に/或いはなくすことによってリンク帯域幅を向上させるための1つ又は2つ以上の端部構造体がマルチモード光ファイバの光ファイバ端部に設けられるのが良い。モード分散は、光ファイバ中の高次モード又はモード群が受け取った光により励振されることによって引き起こされる場合がある。モード分散は、光ファイバリンクの帯域幅を制限する場合がある。或る特定の実施形態では、光ファイバ内への光の発射角度を減少させてモード分散を減少させるマルチモード光ファイバ用端部構造体が開示される。他の実施形態では、結合非点収差を減少させ又はなくすマルチモード光ファイバ用端部構造体が開示される。他の実施形態では、高次モード又は群を光検出器から遠ざかるよう差し向けてモード分散を減少させ又はなくすマルチモード光ファイバ用端部構造体が開示される。一実施形態では、プリズム構造体がマルチモード光ファイバのソース側端部に設けられる。他の実施形態では、凸状レンズが光ファイバのソース側端部及び検出器側端部に設けられる。
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【課題】安価で、波長依存性が小さく、損失を低減できる光合波器を提供することにある。
【解決手段】複数の入力光を合波する光合波器であって、前記複数の入力光を透過するレンズ11,12,13,14,15を有するレンズアレイ2と、レンズ11,12,14,15を透過した複数の入力光を反射するとともに集光する凹面鏡1と、凹面鏡1により集光された出力光を伝送する光ファイバ3と、レンズアレイ2、凹面鏡1、光ファイバ3を支持する光学部品キャリア5とを具備する。 (もっと読む)


【課題】LMAファイバで形成されるファイバシステムに内在する高次モード信号を除去する方法を提供する。
【解決手段】マルチモード光ファイバ部分に沿う高次モードの伝播を除去するモードフィルタが、好ましくは1/4ピッチ長さのグレーデッド屈折率(GRIN)レンズ、およびコアの小さなファイバ形態のピンホール要素からなる。この構成が光ファイバに沿って伝播する高次モードを除去し、光信号の基底モードを取り込むフーリエ空間フィルタ組立品を生成する。GRINファイバ部分は、実質的に光信号の軸上の基底モードのみを集めるためにGRINファイバレンズの出力部に配されるコアの小さなファイバを有するレンズとして好適に使用される。高次モードはGRINファイバレンズにより元の位置からずらされるので、基底モード信号だけがコアの小さなファイバによって取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】格子及び光導波路を用いて光信号を結合又は分岐する際、結合効率が低いために生じる光信号の損失が発生しないような、3方向光学装置を提供する。
【解決手段】3方向光学装置は、筐体10と、筐体の複数の開口部11のうちの1つに接続されたスリーブ20と、開口部のうちの1つに配置された光電素子31,32,63と、光フィルタとを含む。各光電素子は、光信号と関連付けられる。各光フィルタは、筐体内に設置されて少なくとも2つの光電素子に対応し、光信号の光路上に配置される。各光フィルタは、少なくとも1つの光電素子と関連付けられる光信号が透過し得るようにし、対応する残りの光電素子と関連付けられる光信号を反射し、前記光フィルタによって反射される光信号及び光フィルタを透過する光信号は、波長が異なる。対応する光電素子と関連付けられる波長の異なる光信号は、光フィルタを透過するか光フィルタによって反射されて伝送される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーザ光源から発せられた光線を光ファイバに集光する光学素子に関して、光学素子の反射特性を広帯域化させることを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、レーザ光源1から発せられた光線を光ファイバ2に集光する光学素子3において、光学素子3の光学機能面3aの面内位置に設けられる反射防止膜6の膜厚を光線の近軸領域6aより外周領域6bを薄く設定したことにより、光学素子の反射特性を広帯域化させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】各光信号間にスキューの発生がない光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】光導波路2上に並列実装または光導波路の端面と対向実装され、光信号を送信あるいは受信する複数個の光素子3と、光導波路2の端部に設けられるレンズ4と、各光素子3とレンズ4間にそれぞれ形成される複数本の光配線5a〜5dとを備えた光伝送モジュール1において、各光配線5a〜5dの光路長が互いに等しくなるように各光配線5a〜5dを交差させたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は光連結構造物およびその製造方法に関し、一定領域を貫通するホールが形成される基板と、基板のホール内部に固定された光ガイド物とを備え、光ガイド物と基板は金属酸化物によって固定された光連結構造物を提供する。
【解決手段】本発明によれば、光信号を送受信する能動光電素子と光導波路との間の光接続を容易にすることができる光連結構造物を提供できることにより、熱放出効率を高め、動作速度を向上させることができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】クロストークの発生を極力防止し、誤作動しない双方向通信タイプの光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】光信号L1を送信する1つ以上の送信用光素子19と、光信号L2を受信する1つ以上の受信用光素子20と、1つ以上の光信号L1、光信号L1とは波長の異なる1つ以上の光信号L2の光路を変換する光学部材5とを有し、光ファイバ2の光軸に対し傾斜した傾斜面を2面以上有し、傾斜面の1つに各光信号の一部またはほぼ全部を透過、あるいは各光信号の一部を反射させる光フィルタ17を設け、傾斜面の他の1つに光信号L1またはL2を反射させる反射面15rを形成し、光ファイバ2と対向するファイバ側端面5fにファイバ用レンズ14fを設け、光フィルタ17は、送信用光素子19と受信用光素子20の配置に応じて送信用光素子19から送信した光信号L1が相手側の送信用光素子に漏れ込まない分波特性が設定されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が優れ小型化が可能な広帯域光源を提供する。
【解決手段】広帯域光源1は、光源部10Aおよび光ファイバ20を備え、光源部10Aから出力される種光を光ファイバ20に導波させて非線形光学現象を発現させ、この非線形光学現象に因り帯域が拡大されたSC光を光ファイバ20において発生させて出力する。光ファイバ20は、コア領域21と、このコア領域21を取り囲むクラッド領域22とを有する。クラッド領域22は、ファイバ軸に垂直な断面において2次元周期構造を有してファイバ軸に沿って略同一形状である屈折率分布を有する。この2次元周期構造は、バックグラウンドとなる略均一の屈折率を有する固体材料からなる低屈折率領域23と、この低屈折率領域23の屈折率より高い屈折率を有する材料からなる高屈折率領域24とからなる。 (もっと読む)


【課題】 光波長多重通信の光送信器に関するものであり、半導体レーザアレイと光分波器とをリボンファイバで一括接続して、光送信器の組み立て作業の簡略化を目的としている。
【解決手段】 同一基板1上に同じ発振波長の複数の半導体レーザ素子2を等間隔で並べた発振波長が等間隔で異なる半導体レーザアレイ3を必要とする波長分だけ用意する。それぞれの半導体レーザアレイ3とリボンファイバ4を複数本格子状に並べたリボンファイバアレイ5とを光学的に結合する。平面光伝送路を複数層積層し、周囲の壁面に球面反射鏡8と回折格子9を形成した多層光分波器10の出射面12にリボンファイバアレイ5を一括接続する。入射面11にはリボンファイバ13を一括接続する。多層光分波器10の各コア層6には、各波長のレーザ光14がすべて1波ずつ結合され、回折格子9と球面反射鏡8によりリボンファイバ13に各々集光合波される。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、スペクトルビーム結合のシステムおよび方法を提供するものであり、複数の分散素子をそれぞれ使って空間チャープ(揺らぎ)を複数の入力ビームレットの各々に適用し、前記空間チャープを取り除くように構成された分散素子を使用して前記空間チャープ済みのビームレットを単一の平行(コリメート)出力ビームへと結合するシステムおよび方法である。ある実施形態においては、各分散素子はレンズと組み合わされた回折格子であり、前記レンズは、前記回折格子に焦点を共有し、且つ光線スペクトル成分の横方向分散が生成されるフーリエ面にも焦点を共有する。最後のレンズ−回折格子ペアはレンズと回折格子を含み、前記レンズは前記回折格子に焦点を共有し、且つ前記フーリエ面にも焦点を共有するものである。
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【課題】発明の目的は、光配線の高密度化を可能にすることによって、光配線によって半導体装置間の信号伝送を行う電子装置の信号処理速度を飛躍的に向上させることである。
【解決手段】
電気信号を処理する複数の半導体装置と、前記半導体装置の間で交わされる信号が電気から光に変換されてなる光信号を伝送する複数の光導波路によって構成される光配線を具備する電子装置において、隣接する前記光導波路の間で、コア断面の幅及び厚さの何れか一方又は双方が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位相格子マスクを用いることなく、所望の反射波長を有する波長選択反射部を容易に形成できる波長選択反射回路、及び、その波長選択反射回路を備える多波長光源を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長選択反射回路は、光信号が入出力される入出力端114が一方の端に形成された主線部112及び光方向性結合回路118を介して主線部112に結合する7本の支線部116を有する光導波路110と、主線部112及び支線部116上に形成され、反射波長がそれぞれ異なる波長選択反射部130と、を備えるポリマー樹脂の波長選択反射回路100に、光方向性結合回路118を加熱することによって主線部112から光方向性結合回路118を介して光信号を支線部116に結合させるか否かを切り替えるヒーター120が形成される。 (もっと読む)


【課題】 光信号の複数の伝搬モードによるモード分散を抑え、集積回路素子間の光配線又は光ファイバ通信における伝送容量を向上させる。
【解決手段】 受光素子と、前記受光素子に入力信号光を結合させる光結合手段を有する光結合器であって、前記光結合手段は、光の伝送方向に向かって径が小さくなるコアと該コアを囲むクラッドとからなる受光用光伝送路を介して、前記入力信号光を前記受光素子に光結合させる。 (もっと読む)


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