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Fターム[2H141MA02]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 制御パラメータ、機能 (2,947) | 強度 (843) | 連続的 (148)

Fターム[2H141MA02]に分類される特許

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【課題】小型で応答性に優れ、製作も容易なシリコン細線導波路を用いた能動光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】基板に固定された入力側シリコン細線導波路と、基板に固定された出力側シリコン細線導波路と、該入力側シリコン細線導波路及び出力側シリコン細線導波路の間に第1及び第2の支持梁により支持され基板から浮いて配置された中間シリコン細線導波路と、該中間シリコン細線導波路を移動させることで、入力側及び出力側シリコン細線導波路と中間シリコン細線導波路の光結合により生じる光の伝搬量を変化させる駆動機構とを備えた光導波路デバイス及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】素子外への電界漏れを抑制するのに適したマイクロ揺動素子およびマイクロ揺動素子アレイを提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ揺動素子X1は、フレーム21と、基準電位が付与されるための駆動電極12を有する揺動部10と、フレーム21および揺動部10を連結して揺動部10の揺動動作の軸心A1を規定する連結部22と、駆動電極12と協働して揺動動作の駆動力を発生させるための駆動電極23とを備える。駆動電極12は、軸心A1と交差する方向に延びる、離隔した端延び部12A,12Bを有する。駆動電極23は、端延び部間12A,12Bの離隔距離L2以内に設けられている。本発明のマイクロ揺動素子アレイは、このようなマイクロ揺動素子X1を複数含む。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らし、スペックル低減を図った、高効率な光学ユニット又は該光学ユニットを備えた映像表示装置を提供する。
【解決手段】コヒーレント光を出射する1つ以上のコヒーレント光源1と、該コヒーレント光源1から得られる出射光を映像表示素子4に投影する光伝達手段とを備えて構成される光学ユニットであって、前記光伝達手段は光路変更手段2を有し、該光路変更手段は偏光依存性と拡散機能とを有する光学素子2a、2bと、スペックルを低減するように前記光学素子を移動若しくは変形させる駆動手段3とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状(高次形状)への変形を可能にする可変形状ミラー装置の提供。
【解決手段】基板2と、この基板上に設けられた複数の電極4〜4と、基板上に固定され、基板に対向する側の面から基板と反対側の面に貫通しかつ複数の電極を取り囲むように設けられた第1開口を有し、基板と反対側の面に段差が設けられたスペーサ部8と、このスペーサ部の段差を覆いかつ複数の電極に対向するように配置されたメンブレン部12および底面にメンブレン部が露出した開口が設けられメンブレン部を支持する筐体部14ならびにメンブレン部に設けられた反射膜16を有する駆動部10と、複数の電極にそれぞれ所定の電圧パターンを発生する電圧発生部20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、1Wを超えるような高パワー光を所要の光レベルに調整できる可変光減衰器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、光ファイバで伝送される高パワー光を光の状態で減衰させる可変光減衰器であって、光軸上で端面が突合わされた2本の光ファイバ21と、前記端面を含む各光ファイバ21の一部が充填され、高パワー光の通光下で光ファイバ21のコアの屈折率と略同一の屈折率となる液体状の屈折率整合剤24と、前記2本の光ファイバ21の端面間隔を変化させる長手方向アクチュエータ28とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を低下させることなく、簡単な構成でバリエーションに富んだ照射像を照射することができる照明装置を提供する。
【解決手段】発光色の異なるLED12R,12Bを光源として設け、これら各色のLED12R,12Bに対し、所定形状の開口部33R,33Bが開口する遮光マスク32R,32Bを個別に対向配置するとともに、各開口部33R,33Bを通過した各色の光をそれぞれ個別に投射する投射レンズ42R,42Bを設け、遮光マスク32Rを動作機構部によって遮光マスク32Bに対して相対移動させる。これにより、簡単な構成で各色の照射像IR,IBの照射位置を相対的に変化させて、全体としてバリエーションに富んだ照射像を形成することができる。 (もっと読む)


方法は、ミラーの再構成可能な配列で画像を形成する。この方法は、基準面から配列のミラーまでの距離が均一でない空間分布を有するようにミラーの一部を平行移動させることによって、配列を構成するステップを含む。この方法は、コヒーレント光ビームの一部が配列に反射されて平面閲覧スクリーンに投影されるように、構成された配列を当該光ビームで照らすステップを含む。
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【課題】液体容器部と光軸偏向面とが一体に構成された光学素子を提供する。
【解決手段】第1液体32と、当該第1液体32と混合しない絶縁性の第2液体33とを備えて液体容器部22内に封入し、この液体容器部22内に加える電圧を変化させることで、第1液体32と第2液体33との境界面34の形状を変化させることが可能な液体レンズと、光軸偏向面を備えた偏向部材とを有し、光軸偏向面は、第1液体と第2液体との境界面を貫く液体レンズの光軸に対して、入射光線側および射出光線側の少なくとも一方に配設されている。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ用光学シャッタを、より高速に動作させ、かつ、光の取り出し効率をより向上させることができるようにする。
【解決手段】ピクセルサイズが35(μm)×35(μm)のときよりも、20(μm)×20(μm)のときの方が、応答限界周波数が高くなっている。すなわち、ピクセルサイズを小さくするほど、無極性液体の膨張時の面積が小さくなる(すなわち、必要な膨張度が少なくなる)とともに、無極性液体の必要な液量も少なくなるので、液体デバイスの応答速度を速くすることができる。つまり、液体デバイスは、十分に小さなピクセルサイズのリブピクセルを有することにより、要求される速度を十分に満たす応答速度を得ることができる。本発明は、画像表示装置に適用することができる。 (もっと読む)


本発明は電磁波マルチビーム同期デジタルベクトル処理装置(図1)に関するものであり、この装置は、平面、ディスク、シリンダ、球、表面、またはボリュームを利用するかどうか、いずれかの表面の上で、またはいずれかのボリューム内で能動及び/又は受動、静的及び/又は動的であるかどうかに関係なく、いずれかの光学機械装置または光電子装置において走査される電磁波ビームの形状、位置、経路、及び全ての特性を表現し、制御し、そして決定する。この装置は、時空タイミングダイヤグラムを(12a)及びベクトルタイミングダイヤグラム(12b)によって表示され、これらのタイミングダイヤグラムをは、時空アンカーポイント(14),(15),(16),(17),(18),及び(19)を示し、そしてプログラマブルロジック素子に、マルチフレーム時間同期構造の形態で格納され、マルチフレーム時間同期構造は、種々のビーム、例えばガウス形ビームの自由空間伝搬に基づいて描かれる光路(1)を管理する役割を担う。この装置を、回転光ディスクまたは一連のマトリクスダイヤグラム、例えば特定の構成で配置される動的マイクロミラーを有するデジタルビデオプロジェクションエンジン、電磁波マルチビームスキャニングエンジン、光デジタル伝送システムに組み込むことにより、同装置を種々のアプリケーション分野、例えばオーディオ−ビジュアル分野、電気通信分野、生物医学分野、レーダ検出分野、及び2D及び/又は3Dデジタル化分野に使用することができる。
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【課題】レンズアレイとスペーサと回転駆動鏡アレイと、駆動電極アレイを集積化して小型化を図る。
【解決手段】入力用光ファイバ群31と、出力用光ファイバ群32と、サーキュレータ34と、スペーサ37,38と、レンズアレイ35と、MEMSミラーアレイ36と、MEMS電極39を一体化してアレイ化した構成とする。 (もっと読む)


【課題】波長毎に減衰率を制御することができる可変減衰器アレイを実現する。
【解決手段】入力用光ファイバ81と、出力用光ファイバ82と、サーキュレータ83と、入力出力兼用光ファイバ84を備える。また、基板85上に、入力出力兼用光導波路85aとAWG85bと光導波路群85cを形成する。そして、光導波路群85cと可変光減衰器アレイ86とを接続する。AWG85bにより波長毎に分岐し、可変光減衰器アレイ86により、波長毎に減衰率を調整する。 (もっと読む)


【課題】犠牲層エッチングを行わずに微小構造体及びマイクロマシンを作製する。
【解決手段】基板101上に剥離層102を形成し、剥離層102上に可動電極となる層103を形成する。剥離層102を境界に、可動電極となる層103を基板から剥離する。別の基板105に固定電極となる層106を形成する。可動電極となる層103と固定電極となる層106が向かい合うように、部分的に設けられたスペーサ層103を挟んで、可動電極となる層103を基板105に固定する。これにより、犠牲層エッチングを行わずに、層103と層106の間に空間部分109が形成される。 (もっと読む)


【解決手段】対象物を画像化する装置は、複数のシャッタ素子(601,606,614)とセンサ(603,608,612)を有し、各シャッタ素子(601,606,614)は、画像化すべき対象物上の個々の空間位置からの光の通過を制御する(602,609,613)ように動作可能であり、シャッタ(601,606,614)からの入射光は、センサ(603,608,612)面上の共通領域を同時に照射し、様々なシャッタ(601,606,614)からの入射光は、シャッタ制御(602,609,613)により個々に識別可能である。 (もっと読む)


レーザ(34)および光検出器(74)を含むシステムにおけるレーザからのビーム光の検出された輝度の空間的均一性を増大させる方法に関する。一実施形態において、その方法は、レーザを用いてビーム光(30)を生成するステップを含んでおり、ビーム光および光検出器を互いに対して移動させることにより、検出器が時間にわたってビーム光の空間的輝度を平均する。別の実施形態において、本発明は、ビーム光の輝度の検出された空間的均一性を増大させるためのシステムに関する。一実施形態において、そのシステムは、光検出器、ビーム光を生成するためのレーザ源、およびビーム光および検出器を互いに対して移動させるための手段(10)を備えることにより、検出器が時間にわたってビーム光の輝度を平均する。
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明細書と図面は、電子デバイスの中でエレクトロ-ウェッティング(EW)回折格子を用い、電気的制御信号で光強度を変化させるための新しい方法、装置、ソフトウエア製品を提示している。EW回折格子は、電子デバイスの一つの構成要素(例えばディスプレイ)の部品にすることができる。応用としては、カラー・ディスプレイ、投写型ディスプレイ、フロントライト式ディスプレイ、フィールド・シークエンシャル・ディスプレイ、裸眼立体視ディスプレイなどが可能だが、それだけに限定されるわけではない。また、ディスプレイ以外の分野での利用も可能である。
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少なくとも1つのマイクロミラーを基板の上方に弾性的に支持して有する間隔制御式エタロンを備える光変調器。少なくとも1つの絶縁ストッパが、マイクロミラーが印加電圧によって基板に向かって引き寄せられるときの短絡を防止するために、マイクロミラーと基板との間に設けられている。光検出器が、第1のレーザパルスの到着時刻を検出する。制御回路が、第1のレーザパルスの到着時刻から次の入射レーザパルスの到着時刻を予測し、制御信号に応答して、変調器を透過する光を最大または最小にするために予測される時間に、マイクロミラーを絶縁ストッパに当接して保持されるプルダウン位置に拘束し、あるいはマイクロミラーを解放する。所定の回数の機械的振動を許容するように計算された時間間隔の後に、マイクロミラーが、ストッパへと引き戻される。
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光送信器および変調器を同期させる方法であって、送信器から変調器へと較正用の一連のパルスを送信すること、送信間隔タイミングおよび変調器の透過間隔タイミングからなるセットから選択される制御タイミングを変化させること、変調器によって送信される結果としてのパルスを監視し、好ましい制御タイミングを選択すること、および選択された制御タイミングに応答して光送信器および/または変調器を制御すること、を備える方法。この構成を実現または制御するための対応する装置、システム、信号、およびコンピュータプログラムも提供される。
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支持構造を有するMEMSデバイス、およびその製造方法
MEMSデバイスの実施形態は、導電性の移動可能層を含み、該移動可能層は、ギャップによって導電性の固定層から隔てられ、導電性の移動可能層内のくぼみの上にある剛性の支持構造もしくはリベットによって、または導電性の移動可能層内のくぼみの下にある柱によって支持される。特定の実施形態では、リベット構造の部分は、移動可能層を通って下の層に接触する。他の実施形態では、剛性の支持構造の形成に使用される材料を、MEMSデバイスと電気的に接続する不動態化を経ないと曝されるであろうリードを不動態化して、これらのリードを損傷またはその他の干渉から保護するためにも用いることができる。
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入力ポートと出力ポートとの間のマルチチャネル、マルチ波長光学信号のスペクトル・チャネルを切り替えるためのROADMに関する波長選択性スイッチ・アーキテクチャ(100)は、最適結合効率およびITUグリッド位置合わせに関する2軸MEMSポート・ミラー・アレイ(106)と、細長いビーム・プロファイル(146)を作るために入力光学信号を拡大するためのアナモルフィックなビーム拡張器(110)、スペクトル・チャネルを空間的に分離するための回折格子(112)、アナモルフィックな合焦レンズ・システム(116)、2軸の細長いチャネルMEMSマイクロミラーのアレイ(118)、ビルトイン光学チャネル・モニタ、および電子装置フィードバック制御システムを用いる。2軸チャネル・マイクロミラーは、ポート間のスペクトル・チャネルを切り替えるための1つの軸を中心として回転可能であり、出力ポートへのスペクトル・チャネルの結合を変え、かつ完全な遮断または所定のパワー・レベルに関するスペクトル信号の減衰を制御するために、直交軸を中心として回転可能である。アーキテクチャは、フィードバック制御システムにより可能にされる最適結合効率を通して、ヒットレス切り替え、ほぼノッチレスの動作、ITUチャネル位置合わせ、高い通過帯域、広範な温度範囲にわたる安定性、および最小挿入損失を与える。
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