説明

Fターム[2H141MB26]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 可動光学要素 (3,898) | 反射鏡、反射プリズム (1,819) | ハーフミラー、部分反射鏡 (22)

Fターム[2H141MB26]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】中間部材を設けずに対向する基板間を容易に接続する光フィルターを提供する。
【解決手段】固定基板51と、固定基板51に対向する可動基板52と、固定基板51に形成された第1反射膜54と、可動基板52に設けられ、第1反射膜54とギャップを介して対向する第2反射膜55と、固定基板51に設けられた第1駆動電極561と、可動基板52に設けられ、第1駆動電極561と対向する第2駆動電極562と、固定基板51に設けられた第1接続電極571と、可動基板52に設けられ、第1接続電極571の一部と対向する位置に可動基板52の厚み方向の寸法が小さく形成された薄肉部582と、第2駆動電極562に接続され、第1接続電極571に対向して薄肉部に形成された第2接続電極572と、を備え、第1接続電極571と薄肉部582に形成された第2接続電極572とが接続されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを用いた伝送システムでは、光ファイバの曲げ、捻り、加重などにより、光ファイバ出口からのレーザ開口率が変化してしまう。
【解決手段】レーザ光を伝送するレーザ光伝送装置であって、入射端にレーザ光が入射し出射端からレーザ光が出射される光ファイバと、レーザ光の光源と光ファイバの入射端を光学的に接続し、入射端に前記レーザ光を入射する入射光学系と、入射光学系から入射端に入射されるレーザ光の光軸と入射端面との角度を変化させる入射角度調整手段と、を備え、入射端に入射されるレーザ光の光軸と入射端面との角度を変化させることで出射端から出射されるレーザ光の開口率を制御する。 (もっと読む)


【課題】干渉フィルターの反射膜間のギャップの変動を防止し、正確な分光特性を測定可能な光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】測色センサー4は、第1基板51、第1基板51に対向する第2基板52、第1基板51の第2基板52に対向する面に設けられ固定ミラー、及び第2基板52に設けられ、固定ミラーと所定のギャップを介して対向する可動ミラーを有するエタロン5と、エタロン5を透過した検査対象光を受光する受光素子42と、エタロン5を保持する保持部材43とを備える。エタロン5は、基板厚み方向に見る平面視において、第1基板51及び第2基板52が対向する光干渉領域Ar1と、光干渉領域Ar1から突出した突出領域Ar2とを備える。保持部材43は、突出領域Ar2における、光干渉領域Ar1とは反対側の一端側において、エタロン5を保持する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で反射膜同士の貼り付きを防止できる波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】エタロン5は、第1基板51と、第1基板51に対向する第2基板52と、第1基板51の第2基板52に対向する面に設けられた固定ミラー54と、第2基板52に設けられ、固定ミラー54とミラー間ギャップG1を介して対向する可動ミラー55と、第1基板51の第2基板52に対向する面に設けられた第1電極561と、を備え、第1電極561の一部と、固定ミラー54の外周縁の少なくとも一部とが積層されて構成される第1積層ストッパー部60を有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも分光帯域の広いファブリペロー干渉計及びその製造方法を提供する。
【解決手段】初期状態で、固定ミラーと可動ミラーの対向距離が固定電極と可動電極の対向距離以下である。固定電極と固定ミラー構造体の他の部分及び可動電極と動ミラー構造体の他の部分の少なくとも一方が電気的に分離されている。メンブレンは、外端から中心に向けて、第1ばね変形部、可動電極を含む高剛性部、第2ばね変形部、可動ミラーM2の順に有する。2つのばね変形部は可動ミラー及び高剛性部よりも剛性が低くされている。また、可動電極における固定電極との対向部分は、メンブレンの中心から外端に向かう方向において、高剛性部の一部のみを占めており、可動電極における固定電極との対向部分の中心と高剛性部における第1ばね変形部側の端部との距離をL1、高剛性部の長さをL2とすると、L2/L1≧3/2を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】基板の貼り合わせによって構成される光フィルターにおいて、光学膜間の平行度を安定した品質で恒常的に確保すること。
【解決手段】光フィルターは、支持部22を有する第1基板20と、支持部22に支持される第2基板30と、第1基板20の第2基板30側全領域に設けられた第1接合膜105と、第2基板30の第1基板20側全領域に設けられた第2接合膜107と、第1基板20の第1接合膜105上に設けられた第1光学膜63と、第2基板30の第2接合膜107上に設けられた第2光学膜73と、第1基板20の第1接合膜105上に設けられた第1電極60と、第2基板30の第2接合膜107上に設けられた第2電極70と、を含み、第1接合膜105と第2接合膜107との接合により、第1基板20と第2基板30とが固着されており、第1光学膜63、第2光学膜73、第1電極60及び第2電極70が同一材質で構成されている。 (もっと読む)


【課題】光出力減衰器からの出力光の光軸を再度位置決めする作業を必要とせず、かつ、エネルギーの吸収による変形や破損を抑制できるようにする。
【解決手段】入射するレーザビーム12aを繰り返し反射させて出射側に案内した後、入射する前記レーザビーム12aの光軸と一致する光軸で出射するように、反射面を向かい合わせて配置したミラー2aと2b,3aと3b対を複数組み合わせる。
【効果】出力光の光軸を再度位置決めする作業が不要である。また、透過型の光学素子により減衰できない波長のレーザであっても、ミラーの変形や破損を抑制して減衰できる。 (もっと読む)


【課題】より高い精度で反射膜間のギャップ制御が可能な光フィルター並びにそれを用いた分析機器及び光機器を提供すること。
【解決手段】 光フィルター10は、第1基板20と、第2基板30と、第1反射膜40と、第2反射膜50と、第1電極62と、第2電極64と、第3電極72と、第4電極74と、電位差制御部と、を有する。第1電極62と前記第3電極72とは第1距離G1を隔てて対向し、第2電極64と前記第4電極74とは前記第1距離G1と異なる第2距離G2を隔てて対向している。電位差制御部は、第1電極62と第3電極72との間に電位差を生じさせることによって第1電極62と第3電極72とを当接させ、第2電極64と第4電極74との間に電位差を生じさせることによって第2電極64と前記第4電極74とを当接させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カラーフィルタを利用せずにカラー映像を実現することができるディスプレイを提供する。
【解決手段】本発明のディスプレイは、金属薄膜と、金属薄膜から所定間隔離隔されて配置された誘電性多重薄膜とを含む。ディスプレイの各画素は、それぞれ複数個のサブ画素を含み、それぞれのサブ画素において、金属薄膜と誘電性多重薄膜との間の所定間隔を異ならせてカラーを実現し、各サブ画素別に電源を印加してブラックモードを実現する。 (もっと読む)


【課題】MEMSデバイスの実装において、MEMS要素を外力による衝撃から守る様々な特性を盛り込む。
【解決手段】実装されたデバイスは、基板101、該基板101に形成されたインターフェロメトリックモジュレータディスプレイアレイ111及びバックプレート121を、具備する。上記バックプレートは、ディスプレイアレイ111の上に、上記バックプレートと上記ディスプレイアレイとの間のギャップ124を挟んで配置される。上記ギャップの深さは、上記バックプレートの全体に渡って変化する。上記バックプレートは、湾曲され得るか、または上記ディスプレイアレイに対向するその内表面にリセスを有し得る。上記バックプレートの厚さは可変し得る。上記デバイスは、上記バックプレートと一体化された強化構造を含み得る。 (もっと読む)


【課題】パッケージ構造と、干渉変調器をパッケージ化するための方法。
【解決手段】透明基板810の上部に干渉変調器830が形成されている。バックプレーン820はシール840を使用して透明基板810へ接合され、干渉変調器は、バックプレーンまたはシール内の開口部850を通して、周りの環境に露出されている。透明基板とバックプレーンとを接合し、望ましい乾燥剤、剥離材料、および/または自己整合性単分子膜をパッケージ構造800内へ取入れた後で、開口部をシールする。 (もっと読む)


【課題】微小電子機械デバイスと、微小電子機械デバイスを作成する方法を提供する。
【解決手段】プレート間にスペーサを備えた微小電子機械システム(MEMS)デバイスを製作する方法と、その方法によって形成されたMEMSデバイス。一実施形態では、MEMSデバイスは、事前形成された構成要素を各々が有する、前面基板と保持体を積層することによって製作される。前面基板には、その上に重ねて形成された静止電極が提供される。その上に重ねて形成された可動電極を含む保持体は、前面基板に結合される。いくつかの実施形態の保持体は、可動電極を前面基板に移転させた後で除去される。他の実施形態では、保持体は、前面基板上に留まり、MEMSデバイスのための背面板として機能する。フィーチャは、付着およびパターン形成、型押し、またはパターン形成およびエッチングによって形成される。スペーサは前面基板と背面板の間に提供されてそれらの間隙を維持する。 (もっと読む)


【課題】分散補償量を可変する場合に損失劣化を最小限に抑える。
【解決手段】入力光コリメータ4と、可変の群遅延特性を与える群遅延特性付与部5−1,5−2と、出力光コリメータ6と、入力光コリメータ4から導入された光をなす光信号について分散補償すべく、群遅延特性付与部5−1,5−2での前記群遅延特性を制御する群遅延特性制御部13,14と、入力光コリメータ4からの光が該複数の反射型エタロンのそれぞれの入射側面での反射を介して該出力光コリメータに向けて出力される際の光軸位置と該出力光コリメータとの相対位置関係を位置決めする位置決め部11と、前記相対位置関係が、該群遅延特性制御部で制御する前記群遅延特性に対応づけて設定された位置関係となるように該位置決め部を制御する位置決め制御部13,14と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】光学素子の側方に光源を配置でき、システムの小型化に対応できる光学素子及びそれを用いた光学装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】第1の面上において第1の方向に配列された、互いに平行な複数の第1の梁体と、前記第1の梁体のそれぞれの間に前記第1の梁体と平行に設けられた第2の梁体と、を備え、前記第1の梁体は、前記第1の方向における幅が前記第1の面に対する垂直上方に向けて漸減するように、隣接する前記第2の梁体に面した側面が傾斜してなり、前記第2の梁体は、前記第1の方向における幅が前記第1の面に対する垂直上方に向けて漸増するように、隣接する前記第1の梁体に面した側面が傾斜してなり、前記第1の方向にみた前記第1の梁体と前記第2の梁体との間の間隔が可変とされたことを特徴とする光学素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】光学系において簡単かつ安価な装置構成を採用しつつ、入射される光パルスから光パルス列を生成可能に構成しその生成可能な光パルス列の中から所定の光パルス或いは光パルス列を選択的に生成することができる光パルス多重化ユニットを提供する。
【解決手段】光パルス選択出射要素1を円盤形状に形成し、これを円周方向に16分割すると共に、半径方向に並ぶ所定箇所O1〜O4に対応するように半径方向に4分割して64の領域(CM1−1、CM1−2、CM1−3、CM1−4)を形成し、各領域を、ハーフミラーHM、ミラーM、透過基板PLの中から適宜選択して構成する。そして、要求に応じた光パルス或いは光パルス列を出射することができるように、所定箇所O1〜O4に対応する位置に、該当するHM、M、PLの組み合わせを、手動により或いは自動的に選択することによって、所望の光パルス或いは光パルス列を出射させる。 (もっと読む)


【課題】スペクトルの異なる光パルスが所望の時間間隔で順に並んでいる光パルス列を生成可能な光パルス多重化ユニットを提供する。
【解決手段】ハーフミラー1上のO1で分波された透過側の光路に赤(R)成分を透過するバンドパスフィルタBF1が配設され、反射側の光路に緑(G)成分を透過するバンドパスフィルタBF2が配設される。BF1を通過した光パルス(R)はMU1‐1を通り、BF2を通過した光パルス(G)は、MU1‐2を通り、O2に入射される。M1‐2は、基準線dに対してオフセットされδ時間だけ遅延を与える。次に、O2で合波され分波された光パルス(R、G)は、MU2‐1、MU2‐2にそれぞれ入射する。MU2‐2は基準線dに対してオフセットされΔ時間だけ遅延を与える。従って、光パルスP1から、異なるスペクトル(R、G)を有しδ間隔で連続する2つの光パルスからなる光パルス列をΔ間隔で2つ生成できる。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量であって、ユーザの頭部に日常的に装着可能であり、重度の弱視、近視、老眼などの視力障害を有するユーザであっても、映像や文字情報を見ることができる網膜投影ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 瞳孔2を通して網膜3に直接画像を投影するマクスウエル視を利用した網膜投影ディスプレイ装置1であって、ディジタル化された画像データを出力する画像データ出力部10と、画像データ出力部10から出力された画像データに応じてレーザ光を出力するレーザ光源部20と、画像データ出力部20から出力された画像データに応じて駆動され、レーザ光源部20から出力されたレーザ光をユーザの瞳孔に向けて反射するMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)走査ミラー部30を備える。 (もっと読む)


コンピュータシステム構成要素(106)間の伝達のための光相互接続システム(100)が記載されている。該システムは、光学データ伝達経路(112)と、複数の光学タップ(116)とを備える。各光学タップ(116)は、それぞれのコンピュータシステム構成要素(106)を、該光学データ伝達経路(112)に光学的に結合させる。各光学タップ(116)は、該データ伝達経路(112)からか又は光源(210)から受け取った光学信号から、電力を分割して、その関連付けられたコンピュータ構成要素からのデータ信号を生成して、結果として別の光学信号を生成する。各光学タップ(116)が、反射率と透過率との間のそれぞれの電力比率関係に従って、光を分割する。該光学タップ(116)の該比率関係は、共に合わせて、コンピュータシステム構成要素(106)間において前記光相互接続システム(112)を横切る信号に、所定の通信信頼度の測定基準を提供する。
(もっと読む)


【課題】レーザビーム補正システムならびに関連する使用方法および製造方法が与えられる。
【解決手段】一実施例において、レーザビーム補正システムは、第1の表面および第2の表面を有するミラーを含む。圧電セラミックディスク、およびディスクの実質的に対向する側面の複数の伝導性電極を含むアクチュエータは、ミラーの第2の表面に接合される。アクチュエータは中央部分にアパーチャを含む。波面センサは、ミラーによって受取られるレーザビームの光学波面特性を測定し、かつ波面特性に対応する電子信号を与えるよう適合される。 (もっと読む)


マスキングを減少させた微小電子機械システム(MEMS)デバイスを製作する方法と、その方法によって形成されたMEMSデバイスが開示される。一実施形態では、MEMSデバイス(900)は、事前形成された構成要素を各々が有する、前面基板(910)と保持体(950)を積層することによって製作される。前面基板(910)には、その上に重ねて形成された静止電極が提供される。その上に重ねて形成された可動電極(1360)を含む保持体(950)は、前面基板(910)に結合される。いくつかの実施形態の保持体(3500)は、可動電極(3510)を前面基板(3570)に移転させた後で除去される。他の実施形態では、保持体(3450)は、前面基板(3410)上に留まり、MEMSデバイス(3400)のための背面板として機能する。フィーチャは、付着およびパターン形成によって、型押しによって、またはパターン形成およびエッチングによって形成される。
(もっと読む)


1 - 20 / 22