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Fターム[2H141MF15]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 目的 (3,151) | 消光比の向上 (20)

Fターム[2H141MF15]に分類される特許

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【課題】複数の偏向角に自動的かつ高精度に位置決めされた状態で偏向させることが可能であり、構造や制御アルゴリズムの設計が容易な静電偏向素子を提供する。
【解決手段】静電偏向素子100は、支持基板110と、支持基板110に対して偏向し得るマイクロミラー121から構成される。支持基板110は、マイクロミラー121に対向する面に設けられた複数個の駆動電極111A〜111Mと、駆動電極111A〜111Mの上に設けられた絶縁層113を有している。マイクロミラー121は、支持基板110に対向している対向面123が円筒面で構成されている。対向面123の一部は互いに連結されない状態で支持基板110に接している。 (もっと読む)


【課題】
差動位相偏移変調された光信号を復調する際に用いられる遅延干渉計を空間光学系で構成するとともに、遅延量制御の応答速度を高め、かつ光路シフトを抑制した光復調器を提供すること。
【解決手段】
差動位相偏移変調された光信号を複数に分岐し、分岐された分岐光の間に所定の遅延量を付与した後、特定の組み合わせで該分岐光を合波し、合波された合波光の状態に基づき、差動位相偏移変調に係る電気信号を復調する光復調器において、該遅延量を付与する遅延量付与手段は、該分岐光の光路の少なくとも一部に配置された複数の楔形の光学素子10,11から構成され、該分岐光の光路シフトを変化させずに、該光学素子の少なくとも1つを変位させる変位手段12を有することを特徴とする。 (もっと読む)


エレクトロウェッティング、電気流体、または電気泳動デバイス用の着色流体と、デバイスそのものとが開示されている。着色流体は、(a)25℃で0.1cPから50cPの動的粘度と、(b)25℃で25ダイン/cmから55ダイン/cmの表面張力と、(c)40%から80%のエレクトロウェッティング相対応答とを有する非水性極性溶媒を含むことができる。そのような着色流体は、顔料および/または染料から選択される着色剤をさらに含む。別の実施形態では、着色流体は、非極性溶媒と、顔料および/または染料から選択される有機着色剤とを含むことができる。そのような着色流体は、色を黒にすることができ、0pS/cmから5pS/cmの導電率と、3未満の誘電率とを有することができる。着色流体の使用により、信頼性の改善と、分散状態でのより高いレベルの彩度と、ディスプレイ技術でより高いコントラスト比を実現する能力とがもたらされる。
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【課題】 特殊な光学素子を用いることなく消光比の低下を抑制することができる復調器およびそれを備えた受信装置を提供する。
【解決手段】 復調器(50)は、差動位相変調光信号を、第1光路を経由する第1分岐光と第2光路を経由する第2分岐光とに分岐する分岐手段(51)と、第1光路を経由した第1分岐光と第2光路を経由した第2分岐光とを合波干渉させる合波干渉手段(55)と、合波干渉手段で合波干渉する第1分岐光と第2分岐光との間の各偏波の位相差の差を緩和する複屈折媒体(54)を備える。 (もっと読む)


二つの位置の間で速く並進するミラーを備えた、様々な実施形態に従った、エタンデュを維持する偏光を切り替えることは、起こる。均一な偏光を有する光は、ミラーへ透過させられる。二つの位置の他方のものにおいてミラーのものから離れて反射させられた光が、維持されたそれの偏光を有するのに対して、二つの位置の一方においてミラーのものから離れて反射させられた光は、変化させられたそれの偏光を有する。それの後に、偏光が変化させられた光及び偏光が維持された光は、簡単にエタンデュを維持する様式において再結合させられることがある。再結合させられた光が、二つの異なる偏光の状態を包含するために、立体視的なイメージは、発生させられることがある。
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【課題】クロストークを許容値以下にし、かつ、Rabbit Earの発生を抑制することができる光スイッチおよび光スイッチの制御方法を提供する。
【解決手段】比較器13は、検出結果の目標値に対する偏差を求める。加算器15は、その偏差に応じた補償量を制御変数Vtに加算して、偏差を制御変数Vtに負帰還する。算出部17は、制御変数Vtからミラー1041をx軸回りおよびy軸回りにそれぞれ所定量回動させるための電圧VxおよびVyを算出する。電極電圧制御部18は、そのVxおよびVyから電極それぞれに印加する駆動電圧を算出してこの駆動電圧に対応する電極に印加する。これにより、2つの軸を有するミラーの動作を1つの制御変数Vtによって制御することが可能となるので、より容易に、クロストークの低減とRabbit Earの抑圧を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐久性が高い光学装置を提供すること。
【解決手段】 光学装置2の可動層20のD2側の端部と基板10との間に吸引力F1を発生すると、可動層20はD2側の端部が基板10に近づく方向に角度θで傾斜する。このとき可動ミラー30は支柱14a,14bを支点として、D1側の端部が可動層20から遠ざかる方向に角度θで傾斜する。この結果、可動ミラー30は基板10から角度θ(=θ+θ)で傾斜する。可動ミラー30だけでなく可動層20も傾斜させることによって、基板10からの傾斜角度θを得るために必要な可動ミラー30の傾斜角度θを小さくすることができる。可動ミラー30の連結部にかかる負荷を低減することができる。光学装置の耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】光クロストークを低減させることができる光スイッチを提供する。
【解決手段】ミラー43は、その外形が、ミラー43の中央部を通りかつ光ファイバアレイ1の光ファイバの配列方向に平行な直線に対して直交する線分を持たない。これにより、ミラー43に照射された入力光の一部がミラ43ーの縁部で散乱し、かつ、これらが互いに干渉して生じる回折光は、上記配列方向上に生じないので、他の出力ポートに信号光が漏れ込む光クロストークを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】実装が容易で、方向性結合器を使用しない消光比の高い光信号処理装置を提供する。
【解決手段】基板上に作製された、少なくとも1つの入出力導波路(102)と接続された第1のスラブ導波路(104)と、第1のスラブ導波路と接続導波路アレイ(106)で接続されたアレイ導波路格子であって、第2のスラブ導波路(112)およびアレイ導波路(114)を含む少なくとも1つのアレイ導波路格子(110)と、アレイ導波路格子から出射した光を集光するレンズ(200,300)と、集光された光に位相シフトを与える位相変調素子を有する位相変調器(400)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来のモニタ機能を内蔵した光スイッチは、迷光が発生した場合に、モニタ用PD素子によって受光され、モニタ機能のクロストーク特性が低くなってしまうという課題があった。本発明は、その従来の迷光について、改善をはかったものである。
【解決手段】入力コリメータからの光を任意の割合で信号光とモニタ光に分岐する光学フィルタと前記分岐したモニタ光をモニタするためのモニタ用PD素子を光スイッチ内部に設置することにより、モニタ機能を内蔵させ、光スイッチの内部の構成部品を黒色処理・非出力光の遮光処理・モニタ用PD素子を仕切り板で仕切ること・モニタ用PD素子の位置を信号光から離すこと・モニタ用PD素子と信号光の光軸のなす角度を大きくすること・PD素子の受光径を小さくすることにより迷光の受光を小さくした高クロストークモニタ機能を内蔵した光スイッチである。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成としつつ、より高い光透過性能が得られる液体光学素子を提供する。
【解決手段】液体光学素子10は、対向して配置される下部基板11および上部基板18と、下部基板11の上にセル領域Zごとに分割して設けられた複数の下部電極12と、下部電極12同士の隙間に位置する遮光部材1と、遮光部材1、下部基板11および下部電極12を覆う疎水性絶縁膜13と、この疎水性絶縁膜13に立設しセル領域Zを画定する隔壁14と、上部基板18に形成された上部電極17と、疎水性絶縁膜13と上部電極17との間に充填された無極性液体15および極性液体16とを備える。遮光部材1は、所定の波長光を吸収する絶縁性材料からなり、厚み方向において隔壁14に対応する位置を占めると共に、セル領域Zの周縁部にも対応する位置を占めている。 (もっと読む)


【課題】高速かつ大きな走査角度を実現でき、高品質な表示を可能とする光走査素子、及びその光走査素子を用いる画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光を反射する反射面12を備え、回転軸を中心として回転可能に設けられた可動部である可動ミラー11と、可動部が設けられた側とは反対側の第1面S1と、可動部が設けられた側の第2面S2とを備え、第1面S1へ入射した光、及び反射面12から第2面S2へ入射した光を透過させる透過部18と、を有し、第1面S1は、可動部が中立状態であるときの反射面12とは非平行である。 (もっと読む)


【課題】迷光の再結合による反射減衰を解消する。
【解決手段】基板71上に第1及び第2の光ファイバ(光導波手段)74,75の端部がその光軸が基板板面と平行とされて配置され、それら光ファイバ74,75の端部は基板板面に垂直な側壁面によって少なくとも一部が囲まれた自由空間(凹部76)内を伝播する伝播光を介して互いに光結合される構成とされた光デバイスにおいて、光ファイバ74の端部と光ファイバ75の端部とを基板板面と垂直方向において異なる高さ位置に位置させ、光ファイバ74,75の先端にその一方から自由空間に出射する出射光の光軸が前記垂直方向において他方が位置する側に向くように偏向する傾斜端面をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光入出力ポートの切り替え時に光入出力ポートへの光の漏れを低減し、クロストーク及びノイズを低減する波長選択スイッチを提供することができる。
【解決手段】第1実施形態に係る波長選択スイッチ10は、レンズアレイ20と、第一レンズ30と、ビームエキスパンダ40と、第二レンズ50と、回折格子60と、複数のミラー80a,80bと、レンズアレイ20とミラー80a,80bとの間に配置され、ミラー80a,80bで反射された光が収束する光入出力ポート101以外に進行する光の少なくとも一部を遮蔽する光遮蔽手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多波長スイッチを提供する。該スイッチは、光線を受光するための、少なくとも1つの光入力と、少なくとも2つの光出力とを備える。分散素子は、前記光入力から前記光線を受光し、前記光線を空間的に複数の波長成分に分離する。平行性素子は、前記複数の波長成分を平行光化するために備えられる。作動可能な光学配置は、前記平行光化された複数の波長成分を前記平行性素子から受け取る。前記作動可能な光学配置は、少なくとも1つの波長成分を、選択されたいずれか1つの光出力に指向される前に、少なくとも2回反射するデジタルマイクロミラー装置(DMD)を含む。 (もっと読む)


【課題】動作時の性能を劣化させることなく非動作時における入出力間の接続を断状態にできる波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】本発明の波長選択光スイッチは、入出力光学系1の各入力ポートPin1〜Pin4から出力される光を回折格子2で波長に応じてX方向に角度分散させて集光レンズ3に与える。集光レンズ3は、回折格子2からの出力ビームのX方向への広がり角の中心を通る軸2Aに対して、レンズの中心軸3AをX方向にシフトさせて配置されており、非動作時には、集光レンズ3を通った各波長の光が、集光レンズ3のシフト量に対応したオフセット角度だけ傾けて各可動ミラーに入射される。
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空間光変調器デバイスによって提供されるコントラストは、ピクセルの反射表面の背後に支持柱状体及び可動ヒンジなどの非反射要素を配置することによって強調されてもよい。一実施形態によれば、反射表面は、犠牲層内のギャップによって画成された反射材料と一体のリブによって上方で支えられ、且つヒンジ含有層を下に置いている。代替的実施形態によれば、反射表面は酸化物などの介在層中に形成されたギャップによって下側のヒンジから分離される。どちらの実施形態でも、隣接のピクセル領域を分離している壁は、反射表面より下に凹んでいてもよく、入射光の望まれない散乱をさらに低減し、それによってコントラストを強調できる。 (もっと読む)


本発明は波長多重技術(WDM)ネットワークでのチャンネルの追加及び/または抜出のために使用される真にヒットを伴わない同調可能フィルターを実施する方法を提供する。光学信号を濾波するための例としての方法は第1波長、第2波長、及び他の波長を含む複数の波長を有する複合光学信号を与えることを含んでもよい。方法はフィルターに第1波長を通過させ、第2波長及び他の波長を該フィルターで反射させることを含んでもよい。方法は第1波長を抜出ポートに対して利用可能にし、第2波長及び他の波長を出力ポートに対して利用可能にすることを含んでもよい。
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本発明の一実施例に従って、半導体デバイス(200)は、半導体デバイスの基板(226)の上側表面上に配置される誘電性材料の第1の層(208)、及び誘電性材料の上側表面上に配置される金属の第1の非導電性層(206)を含む。誘電性材料の第1の層と金属の第1の非導電性層は、金属の第1の非導電性層が受ける電磁放射に対する光学トラップとして機能する。特定の実施例において、半導体デバイスは更に、金属の第1の非導電性層の上側表面上に配置される誘電性材料の第2の層、及び誘電性材料の第2の層の上側表面上に配置される金属の第2の非導電性層を含み得る。
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本発明の一実施例に従って、改良されたコントラストを有するデジタル・マイクロ・ミラー・デバイス及びそのための方法が提供される。デジタル・マイクロ・ミラー・デバイスは、基板(214)の上側表面上の複数の電流供給導電体であって、各々が上側表面を有する電流供給導電体(210)と、電流供給導電体の上側表面上に配置される低反射率金属(208)と、基板の上方に開口を形成する第1及び第2のマイクロ・ミラーとを含み、電流供給導電体の上側表面上に配置された低反射率金属(208)は、開口を介して電流供給導電体が受ける光の反射を低減させる。
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