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Fターム[2H141MG01]の内容

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【課題】クロストークおよびRabbit Earの抑制を低コストで実現することができる光スイッチおよび光スイッチの制御方法を提供する。
【解決手段】算出部17は、制御電圧Vtからミラー1041をx軸回りおよびy軸回りにそれぞれ所定量回動させるための軸電圧VxおよびVyを算出する。電極電圧制御部18は、電極にバイアス電圧を印加したときのミラーの回動角と電極電圧との関係に基づいて、軸電圧VxおよびVyから電極それぞれに印加する電極電圧を算出する。これにより、高い計算負荷と変数精度を要求される高次関数を使わなくても、クロストークの低減とRabbit Earの抑圧を両立するミラーの動作を、途中でミラーの向きを急激に変えることなく、シームレスに連続して実現することができる。結果として、より低コストで、クロストークの低減とRabbit Earの抑制を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】再現性の良い安定した平行移動が可能な平行移動ミラーと、該平行移動ミラーを用いることで波長帯域幅が安定した波長可変光フィルタおよび波長可変光源などの光モジュールを提供する。
【解決手段】光を入射させるための貫通孔2を有する基台1と、基台1と対向する可動層4と、基台1と可動層4を電気的に分離した状態で連結させるとともに、両者間に所定距離のギャップを与え、貫通孔2から入射した光の光路と非交差となるように配置された絶縁層3と、可動層4内に形成され貫通孔2上に位置するメンブレイン41およびメンブレイン41の基台1とは反対側の表面に形成された可動ミラー5からなる振動部6と、振動部6の共振周波数fに等しい周期で振動部6を振動させる駆動装置10と、可動ミラー5が形成された箇所を除くメンブレイン41上に形成された金属からなるおもり部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】偏光方向調整の作業が容易な偏光制御装置を提供すること。
【解決手段】らせん状に巻かれたらせん部分を有するホールアシストファイバと、ホールアシストファイバのらせん長さを変化させる長さ制御手段と、を有する偏光制御装置とする。なおこの場合において、長さ制御手段は、らせん部分の端部を保持する一対の保持手段と、一対の保持手段の間の距離を増減させる距離制御手段と、を有することが好ましい。またこの手段において、距離制御手段は、マイクロメーターを用いてなることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】回路規模およびコストを低減することが可能なティルトミラー駆動装置を提供すること。
【解決手段】ティルトミラーの駆動量に応じたデューティー比を有するパルス信号を生成する生成手段(演算部40)と、生成手段によって生成されたパルス信号を分岐する分岐手段(分岐部50)と、分岐手段によって分岐されたパルス信号を一方の駆動電極に印加する第1印加手段(ドライブ回路65)と、分岐手段によって分岐されたパルス信号を反転する反転手段(反転回路61)と、反転手段によって反転された反転パルス信号を、他方の駆動電極に印加する第2印加手段(ドライブ回路64)を有する。 (もっと読む)


【課題】 MEMSアレイなどの二重軸ミクロミラーと、平行プレート静電動作で使用されるヒンジにおいて、正味の縦横変位を同時に制限しながら、コンプライアントなトーション回転を可能にする。
【解決手段】 円形ミラー(12)は、対向しているが中心軸からずれた位置(36)および(37)で、複合縦ヒンジ(40)および(42)によってジンバル(44)に連結されている。 (もっと読む)


【課題】壁電極を用いるミラーアレイを備えるMEMS素子が、より容易に製造できるようにする。
【解決手段】第1電極パターン113に溝部113aを形成する。同様に、第2電極パターン(不図示)にも溝部を形成する。例えば、公知の技術となっているSiの深堀加工技術であるDRlEエッチング技術で、SF6をエッチングガスとして用いることで、上述したエッチングが行える。ここで、溝部113を形成するエッチングでは、形成した溝部113aの底部に、第1電極パターン113(シリコン層103)が残るようにエッチング時間を制御する。例えば、実験などにより、予めエッチングレートを測定しておき、このエッチングレートより、溝部113aの底部に、第1電極パターン113(シリコン層103)が残る処理時間を算出し、この算出結果を上記エッチングに適用させればよい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ等の光出入射手段への迷光の侵入を防ぎ、反射減衰特性に優れた光デバイスを実現する。
【解決手段】少なくとも一部に壁面31を有する自由空間と、自由空間に向けて光ビームを出射する1以上の光出射手段と、当該自由空間を経て到達した光ビームが入射する1以上の光入射手段とを有する光デバイスの壁面31のいずれかの個所に、その個所を照射する不要光52が自由空間内に向けて反射されることを防ぐ終端導波路70などの反射防止手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】遅延干渉計における遅延量の可変範囲が広く、かつ、外来振動等の影響を受けても所要の遅延量を安定して実現できる、差動位相変調信号光の復調装置を提供する。
【解決手段】復調装置は、入力されるDPSK信号光をハーフミラー11で2分岐して第1および第2の光路P1,P2にそれぞれ送る。第1の光路P1上には、MEMSミラー12、第1レンズ13および階段状ミラー14が配置されており、MEMSミラー12の角度に応じて階段状ミラー14での光を折り返し位置が変わることで、第2の光路P2を往復した信号光に対する第1の光路P1を往復した信号光の遅延量を段階的に可変設定することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧を低減すること。
【解決手段】一端が支持側部2に支持される片持ち梁5と、片持ち梁5の内部に形成される光導波路15と、片持ち梁5に接合されるヒータ6とを備えている。ヒータ6は、電流が印加されることにより熱膨張する。片持ち梁5は、ヒータ6が熱膨張することにより、片持ち梁5の他端に対向するように配置される対向側光学装置3と光導波路15との間を伝わる光の量が変更するように、変形する。このような光機能集積デバイスは、静電気力により光導波路を変形する他の光機能集積デバイスに比較して、対向側光学装置3と光導波路15との間を伝わる光の量が変更するときに必要な駆動電圧を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電極に印加する駆動電圧の振幅とミラーの回動角との非線形性を改善する。
【解決手段】ミラー制御装置は、ミラー230に電圧を印加するミラー電圧印加部400と、バイアス電圧記録部402からバイアス電圧の値を取得し、ミラー230の回動軸に対して対称に配置された1対の電極のうちの一方の電極340a(340b)とミラー230との間に生じる電位差の絶対値と、1対の電極のうちの他方の電極340c(340d)とミラー230との間に生じる電位差の絶対値とが、バイアス電圧によって発生する電位差の絶対値に対して常に差動的になるように、ミラー230の所望の回動角に応じて駆動電圧を決定する駆動電圧演算部404と、駆動電圧を電極340a〜340dに印加する駆動電圧印加部401とを備える。 (もっと読む)


光デバイスは、第1および第2表面を含む軟質ポリマー膜を有する。第1コンプライアント電極は第1表面に接続され、第2コンプライアント電極は第2表面に接続される。剛性の光素子は、第1および/または第2表面に接続されるか、または、ポリマー膜に組み込まれる。
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共通のミッドプレーン又はバックプレーン通信バス(132)に結合された複数のコンピュータサーバ(160)間で二地点間通信を確立するための構成可能な光通信システム(100)において、複数のサーバの少なくとも2つが光信号(112)を送受信するための光入力/出力デバイス(170)を含む。システムは更に、前記光信号を伝えるように構成された光通信経路(140)と、光経路内に配置され、光入力/出力デバイスと一列に並んだ少なくとも2つの枢動可能ミラー(150)とを含み、当該枢動可能ミラーが、光入力/出力デバイス間で光信号を導くように選択に方向付けられ、少なくとも2つのサーバ間で二地点間通信を確立する。 (もっと読む)


【課題】光スイッチの接続パスに対する光学特性の測定作業の効率を向上させることができる光学特性測定装置を提供する。
【解決手段】光学特性測定装置1は、光入力部11と、入力側1×100スイッチ12と、出力側100×1スイッチ13と、モニタ部14と、測定装置制御部15と備えている。この構成を有することにより、人手を介さず、自動的に光スイッチ100の光学特性の測定ができるので、結果として、従来よりも光学特性の測定作業の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】角度制御トレランスが大きく、運用時の透過帯域特性の劣化が少ない波長多重伝送装置を提供することである。
【解決手段】立ち上げ時は、MEMSミラー15の角度を、固定減衰量でポートの配列方向に対して垂直方向に制御する。光信号のレベルがしきい値以上となったなら、MEMSミラー15の角度を、ポートの配列方向にフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】挿入損失の少ない光スイッチを提供する。
【解決手段】光スイッチは、単一のポート12を有する光入力部と、複数のポート22A,22B,22Cを有する光出力部と、光入力部のポート12と光出力部のポート22A,22B,22Cとを光学的に結合するためのマイクロミラー30とを有している。マイクロミラー30は、その向きが変更可能な反射面32を有している。光スイッチはまた、マイクロミラー30を移動させてマイクロミラー30を介して互いに光学的に結合されるポート12,22A,22B,22Cを切り替える移動機構(移動体42とアクチュエーター44)と、光出力部から出力される光の強度を検出する複数の検出部50A,50B,50Cと、検出部50A,50B,50Cで得られる情報に基づいてマイクロミラー30の反射面32の向きを制御する制御部70を有している。 (もっと読む)


【課題】WDM光の各チャネル間に光路長差を与えることのできる低損失な光波長選択スイッチを実現する。
【解決手段】光波長選択スイッチ1は、入力ポートPinからのWDM光を分光素子14で波長に応じて角度分散し、第1集光デバイス15により各チャネルを集光して第1可動ミラー部16に与える。第1可動ミラー部16は、所要のチャネルを遅延光学系に送り、その他のチャネルを分光素子14側に戻す。遅延光学系は、第1,2集光デバイス15,17および第2可動ミラー部18によりリレー光学系を形成しており、該遅延光学系を往復した光を第1可動ミラー部16で再度反射し、第1集光デバイス15および分光素子14を介して出力先のポートに導く。 (もっと読む)


【課題】パワー損失を減らし、フレキシブルな周波数ルーティング機能を有する光学コネクトシステムを提供すること。
【解決手段】本発明の光学クロスコネクト100は、複数の入力ファイバ112から光学信号を受領するレンズ列114を有する。このレンズ列は複数のレンズ素子から構成され、各レンズ素子は、光学信号をMEMSミラー列118、122に向ける。即ち、集光する。このMEMSミラー列は、複数のミラー素子を有し、各素子は制御信号を所望のミラー素子に加えることにより一つあるいは複数の回転軸の周囲で傾斜する。かくして光学信号は様々なパスに沿って様々な出力ファイバ128に向けることが出来る。 (もっと読む)


【課題】回折格子の角度分散を大きくし、MEMSミラーを小型化することなく小型化できる波長選択スイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長選択スイッチは、折り曲げ反射ミラーが縦方向に傾斜したミラー部を設けて、上下方向に立体的にビームが複数本配置し、一定の空間伝播距離をミラー間に立体的に小さく折り畳む構造を採用している。部品を小型化することなく、基板に垂直方向にもビームを折り畳むことで小さな空間に長い光路長を形成することができた。 (もっと読む)


【課題】 特殊な光学素子を用いることなく消光比の低下を抑制することができる復調器およびそれを備えた受信装置を提供する。
【解決手段】 復調器(50)は、差動位相変調光信号を、第1光路を経由する第1分岐光と第2光路を経由する第2分岐光とに分岐する分岐手段(51)と、第1光路を経由した第1分岐光と第2光路を経由した第2分岐光とを合波干渉させる合波干渉手段(55)と、合波干渉手段で合波干渉する第1分岐光と第2分岐光との間の各偏波の位相差の差を緩和する複屈折媒体(54)を備える。 (もっと読む)


【課題】可動部をアレイの並び方向に直交する軸回りに傾斜せしめる駆動電極の電極面積を広くとれ、駆動効率を向上できる光偏光器アレイを提供すること。
【解決手段】支持部材と、可動部と、前記可動部の少なくとも一面に設けられた反射面と、前記可動部の前記反射面とは反対側の面に設けられている可動部対向電極と、前記支持部材と前記可動部に連結され、少なくともアレイ方向と直交する軸の回りに前記可動部を傾斜可能に支持する少なくとも1対の弾性部材と、アレイ方向と直交する軸の回りに前記可動部を傾斜せしめる第一の駆動電極と、前記第一の駆動電極ごとに印加する電圧を個別に制御する第一の電圧制御手段と、を有し、前記第一の駆動電極は、隣接する前記軸どうしの間で、かつ隣接する前記可動部にまたがるように形成され、前記第一の電圧制御手段は、前記可動部を傾斜させるときは、隣接する前記第一の駆動電極間に所定の電位差を付与する。 (もっと読む)


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