説明

Fターム[2H141MG01]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 用途 (2,261) | 光通信 (370)

Fターム[2H141MG01]の下位に属するFターム

分散補償 (26)

Fターム[2H141MG01]に分類される特許

61 - 80 / 344


【課題】光学部材の固定後にも光学部材の調整時と同等に広い透過帯域を有する波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチ100は、波長分割多重信号が入出力される入出力ポート110と、入力ポート110aから射出された光を分散させて波長帯域の異なる複数の光ビームを生成する分散素子130と、生成された複数の光ビームを集光するとともに互いに平行に偏向する集光素子140と、互いに平行に偏向された複数の光ビームをそれぞれ偏向する複数の可動ミラー162を有するMEMSミラーアレイ160と、集光素子140とMEMSミラーアレイ160の間に配置された光学的に透明な平行平板150とを有している。平行平板150は、複数の光ビームの中心を複数の可動ミラー162の中心に合わせるように、集光素子140の光軸142に対する傾きが調整されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価で、軽量コンパクトな構成で、複数の波長選択スイッチも用いることなく、1つの波長選択スイッチを用いて、ポート数が多い波長選択スイッチを実現する。
【解決手段】 本発明に係る波長選択スイッチは、第1方向にアレイ状に並び波長多重された光の入力部と出力部とを有する光入出力部(10)と、入力部から入力された波長多重光をそれぞれの信号波長に分離する光分散手段(15)と、信号波長に分離された光を収束させる集光要素(16)と、集光要素(16)により集光されたそれぞれの信号波長光を所望の出力部にスイッチングさせるよう第1方向に信号光を偏向させる光偏向素子アレイ(17)から構成される波長選択スイッチであって、集光要素(16)により収束された光束に対して、光偏向素子アレイ(17)の光偏向素子が第1方向に複数配列されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ミラーの回動に要する駆動電圧を低下させる。
【解決手段】光スイッチは、ミラー装置と、制御装置1とを備える。ミラー装置は、回動可能に支持されたミラー103と、ミラー103から離間して配置された電極302a,302b,303a,303bとを有する。制御装置1は、ミラー103の回動角を制御する制御電圧をミラー103の所望の回動角に応じて電極毎に生成する駆動電圧生成部3と、ミラー103と電極302a,302b,303a,303bとの間の距離を制御するバイアス電圧をミラー103の所望の回動角に応じて電極毎に生成するバイアス電圧生成部4と、制御電圧とバイアス電圧とを電極毎に加算して、加算後の駆動電圧を対応する電極302a,302b,303a,303bに印加する加算部5a〜5dとを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大きな遅延量で可変でき、かつ小型で安価な可変光遅延器及び可変光遅延方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の可変光遅延器は、光入出射部14から入力された平行光Pを互いに平行に配置された第1反射面11及び第2反射面12で多重反射し、第1反射面11及び第2反射面12で多重反射した平行光Pを第3反射面13で反射し、第3反射面13で反射された戻り光Pを、第1反射面11及び第2反射面12で多重反射して光入出射部14から出射する多重反射部10を備える可変光遅延器であって、多重反射部10は、第1反射面11、第2反射面12及び第3反射面13と平行な直線100を中心に回転可能である。 (もっと読む)


【課題】 光フィルターの特性設計を容易化すること。
【解決手段】 エタロンフィルター300は、第1基板20と、第1基板に対向する第2基板30と、第1基板に設けられた第1光学膜40と、第2基板に設けられ、第1光学膜と対向する第2光学膜50と、を含み、第1光学膜40の、反射帯域における各波長の光の反射率によって定まる反射特性L1と、第2光学膜50の、反射帯域における各波長の光の反射率によって定まる反射特性L2とが異なる。第1光学膜40は、第1波長λ1を中心波長とする反射特性を有し、第2光学膜50は、第1波長とは異なる第2波長λ2を中心波長とする反射光特性を有することができる。エタロンフィルター300の分光帯域での中心波長をλ3としたとき、λ1<λ3<λ2となるように、各光学膜40,50を設計する。 (もっと読む)


【課題】 光学膜としての金属膜の特性が、酸化や硫化等によって劣化するのを防止すること。
【解決手段】 光フィルターは、第1基板20と、第1基板20に対向する第2基板30と、第1基板20に設けられた第1光学膜40と、第2基板30に設けられ、第1光学膜40と対向する第2光学膜50と、を含み、第1光学膜40および第2光学膜50の少なくとも一方は、所望波長帯域の光に対する反射特性および透過特性を有する金属膜40Mを有し、金属膜40Mの表面およびエッジ部は、バリア膜90としての誘電体膜によって覆われている。金属膜40Mのエッジ部に、傾斜面を設けることもできる。また、金属膜40Mと、その下に形成される他の光学膜としての誘電体膜40Eとの間に階段状の段差を形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 基板の貼り合わせによって構成される光フィルターにおいて、基板の傾きを抑制して、各基板に設けられる光学膜間の平行度を確保すること。
【解決手段】 光フィルターは、支持部22を有する第1基板20と、支持部22によって支持される第2基板30と、第1基板20に設けられた第1光学膜40と、第2基板30に設けられた、第1光学膜40と対向する第2光学膜50と、を含み、支持部22の、第2基板30を支持する支持面Q1の全領域上に設けられた第1接合膜105と、第2基板30の被支持面Q2のうちの少なくとも、支持面Q1の全領域に対向する領域(対向面)Q2a上に設けられた第2接合膜107との接合によって、第1基板20と第2基板30とが固着されている。 (もっと読む)


【課題】使用する部材を最小限に抑え、高い信頼性を維持しつつ、チップのパッドとパッケージのパッドの結線組み合わせを自由に変更する。
【解決手段】パッケージは、通常パッドK01〜K48と、予備パッドK05”〜K10”,K15”〜K20”,K29”〜K34”,K39”〜K44”を有する。チップ1上に配置されたMEMSミラー素子M01〜M12の数をN、使用する素子の数をn、1個の素子あたりの電極数をNe、パッケージの1つの短辺の半分あたりの通常パッドに接続されると想定される素子の最大個数をhとしたとき、予備パッドを、パッケージの2つの短辺の両端にそれぞれNe/2×(N−n)/2個ずつ配置すると共に、(N−n)/2個とh−(N−n)/2個のうち小さい方の個数にNe/2を掛けた個数の予備パッドを、パッケージの2つの長辺の両端にそれぞれ配置する。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御が不要で低コストに任意のPMDを発生させることができるようにする。
【解決手段】光入射部21に入射された光信号を偏波分離手段23により二つの直交偏波成分に分離し、その一方を第1可変遅延手段25に与え、他方を第2可変遅延手段26に与え、第1可変遅延手段25によって遅延された一方の直交偏波成分と、第2可変遅延手段26によって遅延された他方の直交偏波成分とを偏波合波手段28によって合波し、光出射部29から出射させる。制御部30は、第1可変遅延手段25と第2可変遅延手段26の遅延量を互いに異なる周期で変動させて、その周期差により、偏波合波手段28で合波された光の偏波成分の群遅延時間差を変化させる。 (もっと読む)


【課題】スペクトルバンドを入力ポート(12)と出力ポート(15)との間に選択的に方向付ける波長ルータを提供する。
【解決手段】上記ルータは、上記入力ポートと上記出力ポートとの間に配置された自由空間光学縦列と、経路設定メカニズム(30)とを含む。上記自由空間光学縦列は、エアスペースエレメント(20、25)を含み得るか、または、モノリシック構成であり得る。上記光学縦列は、回折格子などの分散エレメント(25)を含み、該入力ポートからの光が該分散エレメントと2回当たった後に上記出力ポートに到達するような構成にされる。上記経路設定メカニズム(30)は、ルーティングエレメントを1つ以上含み、上記光学縦列中の残りのエレメント(37)と協働して、上記スペクトルバンドのサブセットを所望の出力ポートに結合させる光路を提供する。 (もっと読む)


【課題】 波長可変フィルターの可動範囲を抑制すること。
【解決手段】 光フィルター300は、第1波長可変バンドパスフィルター可変BPF(1)と、第2波長可変バンドパスフィルター可変BPF(2)と、駆動部301と、各バンドパスフィルターの分光帯域を可変に制御する制御部303と、を含み、第1波長可変バンドパスフィルターは、所望波長帯域における第1波長帯域(400nm〜460nm)を分光可能とし、かつ、分光帯域として、前記第1波長帯域内の第1波長を中心波長とする第1分光帯域b1と、第1波長帯域内の第2波長を中心波長とする第2分光帯域b2と、を少なくとも有し、第2波長可変バンドパスフィルターは、所望波長帯域における、第1波長帯域に隣接する第2波長帯域(480nm〜540nm)を分光可能とし、かつ、分光帯域として、第2波長帯域内の第3波長を中心波長とする第3分光帯域b5と、第2波長帯域内の第4波長を中心波長とする第4分光帯域b6と、を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】ポート選択特性のみならず減衰率特性についても高精度な温度補償を実現する。
【解決手段】波長選択スイッチの制御回路105は、入力ポート101と出力ポート102間の損失が最小となる条件に対応した最適結合電圧情報、所望の減衰率を実現する減衰率制御電圧情報、温度と最適結合電圧との関係を表す温度補償電圧情報、減衰率に応じて温度補償電圧を修正する補償電圧修正値情報を記憶するメモリ108と、メモリ108に記憶された情報から所望のポートおよび所望の減衰率に対応する二軸MEMSミラー装置104の制御電圧を算出し、所望の減衰率に対応する補償電圧修正値を決定し、温度センサ106が検出した温度と温度補償電圧情報と補償電圧修正値とから温度補償電圧を算出し、温度補償電圧を制御電圧に加える演算部109とを有する。 (もっと読む)


【課題】可変減衰精度および動作の安定性の向上を実現することができる空間光デバイスを提供する。
【解決手段】出力ポート12に入射する信号光の割合を示す光透過率が、MEMSミラー装置100の電極に電圧を印加してミラー103を回動させたときに極大となるようにする。これにより、電極に印加する電圧の全電圧範囲に亘って光透過率の変化が線形に近くなるので、可変減衰精度および動作の安定性の向上を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】光軸調整が必要となる要素を極力省き、高精度で動作が安定な波長選択光スイッチを提供する。
【解決手段】この波長選択光スイッチ1は、光分波器10と集光光学系20とミラーアレイ30とを有する。光分波器10は、1つの入力ポートPin及び複数の出力ポートPort1〜PortNを有する入出力導波路11と、入出力導波路11と接続された第1スラブ導波路12と、集光光学系20と空間結合する第2スラブ導波路13と、第1スラブ導波路12と第2スラブ導波路13とを接続しているアレイ導波路グレーティング14とを同一基板上に形成してなる平面光波回路である。そして、入力ポートPin及び各出力ポートPort1〜PortNに光ファイバ16-0〜16-Nがそれぞれ直接接続されている。光軸調整が必要となるのは、光分波器10と集光光学系20間及び集光光学系20とミラーアレイ30間のみである。 (もっと読む)


【課題】実装時の素子の破損を回避し、素子の歩留りを向上させる。
【解決手段】マイクロミラー素子は、ミラー基板100と、ミラー基板100と対向して配置される電極基板200と、ミラー基板100に変位可能に形成された可動電極である板ばね103bと、電極基板200上に、板ばね103bとの間に空隙を設けた状態で対向して配置された断面略U字形状の駆動用固定電極201bと、駆動用固定電極201bの壁電極部の上に形成された絶縁層205bと、絶縁層205bの上に形成されたシールド電極206bとを備える。板ばね103bは、駆動用固定電極201bの底部と壁電極部と絶縁層205bとシールド電極206bとによって囲まれる空間の中に入るように配置される。 (もっと読む)


【課題】従来の3次元積層型導波回路においては、全体の作製プロセスが複雑であるという問題点があった。さらに、有機系の接着剤を用いてスタック構造を形成する場合の長期的な信頼性の問題や、クラッドに使用される材料の軟化点温度の低さのために、各層に渡って一貫して精度の良い回路を作製できない問題もあった。
【解決手段】本発明による光導波回路の作製方法においては、基板上に、アンダークラッド、コア、中間クラッド、コアのように順次積み重なった2層以上のコア層を、フォトマスクを用いて露光し、それら多層コア層を含むガラス膜を一括してエッチングすることによって形成する。同一構造の光導波回路を3次元的に一括して加工形成することを特徴とする。さらに、上述の方法により作製した2つの積層型AWGをオーバークラッド層を向かい合わせにしてスタックさせる構造により、等価的により多くの層を積層可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の波長選択スイッチを用いることなく、1つの波長選択スイッチを用いて、ポート数が多い波長選択スイッチを実現する。
【解決手段】第1方向にアレイ状に並び、波長多重光の入力部と出力部とを有する光入出力部と、入力部から入力された波長多重光をそれぞれの信号波長に分離する光分散手段と、信号波長に分離された光を集光させる集光要素と、集光要素により集光されたそれぞれの信号波長光を所望の出力部にスイッチングさせるよう第1方向に信号光を偏向させる光偏向素子アレイと、を備える波長選択スイッチであって、mを整数とするとき、入出力部がm個のグループに分かれ、入出力部のm個のグループに対応するように光偏向素子アレイが第1方向にm個配列されており、光分散手段が、入出力部のm個のグループにおいて共通である。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルのWDM光から所望のチャンネルの所望の波長を選択することができる光可変フィルタアレイ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11−1〜11−mからの波長λ1〜λnから成るmチャンネルのWDM信号光を凹面鏡16を介して波長分散素子17に入射する。波長分散素子17は入射光をその波長に応じて異なった方向に分散させ凹面鏡18に加える。凹面鏡18では光の各チャンネルの光を帯状に平行とすることによりチャンネルと波長に応じてxy平面に展開する。波長選択素子19は格子状に形成された画素構造であり、選択すべき各チャンネルと波長に応じた位置の画素を反射状態とする。波長選択素子19で反射した光は同一の経路を介して光ファイバ15−1〜15−mより出射される。波長選択素子19の反射特性を各画素毎に変化させることによって、任意のWDM光の任意の波長を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】低い電圧駆動においても容易に反射板の大きい偏向角を達成し得る安定した動作の光偏向素子を提供する。
【解決手段】光偏向素子300は、支持基板301と、反射板302と、駆動制御部303a,303bと、連結部308a,308bと、永久磁石320a,320bとから構成されている。駆動制御部303aと駆動制御部303bは、反射板302を間に挟んで配置されている。駆動制御部303a,303bは支持基板301に接続され、さらにそれぞれ連結部308a,308bによって反射板302に接続されている。反射板302の表面には、光ビームを反射するための反射面309が形成されている。永久磁石320a,320bは、駆動制御部303a,303bを含む空間に磁場を形成するためのものである。 (もっと読む)


【課題】光の入出力が行われる光ファイバの端面の加工を低コストで行う。
【解決手段】本発明の光ファイバアレイは、光ファイバと、前記光ファイバを伝搬する光を透過可能な平板であって、一方の面が前記光ファイバの端面の側を向き、他方の面が外側に向くように、前記光ファイバの端面に対して固定された平板とを有する。また、本発明の端面加工方法は、光ファイバを用意する工程と、前記光ファイバを伝搬する光を透過可能な平板を用意する工程と、前記平板の一方の面が前記光ファイバの端面の側を向き、前記平板の他方の面が外側に向くように、前記光ファイバの端面に対して前記平板を固定する工程とを有する。 (もっと読む)


61 - 80 / 344