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Fターム[2H141MG01]の内容

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【課題】使用温度範囲全域において分散素子の分散特性を補正することのできる波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長多重された光を入射させる少なくとも一つの入力部と、入力部からの光を受光し、光を分散させる分散素子と、分散素子によって波長ごとに分散された分散光を集光する集光要素と、分散光を、波長ごとに独立に偏向可能な複数の反射光学素子を有する光偏向部材と、光偏向部材によって偏向された分散光を受光する少なくとも一つの出力部と、分散素子の入射側に配置した2つ以上の偏向プリズムと、を備え、温度変化による、2つ以上の偏向プリズムから分散素子に向けて出射される順方向の光の出射角の変化の2次成分の絶対値と、温度変化前における順方向の光が分散素子から出射する光に沿った光であって、かつ、温度変化後における逆方向の光の分散素子から出射される光の、温度変化による出射角の変化の2次成分の絶対値と、が略一致する。 (もっと読む)


【課題】光信号のチャンネルスペーシングが狭くなっても、装置の小型化が可能な波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長多重された信号光の入力部と、入力部からの信号光を受光する、互いに反射面同士が向き合った、負の焦点距離を有する反射部材及び正の焦点距離を有する反射部材と、負の焦点距離を有する反射部材及び正の焦点距離を有する反射部材からの光を受光し、この光を波長分散させる分散素子と、分散素子にて波長分散された信号光を波長ごとに偏向可能な偏向素子アレイと、負の焦点距離を有する反射部材と偏向素子アレイの間に配置されたレンズと、を有する。 (もっと読む)


【課題】外部から干渉フィルターへ伝達される振動を低減することができ、光学ギャップを精度良く保持することができる光モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明の光モジュール(測色センサー)は、可動反射膜57を備える可動基板52、および可動反射膜57にギャップを介して対向する固定反射膜56を備える固定基板51を備え、可動基板52と固定基板51とが接合された状態にある干渉フィルター5と、干渉フィルター5を保持する筐体6と、を備える。可動基板52は、固定基板51の外周縁よりも外側に突出する、2つの突出部524を備える。この突出部524は、突出方向の先端側に設けられ、筐体6に固定される固定部525と、固定部525よりも突出方向の基端側に設けられ、固定部525よりも厚み寸法が小さい振動防止部526と、を備える。振動防止部526には緩衝材7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】偏向部を容易に取り替えることが可能な波長選択スイッチ及び波長選択スイッチ用光学ユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る波長選択スイッチ用光学ユニット125は、少なくとも一つの入力ポート109と、該入力ポート109から入力された入力光を波長分散させる分散部113と、該分散部113により分散される光を集光する集光素子115と、少なくとも一つの出力ポート110と、入力ポート109、分散部113、集光素子115及び出力ポート110を密閉する筐体101とを備え、筐体101は、集光素子115により集光された光が入射する位置に光学的に透明な透明部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】クロストークの発生を低減した波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチ1は、少なくとも一つの入力ポート10aおよび少なくとも一つの出力ポート10b〜10eを含む入出力部10の入力ポート10aから波長多重された入力光を入射させ、分散素子15により波長毎の光に分散させ、それぞれの波長毎の光をレンズ16により偏向素子18に集光して反射させ、出力ポート10b〜10eに出射させる。入出力部10と分散部15との間には、偏向素子15に集光する波長毎の光のスポット20を楕円形状にするシリンドリカルレンズ13を配置する。このシリンドリカルレンズ13は、少なくとも入力光が通過する2つの面13a,13bを有し、この2つの面13a,13bのそれぞれにより入力光の一部が反射され、出力ポートの波長毎の光を出射させる出射面の位置において出射面より径の広い光束を形成する。 (もっと読む)


【課題】ギャップ量を精度良く得る光フィルター及び光フィルターモジュール並びに分析機器及び光機器を提供すること。
【解決手段】光フィルター10は、第1基板20と、第2基板30と、第1基板20に設けられた第1反射膜40と、第2基板に設けられた第2反射膜50と、平面視で第1反射膜の周囲の位置にて第1基板20に設けられた第1,第2固定電極62,64と、第2基板に設けられて第1,第2固定電極と対向する第1,第2可変電極72,74とを有し、第1、第2可変電極は反射膜を中心とした、中心対称構造なるように、第2可変電極のスリット部を形成した。 (もっと読む)


【課題】スイッチングの繰り返しによる光ファイバの端面の損傷を防止しつつ、接続面間における多重反射が発生せず、挿入損失の増加を抑制することが可能で、且つ、製造が容易な光スイッチを提供する。
【解決手段】第1コネクタ12に保持された光ファイバ11と第2コネクタ13に保持された光ファイバ11のいずれかとを光学的に接続すると共に、第1コネクタ12と第2コネクタ13の接続面14,15同士を対向させた状態で相対的にスライドさせて、第1コネクタ12に保持された光ファイバ11と第2コネクタ13に保持された他の光ファイバ11とを光学的に接続するスライド機構51を備えた光スイッチ10において、第1コネクタ12及び第2コネクタ13に保持された光ファイバ11の端面が、対向する光ファイバ11の端面又は接続面14(又は15)に接触するのを防止するスペーサ機構16を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】干渉フィルターの反射膜間のギャップの変動を防止し、正確な分光特性を測定可能な光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】測色センサー4は、第1基板51、第1基板51に対向する第2基板52、第1基板51の第2基板52に対向する面に設けられ固定ミラー、及び第2基板52に設けられ、固定ミラーと所定のギャップを介して対向する可動ミラーを有するエタロン5と、エタロン5を透過した検査対象光を受光する受光素子42と、エタロン5を保持する保持部材43とを備える。エタロン5は、基板厚み方向に見る平面視において、第1基板51及び第2基板52が対向する光干渉領域Ar1と、光干渉領域Ar1から突出した突出領域Ar2とを備える。保持部材43は、突出領域Ar2における、光干渉領域Ar1とは反対側の一端側において、エタロン5を保持する。 (もっと読む)


【課題】集光レンズの温度変化による屈折率変化を用いて、集光レンズの焦点距離を変化させ、温度が変化した際に変化する分散量を補正できる波長選択スイッチを提供すること。
【解決手段】波長多重された光を入射させる少なくとも一つの入力部と、入力部からの光を受光し、光を波長ごとに分散させる分散素子と、波長ごとに分散された分散光を集光する集光要素と、集光要素からの分散光を、波長ごとに独立に偏向可能な複数の反射光学素子を有する光偏向部材と、光偏向部材によって偏向された分散光を受光する少なくとも一つの出力部と、を備え、温度変化が生じた場合、分散素子が温度変化に伴って変化する分散量によって変化するビームスポット位置ずれを集光要素の温度特性による焦点距離の変化によって補正する。 (もっと読む)


【課題】分解能の低下を抑制できる光モジュール、および光分析装置を提供する。
【解決手段】測色センサーは、固定反射膜56を有する固定基板51、固定基板51に対向し、可動反射膜57を有する可動基板52、および固定基板51に設けられた第一電極544を備えた波長可変干渉フィルター5と、モジュール基板30と、波長可変干渉フィルター5およびモジュール基板30を接合する異方性導電層301を備え、固定基板51は、モジュール基板30に対向する固定対向電極516Aと、第一電極544および固定対向電極516Aを電気的に接続する導電接続部516と、を有し、モジュール基板30は、固定対向電極516Aに対向するモジュール電極302を有し、異方性導電層301は、固定対向電極516Aと、モジュール電極302とを導通させる。 (もっと読む)


【課題】集光レンズの温度変化による膨張及び収縮などで起こる焦点距離の変化を抑えることのできる波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長多重された光を入射させる少なくとも一つの入力部と、入力部からの光を受光し、この光を分散させる分散素子と、分散素子により波長ごとに分散された分散光を集光する集光要素と、集光要素によって集光された分散光を、波長ごとに独立に偏向可能な複数の反射光学素子を有する光偏向部材と、光偏向部材によって偏向された分散光を受光する少なくとも一つの出力部と、を備え、温度変化に対して、集光要素の膨張による焦点距離の変化を、屈折率の変化による焦点距離の変化によりほぼ相殺する硝材で構成する。 (もっと読む)


【課題】 温度変化が生じても分散特性の変化が十分に小さい分光装置などを提供すること。
【解決手段】順方向の光線が入射する順に、第1群の分散素子と、第2群の分散素子を有し、第1の温度Tにおける順方向の光線の第1群の分散素子からの出射角をθ、第1の温度Tとは異なる第2の温度Tにおける順方向の光線の第1群の分散素子からの出射角をθ’、出射角の差分θ'−θをΔθ、第1の温度Tにおける順方向の光線が第2群の分散素子から出射する光路に沿った光線であって、かつ第2の温度Tにおける逆方向の光線の第2群の分散素子からの出射角をθ”、第1の温度Tにおける順方向の光線の第2群の分散素子への入射角をθ、出射角および入射角の差分θ”−θをΔθ、とそれぞれするとき、ΔθとΔθが略等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ同士の傾斜端面を離した状態での光軸合わせを容易にすること。
【解決手段】本発明の光軸合わせ方法は、傾斜端面を有する第1の光ファイバを保持する第1の素子であって、前記第1の光ファイバの光軸に沿ってピンを保持するための第1の保持部を備えた前記第1の素子を固定すること、傾斜端面を有する第2の光ファイバを保持する第2の素子であって、前記第2の光ファイバの光軸に沿ってピンを保持するための第2の保持部を備えた前記第2の素子を準備すること、前記第1の素子の固定後、前記第1の光ファイバの傾斜端面と前記第2の光ファイバの傾斜端面とを所定間隔だけ離した状態で、前記1の保持部と前記第2の保持部に前記ピンを保持させること、及び前記第1の保持部及び前記第2の保持部に前記ピンを保持させた状態で、前記第2の素子を固定することを行う。 (もっと読む)


【課題】波長選択スイッチにおいて、チャネルに依存しない波長ずれの変動を簡単な構成で補正する。
【解決手段】波長多重通信システムで使用される波長選択スイッチは、入力ポートに入射した波長多重信号を分波する波長分波部と、前記分波された各波長の光が入射する複数のスイッチング素子の配列を含み、前記各波長の光を任意の入力ポートから任意の出力ポートへ結合させる経路制御部と、前記出力ポートに結合された信号の一部をモニタする光チャネルモニタ部とを有し、前記光チャネルモニタ部は、前記波長多重信号の短波長側と長波長側の少なくとも一方の側でASE光の一部を検出するASE光検出部と、前記検出されたASE光の中心の基準波長からのずれ量を算出するASE光信号処理部とを有し、前記経路制御部は、前記ずれ量に基づいて、前記スイッチング素子配列に対する前記各波長の光の入射位置を相対的にシフトさせる駆動部、をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】複数チャンネルのWDM光から所望のチャンネルの所望の波長を選択することができる光可変フィルタアレイ装置を校正すること。
【解決手段】光可変フィルタアレイ装置に用いられる波長選択素子18をライン状に光反射状態とし、波長走査光を光可変フィルタアレイ装置に入射する。出力が得られるタイミングでの反射走査光の波長と光反射状態の位置から、波長選択素子18のx座標と波長との関係を確定する。こうすれば波長選択素子18の各画素の反射特性を変化させることによって、光フィルタの特性を変化させ、任意のWDM光の任意の波長を選択することができる。 (もっと読む)


【課題】ポートを切り替える際に、切替元のポートと切替先のポートとの間に存在するポートへのクロストークを抑える。
【解決手段】出力ポート202−Aに結合した状態から出力ポート202−Bに結合した状態に遷移する際に、最初に、出力ポート202−Aのあらかじめ定められたヒットレスポイントに対応する電圧をミラー装置の電極に印加し(S1102)、次に、あらかじめ定められた中継ポイントに対応する電圧を印加し(S1103)、次に、出力ポート202−Bのあらかじめ定められたヒットレスポイントに対応する電圧を印加し(S1104)、最後に、出力ポート202−Bと結合状態になる電圧を印加する(S1105)。ヒットレスポイントと中継ポイントは、ポートを切り替えるときに、要求されるクロストークを下回るように設定される。 (もっと読む)


【課題】工程の増大がなく、製造時及び使用時のスティッキングや電流リークを防止できる光フィルター及び光機器を提供する。
【解決手段】光フィルター1は、第1基板2と、第1基板2に設けられた第1ミラー4Aと、第1ミラー4Aの周辺に配置された第1電極6Aと、第1基板2と対向した第2基板3と第2基板3に設けられ、第1ミラー4Aと対向した第2ミラー4Bと、第2ミラー4Bの周辺に設けられ、第1電極6Aと対向した第2電極6Bと、を少なくとも有し、第1ミラー4A、及び第2ミラー4Bは誘電体多層膜9A,9Bを含み、誘電体多層膜9A,9Bが、第1電極6A、または第2電極6Bの少なくとも一方を覆っている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、簡単かつ低コスト、軽量コンパクトな構成としながら、光減衰のある状態での透過帯域特性劣化を抑制する波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】入力部101と、入力部101からの光を受光し前記光を分散させる分散素子103と、集光要素104と、集光要素104からの前記分散光を波長ごとに独立に偏向可能な複数の反射光学素子200を有する光偏向部材105と、光偏向部材105によって偏向された分散光を受光する少なくとも一つの出力部101と、を備えた波長選択スイッチ100であって、複数の反射光学素子200の各々が分散素子103によって波長ごとに分散される方向の少なくとも一方の端部202の面法線と、中心部分201の面法線とが、異なった角度を向いていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】集光光学系による各波長の光の集光位置の配列ピッチを所定ピッチに容易に調整することできる光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置1は、光入出力部10,透過型回折格子21,レンズ30およびミラーアレイ40を備える。透過型回折格子21は、x軸方向に延在する格子が一定周期で形成されたものであり、入力ポートに入力された光を波長分岐して出力する。透過型回折格子21は、所定軸の周りに回動自在である。透過型回折格子21は、回動軸に垂直で波長に応じた方向に各波長の光を出力する。レンズ30は、透過型回折格子21により波長分岐されて出力された各波長の光を互いに異なる位置に集光する。 (もっと読む)


【課題】基板の貼り合わせによって構成される光フィルターにおいて、光学膜間の平行度を安定した品質で恒常的に確保すること。
【解決手段】光フィルターは、支持部22を有する第1基板20と、支持部22に支持される第2基板30と、第1基板20の第2基板30側全領域に設けられた第1接合膜105と、第2基板30の第1基板20側全領域に設けられた第2接合膜107と、第1基板20の第1接合膜105上に設けられた第1光学膜63と、第2基板30の第2接合膜107上に設けられた第2光学膜73と、第1基板20の第1接合膜105上に設けられた第1電極60と、第2基板30の第2接合膜107上に設けられた第2電極70と、を含み、第1接合膜105と第2接合膜107との接合により、第1基板20と第2基板30とが固着されており、第1光学膜63、第2光学膜73、第1電極60及び第2電極70が同一材質で構成されている。 (もっと読む)


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