説明

Fターム[2H141MG01]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 用途 (2,261) | 光通信 (370)

Fターム[2H141MG01]の下位に属するFターム

分散補償 (26)

Fターム[2H141MG01]に分類される特許

161 - 180 / 344


【課題】可動部をアレイの並び方向に直交する軸回りに傾斜せしめる駆動電極の電極面積を広くとれ、駆動効率を向上できる光偏光器アレイを提供すること。
【解決手段】支持部材と、可動部と、前記可動部の少なくとも一面に設けられた反射面と、前記可動部の前記反射面とは反対側の面に設けられている可動部対向電極と、前記支持部材と前記可動部に連結され、少なくともアレイ方向と直交する軸の回りに前記可動部を傾斜可能に支持する少なくとも1対の弾性部材と、アレイ方向と直交する軸の回りに前記可動部を傾斜せしめる第一の駆動電極と、前記第一の駆動電極ごとに印加する電圧を個別に制御する第一の電圧制御手段と、を有し、前記第一の駆動電極は、隣接する前記軸どうしの間で、かつ隣接する前記可動部にまたがるように形成され、前記第一の電圧制御手段は、前記可動部を傾斜させるときは、隣接する前記第一の駆動電極間に所定の電位差を付与する。 (もっと読む)


【課題】クロストークを許容値以下にし、かつ、Rabbit Earの発生を抑制することができる光スイッチおよび光スイッチの制御方法を提供する。
【解決手段】比較器13は、検出結果の目標値に対する偏差を求める。加算器15は、その偏差に応じた補償量を制御変数Vtに加算して、偏差を制御変数Vtに負帰還する。算出部17は、制御変数Vtからミラー1041をx軸回りおよびy軸回りにそれぞれ所定量回動させるための電圧VxおよびVyを算出する。電極電圧制御部18は、そのVxおよびVyから電極それぞれに印加する駆動電圧を算出してこの駆動電圧に対応する電極に印加する。これにより、2つの軸を有するミラーの動作を1つの制御変数Vtによって制御することが可能となるので、より容易に、クロストークの低減とRabbit Earの抑圧を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】山状の電圧−損失特性を持つMEMSマイクロミラー装置を用いて、安定した光出力パワーの制御を実現する。
【解決手段】加算器11は、目標値に対する検出結果の偏差を求め、補償量算出部12は、その偏差に基づいて現在の電圧に対する補償量を算出し、傾き符号算出部13は、現在の電圧における電圧の変化に対するパワーの変化率の符号を求め、乗算器14および加算器15は、その符号に応じて補償量を現在の電圧に加算または減算して、現在の電圧に偏差を負帰還した電圧を次回の電圧として算出し、電極電圧変換部16は、その次回の電圧から駆動電圧を算出する。これにより、正帰還に陥ることなく、光パワーの調整可変範囲を狭めることなく、目標通りの光出力パワーとするように自動制御することができ、安定した光出力パワーの制御を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】特に光学系要素の部品点数の削減、構造の簡単化及び通信対象に対する高い指向性を実現できる光通信装置を提供することにある。
【解決手段】光通信装置の光学系要素として、発光素子、受光素子、レンズが実装された基板20及びその可動機構であるアクチュエータ11を含む構造の光学系要素10である。光学系要素10は、光通信装置の光通信を実行するときに、アクチュエータ11により通信対象に対して基板20が微小可動するように調整される構造である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れたミラー装置を提供する。
【解決手段】ミラー基板に対して回動可能に支持されるミラーと、ミラー基板と対向する電極基板の上に形成された駆動電極と、ミラーをミラー基板に連結する弾性部材とを備え、ミラー基板は、第1の開口を有し、ミラーは、弾性部材により第1の開口内で回動可能に支持され、ミラーの質量をm、ミラー装置に加わる加速度をG、弾性部材のバネ定数をkとするとき、ミラーと弾性部材との間隔d1〜d4は、d=mG/kの変位量dの値より大きくなるように設定する。これにより、ミラーアレイに加速度Gが加わった場合でも、ミラー基板200の可動部材は、この可動部材と隣接する部材に接触しないので、破損するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


光ガイド装置は、光ガイド本体部182及び2つ以上の複数の間隔を置いた切り込み100を含む。切り込み100は、光ガイド本体部182のアンダーカットにより形成される。切り込みの側壁は、ファセット(facets)に当たっている光をリダイレクトするファセットを成す。いくつかの実施形態において、光ガイド本体部は、光源192に取り付けられる。光源192は、光ガイド本体部182に射出される光を発光し、そして、切り込み100は、光ガイド本体部182から出る光を、所望の目標へリダイレクトする。いくつかの実施形態では、目標はディスプレイであり、第1複数の切り込み100は、光源192から光ガイド本体部182全体に、及びディスプレイの面にわたって光をガイドする。その際、第2複数の切り込み100は、光を光ガイド本体部182から出射して、ディスプレイへ光を導く。
(もっと読む)


【課題】ミラー基板と電極基板との間隔をより容易に大きくできるようにする。
【解決手段】ミラー基板1900と電極基板2000とのギャップが、リブ構造体2010とギャップ補助層2101により形成される。言い換えると、ミラー基板1900と電極基板2000とは、ギャップ補助層2101とリブ構造体2010とを介して接合されている。これにより、ミラー基板1900と電極基板2000とが、ギャップ補助層2101とリブ構造体2010とにより離間しているようになり、ミラー基板1900と電極基板2000との間隔が、より容易に大きくできるようになるという優れた効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 WDM光信号をモニタする方法が提供される。
【解決手段】 この方法は、複数のチャンネルを有するWDM光信号を受信するステップと、同調可能フィルタによってWDM光信号にフィルタをかけた後に光信号を検出するステップと、少なくとも中心波長および同調可能フィルタ光伝達関数の帯域幅を再構成してWDM光信号の信号性能パラメータを決定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 光ビームを減衰させるための方法と装置が、提供される。
【解決手段】 この方法は、光ビームに加えられる減衰のレベルを選択することを含む。パターンが光ビームを変調して選択されたレベルの減衰を与えるように、二次元空間光変調器(SLM)のオン状態およびオフ状態画素のパターンが選択される。最後に、画素が選択されたパターンで配置されると共に、光ビームがSLM上へ向けられる。このパターンは、第一軸に沿って周期的で光ビームの強度分布がそれに沿って延在する第二軸に沿って対称である。 (もっと読む)


【課題】光スイッチに設けられる一対のミラーアレイにおいて、駆動電圧の高電圧化や製造の難しさを回避しつつ、ミラーを効率的に配置する。
【解決手段】ミラーアレイ2203a,2203bのミラー203の配置をミラーの傾斜角θの異方性を考量して最適化する。これにより、駆動電圧を高電圧化することなく、ミラー153の走査可能領域を有効利用することができ、効率的なミラー配置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】SOI基板を用いたトーションバーによる揺動部を有するマイクロ構造体において、トーションバーの位置を精度良く測定できるようにする。
【解決手段】マイクロミラー素子1は絶縁層を挟んで二つの導体層を積層したSOI基板を用いて製造される。マイクロミラー素子1はフレーム2とフレーム2内に一対のトーションバー4,4’で揺動自在に支持された揺動部材3を有する。フレーム2の上側領域2Aに揺動部材3とトーションバー4,4’が形成され、フレーム2の下側領域2Bに揺動部材3の櫛歯電極33に対応する櫛歯電極21が形成されている。揺動部材3の一対のトーションバー4,4’の下部であって当該トーションバー4,4’の捩れ動作に干渉しない位置にそれぞれトーションバー4,4’の位置測定の基準面Srとなる構造体5,5’が形成されている。トーションバー4,4’の高さ方向における位置測定において、構造体5,5’の上面S1を基準面Srとすることで、位置測定の精度を向上させた。 (もっと読む)


【課題】良品歩留まりの高い状態でミラー基板が形成できるようにする。
【解決手段】ミラー基板2300では、基部2301,連結部2332a,連結部2332b,可動枠2303,ミラー連結部2334a,ミラー連結部2334b,及びミラー2335の各間隙に、充填された状態で保護層2307aを備えている。これにより、上述した構造体が回動などの動作を抑制された状態となり、外部からの機械的振動による破損や損傷から保護されるようになる。 (もっと読む)


【課題】ミラーの傾動角度を小さくする。
【解決手段】可動枠連結部211a,211b及びミラー連結部221a,221bは、対となる部材同士でバネ定数が異なる。これより、初期状態で所定の角度だけ傾いた状態となるため、結果としてミラーの傾動角度を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】波長多重光の経路切替えを行う波長選択スイッチについて、反射ミラーの角度変動時における出力光強度(結合効率)の変動と隣接ポートへのクロストークとを同時に低減する。
【解決手段】波長選択スイッチは、入出力光学系の入力ポートから出力される光を分光素子で波長に応じて角度分散させた後、各波長の光を集光光学系で集光してミラー部の対応する反射ミラーで反射し、該反射ミラーの角度に応じて反射光を入出力光学系の出力先の出力ポートに与える。入出力光学系の各出力ポートは、前記反射光を光ファイバ11の端面に結合させるレンズ12をそれぞれ有し、該レンズ12は、減衰量の可変範囲内に対応した第1領域REG1の焦点距離F1に対し、可変範囲外に対応した第2領域REG2の焦点距離F2が異なる構造を持つ。 (もっと読む)


【課題】 光減衰量の変動を抑制することができる光減衰器を提供する。
【解決手段】 光減衰器(100)は、光入力部(10)からの光を入射軸と異なる軸方向に反射する第1反射部(40)と、第1反射部からの光を反射する第2反射部(70)と、第2反射部からの光が第1反射部によって反射された光を出力する光出力部(20)と、第1反射部と第2反射部との間の光路途中に配置され光透過率が位置に応じて段階的に変化する光強度減衰フィルタ(60)と、を備え、第1反射部は、光強度減衰フィルタへの入射位置をシフトさせるように回動可能である。 (もっと読む)


【課題】マイクロミラーアレイにおいて、マイクロミラー素子の配列に制限を伴うことなく、2軸を中心に回動するミラーのミラー占有率を高める。
【解決手段】2軸を中心に回動するミラー3と、外フレーム8に接続されミラー3を支持する支持部(7,9)とを備えるマイクロミラー素子2を複数個配列してなるマイクロミラーアレイ1において、支持部(7,9)の幅W2は、ミラー3の幅Wmと略同一又はそれ以下であり、支持部(7,9)は、ミラー3と反対側の端部が外フレーム8に接続され、
ミラー3側の端部はミラー3よりも外フレーム8との接続位置側に位置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の測定方法ではポラライザの偏光軸に直交する直線偏光を入力する必要があり、偏波コントローラの制御に時間を要し、短時間での測定が困難という課題がある。本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、偏波コントローラの調整が容易であり、高精度かつ高速にOSNRを測定できる光信号対雑音比測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光信号対雑音比測定装置は、信号光がポラライザを通過した後に信号成分とASEノイズとの光強度差を小さくなるような偏光状態を偏波コントローラで作り出し、偏波スクランブラを介した後の光のストークスパラメータからASEノイズを算出することとした。 (もっと読む)


【課題】支持基板の小型化が可能な圧電薄膜デバイス、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】矩形板状の単結晶基板からなる支持基板1と、支持基板1の一表面側に形成された可動部10とを備え、可動部10が、支持基板1の一表面側に立設され、支持基板1の厚み方向に直交する規定方向において離間した一対の短冊状の電極12,12と、支持基板1の一表面側に形成した圧電薄膜を用いて形成され、規定方向において一対の電極12,12間に介在する短冊状の圧電層11とを有する。また、可動部10は、一対の電極12,12および圧電層11を覆う形で支持基板1の厚み方向に板状の変位量増大部14が立設されている。一対の電極12,12間に電圧を印加していない状態で、発光デバイス(例えば、半導体レーザなど)からの光を阻止し、一対の電極12,12間に電圧を印加した状態で光を通過させることができる光スイッチを構成できる。 (もっと読む)


【課題】外側フレームを接合材で固定しても、トーションバーに応力がほとんど作用しないような構造を有する微小電子機械素子を提供することを課題とする。
【解決手段】可動部1が設けられた内側フレーム3は、第1のトーションバー4により外側フレーム5に対して揺動可能に支持される。外側フレーム5は、接合材10により固定される固定部分を有する。外側フレーム5において第1のトーションバー4の近傍に形成された第1の開口20が形成される。第1の開口20は、外側フレーム5の固定部分と第1のトーションバー4との間に位置する。 (もっと読む)


【課題】ミラー基板に回動可能に設けられたミラーと電極基板に設けられた電極とを、高い位置(間隔)精度で近設させた状態が、より容易に得られるようにする。
【解決手段】支持基板101と、支持基板101の上に支持部(枠部126)で支持されて回動可能なミラー125を有するミラー基板102と、ミラー125に対向して配置された制御電極部132を有してミラー基板102の下部の支持基板101の上に固定された電極基板103とを備える。 (もっと読む)


161 - 180 / 344