説明

Fターム[2H141MG09]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 用途 (2,261) | 撮像装置 (122)

Fターム[2H141MG09]に分類される特許

81 - 100 / 122


本発明は、支持体の一方に面する一定の量のリキッド(4)を収容することを補助する支持体(1.5)に係留領域(2.3)と、静止ポジションから可逆的に変形可能な実質的な中央領域(2.1)と、中央領域(2.1)でリキッド(4)を変位させるための、中央領域(2.1)と係留領域(2.3)との間に位置する部分(200)を押圧する作動手段(5)とを備える変形可能な膜(2)を有する光学デバイスに関するものである。作動手段(5.1)は、膜の周縁に分配されたマイクロビームタイプの複数の熱または圧電アクチュエータ(5.1)を備えており、これらのマイクロビームは、支持体に結合された少なくとも一つの固定部と、作動時に中央領域と係留領域との間に位置する領域において膜と接触する少なくとも一つの可動部とを有する。
(もっと読む)


【課題】揺動部の重量バランスをとるのに適したマイクロ揺動素子、および、そのようなマイクロ揺動素子を含むマイクロ揺動素子アレイを、提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ揺動素子X1は、フレーム21と、可動機能部11、当該可動機能部11に連結する駆動電極12、および可動機能部11とは反対の側において駆動電極12に連結する錘部14、を有する揺動部10と、フレーム21および揺動部10を連結して当該揺動部10の揺動動作の軸心A1を規定する連結部22と、駆動電極12と協働して揺動動作の駆動力を発生させるための、フレーム21に固定された第2駆動電極23とを備える。本発明のマイクロ揺動素子アレイは、このようなマイクロ揺動素子X1を複数具備する。 (もっと読む)


後面と称される膜の一方の面と接触する一定体積の液体(4)の収容に寄与する支持体(1.5)上の固定領域(2.3)と、休止位置から可逆的に変形することが可能な実質的な中央領域(2.1)と、厳密に前記中央領域(2.1)と前記固定領域(2.3)との間に位置する少なくとも1つの領域(2.2)において膜に応力を加えることによって、前記中央領域(2.2)において液体(4)を移動させる駆動手段(5)と、を備えた変形可能な膜(2)を有する光学素子であって、前記駆動手段(5)が静電性であり、少なくとも一対の対向する電極を備え、前記電極の対のうちの一方が前記膜の後面の位置に配置されるかまたは前記膜内に埋設され、他方が前記支持体の位置に配置され、これらの電極(5.11、5.12)が誘電体によって分離され、前記誘電体が少なくとも前記液体(4)によって形成されていることを特徴とする光学素子に関する。
(もっと読む)


【課題】アクチュエータを安定して動作させる。
【解決手段】本発明のアクチュエータ1は、可動部5と、可動部5を支持する固定部10と、可動部5を駆動する駆動電極部8および9と、可動部5と固定部10との間に働く斥力を発生させる斥力発生部6とを備える。斥力発生部6は、固定部10のうちの可動部5と対向する位置に設けられている。斥力発生部6の少なくとも一部は、ヒンジ7よりも可動櫛型電極9側に位置する可動部5の端部と対向している。可動部5と斥力発生部6とに同じ駆動電圧を印加することで、斥力が発生する。斥力は、可動部5の平面方向に垂直な軸を中心とする可動部5の回転を抑制する方向に働く。 (もっと読む)


【課題】全方位360°であって垂直方向90°以上の全空間を走査することが可能な光走査光学素子、2次元走査ミラー装置及びそれを用いた光走査装置。
【解決手段】光ビームを発生する光源ユニット2と、光ビームの伝播軸上であって中心軸1上に配置された2次元光走査手段3と、2次元光走査手段3により走査され光ビームの中心軸1に沿う方向の走査角を拡大する走査角変換手段4とを含み、中心軸1の周り360°、中心軸1を含む断面内90°以上を走査可能な光走査装置。 (もっと読む)


【課題】単色性で安定に波長を広い帯域に渡って可変することができる波長可変レーザ光源を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ11、光偏向部13、回折格子15を設け、光偏向部13によって回折格子15への入射角を変化させて外部共振器を構成する。光偏向部と回折格子との間隔を適宜選択することによって外部共振器モード群がフィルタ幅程度の微小な波長の変化内でほぼそのまま移動し、60%以上同期させることによって狭線幅を保ちながら高速で波長を走査できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 可換光学素子に起因して発生する波面収差を確実に補正できること。
【解決手段】 顕微鏡100は、標本1および交換可能な対物レンズ14を介した光を検出する撮像装置17を備え、撮像装置17の検出結果をもとに標本1の観察画像を得る顕微鏡であって、対物レンズ14を介する光の波面変調を行う可変ミラー15と、この可変ミラーを移動させ、可変ミラー15上の中心位置15cを対物レンズ14の光軸OA上に位置合わせするステージ18と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長が変化したり顕微鏡本体の正分散量が変化したりしても顕微鏡本体から標本に対して超短パルスレーザ光を照射することを可能とし、多光子励起現象を効率的に発生させて鮮明な蛍光画像を取得する。
【解決手段】レーザ光源2と、出射された超短パルスレーザ光をポジティブチャープ化しつつ伝播させる第1の光ファイバ4と、伝播されたレーザ光をネガティブチャープ化する負分散光学系6と、負分散光学系6を通過したレーザ光をポジティブチャープ化しつつ伝播させる第2の光ファイバ8と、伝播されたレーザ光をさらにポジティブチャープ化し、生成された超短パルスレーザ光を標本Aに照射する顕微鏡本体10とを備え、負分散光学系6に、レーザ光源2からの超短パルスレーザ光の波長の変化または顕微鏡本体10における正分散量の変化に応じて、負分散量を調節する負分散量調節部24が設けられているレーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】反射効率の良い可変形状鏡システムを提供する。
【解決手段】ミラー501は、支持体527の表面527aに配置され、支持体527の変形に従って変形する。補強体522が、少なくとも、裏面527bのうちミラー501と対向する領域の一部に配置される。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状(高次形状)への変形を可能にする可変形状ミラー装置の提供。
【解決手段】基板2と、この基板上に設けられた複数の電極4〜4と、基板上に固定され、基板に対向する側の面から基板と反対側の面に貫通しかつ複数の電極を取り囲むように設けられた第1開口を有し、基板と反対側の面に段差が設けられたスペーサ部8と、このスペーサ部の段差を覆いかつ複数の電極に対向するように配置されたメンブレン部12および底面にメンブレン部が露出した開口が設けられメンブレン部を支持する筐体部14ならびにメンブレン部に設けられた反射膜16を有する駆動部10と、複数の電極にそれぞれ所定の電圧パターンを発生する電圧発生部20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 正確な曲率可変制御が期待できる可変曲率ミラーデバイス及びその製造方法を提供することを課題とし、特にマイクロマシン技術またはこれに準じた微細加工技術によって得られる小形かつ正確な可変曲率ミラーデバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基材薄板(1)と、該基材薄板とは異なる熱膨張係数を有する素材を前記基材薄板表面に被着せしめたミラー金属薄膜(3)と、前記基材薄板の内部または表面に形成された加熱素子(4)と、から構成される可変曲率ミラーデバイスである。この可変曲率ミラーデバイスの製造に当たっては、基材薄板(1)の出発原料として単結晶シリコンウェハ、SOIウェハが使用可能であり、半導体加工技術、MEMSなどの技術を個々にまたは組み合わせた製造プロセスからなる可変曲率ミラーデバイスの製造方法が適用可能である。 (もっと読む)


【課題】光変調素子を共焦点ピンホールとして利用することにより試料の鮮明な共焦点画像を得ることができ、かつ、そのような鮮明な共焦点画像をリアルタイムに2次元的な画像を構築する。
【解決手段】光源1と、2次元配列された複数の微小光変調要素29を備え、オン状態に作動される該微小光変調要素29を一方向に切り替える微小光変調要素アレイ7と、微小光変調要素アレイ7を通過した照明光を集光して試料19に照射する一方、試料19からの光を集光する対物レンズ11と、2次元配列された複数の画素を有し、試料19からの光を検出する光検出器17と、微小光変調要素アレイ7と対物レンズ11との間に配置され、照明光を微小光変調要素29の切替方向と直交する方向に走査する第1のスキャン手段9と、光検出器17と微小光変調要素アレイ7との間に配置され、対物レンズ11により集光され、第1のスキャン手段と同じ方向に走査する第2のスキャン手段53とを備える走査型顕微鏡10Dを提供する。 (もっと読む)


【課題】液体容器部と光軸偏向面とが一体に構成された光学素子を提供する。
【解決手段】第1液体32と、当該第1液体32と混合しない絶縁性の第2液体33とを備えて液体容器部22内に封入し、この液体容器部22内に加える電圧を変化させることで、第1液体32と第2液体33との境界面34の形状を変化させることが可能な液体レンズと、光軸偏向面を備えた偏向部材とを有し、光軸偏向面は、第1液体と第2液体との境界面を貫く液体レンズの光軸に対して、入射光線側および射出光線側の少なくとも一方に配設されている。 (もっと読む)


レンズアセンブリーにおいて使用される装置であって、該装置は、軸、および変形可能な表面を持つ変形可能なレンズ要素、それの少なくとも一部はイメージ形成光線を送信する、および、力を前記変形可能な表面に分け与えるよう配置された力分け与え構造メンバーを備え、ここで、前記装置は、前記力分け与え構造メンバーが、押す力、または引く力の少なくとも一つを、前記変形可能表面に分け与えることができるよう、適合されている。
(もっと読む)


【課題】FPCを使用してより簡単で信頼性ある構造を備えて、液体レンズモジュールに電流を印加する液体レンズモジュールを提供する。
【解決手段】電気湿潤方式を用いて焦点を制御する液体レンズモジュールであって、開放した空間部を備える流体チェンバー;前記流体チェンバー内に注入され、界面によって分離される互いに異なる屈折率を有する2種の流体;前記流体チェンバーの開放した部分に接着手段によって密封結合される透明板;及び前記流体チェンバー内の流体に作用するように配置される二つの電極;を含んでなり、前記液体レンズモジュールはFPCを使用して前記二つの電極に電流を印加するように構成される。 (もっと読む)


本発明は、焦点距離が調節可能な光学素子であって、選択した可撓性を有する第1透明層を有し、前記第1透明層は、電圧の印加時に収縮し、これにより前記第1透明層を屈曲させるように適合された圧電層を有し、前記圧電層は軸に対して対称に配置され、前記第1透明層は、前記軸に対して実質的に対称の貫通空洞を有する基板に適用され、透明ポリマーが前記第1透明層と表面を接して前記空洞内に配されている光学素子に関する。

(もっと読む)


【課題】液体レンズモジュールに電流を印加するための構造を単純化した液体レンズアセンブリーを提供する。
【解決手段】電気湿潤方式を用い、二つの電極を通じて電流を印加することによって焦点を制御する液体レンズモジュール、前記液体レンズモジュールを支持するバレル部、及び前記バレル部に連結され、イメージセンサーを備えるハウジングを含んでなり、前記バレル部と前記ハウジングにそれぞれ電極部を備え、前記電極部を通じて前記液体レンズモジュールに電流を印加する。 (もっと読む)


本発明は、可変焦点半固体ズームレンズと、可変焦点レンズを作製しかつ使用する方法と、可変焦点半固体レンズを含む光学装置とを、提供する。焦点距離は、半固体レンズの形、大きさ、寸法、形状、外径または表面の曲率を変化させることにより制御することができる。焦点距離の変更は、半固体レンズと連結された圧力制御装置を用いることにより達成することができる。半固体レンズを収納器に装着することもできる。

(もっと読む)


光変調装置の2層の間のキャビティの深度を制御する方法および装置が提供される。光変調装置を作る方法は、基板を形成するステップと、基板の少なくとも一部の上に犠牲層を形成するステップと、犠牲層の少なくとも一部の上に反射層を形成するステップと、基板の上に1つまたは複数の屈曲コントローラを形成するステップとを含んでおり、屈曲コントローラは、反射層を動作可能に支持し、犠牲層の除去の際に犠牲層の厚さとはある程度異なる深度のキャビティを形成するように構成されており、深度は基板に対して垂直に測定される。
(もっと読む)


【課題】光フィルタ又はフィルタのアレイは一次元又は二次元とすることができる。フィルタ又は複数のフィルタは、半反射性表面間の光路長を変化させることによる複数のビーム干渉を用いる。半反射性表面間の光路長は、2つの半透明電極間に形成された電場に応答してポリマーフィルムの厚さを変化させることによって変化する。フィルタは、透過又は反射モードのいずれかに構成することができる。
(もっと読む)


81 - 100 / 122