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Fターム[2H141MG09]の内容

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Fターム[2H141MG09]に分類される特許

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【解決手段】対象物を画像化する装置は、複数のシャッタ素子(601,606,614)とセンサ(603,608,612)を有し、各シャッタ素子(601,606,614)は、画像化すべき対象物上の個々の空間位置からの光の通過を制御する(602,609,613)ように動作可能であり、シャッタ(601,606,614)からの入射光は、センサ(603,608,612)面上の共通領域を同時に照射し、様々なシャッタ(601,606,614)からの入射光は、シャッタ制御(602,609,613)により個々に識別可能である。 (もっと読む)


基板13に対して弾性バイアスされ、基板13との間に印加される電圧に応答して、該基板に対して移動することができるミラー10を組み込んだ非対称ファブリー・ペロエタロンを備えた、電気的に同調させることができる光共振器を有する微小光電気機械システム(MOEMS)電気光学変調器2。光変調器2は、複数の波長を有する電磁放射を変調することができる。変調器は、短波赤外放射(SWIR)、中波赤外放射(MWIR)および長波赤外放射(LWIR)の透過率を変調し、かつ、可視放射の反射率を変調するようになされている。空間光変調器は、複数の前記MOEMS光変調器2を有している。前記空間光変調器をアドレス指定する方法。
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エレクトロウェッティングレンズ41、42に対する制御回路40は、制御可能な電圧供給46を生成するドライバ回路45並びに前記制御可能な電圧供給を受けるように各々接続された第1の電圧変調器43及び第2の電圧変調器44を含む。前記第1及び第2の電圧変調器は、前記電圧供給から第1の変調電圧出力32及び第2の変調電圧出力33をそれぞれ生成するように構成される。コントローラ49は、少なくとも1つの設定点信号53、52を受信し、その機能として、(i)前記電圧供給を生成するように前記ドライバ回路を制御し、(ii)前記第1及び第2の変調出力を生成するように前記第1及び第2の電圧変調器を制御する。
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この発明は、光学軸を有する調節可能な光学絞りに関し、この調節可能な光学絞りは、印加電圧の下で、エレクトロウェッティング現象により互いに対して移動可能である第1および第2の混合しない液体を含み、第1の液体は実質的に不透明であり、第2の液体は実質的に透明であり、この絞りは、内側表面を有し、かつ内側表面と接触し、光学軸上に中心を置き、界面で第2の液体と接触する第1の液体の環状ボリュームを含むチャンバを含み、界面は半径方向内側外周と半径方向外側外周とを有し、内側および外側外周は内側表面に接触し、内側および外側外周のうちの一方は前記印加電圧の変化により内側表面に対して移動可能であり、内側および外側外周の他方は内側表面に対して固定または少なくとも移動不可能である。
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作動素子(図2、40)及び走査素子(図2、34)の作動によって生じる加速度及び/又はトルクを釣り合わせる方法及びシステム。走査ビーム・デバイス(図1、14)は、作動素子の走査によって生じる力及び/又はトルクと実質的に等しい、かつ実質的に反対である力及び/又はトルクを生成する釣り合いおもりを備えることができる。
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マイクロミラー・アレイは、複数のマイクロミラーを含み、マイクロミラーの回転および/または並進の制御によって所定の自由表面を再生成する。マイクロミラーは、制御回路によって制御され、機械構造によって支えられ、反射面を備えている。レンズの所定の自由表面は、マイクロミラーの回転および/または並進の制御によって変化する。マイクロミラーは、レンズを形成するために、1または複数の同心円状に配置されている。マイクロミラーは、扇形、六角形、長方形、正方形、または三角形の形状を有している。マイクロミラーの反射面は、ほぼ平面である。制御回路は、半導体超小型電子技術を用いてマイクロミラーの下に設けられている。マイクロミラーは、静電力および/または電磁力によって作動する。マイクロミラーの反射面は、高反射率の材料によって作られている。レンズは、画像装置、監視カメラ、カムコーダなどに用いられる。
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可変レンズ及び可変レンズの動作の方法が記載される。可変レンズは、光軸(19)を有する。レンズは、第一の及び第二のレンズ素子を含む。第一のレンズ素子は、光軸を横切って延在する第一のメニスカス(132)で接触した二つの流体を含み、流体は、非混和性であり且つ異なる屈折率を有する。第二のレンズ素子は、光軸を横切って延在する第二のメニスカス(134)で接触した二つの流体を含み、流体は、非混和性であり且つ異なる屈折率を有する。メニスカス制御器は、各々のメニスカスを制御するように配置される。メニスカス制御器(110)は、少なくとも所定の波長の放射について、第一のメニスカスによって生じた球面収差の量が、第二のメニスカスによって生じた球面収差の量によって実質的に補償されるように、メニスカスの形状を制御するように配置される。このような可変レンズを、光学走査デバイス、カメラ、顕微鏡又は望遠鏡を含む、多種多様な装置に組み込むことができる。

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イメージセンサ及びイメージセンサを形成する方法。イメージセンサは基板表面にピクセルセル(100)のアレイを含む。それぞれのピクセルセルは光変換デバイス(12)を有する。光子結晶構造を含む、少なくとも一つのマイクロ電子機械的システム(MEMS)構成要素(330)が、少なくとも一つのピクセルセル上に提供される。MEMSに基づいた光子結晶構成要素(330)は支持構造(7)によって支持され、電圧の印加時において、電磁気的な波長が光変換デバイスに到達するのを選択的に許容するよう、構成される。このように、本発明に係るMEMSに基づいた光子結晶構成要素は、例えば色フィルタアレイのような従来のフィルタを代替するか、或いはその補完となりうる。 (もっと読む)


放射ビームを変更するための光学装置であって、その装置は、第一の流体(A)及び第二の流体(B)を含む可変焦点レンズ(1)並びに焦点制御系を含み、ここで流体は、不混和性であり、且つ、入力の放射ビーム(15;32;33)の所定の発散収束度を変更するように配置される構成へと変更可能である流体のメニスカス(6;106;206;306)によって相互に分離される。光学装置は、その装置が、流体のメニスカスを一度通過してきた後に、放射ビームを流体のメニスカスへ向かって逆戻りに再度方向付けるように配置された第一のリダイレクタ及びメニスカスを二回通過してきた後に、放射ビームを流体のメニスカスに向かって逆戻りにさらに再度方向付けるように配置された第二のリダイレクタを含むことを特徴とし、ここでその構成は、再度の方向付けの各々の後に続く放射ビームの収束発散をさらに変更するように配置され、さらなる変更は、可変焦点レンズに、増幅された焦点屈折力を提供するように配置される。

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光学系と相互作用する電磁放射への影響を制御可能な可変光学系が、容器(1)と、容器に収容された誘電性の第1の流体(9X)と、第1の流体との間に相界面(11)を形成しており、第1の流体と異なる比誘電率を有する第2の流体(92)と、少なくとも1つの第1の電極(15)と、少なくとも1つの第2の電極(17)であって、第1の電極と第2の電極との間に印加された電圧により相界面(11)を貫く電界が発生するように第1の電極に対応して配置された少なくとも1つの第2の電極(17)とを含む。
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光遅延線装置は、回転可能なホイールと、ホイールの外周に取り付けられた1つ又は複数のプリズムとを含む。この1つ又は複数のプリズムは、ホイールに対してほぼ接して通過する光ビームを再帰反射させるように配置され、それによりホイールが回転する際にビームに遅延又は位相シフトを生じさせる。
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【課題】鏡面反射デバイスにおける色およびコントラストを測定するシステムおよび方法。
【解決手段】干渉系変調器のような鏡面反射デバイスにおける色およびコントラストを測定するためのシステムおよび方法がここに開示されている。色とコントラストの決定を行うために、鏡面反射デバイスから反射される光は、デバイスの照射に従って測定されることができる。その測定は、鏡面反射性ブライトおよびダーク標準からと同様にテストされているデバイスから反射される光のスペクトルを測定することを含んでよい。スペクトルは、鏡面反射デバイスの反射度スペクトルおよび色パラメータを決定するために使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】光干渉変調器中の変形可能な膜の作動電圧しきい値を修正するためのデバイスと方法を提供する。
【解決手段】部分的に反射的で部分的に透過性のある表面16と、部分的に反射的で部分的に透過性のある表面16の後ろに配置された反射面14との間の間隔を変えることによって、光干渉変調器12は、二つの反射面14,16で反射して去る光波の強め合うおよび/または弱め合う干渉を作り出す。間隔は電圧を印加することによって変えることができ、二つの表面14,16の間の静電引力を作り出し、それは一方または両方の表面14,16を変形させ互いにより近くに移動させる。そのような引力がない状態では、表面14,16は弛緩位置にあり、それらは互いにそれ以上離れない。作動電圧は、表面14,16を変形させるに十分な静電引力を作り出す必要がある。 (もっと読む)


【課題】光干渉変調器中のミラーの傾斜を抑制するための方法およびデバイスを提供する。
【解決手段】分離可能な変調器アーキテクチャを有する光干渉変調器が、キャビティの上の可撓層からつるされた反射層を有していることを開示する。光干渉変調器は、丸まりおよび/または傾斜などの反射層の不所望な動作を抑制する一つ以上の反傾斜部材を有している。反傾斜部材による反射層の安定化は、光干渉変調器の光学出力の品質を改善することが可能であり、またそのような光干渉変調器を備えているディスプレイの光学出力の品質を改善ことも可能である。 (もっと読む)


本発明は、内壁を有する容器を有する光学素子に関する。前記容器は第1液体(A)及び電気感受性第2液体(B)を密閉する。前記液体(A;B)は非混和性で、かつ界面(14)を介して相互に接している。前記界面(14)は内壁との接触角及び、電圧の手段によって界面形状を制御する電極配置(2;12)を有する。光学素子は、第1接触角から第2接触角の間の動作範囲を有し、第1接触角の値の範囲は、50°-110°で、第2接触角の値の範囲は、70°-130°であって、第2接触角の値は第1接触角の値よりも大きい。界面(14)の位置変化の応答時間は接触角(θ)の関数であって、応答速度はθ=90°付近で最大値に到達し、少なくとも所定の角度でこの最大値の75%には到達することを発見した。その結果、有利な応答特性を有する光学素子が得られる。
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本発明は、画像センサと、画像センサにおいて画像の焦点を合わせるよう配置されたエレクトロウェッティングレンズと、制御ユニットとを有する測定装置に関する。制御ユニットは、エレクトロウェッティングレンズの状態と、画像センサにより供給された画像信号から得られた焦点情報とに基づいて対象までの距離を決定するよう動作する。

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光学素子は、側壁及び端壁を有する流体室を含み、第一流体(20)及び第二流体(22)を含む。流体は非混和性であり、第二流体は磁場によって影響を受け得る。流体室の少なくとも一部の上に磁場をもたらすための装置(19)が設けられ、磁場は、流体室内の第一流体及び第二流体の位置が変更されるよう第二流体を移動し得る。第二流体は磁性流体であり得る。
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光学要素は、流体チャンバと、流体チャンバの少なくとも一部に対して磁場を与える装置とを有する。流体チャンバは側部及び端部を有し、第1流体及び第2流体を有する。それらの流体は非混和性であり、第2流体は磁場により影響を受けることができる。流体チャンバの端部は側部のみにより共に接続されている。
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主に可変焦点レンズとして用いられるエレクトロウェッティングセル(15)は、第1及び第2非混和製流体(51、52)を有する流体チャンバ(50)を有し、第1及び第2非混和製流体(51、52)はメニスカス(14)を介して接触し、第1流体(51)は極性であり、第2流体(52)は電気導電性である。流体チャンバ(50)は内側面(18)を備え、その流体チャンバ内に流体接触層(10)が存在し、その流体接触層は第1流体に対して固有の引力を有する。電極は、この流体接触層(10)により得流体チャンバから分離されている。流体チャンバ(50)は、接触点(102)で内側面(18)の動作点より小さい直径を有するように構成される一方、動作点(101)に対する接線(R1)は第2点(102)に対する接線(R2)よりセル(15)の光軸(OA)と小さい角度を囲む。これは、第2点(102)で内側壁(18)に接するメニスカス(14)は光軸の方に方向付けられ、セル(15)は低い構成高さを有することをもたらす。

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エレクトロウエッティング型可変焦点レンズを組み込む像センサでは、ゴースト像の発生を減少すなわち実質的に除去する手段が供されている。上述の型の可変焦点レンズは、第1流体(A)及び、軸上で変位する第2流体が供される筐体を有する。二流体は非混和で、メニスカス(14)上で接していて、各屈折率は異なっている。第1電極(2)及び第2電極(12)が供され、メニスカス(14)の形状は、第1電極(2)と第2電極(12)との間に印加される電圧に依存して制御可能である。ゴースト像発生を減少すなわち実質的に除去する様々な方法が準備されている。それらには、筐体の内壁及び/又は外壁の光学特性の変更、それらの反射率の減少、ゴースト像を遮断する像センサ中の手段及び、筐体を構成する適切な材料の選択及びそれらの組み合わせが含まれる。
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