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Fターム[2H141MG10]の内容

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Fターム[2H141MG10]に分類される特許

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【課題】ギャップ量を精度良く得る光フィルター及び光フィルターモジュール並びに分析機器及び光機器を提供すること。
【解決手段】光フィルター10は、第1基板20と、第2基板30と、第1基板20に設けられた第1反射膜40と、第2基板に設けられた第2反射膜50と、平面視で第1反射膜の周囲の位置にて第1基板20に設けられた第1,第2固定電極62,64と、第2基板に設けられて第1,第2固定電極と対向する第1,第2可変電極72,74とを有し、第1、第2可変電極は反射膜を中心とした、中心対称構造なるように、第2可変電極のスリット部を形成した。 (もっと読む)


【課題】電極間の絶縁を維持しつつ、低コストで、構造を簡素化できる波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】第1基板51に設けられた固定ミラー54と、第2基板52に設けられ、固定ミラー54と所定のギャップGを介して対向する可動ミラー55と、第1基板51に設けられた第1電極561と、第2基板52に設けられ、第1電極561に対向する第2電極562と、を備える。第1基板51は、第2基板52に接合される第1接合面513を有し、第2基板52は、第1接合面513に接合される第2接合面524を有する。第1基板51には、第1接合面513、及び第1電極561の第2電極562に対向する面に絶縁性を有する第1接合膜531が形成され、第1接合面513及び第2接合面524は、第1接合膜531により接合された。 (もっと読む)


【課題】光学基板に備わるアクチュエータの特性のバラツキにかかわることなく、高速且つ正確に光学特性を変化させることのできる可変分光素子を提供する。
【解決手段】第1〜第4センサが、一対の光学基板の対向面の重心を結んだ線を軸として対称となる位置に配置された可変分光素子であって、第1〜第4アクチュエータ4〜4の各々が、一対の光学基板の対向面の重心から第1〜第4センサの各々の中心方向へ伸びる線の線上に配置され、第1〜第4センサの信号から、一対の光学基板の対向面の重心同士の間隔を算出し、第1・第3センサの信号、第2・第4センサの信号から、夫々、移動させる光学基板の対向面と重心を結んだ線に垂直な面がなす第1の角度、第2の角度を算出し、第1・第2センサの信号から夫々の配置位置での一対の光学基板の対向面同士の面間隔との差分を算出し、間隔、角度、差分に基づいて第1〜第4アクチュエータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で反射膜同士の貼り付きを防止できる波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】エタロン5は、第1基板51と、第1基板51に対向する第2基板52と、第1基板51の第2基板52に対向する面に設けられた固定ミラー54と、第2基板52に設けられ、固定ミラー54とミラー間ギャップG1を介して対向する可動ミラー55と、第1基板51の第2基板52に対向する面に設けられた第1電極561と、を備え、第1電極561の一部と、固定ミラー54の外周縁の少なくとも一部とが積層されて構成される第1積層ストッパー部60を有する。 (もっと読む)


【課題】干渉フィルターの反射膜間のギャップの変動を防止し、正確な分光特性を測定可能な光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】測色センサー4は、第1基板51、第1基板51に対向する第2基板52、第1基板51の第2基板52に対向する面に設けられ固定ミラー、及び第2基板52に設けられ、固定ミラーと所定のギャップを介して対向する可動ミラーを有するエタロン5と、エタロン5を透過した検査対象光を受光する受光素子42と、エタロン5を保持する保持部材43とを備える。エタロン5は、基板厚み方向に見る平面視において、第1基板51及び第2基板52が対向する光干渉領域Ar1と、光干渉領域Ar1から突出した突出領域Ar2とを備える。保持部材43は、突出領域Ar2における、光干渉領域Ar1とは反対側の一端側において、エタロン5を保持する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、反射膜間のギャップ寸法を変化させた場合でも分解能の低下を抑制でき、かつ容易に配線を接続可能な波長可変干渉フィルター、光モジュール、および光分析装置を提供する。
【解決手段】波長可変干渉フィルター5は、固定反射膜56を有する固定基板51と、可動反射膜57を有する可動基板52と、固定電極541および可動電極542を備えた静電アクチュエーター54と、を具備し、固定電極541は、互いに絶縁された第一固定部分電極543Aおよび第二固定部分電極543Bを備え、固定基板51には、第一固定部分電極543Aおよび第二固定部分電極543Bから延出する第一引出電極545および第二引出電極546を備え、可動電極542は、第一固定部分電極543Aに対向する第一対向領域と、第二固定部分電極543Bに対向する第二対向領域とを覆う円環状に形成された。 (もっと読む)


【課題】分解能の低下を抑制できる光モジュール、および光分析装置を提供する。
【解決手段】測色センサーは、固定反射膜56を有する固定基板51、固定基板51に対向し、可動反射膜57を有する可動基板52、および固定基板51に設けられた第一電極544を備えた波長可変干渉フィルター5と、モジュール基板30と、波長可変干渉フィルター5およびモジュール基板30を接合する異方性導電層301を備え、固定基板51は、モジュール基板30に対向する固定対向電極516Aと、第一電極544および固定対向電極516Aを電気的に接続する導電接続部516と、を有し、モジュール基板30は、固定対向電極516Aに対向するモジュール電極302を有し、異方性導電層301は、固定対向電極516Aと、モジュール電極302とを導通させる。 (もっと読む)


【課題】分解能の高い光フィルターを提供する。
【解決手段】表面研磨された第1研磨平面を有する第1基板51と、第1基板51に対向し、第1研磨平面に対向する表面研磨された第2研磨平面を有する第2基板52と、第1研磨平面に設けられた第1反射膜56と、第1研磨平面に設けられ第1反射膜を覆うSiN膜58と、第2研磨平面に設けられ、第1反射膜に対向する第2反射膜57と、第1反射膜56および第2反射膜57の間に反射膜間ギャップを形成するSiO2膜53と、SiO2膜53と第2基板52との間に形成された金属膜60とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡明な構成で、異なる波長の光を任意に選択して出力可能な出力波長選択型のレーザ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、波長変換部に複数の波長変換光学素子を有し、レーザ光出力部から出力された基本波レーザ光を波長変換して出力するレーザ装置である。そのうえで、複数の波長変換光学素子を透過して出射される複数波長の多成分光を個々の波長の光に分光するプリズム51と、プリズム51を回動させる回動ステージ55と、回動ステージ55の作動を制御するステージ制御部80とを備え、ステージ制御部80は、選択された波長の光が出力ポート3pから出力されるように回動ステージ55の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】基板の貼り合わせによって構成される光フィルターにおいて、基板の傾きを抑制して、各基板に設けられる光学膜間の平行度を確保すること。
【解決手段】光フィルターは、支持部22を有する第1基板20と、支持部22によって支持される第2基板30と、第1基板20に設けられた第1光学膜40と、第2基板30に設けられた、第1光学膜40と対向する第2光学膜50と、を含み、支持部22の、第2基板30を支持する支持面の全領域上に設けられた第1接合膜105と、第2基板30の被支持面上に設けられた第1接合膜よりも膜厚が薄い第2接合膜107との接合によって、第1基板20と第2基板30とが固着されている。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ波の周波数を正確に校正することができるエタロンフィルタと、周波数校正システム、周波数校正方法を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド基板等の光及びテラヘルツ帯で透過性を有する2枚の基板にスペーサーを接合することで2枚の基板の間に空隙を設けたエタロンフィルタを構成する。このエタロンフィルタに光源からの光を透過させて光の自由スペクトル間隔を測定し、また、テラヘルツ波をエタロンフィルタに照射することで、テラヘルツ波の自由スペクトル間隔を測定する。光を透過したときの自由スペクトル間隔と、テラヘルツ波を透過したときの自由スペクトル間隔を比較することで、テラヘルツ波の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、画素毎のずれが発生することなく、フルカラーの鮮明な画像を投影する投影装置、及び色覚検査装置を提供する。
【解決手段】投影装置100は、楕円鏡11、光源12、ライトパイプ13、スリット14を備え白色光を射出する光源部10と、白色光の回折光を色分解された光束として発生する回折格子20と、前記光束を偏向走査して各色の光束を時分割するガルバノミラー30と、前記偏向走査された光束を結像する結像光学系40と、前記結像光学系の結像位置に配置され、画像信号に基づいて入射する各色の光束を画素毎に変調して画像を生成する画像形成素子50と、投影光学系とを備えた。また、色覚検査装置は、前記投影装置100と、照明光を受ける拡散板を備えた。 (もっと読む)


【課題】所望のギャップに正確に設定できる波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】第1基板に設けられた第1電極と、可動部522を有する第2基板52に設けられ、第1電極と対向する第2電極562と、第1電極から第1基板の外周縁に向かって延出して設けられた第1電極線と、第2電極562から第2基板52の外周縁に向かって延出して設けられた第2電極線562Aと、第1電極線と対向し、第2電極562と絶縁されて設けられた第1対向電極線562Bと、第1電極線及び第1対向電極線562Bを導通する第1導通部とを備え、第2電極線562Aと第1対向電極線562Bとは、第2基板52の厚み方向から見た平面視において、可動部522の中心点を中心とした仮想円の中心点を通り、仮想円を等角度間隔に分割する方向に延出して形成される。 (もっと読む)


【課題】干渉フィルターに温度センサーを設けた場合でも配線構成を簡単にできる光モジュール、および光測定装置を提供する。
【解決手段】光モジュールは、第一基板、第二基板、第一基板に設けられた第一反射膜、第二基板に設けられて第一反射膜とギャップを介して対向する第二反射膜、電圧印可によりギャップ寸法を変化させる静電アクチュエーター、静電アクチュエーターに接続された外側駆動電極線、および外側駆動電極線に接続された第一センサー配線551および第二センサー配線552を有する温度センサー55を備えた波長可変干渉フィルターと、外側駆動電極線に接続されて静電アクチュエーターおよび温度センサー55に電圧を印加する第一駆動回路72、および第二センサー配線552に接続されて温度センサー55からの温度検出信号が入力される温度検出回路74を備えたフィルター駆動回路部と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】基板に生じる撓みを低減させた波長可変干渉フィルターの製造方法を提供する。
【解決手段】第一基板12と、第二基板11と、第一反射膜17と、第二反射膜16と、第一反射膜17と第二反射膜16とのギャップGの大きさを変えることができるギャップ変更部14と、を備え、第一基板12は、第一反射膜17が設けられた可動部121と、可動部121の厚み寸法よりも小さい厚み寸法に形成され可動部121を第二基板11に対して進退移動可能に保持する保持部122と、を有する波長可変干渉フィルター1の製造方法であって、第一基板12に第一反射膜17及びギャップ変更部14を形成する第一基板製造工程と、第二基板11に前記第二反射膜16及びギャップ変更部14を形成する第二基板製造工程と、第一基板12の温度を第二基板11の温度よりも高くした状態で、第一基板12と第二基板11とを接合する接合工程と、を実施する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの特性を任意に変化することができる光可変フィルタ装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ11からの入射光を周波数分散素子15に入射する。周波数分散素子15は入射光をその周波数に応じて異なった方向に分散させレンズ16に加える。レンズ16では入射光を周波数に応じて帯状にxy平面に展開する。周波数選択素子17は周波数分散方向に配列された画素構造であり、選択すべき周波数に応じた位置の画素を反射状態とする。周波数選択素子17で選択された光は同一の経路を介して光ファイバ14より出射される。周波数選択素子17の反射特性を各画素毎に変化させることによって、光フィルタの特性を任意に変化させ、パスバンド幅の変更、周波数のシフトを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】工程の増大がなく、製造時及び使用時のスティッキングや電流リークを防止できる光フィルター及び光機器を提供する。
【解決手段】光フィルター1は、第1基板2と、第1基板2に設けられた第1ミラー4Aと、第1ミラー4Aの周辺に配置された第1電極6Aと、第1基板2と対向した第2基板3と第2基板3に設けられ、第1ミラー4Aと対向した第2ミラー4Bと、第2ミラー4Bの周辺に設けられ、第1電極6Aと対向した第2電極6Bと、を少なくとも有し、第1ミラー4A、及び第2ミラー4Bは誘電体多層膜9A,9Bを含み、誘電体多層膜9A,9Bが、第1電極6A、または第2電極6Bの少なくとも一方を覆っている。 (もっと読む)


【課題】長波長域においても分解能を向上できる干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供すること。
【解決手段】固定ミラー54と、固定ミラー54とギャップGを介して対向配置される可動ミラー55とを備える。固定ミラー54は、1層のTiO膜57と、1層のAg合金膜58とが積層されて形成される。また、可動ミラー55は、1層のTiO膜57と、1層のAg合金膜58とが積層されて形成される。 (もっと読む)


【課題】高精度な分光測定が可能な光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置1は、テレセントリック光学系31と、波長可変干渉フィルター5と、検出部32と、を備え、波長可変干渉フィルター5は、第一基板51と、可動部、および保持部を備えた第二基板52と、第一基板51に設けられた第一反射膜56と、可動部に設けられた第二反射膜57と、可動部を変位させる静電アクチュエーターと、を備え、第一反射膜56および第二反射膜57には、可動部の変位量が最大となった際に、測定中心波長を中心に予め設定された許容値以内となる波長の光を透過可能な測定有効領域Gが設定され、テレセントリック光学系31は、入射光の主光線が平行、かつ第一反射膜に対して垂直となるように、入射光を前記波長可変干渉フィルターに導くとともに、測定有効領域G内に入射光を集光させる。 (もっと読む)


【課題】外的要因によるギャップの変動を抑制しつつ、所望のギャップに正確に設定できる波長可変干渉フィルター、光モジュール、及び光分析装置を提供すること
【解決手段】第1基板51に設けられた第1可動ミラー56と、第1可動ミラー56と所定のギャップGを介して対向する第2可動ミラー57と、ミラー間のギャップGの寸法を変える静電アクチュエーター54とを備える。第1基板51は、第1可動ミラー56が設けられた第1可動部512と、第1可動部512を基板厚み方向に移動可能に保持する第1連結保持部513とを備える。第2基板52は、第2可動ミラー57が設けられた第2可動部522と、第2可動部522を基板厚み方向に移動可能に保持する第2連結保持部523と備える。静電アクチュエーター54は、各可動部512,522を相対的に移動させることで、ギャップGの寸法を変更させる。 (もっと読む)


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