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【課題】簡単な構成でスイッチ機能と接続状態の確認機能を兼ね備えた接続確認モジュールを搭載した光電子回路基板を提供する。
【解決手段】第1及び第2の光モジュール12A、12B、及び光導波路10Cを備えた光電子回路基板1に開口13を設け、その開口13に光接続確認モジュール3を挿入する。光接続確認モジュール3は、第1〜第4の光信号取出部32a〜32dを有し、第1〜第4の光信号取出部32a〜32dは、それぞれが、ミラー322を有している。光接続確認モジュール3は、プッシュ操作を行うことにより、光導波路10を伝播する光信号2を光路変換し、光路変換された光信号2を第1〜第4の光信号取出部32a〜32dの上面323から可視光として出射させる。検査者は、出射した光信号2を目視することで、光接続の状態を確認することが出来る。 (もっと読む)


【課題】モニタ用導波路のレイアウトの自由度の高い光導波路デバイス、及び、この光導波路デバイスを用いた光出力モジュールを提供する。
【解決手段】クラッド部22の長方形角部には、第1ミラー面24、第2ミラー面26が構成されている。導波路コア30は、一端が第1クラッド部22の下面22Dに、他端が第1ミラー面24に配置されるように、クラッド部22の厚み方向に配置されている。主導波路コア32は、一端が導波路コア30の第1ミラー面24側の端部と連続され、他端が側面22Bと対向する側面22Eに至るように、上面22Aに沿ってクラッド部22の長手方向に配置されている。モニタ用導波路コア34Aは、一端が導波路コア30のミラー面24側の端部と連続され、他端が第2ミラー面26に配置されるように、クラッド部22の短手方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】三層構造を形成するためのタクトタイムおよびコストを低減し、回路の薄型化を可能としつつ、煩雑な処理を必要とせずに汎用性を高めた光導波路の形成方法を提供する。
【解決手段】ベース板上にラミネートしたコアシートをパターニングして平行な複数本のコア層とし、クラッドシートをラミネートしてクラッド・コア接合体とし、該接合体からベース板を剥離し、反対面にダイシングテープを貼り付け、コア層の両端部でベベルカットして傾斜面を形成し、層間および最外部のコア層の外側でストレートカットしてクラッド・コア接合体個片とし、該接合体個片のコア層露出側をマスクし、マスクから露出した傾斜面に金属膜を形成し、マスク除去後にダイシングテープから剥離して接合体個片を個々に分離し、回路基板上に液状の接着剤を塗布し、接合体個片のコア層露出面側を液状接着剤に接触・位置決めし、液状接着剤を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】広範囲にわたる均質なポーリング処理とデバイス表面の平滑化の両立が図られた導波路デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板201上に、第1電極(下部電極202)、第1クラッド層(下部クラッド層203)、導波路204、第2クラッド層(上部クラッド層205)、及び第2電極(上部電極206)を順次積層し、さらに有機導電層207を形成して、下部電極202と有機導電層207との間に電場を印加し、当該電場印加領域における導波路204に含まれる前記有機非線型光学材料の配向を揃える、所謂ポーリング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】光素子や光集積回路などの光機能素子の入出力部に適した高効率のブレーズ型光結合素子を提供する。
【解決手段】基板1と、基板上に直接または他の層を介して形成され、光を通しかつ隣接層より高い屈折率を有する材料からなる導波層3を備え、導波層の受光面となる個所に回折領域3aが形成され、回折領域は複数個の二等辺三角形状孔31aがその頂点を略同方向に向けて並設した構成からなり、二等辺三角形状孔の高さ方向の周期Λ(寸法)を受光面に入射する光の波長λより小さくされている。 (もっと読む)


【課題】光カプラ部を備え、半絶縁性半導体埋込層による埋込構造を持つ光集積素子において、埋込層の平坦性を確保しながら、光カプラ部で生じる放射光が出力側で信号光に混入する現象を抑えることができるようにする。
【解決手段】光集積素子を、半導体基板5上に形成され、複数の第1チャネル光導波路部1と、光カプラ部2と、一の第2チャネル光導波路部3とを備える光導波路構造4と、半絶縁性半導体材料からなり、上部が平坦面になり、側部が半導体基板に対して所定の角度を有する傾斜面になるように光導波路構造4を埋め込む埋込層9と、光カプラ部2からの放射光が第2チャネル光導波路部3を伝播する信号光から空間的に分離されるように、光カプラ部2の少なくとも出射側近傍に所望の領域にわたって設けられた複数のダミー構造体10とを備えるものとし、複数のダミー構造体10を、埋込層9によって平坦に埋め込まれるように離散的に設ける。 (もっと読む)


【課題】 制御が容易であって、出力する光の波長を変更可能な半導体発光素子及び半導体光源装置を提供する。
【解決手段】 半導体発光素子11Aは、出力端部47から出力される光の波長を変更可能な半導体発光素子であって、キャリヤが注入されることで光を発生可能な半導体層57aを有する発光ダイオード部13と、発光ダイオード部から出力される光から所定の波長λrの光を選択して出力端部47側に出力すると共に、所定の波長を変更可能な波長可変フィルタ部15と、発光ダイオード部及び波長可変フィルタ部を設ける基板Sと、を備え、出力端部は、波長可変フィルタ部から出力される光の反射を抑制する低反射膜R1を有しており、波長可変フィルタ部は、光路長が互いに異なっており光学的に結合された複数のリング状導波路29,31と、複数のリング状導波路の少なくとも一つに信号を印加するための電極25,27と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光配線パターンおよび電気配線パターンを容易に作成することができる光モジュール、光モジュールの製造方法、光モジュールを用いて構成された光・電子複合回路、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電気配線パターン1aが形成された回路基板1と、電気配線パターン1a上に受け部2a1と受け部ガイド2b1が組み合わされた状態で配置され実装された複数の光モジュール2a,2bとからなり、2つの光モジュール2a,2bの接触面に形成された近接する2つの出入口間が、光接続用接着剤を塗布し硬化することにより形成された光接続部4を介して光接続されており、回路基板1の電気配線パターン1aおよび光モジュールの下面電極によって電気配線が形成されており、光モジュールの光導波路によって光配線が形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板上に実装された光素子に対して高い効率で光学的に結合することができ、さらに、光導波路の形成材によって光素子を封止することも可能な光導波路構造体とその製造方法および光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の光導波路構造体2は、光素子20が実装された基板10上に形成され、光素子20を埋設し、光硬化型樹脂または熱硬化型樹脂のドライフィルムから形成されたシート状のクラッド部30と、クラッド部30内に基板10と略平行に形成され、その端部が光素子20の上方に位置し、光硬化型樹脂のドライフィルムから形成されたコア部40と、光素子20の上方に形成され、光素子20とコア部40とを光学的に結合する反射面50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光軸ずれが発生し難く、しかも、接着強度が大きい光モジュールを提供する。
【解決手段】発光側及び受光側のマウント基板1と、外部導波路基板2とを備える。マウント基板1は、コア部17を有する導波路と、嵌合凹部13a、13bとが設けられている。外部導波路基板は、コア部21を有する外部導波路と、嵌合凸部22a、22bを有する連結片5とが設けられている。そして、嵌合凹部13a、13bと嵌合凸部22a、22bとが嵌合することにより、コア部17、21同士が位置合わせされるとともに、連結片5がマウント基板1に重ね合わされてその一部が接着剤によって接着される。 (もっと読む)


フォトニックガイド装置及びその製造方法、並びに使用を開示する。フォトニックガイド装置は、回路基板(240)上で電子回路を相互接続するように構成されている大コア中空導波路(150)を備えている。反射コーティング(108)が、反射コーティングの表面からの光の反射を可能にする高い反射率を提供するように、中空導波路の内側をカバーしている。コリメータ(220)は、中空導波路内に方向付けられるマルチモードのコヒーレント光をコリメートするように構成されている。
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【課題】発光素子と受光素子との間のクロストークを低減することが可能な光導波路及び光モジュールを提供する。
【解決手段】面型の受光素子2及び発光素子3は、基板1上に実装されている。更に、基板1上には、45°ミラーとなる反射膜(導電膜)5a,5bを一端に有すると共に、この反射膜5a,5bに光結合されたクラッド51a,51bを有し、更に、光ファイバ等が他端に結合される光導波路5が、サブマウント4を介して配設されている。反射膜5aと反射膜5bは、相互間が分離しており、これにより受光素子2と発光素子3との間のクロストークが低減する。 (もっと読む)


【課題】波長分散補償回路の群遅延時間特性の非線形ひずみを補正して、群遅延時間補償特性を改善する。
【解決手段】波長分散補償器として縦続接続された少なくとも2個のラティス型回路、あるいは2個のトランスバーサル型回路、あるいはラティス型回路とトランスバーサル型回路の組み合わせにおいて、それら2個の回路の群遅延時間の周波数(あるいは波長)依存性のカーブの形状が同一に近くなるように設定され、かつ群遅延時間とその線形近似特性とのずれ量の絶対値が同一に近く符号が正負逆になる2つの部分が近づくように、それら2個の回路の中心波長がFSR内で互いにずらして設定される。縦続接続する可変波長分散補償回路構成の遅延時間特性は、その線形近似特性からのずれ量の絶対値が同一に近く符号が正負逆になる部分が近接する場合が多いので、遅延時間部の非線形ひずみを相殺することができる。 (もっと読む)


【課題】光の減衰を抑えて、単数または複数の光出力部から単数または複数の光入力部へ確実に信号の伝送が可能な光セレクタを提供する。
【解決手段】光セレクタ1Aは、第1の屈折率を有した第1の導光部20Aを中心として、第1の導光部20Aの側方全周に、第2の屈折率を有した第2の導光部21Aが設けられると共に、第2の導光部21Aの外周面を露出させて、第1の導光部20Aと第2の導光部21Aの両面に反射材23Aが対向して設けられた光導波路2Aと、光導波路2Aの外周の任意の位置に配置され、第1の導光部20Aに向けて光を出射する単数または複数のLD3と、光導波路2Aの外周の任意の位置に配置され、光導波路2Aの外周から出射される光を受光する単数または複数のフォトディテクタ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】極めて簡便かつ安価に製造することが可能な波長分割多重光デバイスおよびその製造方法、ならびに、その製造方法に用いる型を提供すること。
【解決手段】光導波路に光ファイバおよび波長選択フィルタを組み合わせた波長分割多重光デバイスは、光導波路コアと光ファイバおよび波長選択フィルタとの間が硬化したコア材料で直接接着されている。このような波長分割多重光デバイスは、ソフトリソグラフィーを利用して、下部クラッド層に、光導波路コア溝と、光ファイバ固定溝と、波長選択フィルタ挿入溝とを形成し、光ファイバおよび波長選択フィルタを各溝に挿入した後、光導波路コアを形成すると共に、光導波路コアと光ファイバおよび波長選択フィルタとの間を硬化したコア材料で直接接着することにより製造される。このような製造方法に用いられる型は、光導波路コアと、光ファイバ固定溝と、波長選択フィルタ挿入溝とに対応する各凸部を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧に対する変調効率を改善させる。
【解決手段】電気光学効果を有する基板2と、基板2に形成された1本の光導波路3と、光導波路3にクロック信号に同期した位相変調を行なうための電界を供給するための電極部5,6と、光導波路3の下流側に連結され光学長が互いに異なる2つの分岐導波路4b−1,4b−2を有するマッハツェンダ干渉計4と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】光化学システム,電気化学システム,光エネルギー変換システム,発光デバイス,集光器,光導波路などの小型・低コスト・高性能・高機能化する。
【解決手段】薄膜ソーラーセル/光合成セルが光導波路,流路と集積化された集積化フォトニック/エレクトロニック/ケミカルシステム(IPECS)は,太陽エネルギー変換システム,光化学・電気化学などケミカルプロセスを含むデバイスの小型・集積化,それに伴う高効率化・高機能化を実現できた。また,2種類の半導体層をin−plane配置で接触させてpn接合発光デバイスは,低コスト化,微細化,効率の向上ができた。また,多層光導波路集光器は光エネルギー変換システムのコンパクト・高効率化ができた。また,エアクラッディング型光導波路,省資源化光導波路および多層・スカート型コア構造光導波路は,光閉じ込め効果の増大化,低コスト化,およびミラー部の光リーク・散乱の低下ができた。 (もっと読む)


【課題】より小型化された光分岐回路を低コストで提供すること。
【解決手段】光分岐回路500は、基板515の上の入力用光導波路501と、入力用光導波路501を、第1の光導波路501Aおよび第2の光導波路501Bに分岐する前段の光分岐素子502と、第1の光導波路501Aを端面515Aにおいて折り返す屈折率分布型レンズ503および反射板504と、第2の光導波路501Bを端面515Aにおいて折り返す屈折率分布型レンズ505および反射板506と、折り返された第1の光導波路を8本の出力用光導波路513に分岐する複数の光分岐素子507、508、509、510、511および512とを備える。入力用光導波路501および8本の出力用光導波路513は、端面515Aに対向する端面515Bに集約されて、複数の光ファイバ520と結合されている。 (もっと読む)


【課題】作業工程の簡易化が図れ、低コスト化が可能な光導波路及び光導波路装置を提供する。
【解決手段】下部クラッド層31と、下部クラッド層31上に形成されるコア32と、コア32を覆う上部クラッド層36と、を備える光導波路30において、コア32の一方の端部には光の伝播方向に対して傾斜した反射面34A,34Bを有する切り欠き部33が設けられ、切り欠き部33に上部クラッド層36により封止された空隙35を形成してなる。コア32の反射面34A,34Bが上部クラッド層36により封止された空隙35に面しており、露出していないため、光導波路30を基板10,20に接着しても、接着剤12,22が反射面34A,34Bに接することがない。このため、反射面34A,34Bに金属膜を設ける必要がなく、作業工程の簡易化が図れ、低コスト化することができる。 (もっと読む)


【課題】m列n行に配列されたアレイ状光電気変換素子とm列n行にコアが配列された光導波路とを接合する多チャンネル光路変換素子において、アレイ状光電気変換素子の行間隔と光導波路の行間隔が異なる場合でも接合を可能とすることで、従来技術では不可能であったフレキシブル性と高密度実装の達成と、作製容易性を兼ね備えた製造方法とを提供する。
【解決手段】光の入射端面、出射端面および互いに平行に位置する複数の反射面から形成され、クラッドに埋設された互いに平行にm列n行(但し、mおよびnは2以上)の3次元配列されたL字型コアの端面が入射端面と出射端面に露出し、各行のm本のL字型コアがn枚の平坦な反射面で入射された光の方向を変えられ出射端面に至る構造を有し、入射端面の各行のコア間隔と出射端面の各行のコア間隔とが異なることを特徴とした多チャンネル光導波路素子。 (もっと読む)


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