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【課題】主伝搬光の損失を抑制しつつモニター光を取り出し、モニター光の損失を抑制し、且つ省スペース性にも優れた光導波路を提供する。
【解決手段】コアが、主伝搬光を伝搬すると共に該光の光出射側端面の法線が該主伝搬光の光軸に対して5°より大きく且つ30°未満の角度をなす第1のコアと、第1のコアの光出射側端面から出射された主伝搬光と交差するように設けられた光入射側端面の法線が第1のコアにおける主伝搬光の光軸に対して5°より大きく且つ30°未満の角度をなす第2のコアと、端部が第1のコアに連続し該主伝搬光が第1のコアの光出射側端面により反射された第1の反射光及び該主伝搬光が第2のコアの光入射側端面により反射された第2の反射光の双方を検出素子へ伝搬する第3のコアと、からなり、且つ第1のコアと第2のコアとの間隙がクラッド材料によって充填され且つ少なくとも一部がクラッドに連続されてなる。 (もっと読む)


【課題】導波光と空間光を短い結合長で結合する共振グレーティングカップラを提供する。
【解決手段】基材1及び該基材上の導波路2を備え、導波路2は、1次回折光を垂直放射モード光に結合する垂直放射用回折格子5、前段DBR4、後段DBR7、垂直放射用回折格子5に対する前段DBRとの間及び後段DBRとの間に各々形成された前段位相調整域4及び後段位相調整域6を備え、DBR及び位相調整域のサイズは、共振グレーティングカップラの透過および反射の双方とも0又は極めて小さい値となるように決められた共振グレーティングカップラ。 (もっと読む)


【課題】導波路型デバイスにおいて余剰光パワーを適切に終端する方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例によれば、導波路型デバイスは、導波路端部からの光を終端するために遮光材が充填された終端構造を備える。この終端構造は、クラッドおよびコアを除去することによって光導波路上に溝を形成し、その溝内を光の強度を減衰させる材料(遮光材)で満たすことで形成することができる。これにより、終端構造に入射する光が遮光材によって減衰され、クロストーク成分となって他の光デバイスに与える影響を抑制することができる。このような終端構造により、同一基板内に集積される光デバイス同士での影響だけではなく、その基板に直接接続される他の光デバイスなどに対する影響も抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高効率で、素子サイズが小さく高密度集積が可能で安価に大量生産でき、形成の制御性に優れ、電子デバイスとの融合性に優れた光量子状態制御素子を提供する。
【解決手段】光量子状態制御素子は、光伝播方向と垂直な断面が矩形である光導入用の第一コア31と、第一コア31と間隙を隔てて配置された光干渉共鳴部を構成する第二コア33と、第二コア33と間隙を隔てて配置された光干渉共鳴部を構成する第三コア34と、第三コア34と間隙を隔てて配置され、光伝播方向と垂直な断面が矩形である、第三コア34からの光導出用の第四コア32と、第一コア31、第二コア33、第三コア34および第四コア32を覆うクラッドとを備える。第二コア33と第三コア34とは、共鳴波長に対してウィスパーリングギャラリーモード条件を満たし、かつ円の直径が異なる。 (もっと読む)


【課題】光導波路を構成する材料を選ばず、簡易な工程で光伝搬方向変換部を形成することができる光導波路の製造方法、光導波路、及び、光送受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1のクラッド層と、前記第1のクラッド層上に形成された、光が伝搬する層であるコア層と、前記コア層を覆うように前記第1のクラッド層上に形成された第2のクラッド層と、前記コア層を伝搬する前記光の伝搬方向を変換する光伝搬方向変換部とを有する光導波路の製造方法であって、前記コア層を貫通するとともに、前記光伝搬方向変換部の光伝搬方向変換面が、所定の基準面に対して所定の傾斜角をなすように、前記光伝搬方向変換部を前記コア層に打入する打入工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光導波路を構成する材料を選ばず、簡易な工程で光伝搬方向変換部を形成することができる光導波路の製造方法、光導波路、及び、光送受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1のクラッド層と、前記第1のクラッド層上に形成された、光が伝搬する層であるコア層と、前記コア層を覆うように前記第1のクラッド層上に形成された第2のクラッド層と、前記コア層を伝搬する前記光の伝搬方向を変換する光伝搬方向変換部とを有する光導波路の製造方法であって、前記第1のクラッド層及び前記コア層を貫通する凹部を形成する凹部形成工程と、前記光伝搬方向変換部の光伝搬方向変換面が、所定の基準面に対して所定の傾斜角をなすように、前記凹部に前記光伝搬方向変換部を挿入する挿入工程と、を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】接続部の位置ずれに起因する導通不良を防ぐことが可能な光電気変換装置を提供する。
【解決手段】この光電気変換装置1は、電気信号を光信号に変換する発光素子4Aと、この発光素子4Aに電気信号を送信するためのIC基板5Aと、発光素子4AおよびIC基板5Aが実装されるマウント基板3と、発光素子4Aと光学的に結合する導波路31と、マウント基板3上に形成され、IC基板5Aに電気的に接続される電気回路12と、この電気回路12上に配設され、当該電気回路12を配線基板2に電気的に接続する半田ボール10とを備えている。そして、半田ボール10を電気回路12の接続用電極12a上に位置決めするための位置決め部13が、マウント基板3に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 製造プロセスの簡略化を図り、低価格化を実現できるとともに、光結合効率の低下を抑えることができる光結合構造体および電気配線基板を得る。
【解決手段】 第1コア端面11aが第1端面12aに露出し、第2コア端面11bが第2端面12bに露出し、第1コア端面11aからミラー面13に至り、ミラー面13で方向を変えられて第2コア端面11bに至る連続した光路を構成するコア11が、クラッド12内に埋設されており、かつコア11の第1コア端面11aおよび第2コア端面11bがそれぞれ第1端面12aおよび第2端面12bに2次元的に配列されている光路変換デバイスと、第1端面あるいは第2端面の複数のコアが複数の導波路コアと相対するように設けられたアレイ型光導波路ユニットと、複数の導波路コアを光デバイスに接続するための光コネクタとを備える。 (もっと読む)


【課題】多層基板にチップ形電子デバイスを実装してなる集積回路の小型化、チップ形電子デバイスの実装数の増加、低コスト化を実現できる技術の開発。
【解決手段】回路基板3に形成されたデバイス収納孔31にチップ形電子デバイス4が組み込まれた構造の電子デバイス内蔵基板1、前記デバイス収納孔31の開口部にチップ形電子デバイス4の通電接続用の端子部34が突設されている回路基板3、電子デバイス内蔵基板1の組立方法、前記電子デバイス内蔵基板1を用いた集積回路付き光導波路10を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い屈曲性を実現し且つ光伝搬損失の抑制された携帯機器用光導波路及び光導波路装置を提供する。
【解決手段】導波路コアにおける光の伝搬方向に長い帯状に構成され、外周面における前記伝搬方向一端部から他端部までの領域の内の、少なくとも屈曲されたときに弧の内壁側となりうる予め定められた第1の領域に、該屈曲されたときに弧の内壁側とされた弧領域を該伝搬方向へ複数領域に分割した分割数Xが下記式(1)を満たすように、該伝搬方向に交差する方向に延びる複数の溝部が設けられた携帯機器用光導波路である。X≧180/(α−5.0)数式(1) (もっと読む)


本発明の実施形態は、光電子ネットワークスイッチに向けられている。1実施形態では、光電子スイッチは、1組のほぼ平行な入力導波路と、該入力導波路にほぼ垂直に配置されたほぼ平行な1組の出力導波路を備える。該出力導波路の各々は該1組の入力導波路と交差する。光電子スイッチは、1つ以上の入力導波路上を伝送する1つ以上の光信号を1つ以上の交差する出力導波路へと切り換えるように構成された少なくとも1つのスイッチ素子を備える。 (もっと読む)


【課題】マッハツェンダ干渉計を用いた良好な特性の光合分波素子を提供すること。
【解決手段】一端が第1光入出力ポート14a,16aとされ、他端が第2光入出力ポート14b,16bとされた第1及び第2光導波路14,16が基板12に並列して設けられていて、第1及び第2光入出力ポートの間にマッハツェンダ干渉計18〜24を3段以上備えており、第1光入出力ポートの一方に入出力される波長が異なる第1及び第2光L,Lの合波光を、波長により分波して第2光入出力ポートのそれぞれから入出力し、それぞれのマッハツェンダ干渉計の光路長差ΔLの絶対値は一定であり、光路長差の和が+2ΔL又は−Δ2Lとなる連続する2段のマッハツェンダ干渉計の対、及び光路長差の和が0となる連続する2段のマッハツェンダ干渉計の対を、それぞれ1個以上備える。 (もっと読む)


【課題】クロージャ内の光ファイバ心線に対して、特別な測定器を用いることなく、現用回線と空き回線の区別や信号光の用途等を簡単に目視で判別でき、光ケーブルの引き落とし作業を短時間で効率よく実施できる光検出手段を備えた光ケーブル接続用クロージャを提供する。
【解決手段】光ケーブル20を接続、分岐する光ケーブル接続用クロージャ22であって、信号光を分岐する光分岐器と、分岐された信号光の所定の波長を透過、反射する波長フィルタと、該波長フィルタを透過、反射した信号光を受光し電気信号に変換する受光素子と、電気信号を所定の駆動信号に変換する検出回路と、駆動信号により可視可能に点灯又は点滅する発光表示素子を備えた光検出コネクタ1aが搭載され、前記の光検出コネクタ1aに光伝送路中の光コネクタ26が光学的に着脱可能に接続されるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】特性が未知の光の減衰特性を取得する。
【解決手段】信号処理装置1Aは、レーザダイオード30Snの諸特性が未知のスレーブ基板3Snが追加されると、マスタ基板3Mは、既存のスレーブ基板3S及び自機の既知のレーザダイオードから光を出力させると共に、追加されたスレーブ基板3Snから既知のフォトディテクタ31Snの入力値を取得して、追加されたスレーブ基板3Snの配置を求め、追加されたスレーブ基板3Snの配置が求められると、追加されたスレーブ基板3Snの未知のレーザダイオード30Snから光を出力させると共に、自機及び既存のスレーブ基板3Sから既知のフォトディテクタの入力値を取得して、光導波路2Aの円周方向へ出力された未知の光の入力値から減衰特性を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、希土類金属イオンが高濃度で添加されたフッ素化ポリイミド前駆体のワニス、及びこれを用いた光導波路アンプを提供することを目的とする。
【解決手段】希土類金属の塩と、カルボン酸化合物又はフェノール化合物と、を有機溶媒中にて混合して得られる光ドーピング用材料、及びフッ素化ポリイミド前駆体、を含むワニスとする。 (もっと読む)


【課題】光硬化性樹脂を用いた光カプラ
【解決手段】光導波路Coreで、3つの光入力端Inと3つの光出力端Outと3つのハーフミラーHMとミラーMが接続されている。光入力端In−aから入力された信号光は、光出力端Out−bと光出力端Out−cから減衰を伴って取り出すことが可能である。同様に、光入力端In−bから入力された信号光は、光出力端Out−cと光出力端Out−aから減衰を伴って取り出すことが可能であり、光入力端In−cから入力された信号光は、光出力端Out−aと光出力端Out−bから減衰を伴って取り出すことが可能である(3.A)。3.Bのように、入出力が一体となった、3つの光出力端子を設けた場合も同様である。 (もっと読む)


【課題】光損失を大きくすることなしに、ヒケや気泡の発生を抑制し、はみ出した樹脂層をできるだけ薄くすることができる光導波路及び成形型を提供する。
【解決手段】この光導波路1は、クラッド基板2と、一方に入射側反射面30、他方に出射側反射面31を有してクラッド基板2の下面2b上に硬化性樹脂から形成され、外部から入射した光信号を入射側反射面30で反射して他方に伝搬させ、光信号を出射側反射面31A〜31Dで反射して外部に出射する導波路コア3と、導波路コア3の光信号の伝搬に寄与しない非伝搬領域に接続され、導波路コア3の硬化性樹脂の未硬化時に流路として機能した流路樹脂部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造誤差が生じた場合でも光損失の増加を抑制する。
【解決手段】第1の導波路11は、直線形状または曲率半径が一定値以上の曲線形状を持つ導波路である。第2の導波路12は、第1の導波路11よりも曲率半径が小さな曲線形状を持つ導波路である。外溝21は、折り返し導波路10の外側に沿って基板300に形成した溝である。光入力側内溝22aは、第1の導波路11の内側に設けられ、第1の導波路11と第2の導波路12との光入力側の結合部近傍の基板300に形成した溝である。光出力側内溝22bは、第1の導波路11の内側に設けられ、第1の導波路11と第2の導波路12との光出力側の結合部近傍の基板300に形成した溝である。 (もっと読む)


【課題】
駆動電圧の増加を抑制しながら、光波の伝搬損失を低減すると共に、伝搬損失低減手段によって高周波帯域における光応答特性が劣化しないように維持した光導波路素子を提供すること。
【解決方法】
電気光学効果を有する基板と、該基板の主面に形成されたマッハツェンダー型光導波路と、該光導波路内を導波する光波を制御するための制御電極とを備えた光導波路素子において、該マッハツェンダー型光導波路は、該制御電極による光波の制御を行なう光導波路部分である作用部と、該作用部に光波を導入又は該作用部から光波を導出する光導波路部分である入出力部(2,21,22)とに分けられ、該制御電極が信号電極3と接地電極(321〜323)から構成され、該接地電極が該入出力部を跨いで配置される際には、該入出力部上の少なくとも一方の該接地電極に光損失低減手段を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光路変換される迷光を抑制する光伝送基板を提供する。
【解決手段】基板1と、基板1上に設けられ、コア部2bが露出した端面2dを有する光導波路2と、光導波路2の光軸方向に対して傾斜し、下端4aが端面2dと離間し、外部と光導波路2との間で光を授受する光路変換面3と、を具備する光伝送基板であって、端面2dと光路変換面3の下端2dとの間に凹部4が設けられ、凹部4の側縁4aが光路変換面3の下端と連続して繋がっている。 (もっと読む)


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