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Fターム[2H147AB31]の内容

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【課題】2つの光デバイスの端面間の距離を高精度に測定して光接続した光モジュール及びその作製方法を提供する。
【解決手段】光モジュール100は、第1PLC110と第2PLC120の2つのPLCを接続して構成されている。そして、第1PLC110および第2PLC120を跨いでMZI回路101が形成されている。MZI回路101は、一部が第2PLC120に形成され、他の部分が第1PLC110に形成されている。MZI回路101を端面距離測定用光回路として用い、これにより端面間距離Dを高精度に測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光導波路の任意の位置に任意の角度で光路変換ミラーを容易に作製することができ、コストの低減に寄与すること。
【解決手段】加熱したナイフ刃30を所定の角度に保持しつつ、光導波路20を横断するよう移動させて切断する。その際、ナイフ刃30の温度を光導波路20のガラス転移点以上の温度に保つことにより、ナイフ刃30の刃先面35aと接する部分の光導波路20が軟化して刃先面35aに沿って平坦化される。これにより、刃先面35aが通過した部分に平坦な切断面として光路変換ミラーが形成される。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で、入射光を分岐させる光分配器を提供すること。
【解決手段】本発明は、遮光膜31と、遮光膜31に形成された単一の開口部32とを備え、開口部32の長手方向の寸法は、分配する光の波長のn倍(nは2以上の整数)であり、遮光膜31の一方の表面に光を入射することで開口部32内に形成される複数の集光点に対応する位置に、光電変換素子34が設けられた光分配器30である。 (もっと読む)


【課題】反射戻り光の素子特性への影響を抑制する。
【解決手段】光回路素子1は、2×2MMIカプラ30と、2×2MMIカプラ31と、光導波路303と光導波路304とを有し、2×2MMIカプラ30は、一の端面にポート32とポート33とを有し、反対側の端面にポート34とポート35とを有し、2×2MMIカプラ31は、一の端面にポート36とポート37とを有し、反対側の端面にポート38とポート39とを有し、ポート34とポート36とが光導波路303を介して接続され、ポート35とポート37とが光導波路304を介して接続され、ポート33には、光吸収領域20が接続され、ポート38には、光吸収領域21が接続され、ポート34とポート36との間およびポート35とポート37との間に、反射境界22が介在している。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さく、製造が容易であり、WDM光通信に適しており、信号光の径を変換することができる光導波路回路及びこれを含む光回路装置を提供する。
【解決手段】光導波路回路1は、基板2上にコア層5及びクラッド層6を有し、コア層5は、直線状部10と、x軸上に中心線を持つ幹部分21及び枝部分22a,22bを含む分岐部20と、分岐点Pを通るy軸から離れるほど互いの間隔が徐々に広がる1対の曲線部30a,30bとを有し、x軸と枝部分22a,22bのなす角度を40°以上90°未満の範囲内とし、且つ、1対の曲線部30a,30bの分岐部20側の部分を、x軸に凸側を向ける1対の第1の円弧状部31a,31bとすることによって、1対の曲線部30a,30bの端部とクラッド層6のうちの1対の曲線部30a,30bに挟まれる部分61とを大径の信号光Lの入出力端として機能させる。 (もっと読む)


【課題】表面に段差ができないように受信側光導波路の中心軸の位置と送信側光導波路の中心軸の位置とがずれていても、光導波路構造体の各光導波路と光ファイバアレイの各光ファイバとの間の結合損失を低減できるようにする。
【解決手段】光導波路構造体8を、光ファイバアレイ33に含まれる受信用光ファイバ33Aと受光デバイスとを接続する受信側光導波路7Bと、受信側光導波路7Bに対して中心軸の位置がずれており、光ファイバアレイ33に含まれる送信用光ファイバ33Aと発光デバイス32Aとを接続する送信側光導波路7Aと、送信側光導波路7Aの中心軸から送信側光ファイバ33Aの中心軸へ向けて光軸を傾ける手段10とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ接続特性のよい光基板とその製造方法を得る。
【解決手段】前記絶縁樹脂層中に設けられ、受発光面を前記絶縁樹脂層の裏面に向けて設置させた受発光素子と、前記絶縁樹脂層の少なくとも裏面上に設けられた光導波路と、前記絶縁樹脂層表面の一部もしくは全体を覆うモールド樹脂を有する光基板で、前記絶縁樹脂層を前記受発光素子厚より薄くし、前記光導波路の光入出力面が、少なくとも一部で前記受発光素子の受発光面と接触接続し、前記受発光素子と前記電気配線を、前記絶縁樹脂層の裏面で接続し、前記絶縁樹脂層の裏面と前記光導波路の光入出力面と前記受発光素子の受発光面を同一平面上に形成する。 (もっと読む)


【課題】Nチャンネルの入力光配線と出力光配線とをチャンネル数に依存せずに上下2層に敷設し、層間移行部の夫々の個所において1対1の光配線同士で層を違えて接続し、有効な多チャンネルのクロスコネクト構造を有する光配線基板を提供する。
【解決手段】基板17の一方の面にNチャンネル入力光配線12を形成し、他方の面にNチャンネル出力光配線13を形成する。入力光配線12に対し出力光配線13は直角に配置されている。また、入力光配線12が接続された入力端子15は基板15の一端面に配置され、出力光配線13が接続された出力端子14は基板15の他の端面に配置されている。入力光配線12と出力光配線13とは、それらの交点に配置された層間光移行部16を介して光接続されている。 (もっと読む)


【課題】シリカガラス製微小球を代表としたミリ、ミクロン乃至はサブミクロンオーダーの微小光学部品に、任意の波長の光を結合させることができる新規手法を確立する。
【解決手段】Si−O−Si結合を含む化合物としての固体状シリコーン1に波長190nm以下の光を照射することで形成されるシリカガラス改質層2の上面、側面乃至は近傍に微小光学部品としてのシリカガラス微小球3が位置するようにし、前記改質層2に所望の光を導波させることにより、前記微小球3へ光入射させる。 (もっと読む)


【課題】 発光(又は受光)素子及び光導波路の実装時の位置合せを容易かつ高精度に行える光導波路装置等の光結合装置、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 端面に形成された光反射面34による反射で外部光を内部に導入又は内部光を外部へ導出するように構成されたエアリッジ型の光導波部36と、光反射面34とは反対側の位置にて光導波部36に対向して配置されて外部光の出射又は内部光の受光を行う発光又は受光素子と、光導波部36及び発光又は受光素子をそれぞれ固定した支持体31とを有し、この支持体に形成された凹部44内の所定位置に発光又は受光素子が固定され、その所定位置とは別の位置にて光導波部36のコア39が支持体31とは非接触の状態で凹部44内に配置されていると共に、コア39以外の領域で光導波部36が支持体31に固定されている、光導波路装置としての光結合装置。 (もっと読む)


【課題】光配線部品又は光電気複合配線部品に光素子が搭載されない簡易な形態とし、かつ、光素子と光配線部品(光導波路)又は光電気複合配線部品(光電気混載基板)の光導波路のコアとを、高い位置精度で結合可能とし得る光導波路及び光電気混載基板、並びに光導波路又は光電気混載基板とコネクタからなる光モジュールを提供すること。
【解決手段】下部クラッド層、パターン化されたコア層、及び上部クラッド層からなる光導波路であって、その一端部に位置合わせ用突き当て部を有し、かつ該コア層の該突き当て部形成端部とは異なる位置に光路変換ミラー面が形成されることを特徴とする光導波路である。 (もっと読む)


【課題】コアを通る光の散乱が小さく、光伝送効率の高い光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の液状樹脂をコア22が埋包されるように流延して第一の樹脂層23を形成する工程Aと、第一の樹脂層23を加熱後又は加熱しながら、第一の液状樹脂より粘度の高い第二の液状樹脂を第一の樹脂層23の上に流延して第二の樹脂層25を形成する工程Bと、第一の樹脂層23および第二の樹脂層25を硬化させてオーバークラッド層26を形成する工程Cを含む光導波路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造時の熱プロセス過程で生じる光回路基板の変形が抑えられ、光路変換部の光損失の増加を抑制した光回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光回路基板100は、支持基板111上に、プリント配線板110と、これに平行に配置された光導波路120と、光導波路120の所定の位置に反射膜160を備えた光路変換部となる反射溝150が設けられ、少なくとも反射膜160を備えた反射溝150を埋めるように第二のクラッド131が形成された後、支持基板111を剥離することで、光回路基板100を形成する。 (もっと読む)


【課題】近赤外域での反射率を持つと共に劣化が抑制された反射層を有する光導波路フィルムを提供すること。
【解決手段】クラッド114と、クラッド114に埋設された光導波路コア112と、を有する光導波路フィルム本体116を備える。また、光導波路フィルム本体116には、その長手方向両端部に光導波路コア112に伝播する光の光路変換部となるミラー面116A(傾斜面)を設けており、当該ミラー面116A上には、ミラー層118(反射層)を形成させる。そして、ミラー層118は、チタン層120Bを含む保護層120で覆わせる。また、保護層120は、チタン合金層でであってもよく、チタン層120Bを覆って設けられる窒化チタン層120Cを有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】任意に選択されたベース基板上に光ファイバ固定溝と光導波路とを寸法精度よく形成することができ、光ファイバのコアと光導波路のコア層との精密な位置合わせを行う必要がない光ファイバ固定溝付き光導波路基板などを提供すること。
【解決手段】光ファイバ固定溝付き光導波路基板は、ベース基板上に、光ファイバ固定溝とコア溝とを有する下部クラッド層であって、光ファイバ固定溝とコア溝との間に堰が設けられている下部クラッド層を含む光導波路が形成されている。光ファイバ固定溝付き光導波路基板は、凹型から作製された凸型を用いて、ベース基板上に下部クラッド層を形成した後、コア層および上部クラッド層を順次形成することにより製造される。製造方法に用いる型は、光ファイバ固定溝とコア溝とに対応する各凹部または各凸部、および、堰に対応する凸部または凹部を有する。光電気混載モジュールは、光ファイバ固定溝付き光導波路基板を含む。 (もっと読む)


【課題】ハーフミラーを用いずに自己形成光導波路コアを有する光分岐結合器を形成する。
【解決手段】光分岐結合器100は、略D字状の側壁部を有する筐体10に3つのPOF21、22及び23が挿入されている。筐体10内部の略半円柱状の領域Vに、未硬化の液状のアクリル系光硬化性樹脂を充填した。POF21からレーザ光を導入し、POF21の端面210から硬化物を形成した。その径がPOF21のコア径と同程度であった。当該硬化物は成長して最終的にPOF22の端面220に達し、光導波路コア31が形成された。次に、POF23の端面230からレーザ光を導入した。硬化物は成長して光導波路コア31と接続し、光導波路コア32が形成された。 (もっと読む)


【課題】各光信号間にスキューの発生がない光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】光導波路2上に並列実装または光導波路の端面と対向実装され、光信号を送信あるいは受信する複数個の光素子3と、光導波路2の端部に設けられるレンズ4と、各光素子3とレンズ4間にそれぞれ形成される複数本の光配線5a〜5dとを備えた光伝送モジュール1において、各光配線5a〜5dの光路長が互いに等しくなるように各光配線5a〜5dを交差させたものである。 (もっと読む)


【課題】垂直光導波路を有する多チャンネル直角光路変換光導波路において、曲げ光導波路を有するような直角光路変換素子を容易に作製する方法が求められていた。
【解決手段】光導波路と反射ミラーで構成され、基板に対し水平な光導波路と垂直な光導波路の交差部に反射ミラーを配した、光信号の方向を直角に変換する多チャンネル光路変換素子において、基板に垂直な直線光導波路と水平な曲線状又は直線状光導波路及び反射ミラーからなり、接合することなく、連続したコアとクラッドで構成され、単一の構造体であることを特徴とする、光導波路型の多チャンネル光路変換素子。 (もっと読む)


【課題】 双方向に光信号を伝達する光導波路を複数設けて多ビット化を図る場合に、この種の光導波路を有する装置を単純に組み合わせたものと比べ、小型の導光板および光モジュールを提供する。
【解決手段】 導光板10は、並列配置された複数の第一の光導波路1と、第一の光導波路1の途中の分岐部3から分岐して別の1つまたは複数の第一の光導波路1を横切って延びる第二の光導波路2とを備える。光モジュールは、導光板10と、第一の光導波路1の一方の端部に光学的に結合される受光素子11と、第二の光導波路2の分岐側とは反対側の端部に光学的に結合される発光素子12とを備える。 (もっと読む)


本発明の実施形態は光学的同報通信システム(100,140,160,180)を対象とする。システムのノードは、コア、キャッシュ、入力/出力装置、及びメモリの任意の組合せ、或いは任意の他の情報処理、送信または格納装置とすることができる。光学的同報通信システムは、光同報通信バス(142,162,182)を含む。同報通信バスと光学的に連絡するシステムの任意のノードは、同報通信バスと光学的に連絡する全ての他のノードに光信号で情報を同報通信することができる。 (もっと読む)


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