説明

Fターム[2H147BB02]の内容

Fターム[2H147BB02]に分類される特許

141 - 160 / 290


【課題】従来と比して著しく小型化した送受信モジュールを提供する。
【解決手段】送受信モジュールは、半導体レーザ11、回折格子カプラ13a、及び受光素子15を具えている。半導体レーザと回折格子カプラとの間を結ぶ第1光軸14を含む平面を第1平面16とするとき、受光素子と、送受信モジュール外の外部光学系17とを回折格子カプラを経て結ぶ第2光軸20が、第1平面と交差している。 (もっと読む)


【課題】9対1を下回る非等分の分岐比を有し、過剰損失を低減するとともに歩留まりを向上できるY分岐光導波路を提供する。
【解決手段】Y分岐光導波路10は、入力光導波路12と、コア幅が徐々に拡大するように形成され、幅狭側端部14aが入力光導波路12に接続されたテーパ光導波路14と、テーパ光導波路14の幅広側端部14bに、所定幅のギャップ部28を介して並べて接続された第1S字型曲線光導波路20、第2S字型曲線光導波路22とを備える。テーパ光導波路14と第1S字型曲線光導波路20、第2S字型曲線光導波路22との接続部において、第1S字型曲線光導波路20、第2S字型曲線光導波路22のコア幅が等しく形成されている。テーパ光導波路14のコアの第1側壁14cの広がり角が0度に形成されており、第2側壁14dの広がり角が0度よりも大きい角度に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位相制御器として原理的に透過光が減衰し、当該部位において過剰な伝送損失が発生するような機構を適用した場合に、その出力光強度を向上せしめ、消光比を改善する技術に関する。
【解決手段】本発明は、入力光導波路5と、分波部6と、第1の光路7及び第2の光路8と、第2の光路に設けられた光変調部12と、前記第1の光路と第2の光路に接続された合波部9と、該合波部からの合波光が出射される出力導波路10、11とを有するマッハツェンダ干渉計型光機能素子であって、第2の光路は光変調部に起因して第1の光路よりも光伝搬損失が大きくされ、分波部は固定の非等分岐比とされ、第2の光路に入射する光強度が第1の光路に入射する光強度よりも強くされてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導波路の狭メサ化及び側壁円滑化が図れる導波路の作製方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スラブ導波路層を有する第1の基板を用意する工程と、該第1の基板の上にシリコン酸化膜を堆積する工程と、その上に所定のパターン開口を有するマスク層を形成する工程と、該マスク層をマスクとして開口部のシリコン酸化膜及びこれに隣接するマスク層下のシリコン酸化膜の一部を除去する工程と、マスク層及びスラブ導波路層上に第1の金属及びスラブ導波路層よりエッチング選択性の小さい第2の金属との積層構造を形成する工程と、該マスク層及びシリコン酸化膜を除去する工程と、第2の金属をマスクにスラブ導波路層をパターニングしてメサ導波路とする工程と、第1の金属とともに第2の金属をリフトオフする工程とを含む導波路の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】 発光(又は受光)素子及び光導波路の実装時の位置合せを容易かつ高精度に行える光導波路装置等の光結合装置、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 端面に形成された光反射面34による反射で外部光を内部に導入又は内部光を外部へ導出するように構成されたエアリッジ型の光導波部36と、光反射面34とは反対側の位置にて光導波部36に対向して配置されて外部光の出射又は内部光の受光を行う発光又は受光素子と、光導波部36及び発光又は受光素子をそれぞれ固定した支持体31とを有し、この支持体に形成された凹部44内の所定位置に発光又は受光素子が固定され、その所定位置とは別の位置にて光導波部36のコア39が支持体31とは非接触の状態で凹部44内に配置されていると共に、コア39以外の領域で光導波部36が支持体31に固定されている、光導波路装置としての光結合装置。 (もっと読む)


【課題】偏波依存性がなく、容易に製造することができること。
【解決手段】基板12の第1主面12aに配置されるクラッド14と、クラッド内に設けられていて、クラッドから露出した傾斜面18aを有する光入出力領域16を備えていて直線状に延在し、第1側面と、第1側面に平行に対向する第2側面18と、第1及び第2側面の双方に垂直であって互いに対向する第3側面及び第4側面18で囲まれることにより、光伝播方向に垂直な横断面形状が矩形状の第1コア18と、光入出力領域の傾斜面18aを包含するようにクラッド上に配置される第2コア20とを備えていて、光入出力領域は、第3及び第4側面の双方に対して垂直な平面であって、第1側面から第2側面に至るまでの間を斜めに切断した傾斜面が延在する領域であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高圧縮率で高効率のモード変換を行うことができ、且つ小型で作製も容易な光結合デバイスを提供する。
【解決手段】 光ファイバや空間中を伝播する光信号を光導波路デバイスに結合させる光結合デバイスであって、基板10上に一方向に沿って設けられ、一端側に対し他端側の幅が絞り込まれた下部導波層20と、基板10上に一方向に沿って設けられ、下部導波層20の他端と接続された光導波路40と、下部導波層20上に一方向に沿って設けられ、一端を下部導波層20の一端と揃えて形成され、一端側に対し他端側の幅が絞り込まれ、且つ一方向に沿った側面の該方向に対する傾斜角が一端側で大きく他端側で小さい上部導波層30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アサーマルAWGにおいて残留する透過中心波長の温度依存性を補償し、全使用温度領域において透過中心波長精度に優れた、あるいは使用可能温度領域が比較的広い、低損失かつ透過スペクトルの平坦な光波長合分波回路を提供する。
【解決手段】MZI同期AWGの透過中心波長が、およそMZIの透過波長とAWGの透過中心波長の平均値であることに着目し、アサーマルMZIの透過波長の温度依存性を変調しアサーマルAWGに残留する透過中心波長の温度依存性と相殺するように設定する。本発明においては、特にMZIにおける光カプラに着目し、光カプラ自体に、2つの出力間の位相差が温度により変化する機構を与えることにより、MZIの透過波長の温度依存性を変調する。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスが簡単で、小さなサイズで光スポットサイズを大きく拡大でき、高い結合効率を実現できる光導波路径拡大回路、製造方法、光導波路型装置を提供する。
【解決手段】光導波路径拡大回路は、支持基板層1と、酸化膜層2と、単結晶シリコン膜から形成された光導波路層3aとグレーティング3bと、光導波路層3a及びグレーティング3bを覆うように形成されたオーバークラッド層4と、オーバークラッド層4側を光反射面とする光反射膜5と、支持基板層1の下面における光の反射を抑制する反射防止膜6とを有し、光導波路層3aの外向き端部が第1の入出力端7であり、反射防止膜6の下面が第1の入出力端7よりも大径の光を入出力する第2の入出力端8である。 (もっと読む)


【課題】 CMOS適合の集積型誘電体光導波路カプラ及びその製造法を提供する。
【解決手段】 光電子回路製造方法、及び、それによる集積回路製造装置を提供する。集積回路は、光ファイバからの光エネルギーを集積回路上の集積型光導波路に効率的に結合させる集積型光結合移行部を有するように製造される。特定の材料の層を半導体回路上に堆積させて、光ファイバと、移行チャネル内に途中まで延びる回路上の光導波路との間の適切なインピーダンス整合を行う光カプラを収容するトレンチのエッチング形成をサポートする。エッチング形成されたトレンチ内に、光ファイバの一区域と実質的に等しい屈折率を有する少なくとも一部分を含むシリコン・ベースの誘電体を堆積させて、光カプラを形成する。段階的屈折率を有するシリコン・ベースの誘電体を用いることも可能である。光移行部と集積回路の調製を仕上げるために化学機械研磨を用いる。 (もっと読む)


【課題】コアの物理的寸法を変えることによりコアの等価屈折率が光伝搬方向に不均一に変化する光導波路で構成される光デバイスの作製精度を緩和する。
【解決手段】得ようとする光デバイスが示す反射スペクトルデータに基づいて導波路の物理的寸法を設計し、前記物理的寸法の分布を求める第1の寸法導出工程と、導波路の作製精度に基づいて光伝搬方向の平均化区間幅を求め、前記物理的寸法の分布を前記区間幅ごとに平均化する平均化工程とを有する設計方法によって光デバイスを設計する。 (もっと読む)


【課題】コアの物理的寸法を変えることによりコアの等価屈折率が光伝搬方向に不均一に変化する光導波路で構成される光デバイスの作製精度を緩和する。
【解決手段】クラッドに埋め込められたコアの物理的寸法を変えることによりコアの等価屈折率が光伝搬方向に不均一に変化する光導波路で構成される光デバイスの設計方法であって、得ようとする光デバイスが示す反射スペクトルデータに基づいて、ポテンシャル関数を求めるポテンシャル関数導出工程と、導波路の作製精度に基づいて光伝搬方向の平均化区間幅を求め、前記ポテンシャル関数の積分分布qを前記区間幅ごとに平均化した平均値の分布q′を求める平均化工程と、前記平均化工程で求めた平均値の分布に基づいて局所等価屈折率の分布を求め、この局所等価屈折率分布に基づいて、導波路寸法を求める導波路寸法導出工程とを有する設計方法によって光デバイスを設計する。 (もっと読む)


【課題】コアの物理的寸法を変えることによりコアの等価屈折率が光伝搬方向に不均一に変化する光導波路で構成される光デバイスの作製精度を緩和する。
【解決手段】得ようとする光デバイスが示す反射スペクトルデータに基づいて、導波路のzの関数であるポテンシャル関数を求めるポテンシャル関数導出工程と、前記ポテンシャル関数をzについて積分した積分関数を計算し、この積分関数のゼロ点を求め、隣り合うゼロ点で囲まれた区間内でこの積分関数の平均化を行って区間ごとにこの積分関数の平均値を求める平均化工程と、前記平均化された前記積分関数の平均値に基づいて前記区間ごとに局所等価屈折率を求める局所等価屈折率平均化工程と、前記平均化された局所等価屈折率に基づいて、導波路寸法を求める導波路寸法導出工程とを有する設計方法によって光デバイスを設計する。 (もっと読む)


2つの対向した側部を有するシリコンウェーハを、光導波路が含む。該シリコンウェーハが、ヘッド部分と第1の柄部分とを含むこととなるように、第1のノッチが、前記2つの対向した側部の各々の中に画定される。
(もっと読む)


【課題】シリコン細線よりなるリブ型導波路を、損失を抑制して高効率な状態で、光ファイバーと光結合できるようにする。
【解決手段】シリコン酸化層105の上に、所定の方向(導波方向)に延在するライン状のレジストパターン121およびレジストパターン122が形成された状態とする。レジストパターン121およびレジストパターン122は、連続して一体に形成され、先端部のレジストパターン122は、端部に向けて先細りのテーパ形状に形成された状態とする。次に、これらにより、酸化シリコンパターン141および酸化シリコンパターン142が形成された状態とする。この後、これらをマスクとしてシリコン層103をパターニングする。 (もっと読む)


【課題】反射率ピークの波長依存性が小さい回折格子デバイスを提供する。
【解決手段】回折格子デバイス1aでは、回折格子構造9は、光導波路コア7と基板3との間に設けられている。第1のクラッド領域17a及び領域15は、回折格子のための接合10aを形成する。積層構造5は第3の層11aを含み、第3の層11aは、光導波路コア7と回折格子構造9との間に位置する。また、第3の層11aは第2のエリア3c上において回折格子構造9上に設けられている。第3の層11aは、領域15の屈折率と異なる第3の屈折率n3を有する。第2の部分5cでは第3の層11aが光導波路コア7と第1のクラッド領域17aの間にあり、第1の部分5bでは光導波路コア7は回折格子構造9の領域15に隣接している。このため、第3の層11aの屈折率及び光導波路コア7の屈折率からなる周期的な屈折率変化が光導波路コア7に沿って形成される。 (もっと読む)


【課題】 製造プロセスの簡略化を図り、低価格化を実現できるとともに、光結合効率の低下を抑えることができる光結合構造体および電気配線基板を得る。
【解決手段】 第1コア端面11aが第1端面12aに露出し、第2コア端面11bが第2端面12bに露出し、第1コア端面11aからミラー面13に至り、ミラー面13で方向を変えられて第2コア端面11bに至る連続した光路を構成するコア11が、クラッド12内に埋設されており、かつコア11の第1コア端面11aおよび第2コア端面11bがそれぞれ第1端面12aおよび第2端面12bに2次元的に配列されている光路変換デバイスと、第1端面あるいは第2端面の複数のコアが複数の導波路コアと相対するように設けられたアレイ型光導波路ユニットと、複数の導波路コアを光デバイスに接続するための光コネクタとを備える。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成で光と電気の共存共栄を図ることができ、かつ、バックプレーンボードとの接続部分での光路の位置連れによる光損失の問題を解決した光電気混載ボードを提供する。
【解決手段】本発明の光電気混載ボード21は、光信号を電気信号に変換する機能と電気信号を光信号に変換する機能の少なくともいずれかを有する光素子22および電子部品23を実装するとともに、光回路と電気回路を有し、バックプレーンボード24に取り付けられるものであり、電気回路が内蔵された電気回路基板層25に光回路層26がラミネートされ、光回路層26が光導波路27により構成されている。また、バックプレーンボード24との接続端側の光導波路27のコア部分28が、光入射用の場合には端面に向けて徐々に拡がるテーパ状に形成され、光出射用の場合には端面に向けて徐々に狭くなるテーパ状に形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】高いパワーの光が入射した場合にも劣化・破壊が生じにくく、光の損失が小さく高感度な端面入射型受光素子及びその光結合方法並びに光結合構造を提供する。
【解決手段】Si基板上に、入射光を吸収して光電変換する光吸収層を含む受光導波路54が形成され、かつ受光導波路54は、光が入射される端面である入射端面65に対してSi基板と平行な方向から光を入射して用いる端面入射型受光素子64であって、入射光は、入射端面65に対して所定の入射角iをもって入射され、かつ受光導波路54の側壁が、入射角i及び受光導波路54の等価屈折率に応じて定まる導波光ビーム59の導波方向に対して平行である。 (もっと読む)


【課題】光導波路素子において、コンパクトな素子サイズで多チャンネル化を可能とし、低波長依存性や低偏光依存性を実現しながら、チャネル間アンバランスを抑制し、作製トレランスを大きくする。
【解決手段】光導波路素子であって、単一モードの一の第1導波路1と、複数の第2導波路2と、一端が第1導波路1に接続され、他端が第2導波路2に接続され、一端から他端へ向けて幅が広くなるテーパ状導波路3とを備え、テーパ状導波路3の一端の幅は、単一モード条件を満たすように設定されている。 (もっと読む)


141 - 160 / 290