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【課題】近接場光の伝達効率の減少を可及的に防止することを可能にする。
【解決手段】金属と無機酸化物とが3次元的に共に連続的な構造の複合体からなる近接場光導波部4と、近接場光導波部の一端に近接場光を導入する近接場光励起部6と、近接場光導波部の他端から近接場光を出力する近接場光出力部8と、を備えている。近接場光導波部4は、金属/無機酸化物の複合体からなっており、良好な導波効率を得るためには、酸化物の割合a(vol%)、金属の割合をb(vol%)とした場合に、70≦a≦95,5≦b≦30の高密度な構造体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コアとなる電気光学材料に電荷が注入されるのを抑制し、電気光学素子の内部を伝搬する光ビームのビーム形状歪みを防止することが可能な電気光学素子を提供する。
【解決手段】本発明の電気光学素子1は、電気光学材料からなる薄膜をコア層4としてコア層4の両側に誘電体材料からなるクラッド層を介して光導波路2が形成されかつコア層4はクラッド層を介して対向する一対の電極層7a、7bの間に配置され、一対の電極層7a、7bに電圧Vを印加することによりコア層4の屈折率が変化する。
クラッド層は第1クラッド層5a、5bと第2クラッド層6a、6bとからなる。第2クラッド層6a、6bの誘電率は第1クラッド層5a、5bの誘電率よりも大きく、かつ、第2クラッド層6a、6bの膜厚は第1クラッド層5a、5bの膜厚よりも厚い。 (もっと読む)


光導波路のコアの上面に、該コアより屈折率の低い低屈折率材料からなる溝部充填体で充填された溝部を有する基板型光導波路デバイスの製造方法であって、高屈折率材料層を形成する第1の高屈折率材料層形成工程と、前記高屈折率材料層の上に、前記低屈折率材料からなる低屈折率材料層を形成する低屈折率材料層形成工程と、前記低屈折率材料層の両側方を除去して前記溝部充填体を形成する溝部充填体形成工程と、前記溝部充填体の両側方を充填するように、高屈折率材料層を形成する第2の高屈折率材料層形成工程と、を有する基板型光導波路デバイスの製造方法。
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【課題】 導波路型光ゲートスイッチ及び多段導波路型光ゲートスイッチに関し、作製上の誤差の影響を受けない、超小型の導波路型光ゲートスイッチを実現する。
【解決手段】 光導波路の一部分の複素屈折率を変化させることによって光の透過量を変化させる導波路型光ゲートスイッチであって、光導波路は、光軸方向において互いに対向する一対のコア層と、一対のコア層の間に配置された相変化材料部と、一対のコア層及び相変化材料部を覆うクラッド層とを有するとともに、相変化材料部に、相変化材料部の相を変化させる相変化手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】光変調部と光強度検出部とがモノリシックに集積されているシリコンからなるリブ型導波路構造の集積光デバイスにおいて、光強度の正確な測定ができるようにする。
【解決手段】光強度検出部106を囲うようにスラブ層102に形成された下部クラッド層に達する溝部107を備える。溝部107により、光強度検出部106が、他の領域より、電気的に分離された状態となる。また、溝部107により、モニター導波路のシリコンコア101aも分離されるが、この分離された間に、溝部107によるシリコンコア101aの2つの端部の各々に接続し、互いに離間するシリコンコア111aおよびシリコンコア111bを備える。また、シリコンコア111aおよびシリコンコア111bの間を中心として一部のシリコンコア111aおよび一部のシリコンコア111bを覆うスポットサイズ変換部コア113を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結合損失の偏波依存性の少ないスポットサイズ変換光導波路部を有する光学素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、スポットサイズ変換光導波路部が少なくとも2つの隣接する第一の領域と第二の領域からなり、素子内部側に位置する第一の領域は、素子先端側に位置する第二の領域の方向、即ち、素子先端方向に沿って幅が減少し、先端においてモードフィールドの偏波依存性を有する逆テーパー状の第一のコアが備えられ、第二の領域は、第一の領域との接続面において対比すると、第一の領域の第一のコアと該第一のコアに接する第一のクラッドの少なくとも一方に対し、幅、又は高さ、又は材質が異なる構造とされ、TE−likeモードと、TM−likeモード各々の外部素子との結合効率のモード間の差が小さくなるように形成される断面が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】演色性や色再現性を向上する導光板、バックライト、ディスプレイ装置、照明装置および導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】導光板1は、第1の部分4aと、第2の部分4bとを備え、611nm以上700nm以下の波長の光の強度を選択的に高めることが可能であることを特徴とする。第1の部分4aは、主面4a1を有し、かつ第1の屈折率を有する。第2の部分4bは、第1の部分4aに主面4a1側から見て周期的に形成され、かつ第1の屈折率と異なる第2の屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】光導波路において、下部クラッド層中に残留する泡に起因する下部クラッド層およびコア溝の形成不良が生じ難い光導波路の製造方法およびそれに用いる型を提供する。
【解決手段】光導波路の製造方法は、ソフトリソグラフィーを利用し、コア溝とコア溝の両側に間隔を空けて略平行に併設されたスペーサ溝に対応する凸部を有する第2の型(凸型)を用いて、基板上に、コア溝とコア溝の両側に間隔を空けて略平行に併設されたスペーサ溝とを有する下部クラッド層を形成する。第2の型は、上記スペーサ溝対応凸部の長手方向に垂直な断面の形状が、スペーサ溝底面に対応する凸部の下端辺がスペーサ溝上端面に対応する凸部上端辺よりも短い逆台形状であり、少なくともコア溝対応凸部側のスペーサ溝対応凸部の辺が傾斜している。 (もっと読む)


【課題】振り角の一層の拡大を達成し得るフォトニック結晶を用い、しかも、簡素な構成、構造を有する光反射装置を提供する。
【解決手段】光反射装置12は、光入射面13、光反射膜15が形成され、光入射面13から入射した光が反射される光反射面14、及び、光反射面14で反射された光が出射される光出射面16を備えており、断面形状が楕円形の空孔11が内部に配列された2次元以上のフォトニック結晶10から成り、空孔11の配列は面心配置であり、且つ、フォトニック結晶10のx軸方向に沿った空孔11の配列ピッチPTxとy軸方向に沿った空孔11の配列ピッチPTyとは異なっており、波数空間上での分散面の形状はアスペクト比4以上の長方形である。 (もっと読む)


【課題】光学素子の切断位置にばらつきが生じた場合であっても、外部の光学素子との結合効率のばらつきの発生を低減でき、安定的な結合効率を有する光学素子の提供。
【解決手段】基板2上方にスポットサイズ変換光導波路部を有する光学素子1であって、前記スポットサイズ変換光導波路部が、互いに隣接する第一の領域Bと第二の領域Cを少なくとも有し、第一の領域Bは、光の伝搬方向において素子内部側に位置して、第一のコア6及びクラッド3Bを有し、第二の領域Cは、光の伝搬方向において素子先端側に位置して、第二のコア21を有し、第一のコア6は、第二の領域Cに向けて、基板2の底面に対して略平行な方向の幅が減少する逆テーパー状であり、第二のコア21が、第一の領域Bと第二の領域Cとの接続面において、基板2の底面に対して略垂直な方向に、第一のコア6及びクラッド3Bの合計の高さよりも低い高さを有することを特徴とする光学素子1。 (もっと読む)


【課題】加熱素子または冷却素子とコアとの間の熱伝導を効率させつつ、光吸収や光損失を抑制する。
【解決手段】熱光学効果によって光導波路を伝搬する光の位相を変化させる光回路素子であって、クラッド11aと、クラッド11aによって覆われたコア11bとからなる光位相シフト導波路11と、ヒーター12と、クラッド11a内に埋設され、ヒーター12とコア11bとを熱的に接続する伝熱部材としてのカーボンナノチューブ13とを有する。 (もっと読む)


【課題】 接合強度が強い3次元フォトニック結晶を少ない工程で製造する。
【解決手段】 周期構造を持つ層を積層することにより3次元フォトニック結晶を製造する方法であって、1以上の前記周期構造を持つ層を備える第1の構造体と第2の構造体をそれぞれ形成する構造体形成工程と、第1の構造体と第2の構造体を接合する接合工程とを含む。第1の構造体の第1の接合層と第2の構造体の第2の接合層は3次元フォトニック結晶の1つの層を分割したときの一方の層と他方の層とする。 (もっと読む)


【課題】エッチングや真空プロセスを用いることなくコア材料の余剰分を除去してコア形状の整った光導波路を形成する上で有利な光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】コアを形成するための溝部4が型面に開口している型1を用意し、型1の型面にカバー層3を形成する。カバー層3の上から溝部2にコア材料4を充填する。コア材料4が硬化することで溝部2にコアが形成された後、カバー層4を型1から除去することで溝部2にコアを残存させる。この際、コア余剰分はカバー層3と共に除去される。型面およびコア上部を覆うように未硬化のクラッド材料5を塗布しこのクラッド材料5を硬化させ型1からコアおよび硬化したクラッド材料5を剥離し逆さ向きにする。クラッド材料5の反対面にもクラッド材料5を塗布・硬化することでクラッド層を形成する。これにより、コアがクラッド層に埋め込まれ、光導波路が形成される。 (もっと読む)


【課題】光変調部において厚さ10μm以下の薄板を採用して速度整合を図った光変調器において、光変調器と外側の光ファイバとの間の結合損失および光変調器内部での結合損失を抑制することである。
【解決手段】光変調器10Aは、支持基板1、電気光学材料からなる変調用基板3、この変調用基板3の一方の主面側3aに設けられている光導波路4、変調用基板3の他方の主面3b側に設けられており、光導波路を伝搬する光を変調するための電圧を印加する電極、および変調用基板3の一方の主面3aを支持基板1へと接着する接着層2を備える。変調用基板3が、少なくとも光導波路4を伝搬する光の変調を行うための厚さ10μm以下の変調部7と、変調部7よりも厚い光ファイバ結合部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】均一な粒径を有する金属酸化物微粒子を簡便に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物からなる微粒子を製造する方法であって、溶媒中の金属アルコキシドに可視光のみを照射する工程を有するようにした。可視光を照射することにより、ゾルゲル法における金属アルコキシドの加水分解が適度に促進されて、ゾルが安定した状態で生成されるため、得られる微粒子の粒径を均一に揃えることができることになる。 (もっと読む)


【課題】十分な光伝送能力を有する光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】感光性を有する樹脂層の所定箇所に光照射した後に光照射されていない箇所を現像液で除去するフォトリソグラフィーにより光導波路のパターンを形成する製造方法であって、前記現像液に対する溶解性を有するコア材料からなるコア層を形成する工程と、前記コア層の表面上に、感光性を有しており且つ光照射前において前記現像液に対する溶解性を有するクラッド材料からなるクラッド層を形成する工程と、前記クラッド層の所定箇所に光照射した後に、前記現像液により光照射されていない箇所を除去して前記クラッド層のパターンを形成すると共に、該パターン形成がされたクラッド層をレジストマスクとして前記コア層のパターンを形成して、コア10と前記コア上に形成された上部クラッド11とを備える光導波路を得る工程と、を含むことを特徴とする光導波路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】散乱損失が低く、製造工程が簡単な垂直方向テーパ構造を持つ光結合器を提供する。
【解決手段】基板上に誘電体層と半導体結晶層を有し、この半導体結晶層の少なくとも一部に光の伝搬方向に沿って基板平面に垂直方向の厚さが徐々に変化する垂直方向テーパ構造を有し、この垂直方向テーパ構造部の上面のラフネスが前記半導体結晶層を構成する原子1層分程度である、光結合器。 (もっと読む)


【課題】充分に長い共振器長を確保できるとともに、作成が容易なこと。
【解決手段】基板12の第1主面12aに形成されていて、光を第1主面に対して垂直に入出射する光共振器であって、第1〜第3光ユニットからなる群より選択された1種又は複数種の光ユニットU1を備える第1光回路LC1を備えていて、第1光回路に含まれる光ユニットの合計数が2個以上の場合には、一方の光ユニットに属するグレーティングGと、他方の光ユニットに属するグレーティングとを平行に配置することを特徴とする光共振器。 (もっと読む)


【課題】温度が変化しても共振波長を一定に保つことが可能な光スイッチ装置を提供する。
【解決手段】交流電源56は、光共振器の共振波長の元の共振波長からの波長シフトを検出するための交流電圧を電極41を介して光共振器3に印加する。光検出器51は、交流電圧が光共振器3に印加されたときの光導波路2の出力光の強度を検出する。交流アンプ52は、光検出器51から受けた出力光の強度を増幅する。同期検波回路53は、交流アンプ52によって増幅された出力光の強度を整流し、積分器55は、整流された出力光の強度を積分し、その積分した積分値に相当する直流電圧を光共振器3に印加する。積分器55は、光共振器3における波長シフトがなくなるまで直流電圧を繰返し印加し、波長シフトがなくなったときにキャパシタ552に蓄積された電荷によって生じる直流電圧を光共振器3に印加する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、リップルを抑制して光の利用効率を高めることが可能な光導波路、光伝送装置及び光伝送システムを提供する。
【解決手段】光伝送装置1は、発光素子21からの入射信号光を伝搬する光導波路10と発光素子21からの入射信号光を反射する誘電体フィルタ15とを備えている。発光素子21からの入射信号光の光軸は誘電体フィルタ15に対してほぼ垂直に入射する方向に設定されている。この光伝送装置1を光送信装置及び光受信装置として用い、光ファイバ2を介して光送信装置及び光受信装置間を接続して双方向光伝送を行う。 (もっと読む)


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