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Fターム[2H147EA43]の内容

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Fターム[2H147EA43]に分類される特許

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【課題】シリカガラス製微小球を代表としたミリ、ミクロン乃至はサブミクロンオーダーの微小光学部品に、任意の波長の光を結合させることができる新規手法を確立する。
【解決手段】Si−O−Si結合を含む化合物としての固体状シリコーン1に波長190nm以下の光を照射することで形成されるシリカガラス改質層2の上面、側面乃至は近傍に微小光学部品としてのシリカガラス微小球3が位置するようにし、前記改質層2に所望の光を導波させることにより、前記微小球3へ光入射させる。 (もっと読む)


【課題】接着剤などを用いることなく、基板上に光導波路フィルムを直接形成することが可能であり、基板を含めて光導波路フィルムの可撓性および基板と光導波路フィルムとの接着性に優れたフレキシブル光導波路、ならびに、その簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】フレキシブル光導波路は、基板上に順次形成された下部クラッド層、コア層および上部クラッド層を有しており、下部クラッド層を形成する基板の表面の算術平均粗さRaが0.03μm以上である。このフレキシブル光導波路は、下部クラッド層を形成する基板の表面に、砥石による物理処理またはコロナ放電による化学処理を施した後、この表面上に下部クラッド層、コア層および上部クラッド層を順次形成することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】自己形成光導波路の製造方法において、応力の偏りが生じないように光硬化性樹脂を硬化させ、クラッドを形成する。
【解決手段】光ファイバ11からの光を、第1光硬化性樹脂13を硬化させて自己形成的に形成したコア17に入射させ、コア17からの漏光によってコア17周囲の第2光硬化性樹脂18を硬化させることにより、クラッド20を形成した。ここで、漏光の光強度を増大させるために、青色半導体レーザ14からの光を光ファイバ11に入射させる際の集光レンズ19として、NAが光ファイバ11の開口数よりも大きいものを使用した。第2光硬化性樹脂18は、コア17を中心として対称的に硬化していくため、コア17周辺に応力の偏りが生じない。その結果、光導波路の損失が低減される。 (もっと読む)


【課題】蛍光タンパク質からの蛍光量を高い再現性で定量的に検出することができ、特に、外的な要因による微小な蛍光量変化を高い再現性で定量的に検出することができる光導波路デバイスと蛍光分析装置並びにそれを用いた化学物質の検出方法を提供する。
【解決手段】蛍光タンパク質を内部に固定したゾルゲルシリカからなるコア2を有する光導波路8を備える光導波路デバイス1のコア入射側端面2aより光導波路8内に蛍光タンパク質の励起光を導入し、光導波路デバイス1のコア出射側端面2bからの蛍光タンパク質の蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性およびダイシング加工性の双方に優れ、光損失の小さい光導波路を得ることのできる光導波路の製法を提供する。
【解決手段】基板1上に、アンダークラッド層2a、コア部形成用コア層、オーバークラッド層2bが積層形成されてなる積層体を準備し、切削用ブレードを備えたダイシングソーを用いて、上記積層体の所定領域のオーバークラッド層2b,コア層およびアンダークラッド層2aの一部を切削することにより凹部を形成してコア部3を形成する。そして、上記凹部に、上記オーバークラッド層2b形成材料を充填し、オーバークラッド層2bを新たに形成して光導波路を製造する。そして、上記コア層が、エポキシ当量100〜400のエポキシ化合物を含有する樹脂組成物よって形成され、かつ上記両クラッド層2a,2bが、数平均分子量1000〜80000のエポキシ化合物を含有する樹脂組成物によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】高屈折率を有するゲルマニウム含有感光性樹脂およびゲルマニウム含有感光性樹脂組成物、および、それらのフォトブリーチングによる屈折率制御法を提供する。
【解決手段】Ge−Ge結合を主鎖とするゲルマニウム含有感光性樹脂、および、そのゲルマニウム含有感光性樹脂と汎用樹脂との組成物への電磁波照射により、屈折率の制御を行う。主鎖に結合する側鎖は、水素、ハロゲン、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基および芳香族炭化水素基からなる群からそれぞれ独立して選択される基、あるいは、Ge−Ge結合を形成する高分子鎖、水素、ハロゲン、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基および芳香族炭化水素基からなる群からそれぞれ独立して選択される基である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でDCドリフトの発生を抑制可能な導波路装置及び導波路素子の駆動方法を提供する。
【解決手段】導波路素子12が、基板27上に、下部電極13、下部クラッド層21、導波路層16、上部クラッド層18、及び複数対の上部電極からなる上部電極群20と、が順に積層されて構成されており、この上部電極群20が、下部電極13に対応する複数対の上部電極からなり、電圧印加部14は、この上部電極群20の各対をなす上部電極に対して値が同一で且つ逆極性の電圧を所定時間印加する。 (もっと読む)


【課題】導波路コアの両端に傾斜ミラーなどを設けた高分子光回路をダイシング工程なしに製造できる製造方法の提供。
【解決手段】導波路コア2とそれを囲繞するクラッド4とを備える高分子光回路1の製造方法であって、導波路コア2における前記特定の形状の端部を除いた部分に対応する凹部12Aと、凹部12に注入孔13Aと吸引孔13Bとを備え、鋳型形成用エラストマから形成された主鋳型11と、導波路コア2の前記特定の形状の端部に対応する形状の凹部を有し、鋳型形成用エラストマから形成された補助鋳型20とによって鋳型10を構成し、鋳型10の凹部12が形成された側の面にクラッド基材4を密着させ、コア形成用樹脂を注入孔13Aから凹部12に注入し、吸引孔13Bから吸引することにより、凹部12にコア形成用樹脂を充填し、前記コア形成用樹脂を硬化させて導波路コアを形成する高分子光回路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電線と他の電気デバイスあるいは電極との接続が容易に行えると共に簡単に製造することが可能な高分子光導波路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高分子光導波路100は、下部基材3、下部基材3上に設けられた高分子材料からなる導波路コア1A〜1C、これを取り巻くように設けられたクラッド2、クラッド2上に設けられた上部基材4、上部基材4上に設けられた導電線5A,5B、導電線5A,5Bを覆う絶縁層6を備えて構成され、その端面は45度に切削されている。絶縁層6は、導電線5A,5Bが露出するように端部の上面が深さ方向に切削されている。導電線5A,5Bの露出面が電極面5a,5bとなり、デバイス等との電気的接続に用いられる。 (もっと読む)


【課題】広範囲にわたる均質なポーリング処理とデバイス表面の平滑化の両立が図られた導波路デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板201上に、第1電極(下部電極202)、第1クラッド層(下部クラッド層203)、導波路204、第2クラッド層(上部クラッド層205)、及び第2電極(上部電極206)を順次積層し、さらに有機導電層207を形成して、下部電極202と有機導電層207との間に電場を印加し、当該電場印加領域における導波路204に含まれる前記有機非線型光学材料の配向を揃える、所謂ポーリング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】優れた硬化性を有し、かつ、樹脂硬化物の層の伝搬損失が低く、ハンダリフロー耐熱性が良好な上に、簡便な方法で互い優れた密着性を有するクラッド層およびコア層よりなる光導波路を形成できる光導波路用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記の、(A)および(B)の2成分
(A)フマレート系の構成単位、エポキシ基を有する構成単位を有するフマレート系共重合体
(B)多価カルボン酸化合物とビニルエーテルとを反応させて得られる潜在化多価カルボン酸
を含有し、(A)を10〜80重量%、(B)を10〜70重量%含有することを特徴とする光導波路用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、少ない活性エネルギー線の照射量によって硬化することで、低コストであり、また量産性に優れた、製造に適している光導波路用材料を提供することである。さらに、この光導波路用材料を用いた光導波路の製造方法、および、その方法により得られた光導波路を提供することである。
【解決手段】感エネルギー線酸発生剤(A)と、アミン化合物(B)と、カチオン重合性化合物(C)とを含んでなる封止用組成物。 (もっと読む)


【課題】クラッド層とコア層との間に高い密着性が得られ、かつ、プロセス効率および生産性の高い、光導波路の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、紫外領域に第1の吸収極大波長を有する第1の光酸発生剤を含有するコアフィルム材料の一部に、第1の吸収極大波長を含む波長の第1の紫外光を照射することにより、コアフィルム材料の照射領域と非照射領域との間に屈折率差を生じさせてコア層を形成し、コア層の少なくとも片面に、該第1の吸収極大波長とは異なる第2の吸収極大波長を有する第2の光酸発生剤を含有するクラッドフィルム材料を熱圧着させることにより、コア層とクラッド層とからなる積層体を得、積層体の全面に、第2の吸収極大波長を含むが第1の吸収極大波長は含まない波長の第2の紫外光を照射することにより、コア層とクラッド層との間の密着性を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐湿性に優れた光導波路を提供する。
【解決手段】基板1上にアンダークラッド層2aが形成され、上記アンダークラッド層2a上に、所定パターンで、光信号を伝搬するコア部3が形成され、さらに上記コア部3を包含するようにオーバークラッド層2bが形成されてなる光導波路である。そして、上記両クラッド層2a,2bおよびコア部3の少なくとも一方が、ジシクロペンタジエン環を有する多官能オキセタン化合物を含有する樹脂組成物によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】充填用樹脂を空隙部内に隙間無く充填すると共に、充填用樹脂の充填時における空隙部の変形を抑制することが可能な光導波路の製造方法及び樹脂充填装置を提供する。
【解決手段】空隙部222内への樹脂充填において、空隙部222内の充填用樹脂を減圧吸引しているときの単位時間当りの圧力変化Pが、下記式(1)の関係を満たすように空隙部222内における吸引圧力を調整する。
P≦0.75×Y0.55 式(1)
(式(1)中、Pは、前記他方の孔から前記充填用樹脂を減圧吸引しているときの前記空隙部の単位時間当りの圧力変化(kPa)を表し、Yは、充填用樹脂の粘度(Pa・s)を表す。) (もっと読む)


【課題】 光フィルタの配置の厳密さを緩和すると共に、入出力ポートと反射部材とを平行に配置したときの短尺化を可能にする光反射器及び光システムを提供する。
【解決手段】 本発明による光反射器は、基板の上に形成され、光が入射及び出射する入出射端面(16)と、所定の波長の光を反射する反射部材(12)が設置される反射端面(18)を有する単一のマルチモード光導波路(2)と、入出射端面(16)内においてマルチモード光導波路(2)に接続された第1の光入出力手段(4,6)及び第2の光入出力手段(8,10)を有する。第1の光入出力手段(4)の第1の軸線(4d)及び第1の光入出力手段(8)の第2の軸線(8d)の入出射端面(16)における接線(4e,8e)は、互いに平行か、又は、反射端面(18)を越えてから交差する。 (もっと読む)


【課題】高温下における変形を抑制し得るフィルム状光導波路を提供する。
【解決手段】下部クラッド層2とコア部分3と上部クラッド層4とを含むフィルム状光導波路1であって、下部クラッド層2と上部クラッド層4の少なくとも一方の外表面に、(A)2官能以上の多官能エポキシモノマー(ただし、(メタ)アクリロイル基を有するものを除く。)、(B)2官能以上の多官能オキセタンモノマー、(C)1分子内に少なくとも1個以上の(メタ)アクリロイル基、及び、少なくとも1個以上のエポキシ基を有する化合物、及び(D)カチオン性光重合開始剤からなる放射線硬化性接着剤用組成物の硬化膜5,6を介してポリイミドフィルム層7,8を有するフィルム状光導波路1。 (もっと読む)


【課題】複数のコアを有し、コアの屈折率が中心から外周に向かって連続的に変化する、伝送損失、クロストーク及びパルス信号の広がりが小さいポリマー並列光導波路とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマー並列光導波路を、複数のコアと、コアの外周に設けられたクラッドを有し、コアの屈折率が、コア断面の幾何重心からコア外周に向かって連続的に低下するようにする。 (もっと読む)


【課題】屈折率等の光学特性の温度変化安定性や耐熱性に優れた光導波路を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される硬化性樹脂を硬化させてクラッド層又はコア層の少なくとも一方を形成した光導波路であり、一般式(1)の硬化性樹脂は、式(2)で計算されるKpが0.68〜0.8の密な構造部位(A)とKpが0.68未満の疎な構造部位(B)とを有し、構造部位(A)/(B)の重量比は0.01〜5.00であり、少なくとも一つの不飽和結合を有して平均分子量が800〜60000である。-{(A)-(B)mn- (1)(mおよびnは1以上の整数)Kp=An・Vw・p/Mw (2)(An=アボガドロ数、Vw=ファンデアワールス体積、p=密度、Mw=分子量、Vw=ΣVa、Va=4π/R3−Σ1/3πhi2(3Ra−hi)、hi=Ra−(Ra2+di2−Ri2)/2di、Ra=原子半径、Ri=結合原子半径、及びdi=原子間距離) (もっと読む)


【課題】フェムト秒レーザの照射により、照射部と非照射部の屈折率差が大きい光学素子を提供する。
【解決手段】フェムト秒レーザを光学高分子構造体の内部に照射することにより、照射部の屈折率を変化させる光学素子の製造方法であって、光学高分子構造体は、母材と添加材とを含む混合物からなり、母材と添加材の屈折率の差が0.07以上である。また、添加材の母材に対する混合率が10質量%であるときの光学高分子構造体の厚さ0.1mmにおける可視光線透過率が80%以上である態様が好ましい。 (もっと読む)


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