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Fターム[2H147FD08]の内容

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Fターム[2H147FD08]に分類される特許

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【課題】光導波路基板と機能性基板とが積層された積層体を、比較的簡単な工程でかつ優れた精度で製造することができる積層体の製造方法。
【解決手段】積層体の製造方法は、コア部を備える光導波路基板と、機能性基板とを、光導波路基板の第1の辺と、機能性基板の第2の辺とが平行となるように積層してなる積層体を製造する方法であり、光導波路基板に1つの第1の貫通孔を形成し、かつ、第1の貫通孔から第1の距離の箇所で光導波路基板を切断して第1の辺を形成するとともに、機能性基板に1つの第2の貫通孔を形成し、かつ、第2の貫通孔から第2の距離の箇所で機能性基板を切断して第2の辺を形成する工程と、光導波路基板と機能性基板とを、第1の貫通孔と第2の貫通孔とが一致し、かつ第1の辺と第2の辺とが平行となるようにして、重ね合わせた状態で、これら同士を接合することにより積層体を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】回路基板の基板側端子と光素子の素子側基板とが確実に電気的に接続されている光素子搭載基板を提供すること。
【解決手段】光素子搭載基板1は、基板本体8と、基板本体8の上面に設けられ、第1の基板側端子71a〜71dと第2の基板側端子72a〜72dとを有する電気回路7とで構成された回路基板6と、回路基板6に搭載され、光を発光する光素子5であって、板片状をなし、その面に第1の基板側端子71a〜71dと電気的に接続される第1の素子側端子52a〜52dと、第2の基板側端子72a〜72dと電気的に接続される第2の素子側端子53a〜53dとを有する光素子5とを備えている。そして、回路基板6には、光素子5が搭載される際に第1の素子側端子52a〜52dと第1の基板側端子71a〜71dとの間と、第2の素子側端子53a〜53dと第2の基板側端子72a〜72dとの間の距離を規制する規制部9Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】伝送損失およびパルス信号の鈍りが小さく、信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1はコア層13とその各面に設けられたクラッド層11、12とを有しており、コア層13には、並列する2つのコア部141、142と、並列する3つの側面クラッド部151、152、153とが交互に設けられている。コア層13は、4つの極小値Ws1、Ws2、Ws3、Ws4と、5つの極大値Wm1、Wm2、Wm3、Wm4、Wm5と、を含む屈折率分布Wを有しており、極小値Ws1と極小値Ws2との間および極小値Ws3と極小値Ws4との間がコア部141、142となる。なお、各極小値は、側面クラッド部における平均屈折率WA未満であり、かつ、屈折率分布W全体で屈折率が連続的に変化している。一方、光導波路1の厚さ方向の屈折率分布Tは、いわゆるステップインデックス型になっている。 (もっと読む)


【課題】フィルム光導波路の両面に光デバイスを実装でき、しかもフィルム光導波路の強度を下げることがないフィルム光導波路とその製造方法を提供する。
【解決手段】第一のクラッドフィルム1Aと第二のクラッドフィルム1Bとが対向配置されて、光導波路コア4が狭持されている。第一のクラッドフィルム1Aを貫通し光導波路コア4の一端部に接続する入光部12と、第二のクラッドフィルム1Bを貫通し光導波路コア4の他端部に接続する出光部15と、前記一端部側に入光部12からの光を光導波路コア4に導く第一のミラー面3Aと、前記他端部側に光導波路コア4を伝播した光を出光部15に導く第二のミラー面3Bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】光導波路ユニットのコアと基板ユニットの光学素子との光結合損失のばらつきが減少する光センサモジュールを提供する。
【解決手段】基板ユニット嵌合用の縦溝部60を有する光導波路ユニットW2 と、その縦溝部60に嵌合する嵌合板部5aおよび突設部Pを有する基板ユニットE2 とを、個別に作製し、光導波路ユニットW2 の縦溝部60に基板ユニットE2 の嵌合板部5aを突設部ごと嵌合する。このとき、突設部Pが変形することで、部品公差を吸収し、基板ユニットE2 は、ぐらついたり撓んだりしない。また、光導波路ユニットW2 の縦溝部60は、コア2の光透過面2aに対して適正位置に形成され、基板ユニットE2 の嵌合板部5aは、光学素子8に対して適正位置に形成されているため、縦溝部60と嵌合板部5aとの嵌合により、コア2の光透過面2aと光学素子8とは、適正に位置決めされ、自動的に調芯された状態になる。 (もっと読む)


【課題】品質低下を伴わずに容易に製造できるフィルム光導波路、これに用いる基材、及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】コア部20と、該コア部20を覆うクラッド部30とを備えるフィルム光導波路1に用いられるフィルム光導波路用の基材10であって、エポキシ樹脂組成物を含浸したシート状の紙を硬化してなるベースシート14と、該ベースシート14の一方の面に設けられた第一のエポキシ樹脂層12とを備えることよりなる。前記シート状の紙にエポキシ樹脂組成物を含浸させる含浸工程と、エポキシ樹脂組成物を含浸した前記シート状の紙を硬化させ、ベースシート14を得るベースシート硬化工程と、前記ベースシート14の一方の面に新たにエポキシ樹脂組成物を塗布するエポキシ塗布工程と、前記ベースシートに塗布したエポキシ樹脂組成物を硬化する樹脂層硬化工程とを有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】従来の光波長合分波器の製造工程においては、波長および透過スペクトル形状などを確認しながら、複数の箇所に紫外線を繰り返し照射する必要があり、全体の調整工程に非常に手間が掛かる問題があった。また導波路上に形成した溝による損失が大きく、スペクトルがブロードで隣接チャネルにおける消光比が小さいという問題もあった。
【解決手段】本発明のアサーマルAWGの溝への充填材料は、石英導波路に形成した溝に充填するに適した材料であって、dn/dTの1次の係数が大きく、屈折率の転移がなく、透明性が高く、粘弾性が小さく、信頼性が優れる。これらを所定の体積比等で混合することで、所望の屈折率に制御する。この屈折率の制御性によって、アサーマルAWGの中心波長や透過スペクトル形状を任意に制御可能となり、調整工程を簡略化できる。また導波路のコアの屈折率に充填材料の屈折率を近づけることにより、溝による損失が低く、スペクトルが細く、消光比の大きいフィルタ特性を持ったAWGを実現できる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと光導波路コアとの間の光軸を、簡単かつ自動的に一致させることのできる光接続構造と、この光接続構造に用いる光導波路を、寸法精度よく効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】光導波路11のオーバークラッド層3の一端側が、長手方向に延設されて延設部4に形成され、この延設部4におけるコア2の延長線上に、延設部4の一端側端面に向けて開口する光ファイバ固定用溝5同軸的に形成され、ここに光ファイバが嵌合固定される。また、光ファイバ固定用溝5の他端側閉塞部とコア2の間には、上記オーバークラッド層の一端側部分からなる境壁部6が形成されており、この境壁部6を介して、光ファイバ固定用溝5に嵌合された光ファイバの光軸と、光導波路コア2の光軸とが一致した状態になっている。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、また、耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、その両面にそれぞれ接合された導体層51、52と、光導波路9の光路をほぼ直角に屈曲させる光路変換部96と、発光素子10と電気素子12とを備えている。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、(A)環状オレフィン樹脂と、(B)前記(A)とは屈折率が異なり、かつ環状エーテル基を有するモノマーおよび環状エーテル基を有するオリゴマーのうちの少なくとも一方と、(C)光酸発生剤と、を含む組成物で構成された層に対し光を選択的に照射することにより所望の形状に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】狭ピッチや長いクラッドに複数のコアを並列に配置した光導波路を製造する。
【解決手段】隣接するコアの各々を接続するリブ29a4,29a5,29a6を設けた状態で複数のコアを形成した後、複数のコアの周囲にクラッドの材料を硬化させることにより、クラッドを形成し、その後、切削加工により、リブ29a4,29a5,29a6を除去する。このように製造することで、リブ29a4,29a5,29a6により、クラッドが形成されるまで、隣接するコアとの接触を防止することが可能となり、狭ピッチや長いクラッドにおいても、複数のコアを並列に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】光導波路ユニットのコアと基板ユニットの光学素子との調芯作業が不要となるとともに、突起部の厚みが50μm未満であっても、調芯精度を悪化させることがない光センサモジュールの製法およびそれによって得られた光センサモジュールを提供する。
【解決手段】垂直壁高さ50μm未満の突起部4および溝部3bを有する光導波路部分W2 と、突起部4に位置決めされる位置決め板部5aの位置決め用部材Pおよび溝部3bに嵌合する嵌合板部5bを有する基板部分E2 とを、個別に作製し、突起部4の垂直壁に位置決め用部材Pの角部を位置決めし、溝部3bに嵌合板部5aを嵌合し一体化する。ここで、突起部4は、コア2の光送受用端面2aに対して適正位置に形成されている。また、位置決め用部材Pは、光学素子8に対して適正位置に形成されている。このため、コアの光送受用端面2aと光学素子8とは、自動的に調芯される。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造工程が平易であり、しかもコア部とクラッド部の屈折率差が大きく、小型の集積回路に好適な光導波路及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
下記の(A)工程乃至(E)工程を含む光導波路の製造方法:(A)工程:ベースの表面上に、互いに或る間隔の空間を形成するパターンを為すクラッド型材を配置する工程、(B)工程:配置されたクラッド型材の上側及びクラッド型材が配置されていないベース表面上に、チタン原子とケイ素原子を含む酸化物前駆物質を含有する液を用いて塗膜を形成する工程、(C)工程:前記塗膜に、所定のパターンを有するフォトマスクを通して放射線を照射し、続いて加熱処理し、これにより放射線照射された屈折率のより高いコア部を形成する工程、(D)工程:放射線未照射又は低放射線照射の領域を現像により溶解・除去する工程、及び(E)工程:クラッド型材をベース表面より除去し、オールエアクラッド光導波路の構造に作り上げる工程。 (もっと読む)


【課題】光回路のパターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高い光路を簡単な方法で形成することができ、耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、凸部21および凹部22が形成された基板2と、基板2の上面に形成された金属層5と、凹部22内に形成され、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、凸部21の外周の傾斜面に形成され、伝送光18を反射する反射面961と、基板3と、発光素子10と、受光素子11と、電子回路素子12とを備えている。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、活性放射線の照射と加熱とにより屈折率が変化する材料で構成されたコア層93に対し活性放射線を選択的に照射して所望形状に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】導波路構造、並びにコア領域およびその横に隣接するクラッド領域からなる当該構造を形成するための方法を提供する。本発明の実施例の導波路構造は、コア領域がその横に隣接するクラッド領域およびクラッド層によって共同的に取り囲まれている。そのような構造を形成するための方法も提供する。
【解決手段】光誘発熱現像性フィルムであって:第一の屈折率を有するポリマーマトリックスと;前記ポリマーマトリックスと相溶性があり、前記第一の屈折率と異なる第二の屈折率を有する少なくとも1種のモノマーと;プロカタリストと;コカタリストとを含み、前記コカタリストは、化学線の照射に伴い、前記プロカタリストを潜在活性形態に変換し、前記潜在活性形態は、第一の温度での加熱に伴い、活性形態に変換する光誘発熱現像性フィルム。 (もっと読む)


【課題】ロール・トゥ・ロール方式で作製可能なタックフリーと硬化感度を両立する、光導波路形成用液状樹脂組成物およびそれを用いた光導波路、ならびにその光導波路の製法を提供する。
【解決手段】下記の(A)を主成分とし、下記の(B)および(C)成分を含有する光導波路形成用液状樹脂組成物である。
(A)1分子中に複数の(メタ)アクリル基を有する(メタ)アクリレートポリマー。
(B)1分子中に複数のチオール基を有する液状チオールモノマー。
(C)光重合開始剤。 (もっと読む)


【課題】光導波路構造体を構成するクラッド構造体に精度よくクラッドフィルムを配置することを課題とする。
【解決手段】製造装置500は、クラッドフィルム6が保持される保形台151段、保形台151上のクラッドフィルム6の位置を確認する顕微鏡505を有する。顕微鏡505によってクラッドフィルム6の位置を確認しつつ保形台151の位置を調整する第1位置調整機構152、保形台151から受け渡されたクラッドフィルム6をクラッド構造体1に押し当てる押当てヘッド21を有する。また、クラッド構造体1を保持し、顕微鏡505及び押当てヘッド21と対向可能である第3ステージ100を有する。さらに、顕微鏡505によってクラッド構造体1の位置を確認しつつ第3ステージ100の位置を調整する第2位置調整機構101を有する。 (もっと読む)


【課題】コアの表面にクラッドフィルムや保護フィルム等のカバーフィルムが一体に接合された高分子光導波路を高能率に製造可能な高分子光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】キャビティ44が形成された鋳型40の表面及びキャビティ44の内面に、離型フィルム(カバーフィルム)30を密着する。この鋳型40の表面及びキャビティ44の内面に密着された離型フィルム30の表面に、濡れ性を向上するための改質処理を施す。離型フィルム30にて表面が覆われたキャビティ44内にコア形成用の高分子材料Pを充填する。離型フィルム30にて覆われた鋳型40の表面にクラッドフィルム10を密着する。キャビティ44内に充填されたコア形成用の高分子材料Pを硬化してコア20を形成する。鋳型40と離型フィルム30の界面を剥離して、離型フィルム30とコア20とクラッドフィルムとが一体に形成された高分子光導波路を取り出す。 (もっと読む)


【課題】光導波路部材と光電気変換部材との高精度な位置合わせを容易にでき、光電気複合基板の生産性が高い光電気複合用基板を提供する。また、当該光電気複合用基板を用いた光電気複合基板および当該基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光電気複合用基板は、導体回路および、基板表面から突出する位置合わせ用ガイド突起を有しており、光導波路部材の外周部を、基板表面と平行な方向から前記位置合わせ用ガイド突起に対し当接させたときに、当該光導波路部材が光電気変換部材を搭載すべき位置に対し位置合わせされる。 (もっと読む)


【課題】光導波路部材同士を、光学的に連続するように相互に接続する場合に、相互の光導波路の光軸の位置合わせが不要で、光導波路部材同士を相互に接続するだけで、相互の光導波路の光軸を合致させることができ、光軸がずれることがなく、信号のロスが発生せず、信号を確実に伝送することができ、各種光システムを確実に駆動することができる光コネクターを提供する。
【解決手段】複数の光導波路部材を、その光導波路が光学的に連続するように相互に接続するための光コネクターであって、光導波路部材の表面から厚さ方向に突設するように形成した接点部を備え、複数の光導波路部材を、対向する接点部を相互に嵌合することによって、その光導波路が光学的に連続するように相互に接続するように構成した。 (もっと読む)


【課題】光の損失を十分に抑制することが可能なミラー面が形成されたコア部を備えるミラー付き光導波路を効率よく製造することが可能なミラー付き光導波路の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成分を含有してなる光を伝送するためのコア部を備える光導波路の前記コア部の一部に、開口部を有するマスクを介してレーザービームを照射して、前記コア部の一部の前記樹脂成分を飛散させることによって、前記コア部を伝送する光の伝送方向に対して傾斜したミラー面を前記コア部に形成するミラー付き光導波路の製造方法であって、前記コア部のレーザービームが照射されるべき面の長手方向の略中心軸から該面の幅方向に離れるほど前記レーザービームの照射時間が短くなるように前記レーザービームを照射することを特徴とするミラー付き光導波路の製造方法。 (もっと読む)


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