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Fターム[2H147FE02]の内容

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Fターム[2H147FE02]に分類される特許

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【課題】高分子材料を鋳型に注入して製造する方法において、コアが直線状に形成されないので、コアの長さが鋳型の大きさによって制限されずに、長尺のコアを形成できる。
【解決手段】高分子材料からなるコアと、当該コアの少なくとも一面に接して設けられたクラッドフィルムとを有する高分子光導波路において、前記コアは、前記クラッドフィルムの表面に対して45°の角度で傾斜する反射ミラー面を有するとともに、前記コアは、少なくともその一部が、螺旋状に配置されており、前記螺旋状に配置されたコアの間で、クラッドフィルムが分離可能とされていることを特徴とする高分子光導波路。 (もっと読む)


【課題】製造効率の高い光電気複合配線板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板11上に形成された第1クラッド層12の表面に、コア部13を形成して、積層体を形成するコア部形成工程と、光を反射させるための傾斜面15aを、コア部13に形成する傾斜面形成工程と、積層体の、コア部13が形成された側の表面のうち、少なくとも傾斜面15a上及び電気回路を形成する箇所に金属層16を形成する金属層形成工程と、傾斜面15a上及び電気回路を形成する箇所に金属層16を残存させるように、金属層16を除去することによって、電気回路16bの形成と同時に、傾斜面15a上に金属層からなるミラー部16aを形成する金属層除去工程と、第1クラッド層12上に形成されたコア部13を埋設するように第2クラッド層17を形成するクラッド層形成工程とを備える光導波路の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理をすることなく下部クラッド層とコア層との層間密着力を高めること。
【解決手段】コア17及びクラッド13,21を有する光導波路1の製造方法であって、未硬化のクラッド形成用の光硬化性樹脂層12を形成するクラッド形成用樹脂層形成工程、クラッド形成用樹脂層12の上に未硬化のコア形成用の光硬化性樹脂層14を形成するコア形成用樹脂層形成工程、コア形成用樹脂層14のうちコア17にするべき部分にのみ及びクラッド形成用樹脂層12のうちコアにするべき部分に対応する部分にのみ光を照射する光照射工程、及び、コア形成用樹脂層14及びクラッド形成用樹脂層12を熱処理する熱処理工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ現像液によるコアパターンの形成が容易であり、その際にアルカリ現像液の劣化が抑制されて生産性の向上が図られる光導波路用樹脂組成物およびそれを用いた光導波路を提供する。
【解決手段】特殊な構造単位を有するアルカリ可溶性樹脂〔(A)成分〕を主成分とし、その硬化用として光重合開始剤〔(B)成分〕を含有する光導波路用樹脂組成物であって、前記(A)成分は、(メタ)アクリロイル基、カルボキシル基、エポキシ基及び水酸基の全ての官能基を一分子中に有する。そして、基板と、その基板上に形成されたクラッド層とを備え、上記クラッド層中に、光信号を伝搬するコア部が形成されてなる光導波路において、上記コア部を上記光導波路用樹脂組成物によって形成する。 (もっと読む)


【課題】少なくともクラット層と該クラット層状にコア層とを積層した光導波路を切削して溝を形成する際に、光導波路の縁に発生するバリを低減し得る、溝付き光導波路の製造方法、及びその製造方法により得られる溝付き光導波路、並びにその溝付き光導波路を備える光電気複合基板を提供すること。
【解決手段】コア層とクラッド層との境界面又は該境界面よりもコア層側の位置まで前記円形回転ブレードの切削刃先端を下ろし、コア層側からコア層を切削する第1の工程と、前記境界面からクラッド層側へ7〜18μm下げた位置まで、前記円形回転ブレードの切削刃先端を下ろし、コア層側からコア層及びクラッド層を切削する第2の工程と、からなる溝付き光導波路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導波路コアの入光面及び出光面がフィルム基材の端面側に配置されて発光デバイス及受光デバイスのアライメントが難しい従来の光導波路に対して、アライメントが容易で、しかも光導波路の光伝搬損失が抑えられた光導波路及び高能率に製造可能な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光導波路外からの光の光路を変換し光導波路コアに伝搬するよう傾斜して形成された第一のミラー面と、光導波路コアを伝搬する光の光路を変換し光導波路外に出射するよう傾斜して形成された第二のミラー面と、光導波路コアの側面に臨んで設けられたゲート部と、ゲート部を介して光導波路コアと接続されたランナー部と、を有する構成とした。これにより、コアの入光面及び出光面に対する発光デバイス及び受光デバイスのアライメントが容易で、しかも、光導波路の光伝搬損失が抑えられた光導波路及びその製造方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】伝播損失の低下が抑制され、かつアライメントマークの視認性が向上し、生産性に優れた光導波路の製法を提供する。
【解決手段】金属製基板10表面にアンダークラッド層1,コア2,アライメントマーク1aを形成する。一方、凹部21が形成され、上記アライメントマーク1aに対応するアライメントマーク22が形成された成形型Mを準備する。つぎに、上記対応する一対のアライメントマーク1a,22を基準に金属製基板10と成形型Mを位置合わせする際に、成形型M側から光を照射しその照射光を利用して位置合わせする。そして、上記コア2を被覆した状態でオーバークラッド層3を形成するという光導波路の製法である。上記アライメントマーク1aは、下記の(A)および(B)を含有する光硬化性組成物を用いて形成する。
(A)(メタ)アクリレート基を有する重合性化合物。
(B)光ラジカル重合開始剤。 (もっと読む)


【課題】可視光波長領域における高い透明性と耐熱耐湿信頼性に優れ、また屈折率を向上させ、かつ形成性に優れた可視光導光路用感光性樹脂組成物、その硬化物及び可視光導光路を提供する。
【解決手段】(A)重合性化合物、(B)光重合開始剤及び(C)ヒンダードフェノール系酸化防止剤を含有してなる可視光導光路用感光性樹脂組成物であって、(A)成分として(A−1)一分子中に重合性基を一つ含む化合物及び(A−2)一分子中に重合性基を二つ以上含む化合物を含有し、(C)成分がセミヒンダード型フェノール系酸化防止剤又はレスヒンダード型フェノール系酸化防止剤を少なくとも一種類以上含むものである可視光導光路用感光性樹脂組成物、該可視光導光路用感光性樹脂組成物に光を照射し硬化して得られる硬化物、該硬化物を用いた可視光導光路である。 (もっと読む)


【課題】光導波路のクラッド層あるいはコアを連続的に塗工して加熱処理する工程を含む場合でも、熱による寸法変化が小さく、上記クラッド層およびコアの基材上における形成位置が正確なタッチパネル用光導波路の製法を提供する。
【解決手段】ステンレス製の長尺基材を選択し、基材10の上にクラッド層形成用感光性樹脂組成物(1’)を連続して塗布する工程と、樹脂組成物を加熱して組成物中の溶媒を揮散させる第1プレ加熱工程と、樹脂組成物に照射線Lを照射してクラッド層1を形成する工程と、クラッド層の上にコア形成用感光性樹脂組成物を連続して塗布する工程と、樹脂組成物を加熱して組成物中の溶媒を揮散させる第2プレ加熱工程と、樹脂組成物にフォトマスクを介して照射線を照射して露光し硬化を完了させた後、現像液を用いて未露光部分を溶解除去し、パターン形状のコアを形成する工程と、を備えることを特徴とするタッチパネル用光導波路の製法。 (もっと読む)


【課題】高い感度を維持しつつ、高精度な光検出測定を可能とする光導波路型バイオセンサチップ、あるいはその製造方法を提供する。
【解決手段】透光性を有する基板と、前記基板上に形成された、前記基板より屈折率が高い光導波路層と、前記光導波路層で光を伝播させるために前記光導波路層へ光を入射する第1グレーティングと、前記光導波路層で伝播した光を前記光導波路層外へ光を出射する第2グレーティングと、前記光導波路層上に形成された金属酸化膜と、前記金属酸化膜上に架橋剤を介して固定化された発色剤を少なくとも有するセンシング膜と、を有することを特徴とする光導波路型バイオセンサチップ。 (もっと読む)


【課題】光導波路基板と機能性基板とが積層された積層体を、比較的簡単な工程でかつ優れた精度で製造することができる積層体の製造方法。
【解決手段】積層体の製造方法は、コア部を備える光導波路基板と、機能性基板とを、光導波路基板の第1の辺と、機能性基板の第2の辺とが平行となるように積層してなる積層体を製造する方法であり、光導波路基板に1つの第1の貫通孔を形成し、かつ、第1の貫通孔から第1の距離の箇所で光導波路基板を切断して第1の辺を形成するとともに、機能性基板に1つの第2の貫通孔を形成し、かつ、第2の貫通孔から第2の距離の箇所で機能性基板を切断して第2の辺を形成する工程と、光導波路基板と機能性基板とを、第1の貫通孔と第2の貫通孔とが一致し、かつ第1の辺と第2の辺とが平行となるようにして、重ね合わせた状態で、これら同士を接合することにより積層体を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高速駆動が可能であり、駆動電圧のより一層の低減が可能な光制御素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板1と、薄板1に形成された光導波路52、53と、光導波路52、53を伝播する光を制御するための光制御部を複数有する光制御素子において、光制御部の少なくとも一部には、光導波路52、53に電界を印加するための制御電極が、第1電極と第2電極とから構成される。第1電極は信号電極33、34と接地電極61、62とを有すると共に、第2電極は少なくとも接地電極63を有し、第1電極の信号電極33、34と協働して光導波路52、53に電界を印加するように構成される。複数の光制御部の間は、コプレーナ型線路、コプレーナ型線路と裏面に配置された接地電極、又はマイクロストリップラインのいずれかで構成される制御信号配線で接続し、光と電気信号の到達時間がほぼ同じになるように設定する。 (もっと読む)


【課題】導電膜が形成された基板に光硬化型接着剤を用いて受光素子を固定することが可能な光導波路素子および光導波路素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路素子1は、電気光学効果を有する基板10と、基板10の表面に形成された光導波路101〜104と、基板10の表面に形成され光導波路101〜104を伝搬する光波を制御する電極105〜107と、光硬化型接着剤により基板10に固定され光導波路101〜104を伝搬する光波の一部をモニタする受光素子20と、基板10の光導波路101〜104が形成された面の対向面および他の面に形成された導電膜110,120と、を備え、前記対向面の一部に導電膜120を形成しない導電膜非形成部130を設け、前記対向面の側から基板10を介して前記光硬化型接着剤に光を照射可能とした。 (もっと読む)


【課題】光結合損失を小さくすることができるコネクタ用光導波路の製法を提供する。
【解決手段】コア2A,2Bを交差パターン,分岐パターンまたは直線パターンに形成した後、このコア2A,2Bを被覆するようオーバークラッド層形成用の感光性樹脂層3Aを形成する。そして、70〜130℃の範囲内で加熱処理することにより、上記コア2A,2Bと上記感光性樹脂層3Aとの界面部分を、適正な混合層4に形成する。このようにして上記混合層4を形成することにより、光結合損失の小さいコネクタ用光導波路を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】LN変調器を備える光変調器において、DCドリフトを低減すること。
【解決手段】光変調器600は、LN変調器601の両端に第1及び第2のPLC602、603が突き合わせ接続(バットジョイント)されたPLC−LN変調器である。第1のPLC602の入力ポートには、第1のファイバブロック604を介して、光信号入力側光ファイバ605が接続され、第2のPLC603の出力ポートには、第2のファイバブロック606を介して、光信号出力側光ファイバ607が接続されている。本実施形態に係る光変調器600は、LN変調器601のDCドリフトを低減するために、第2のPLC603に、MZIの上アーム又は下アームの位相を非可逆的にトリミングする位相トリミング部610を有する。LN変調器単体ではなく、PLC−LN変調器においては、PLC部分の位相調整機能を活用することにより、DCドリフトを低減可能である。 (もっと読む)


【課題】ミラー部と配線コアを相対的に高い位置精度で形成でき、工程を簡略化できる製造方法を提供する。
【解決手段】(A)基材11上に第1クラッド層12を形成する工程、(B)第1クラッド層12上に該クラッド層12よりも屈折率の高い材料からなるコア層14を積層する工程、(C)フォトマスクを用いて該コア層14を加工し、嵌合用バンプ15、ミラー用バンプ16、及び配線コアパターン17を同時に形成する工程、(D)ミラー用バンプ16に傾斜部を形成する工程、(E)前記嵌合用バンプ16を基準に位置決めを行いながらミラー反射膜形成用マスク19を用いて前記配線コアパターン17を保護し、ミラー用バンプ16に反射膜20を選択的にコーティングしてミラー部21を形成する工程、及び(F)前記ミラー部21と前記配線コアパターン17とを含む領域上に第2クラッド層22を形成する工程を有する光配線プリント基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】伝送損失およびパルス信号の鈍りが小さく、信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1はコア層13とその各面に設けられたクラッド層11、12とを有しており、コア層13には、並列する2つのコア部141、142と、並列する3つの側面クラッド部151、152、153とが交互に設けられている。コア層13は、4つの極小値Ws1、Ws2、Ws3、Ws4と、5つの極大値Wm1、Wm2、Wm3、Wm4、Wm5と、を含む屈折率分布Wを有しており、極小値Ws1と極小値Ws2との間および極小値Ws3と極小値Ws4との間がコア部141、142となる。なお、各極小値は、側面クラッド部における平均屈折率WA未満であり、かつ、屈折率分布W全体で屈折率が連続的に変化している。一方、光導波路1の厚さ方向の屈折率分布Tは、いわゆるステップインデックス型になっている。 (もっと読む)


【課題】伝送損失およびパルス信号の鈍りが小さく、信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1はコア層13とその各面に設けられたクラッド層11、12とを有しており、コア層13には、並列する2つのコア部141、142と、並列する3つの側面クラッド部151、152、153とが交互に設けられている。コア層13は、4つの極小値Ws1、Ws2、Ws3、Ws4と、5つの極大値Wm1、Wm2、Wm3、Wm4、Wm5と、を含む屈折率分布Wを有しており、極小値Ws1と極小値Ws2との間および極小値Ws3と極小値Ws4との間がコア部141およびコア部142となる。なお、各極小値は、側面クラッド部における平均屈折率WA未満であり、かつ、屈折率分布W全体で屈折率が連続的に変化している。 (もっと読む)


【課題】光導波路の伝播損失の低下が抑制され、かつアライメントマークの視認性が向上し、生産性に優れた光導波路の製法を提供する。
【解決手段】金属製基板10表面にアンダークラッド層1,コア2,アライメントマーク1aを形成する。一方、凹部21が形成され、上記アライメントマーク1aに対応するアライメントマーク22が形成された成形型Mを準備する。つぎに、上記対応する一対のアライメントマーク1a,22を基準に金属製基板10と成形型Mを位置合わせする際に、成形型M側から光を照射しその照射光を利用して位置合わせする。そして、上記コア2を被覆した状態でオーバークラッド層3を形成するという光導波路の製法である。上記アンダークラッド層1は、波長400〜700nmの光を吸収する染料を含有し、かつ上記位置合わせに使用する波長400〜700nmの光に対して吸光度0.24以上の特性を有するものである。 (もっと読む)


【課題】クラッドに侵入した外光、あるいはコアから漏れた光が、クラッド内を伝播し、受光素子に入射することを防止する。
【解決手段】光導波路10はクラッド11の凹みに光吸収部12を設ける。光吸収部12はクラッド11内の不要光の伝播を防ぐ。光吸収部12は全波長の光(赤外光、可視光、および紫外光)を吸収する。光吸収部12は受光素子13に隣接して設置される。光吸収部12の在るところでは、コア14は薄いクラッド11により囲まれ、コア14とコア14を囲む薄いクラッド11が光吸収部12に囲まれる。 (もっと読む)


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