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Fターム[2H150AB60]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの材料 (2,524) | コア、クラッド (2,447) | 金属 (24)

Fターム[2H150AB60]に分類される特許

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【課題】導光するレーザ光の伝送効率を低減させることなく、湾曲動作に対しても損傷することのない耐久性の高い中空導波路及び、中空導波路を用いたレーザ治療器具を提供することを目的とする。
【解決手段】内部中空のガラスファイバ管10の内面に、銀鏡反応によって成膜される銀薄膜30と、誘電体薄膜40とを径外側からこの順で層構成し、治療用レーザ光157aを導光する長尺状の中空導波路1において、ガラスファイバ管10の内面と銀薄膜30との間に、銀鏡反応前に成膜する内保護膜20を設けた。 (もっと読む)


【課題】温度計測する微小領域より内径の大きな中空導波路を用いても微小領域のみの温度計測が正確に行える温度計測用中空導波路を提供する。
【解決手段】試料7の温度計測に用いられ、試料7から輻射される赤外線を伝搬させるための中空領域5を有する温度計測用中空導波路1において、試料側に位置する温度計測用中空導波路1の一端部分に、赤外線を透過しない材料で形成されたアパーチャ板6を、アパーチャ板6に形成された開口部6aと温度計測用中空導波路1の中空領域5とが一致するように取り付けられているものである。 (もっと読む)


【課題】長波長レーザ光を低損失で伝送でき、且つ、比較的簡単な工程で長尺にすることができる中空光ファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の中空光ファイバ1は、線膨張係数がA1、軟化点がT1のガラス管2と、前記ガラス管の内周面に形成された、線膨張係数がA1よりもわずかに大きい値A2で、且つ、融点がT1に近い値T2である金属層3から成る。金属層3は、エアロゾル容器内にガスを送り込んで前記微粒子原料をエアロゾル化し、前記ガスと共に前記エアロゾル化した微粒子原料を、線膨張係数がA2とほぼ等しいか或いはわずかに小さい値A1で、且つ軟化点がT2に近い値T1であるガラス管2内に送り込み、前記ガラス管2内を排気しつつ該ガラス管2の外周方向から前記ガラス管2を加熱することにより該ガラス管の内周面に形成される。 (もっと読む)


【課題】微細なシリコン細線による光回路にも対応可能な光ヒューズを提供する。
【解決手段】光ヒューズは、対象とする光に対し、線形吸収の光吸収量より2光子吸収による光吸収の方が大きい材料から構成されたコア101と、クラッド102とからなる光導波路より構成されたものである。例えば、コア101は、シリコンから構成され、クラッド102は、酸化シリコンから構成されている。このように構成された光ヒューズによれば、光ヒューズを透過できる光強度が制限できるようになる。光ヒューズの長さをLとし、コア101における2光子吸収における吸収係数をβとすると、光ヒューズを透過できる光強度は、1/(βL)より大きくなることはない。従って、対象とする光の波長に適合するように、光ヒューズの長さを設定すれば、光ヒューズを透過できる光強度を、所望の状態に制限できるようになる。 (もっと読む)


大コア中空金属化導波路100内の光信号108を増幅、変調及び検出するためのナノワイヤの光学的ブロック・デバイス200、300、500、700が提供される。ナノワイヤの光学的ブロック・デバイス200は、基板202と、基板に結合されてナノワイヤの光学的ブロックを形成する複数のナノワイヤ206とを備える。適切に形成されたナノワイヤはそれぞれ、pドープ領域、真性領域及びnドープ領域からなる。ナノワイヤの光学的ブロック200、300、500、700は、大コア中空金属化導波路100に挿入され、光信号108の増幅、変調及び検出の少なくとも1つを可能にするように動作可能である。 (もっと読む)


例えば生体内での標的細胞の光刺激は、種々の方法や装置を使って行われる。このような装置の一つでは、埋設型装置によって標的細胞を刺激する。当該装置は、電力から光を発生させる光源を備える。光伝送素子は、光源からの光を実質的に透過する材料で構成される。上記光伝送素子は、基端部に上記光源を実質的に収容している。上記伝送素子は、上記光源からの光を末端部に伝達する。この伝送素子の形状や大きさにより、患者体内への同素子の埋設が容易になる。固定部が上記光伝送素子に物理的に接続されており、確実に上記装置を患者に固定する。放熱部は、上記近接した光伝送素子および光源からの熱を除去し、その除去熱を上記固定部から放散する。
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光学スプリッタ装置および方法が提供される。装置は、大きな中空のコアを形成する壁(104)を有する導波管(102)を有することができる。導波管は、大きな中空のコアを介して光信号を誘導するように構成することができる。導波管(102)の少なくとも1つの壁(104)を貫く光タップ(108)を形成することができる。さらにプリズム(112)を導波管の大きな中空のコアの中に配置し、光タップ(108)と位置合わせすることができる。光タップ(108)を介して光信号の一部を導波管(102)の外に誘導するために、プリズム上にスプリッタコーティング(110)を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】入射口5から入射した光源からの光を、側壁面3で繰り返し反射して射出口6から射出させるライトパイプ1において、光の指向性が高く、輝度分布の均一な照明光を、光の利用効率を向上させて射出させる。
【解決手段】ライトパイプ1の側壁面3の入射口5側の領域に回折部4を設け、回折部4において、入射角γ1よりも反射角γ2が大きくなるように反射させて、射出口6から射出される光の射出角度βが入射口5から入射される光の入射角度αよりも小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】中空導波路内で発生する熱を効率よく放熱することにより、温度上昇による中空導波路の損傷を抑えることができる中空導波路及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスキャピラリ1と、そのガラスキャピラリ1の内周に形成された金属薄膜2と、その金属薄膜2の内周に形成され、波長2μm以上の赤外領域の波長帯で透明となる誘電体膜3とを有する中空導波路において、ガラスキャピラリ1の外周に、金属ナノ粒子を焼結して形成された金属膜5を有する中空導波路10である。 (もっと読む)


【課題】透明薄膜の表面の表面粗さが小さく、中空ファイバの長手方向にわたって略均一な膜厚の透明薄膜を備える中空ファイバ、及び中空ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る中空ファイバ1は、光が伝搬する中空領域14を有する中空管と、中空管の内壁に形成され、化学的安定性を有する第1の金属薄膜と、第1の金属薄膜が内壁と接する面の反対側の表面に金属ナノ粒子から形成される第2の金属薄膜が化学変化して、光の波長に対して透明に形成される透明薄膜とを備える。 (もっと読む)


【課題】破壊閾値の向上を実現し、長期にわたって安定性、機械的強度に優れ、製造効率に優れる中空ファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この中空ファイバ1は、石英からなる中空状のガラスキャピラリ11と、ガラスキャピラリ11の内側にAgナノ粒子を焼結することにより反射膜として薄膜状に設けられるAg膜12と、ガラスキャピラリ11の外周面を覆うようにコーティングされているポリイミド層13とを有する。この中空ファイバ1は、Ag膜12の内側に設けられる中空領域14内で光を伝搬させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】直接マニピュレータにより微粒子にプローブを接近させて補足することができる中空光ファイバプローブ及び中空光ファイバプローブの製造方法、又はエバネッセント光を効率よく受光/照射できる中空光ファイバプローブ及び中空光ファイバプローブの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る中空光ファイバプローブ1は、光が伝搬する中空領域14を有し、一端の口径が他端の口径より小さい中空管と、中空管の内壁に、金属ナノ粒子を原料として形成される金属薄膜12とを備える。 (もっと読む)


本発明の一例によれば、光ファイバは、(i)第1の屈折率n1を有するAlドープトシリカからなるコア(12);(ii)コアを取り囲み、n1>n2となるような第2の屈折率n2を有する少なくとも1つのシリカ系クラッド(14);(iii)クラッドを取り囲む、300nm〜1000nm厚の炭素系気密被覆(16);および(iv)気密被覆を取り囲む、5μmから80μm厚の二次被覆(18)を備える。
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【課題】迷光の発生をより確実に防止できるライトトンネルを実現する。
【解決手段】複数のガラス板12によって、光が入射する入射開口と、入射開口から入射した光が反射を繰り返しながら進行する内部空間と、内部空間を進行した光が出射される出射開口11とが形成されたライトトンネル10であって、ガラス板12の出射開口の周囲の出射側端面13に遮光性を有する光学薄膜14が形成されている。 (もっと読む)


【要約書】
光信号をルーティングするためのシステムおよび方法が開示される。システムは、導波路の内部を覆う反射コーティング(213)を有し、実質的に平行なマルチモードコヒーレント光ビーム(208)を誘導するように構成された第1の大きなコアの中空導波路(205)を含む。内部反射コーティングを有する第2の大きなコアの中空導波路(208)が、結合デバイス(210)によって第1導波路に結合される。結合デバイスは、結合デバイスを通るコヒーレント光のビームウォークオフが第1の大きなコアの中空導波路の幅の半分より小さくなるように十分に短い距離の光路を介して、少なくとも一部のコヒーレント光ビームの方向を第1の導波路から第2の導波路に変えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】機械的に強固で、小さな曲げ半径においても破断せず、熱伝導性に優れ、伝送光を低損失で伝送できる中空導波路を提供する。
【解決手段】内側の金属層と外側の金属層とから成る金属クラッド管と、該金属クラッド管内側に形成される中空領域とから構成され、前記金属クラッド管は互いに異なる金属材料から成る金属パイプを圧接して形成され、前記金属クラッド管の内面は、鏡面状態に研磨されている中空導波路。 (もっと読む)


【課題】点光源として利用できる発光装置であって、蛍光体を含む光ファイバ内における発光に寄与しない散乱光の光量を少なくした発光装置および、励起光を所望の波長の光に効率よく変換できる光ファイバを提供する。
【解決手段】発光装置に含まれる光ファイバは、コア領域とクラッド領域との間に発光領域を形成し、クラッド領域の外側に反射膜を形成された構造からなる。光ファイバのコア領域と発光領域との境界における散乱光は、コア領域とクラッド領域との境界、およびクラッド領域と反射膜との境界によって反射され、再び発光領域に照射される。したがって、該散乱光を発光領域の蛍光体の励起光として効率よく利用することができる。 (もっと読む)


【課題】テーパ構造のC型開口を有する90°に曲がっている金属導波路、該導波路の製造方法、該導波路を利用した光伝送モジュール及び該導波路を採用したHAMRヘッドを提供する。
【解決手段】開口が内部に形成された導電性金属からなる金属導波路において、開口は、入力端と出力端との間で光の進行方向を変えるように曲がっている構造を有し、曲がっている部分と出力端との間で出力端側に幅が次第に狭くなるテーパ構造を有し、開口を形成する金属の内面にリッジ部が突出して形成されることによって、開口がC型の形状を有する金属導波路である。 (もっと読む)


本発明は、高屈折率によって特徴付けられる、光学的及び工業的な用途のための新規硫黄含有(メタ)アクリルモノマー及びそれらの組成物に関する。本発明は、また、高屈折率ポリマー材料を調製する方法、とりわけ紫外線成形光学レンズの形成のための方法及び硫黄含有(メタ)アクリルモノマーを含むその組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】可視光線、特に紫外線を照射しても容易に銀が析出せず、光透過性が低下することのない銀ハライド系光ファイバーを提供する。
【解決手段】銀ハライド系材料で形成された光ファイバーにおいて、減感剤がドープされている光ファイバー。 (もっと読む)


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