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Fターム[2H150AC02]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの構造 (1,006) | 端部 (446) | 端面の形状 (109)

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【課題】光素子とコアとの位置合わせ及び光素子と基板との位置合わせを容易に行うことができると共に、電子機器の製造コストの削減に寄与できる光ファイバ及び光ファイバモジュールを提供することである。
【解決手段】コア27は、光信号を伝送する。クラッド29は、コア27の周囲に設けられている。コア27及びクラッド29からなる光ファイバ本体30の少なくとも一方の端面には、コア27に光学的に結合する光素子14aが取り付けられる凹部Gaが設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの端面に光学接触された透明窓の変形と冷却液の突沸とを防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、レーザ光を伝搬する光ファイバ2と、この光ファイバ2の端末部を収容する金属製の管部材3とを備えている。光ファイバ2の端面には、外側透明窓4が融着等により光学接触されている。外側透明窓4は、管部材3の前端部の内周面に接触保持されている。管部材3の内部における外側透明窓の内側(後端側)には、内側透明窓5が配置されている。外側透明窓4と内側透明窓5との間には、空隙部6が設けられている。管部材3の内部における内側透明窓5の内側において管部材3と内側透明窓5とで囲まれる空間は、冷却水を流すための冷却液流通領域7を形成している。内側透明窓5と管部材3の内周面及び光ファイバ2のクラッド2bとは密封固定されている。 (もっと読む)


【課題】細径を維持しながら取り込み角を広角化でき、且つ、先端の液体付着によっても取り込み角が減少せず、さらに組立も容易化できる走査型観察装置に好適な広角光検出部材及びそれを用いた走査型観察装置を提供する。
【解決手段】光を受光する検出用光ファイバ1と、検出用光ファイバ1の先端に設けられた、取り込み角を拡大させる取り込み角拡大面4と、取り込み角拡大面4の後方近傍に位置する光学要素の屈折率と異なる屈折率を持ち、取り込み角拡大面4を封止する封止手段5を有する。 (もっと読む)


【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】削り屑がレンズと光ファイバ端面との間に介在して光結合効率を低下させる虞が少なく、高い光結合効率を有する光コネクタモジュールを提供する。
【解決手段】光コネクタモジュール1は、コア2aと、第1樹脂からなるクラッド2bとを有する光ファイバ2と、光ファイバ2が挿入され光ファイバ2の先端面が当接する底面4cを備える挿入凹部4と、レンズ5とを備えた位置決め部品3とを有し、位置決め部品3を形成する第2樹脂の硬度は、第1樹脂の硬度よりも大きいことを特徴とする。これにより、光ファイバ2の先端面2cの外周縁部が挿入孔4の側壁4bを削らず、削り屑の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】微小な内径の孔の中心や孔の中心間距離を正確に測定できる方法を提供する。
【解決手段】コア2002の外径よりも大きくクラッド2004の外径よりも小さい寸法の外径で形成され、その先端に光を拡散させる光拡散部30が形成された小径部24と、小径部24の周囲から被覆2006の周囲にわたり形成された金属膜26Aからなる挿入部28とを備える孔挿入用光ファイバー20を複数本用意する。被測定部の孔12の一方の端部に挿入部28を挿入し、光ファイバー22に光を供給し、孔12の他方の端部側で、孔12内で光拡散部30により拡散された光の画像を画像処理することで孔12の中心間距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】所望の断面形状を有する芯鞘構造のPOFを、芯部と鞘部の中心軸のずれ、および鞘部の厚みの不均一化を抑制して簡便に製造できるPOFの製造装置および製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】流路断面が円形状で、芯材と鞘材が同心円状の芯鞘構造に複合される複合部15と、流路断面が非円形状であり、複合部15で複合された断面円形状の複合溶融樹脂に非円形状の断面形状を付与する断面形状付与部16と、複合部15と断面形状付与部16の間に設けられ、流路断面の形状が、その断面積が複合部15側から徐々に小さくなるように、断面形状付与部16の断面形状へと変化しているテーパー部17と、が設けられた紡糸手段1を備えたプラスチック光ファイバの製造装置。また、該製造装置を用いたPOFの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファイバレーザの信頼性を下げることなく余剰励起光を再利用することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ出射回路は、コア21の周囲に複数層の第1クラッド22を有し、励起光が入射されると励起光よりも長波長の放射光を出射する希土類添加光ファイバ11と、希土類添加光ファイバの端面に融着され、径方向に屈折率分布をもつGRINレンズ12と、を備え、GRINレンズ12は、0.5ピッチの整数倍を除くレンズ長を有し、かつ、軸方向の開放された端部に励起光の波長を選択的に反射する反射フィルタ24が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


マルチモード光ファイバ装置、マルチモード光ファイバ及びファイバリンク帯域幅を向上させる関連方法が開示される。モード分散を減少させると共に/或いはなくすことによってリンク帯域幅を向上させるための1つ又は2つ以上の端部構造体がマルチモード光ファイバの光ファイバ端部に設けられるのが良い。モード分散は、光ファイバ中の高次モード又はモード群が受け取った光により励振されることによって引き起こされる場合がある。モード分散は、光ファイバリンクの帯域幅を制限する場合がある。或る特定の実施形態では、光ファイバ内への光の発射角度を減少させてモード分散を減少させるマルチモード光ファイバ用端部構造体が開示される。他の実施形態では、結合非点収差を減少させ又はなくすマルチモード光ファイバ用端部構造体が開示される。他の実施形態では、高次モード又は群を光検出器から遠ざかるよう差し向けてモード分散を減少させ又はなくすマルチモード光ファイバ用端部構造体が開示される。一実施形態では、プリズム構造体がマルチモード光ファイバのソース側端部に設けられる。他の実施形態では、凸状レンズが光ファイバのソース側端部及び検出器側端部に設けられる。
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【課題】光ファイバ接続工程で余計な手間をかけること無く、高温や低温の環境下においても接続損失の安定化を図ることができる光ファイバ接続構造及び方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバ接続器は、内蔵光ファイバと光ファイバ5とを機械的に接続・固定するメカニカルスプライス部を備えている。光ファイバ5の先端部には、内蔵光ファイバと接続される端面5aが設けられている。端面5aは、光ファイバ5の軸心に垂直な面に対して斜め方向に凸型曲面状に形成されている。また、端面5aは、光ファイバ5の先端から反対側(後端側)に向かって幅が連続的に狭くなるような山形状に形成されている。これにより、光ファイバ5を内蔵光ファイバに突き合わせたときに、各光ファイバのコア部30間の距離を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザにおける戻り光による励起光源の破損の発生を抑制する。
【解決手段】ファイバレーザは、複数の励起光源からの励起光が光コンバイナ20の出射端面22aを介して光ファイバ30の入射端面34に入射すると共に、光ファイバ30のコア31aを入射端面34に向かってレーザ光が伝播するように構成されている。光コンバイナ20の出射端面22a及び光ファイバ30の入射端面34のうち少なくとも一方には、光ファイバ30のコア31aに対応するように凹部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化、低侵襲性、高速応答のEO/MOプローブの利点を保ちつつ、作成プロセスの簡略化とプローブとしての電界/磁界感度の高感度化とを実現したEO/MOプローブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コア部11、12と、その周囲に設けられたクラッド161、162とを備えた光ファイバ14、15を用いた光学プローブであって、コア部11にEO/MO結晶が配置された光ファイバ14を有する。 (もっと読む)


光ファイバの先端を形成する方法であって、光ファイバの端部の少なくとも一部分を粗面処理する工程と、光ファイバの先端を形成する粗面処理された端部をエッチング工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 照明器具や装飾器具等としての融通性及び発展性を高めるとともに、ユーザーにとっての利便性及び興味性を飛躍的に高める。
【解決手段】 複数の発光ダイオード2…を備える発光装置1を構成するに際して、基部4に複数の発光ダイオード2…を設けて構成した発光部3と、少なくとも湾曲可能及び面発光可能な性質を有する複数の光ファイバ5…と、基部4に一端開口6p…を固定し、かつ内側に一つの発光ダイオード2…を位置させるとともに、他端開口6q…に光ファイバ5…の端部5s,5tを着脱可能にした筒状をなす複数のファイバ接続部6…とを具備する。 (もっと読む)


本開示は、単一光子源を得る方法を提供する。本方法は、目印を有する基板を準備する工程と、基板上に載せられた複数の粒子を準備する工程を含む。粒子は目印に近接させて載せられおり、励起に応じて単一光子を放射する粒子を含む。本方法は単一光子の放射を特定するために、複数の粒子各々の光子放射の特性を識別し、その結果、一光子を放射する粒子の位置を上記目印に関連して特定する工程をも含む。さらに、本方法は目印及びこれに近接する領域を撮像し、それによって、上記単一光子を放射する粒子の像を得ることを含む。加えて、本方法は単一光子を放射する粒子を所定の位置に移動させる工程を含み、所定の位置に移動させる工程には、デバイスを結合してその粒子を持ち上げ、所定の位置に移動させることを含んでいる。
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【課題】迷光の発生をより確実に防止できるライトトンネルを実現する。
【解決手段】複数のガラス板12によって、光が入射する入射開口と、入射開口から入射した光が反射を繰り返しながら進行する内部空間と、内部空間を進行した光が出射される出射開口11とが形成されたライトトンネル10であって、ガラス板12の出射開口の周囲の出射側端面13に遮光性を有する光学薄膜14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】出射光の強度分布の平坦度がより優れた光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】光伝送モジュール1は光源10および光伝送体20を備える。光源10は、光を発散光として出力する。光伝送体20は、光エネルギ伝送用のものであって、光源10から出力された光を入射端21に入力し、この入力した光を光伝送領域22に閉じ込めて伝送して、その伝送した光を出射端23から外部へ出力する。光軸に垂直な光伝送体20の光伝送領域22の断面の形状と、この断面形状の重心を中心にして該断面形状を回転させたときの形状との、重なり率の最小値は、0.93以下である。光伝送体の入射端に入力する光の開口数をNAとし、光伝送体の長さをLとし、光伝送領域の最小幅をdとしたときに、これらから求められるパラメータ値(NA×L/d)が0.8以上である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバにガラスチューブを融着して一体化させる場合に、構造的に大きな変化が生じて光の出射特性に影響が及ぶのを防ぐ。
【解決手段】光ファイバ・ガラスチューブ融着構造100は、ガラス製の光ファイバ111と、光ファイバ111が挿通されたガラスチューブ120と、を備え、光ファイバ111の外周部とガラスチューブ120の内周部とが少なくとも一部分で融着している。光ファイバ111及びガラスチューブ120は、それらのうち一方の融着部分が他方の融着部分よりも融点が低い材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】精度よく所望の形状に形作られた光ファイバを得る。
【解決手段】光ファイバ12の加工処理において、ファイバ末端部を、2つのシリコンウェハから構成されるファイバ保持部材60の間に挟み、固定する。そして、光ファイバ12を、腐食液74を含むエッチング溶液71に浸し、被エッチング部分12’Dをエッチングする。エッチング処理の間、光ファイバ12を長手方向に沿って移動させながら被エッチング部分12’Dの断面形状を変える。 (もっと読む)


【課題】光デバイスにおいて、低コストで異物の付着を抑制し、さらに高パワー密度領域での光ファイバの融着を防止して、光源の信頼性を向上させる。
【解決手段】光デバイス1は、光源LDと光源LDから発せられた光ビームBを集光する集光レンズ3と、集光レンズ3を通過した光ビームBの光路に配された誘電体ブロック4と、誘電体ブロック4を通過した光ビームBが入射端面30Aのコア5から入射するように配置された光ファイバ30とを備えてなる。少なくともコア5入射端面5aが誘電体ブロック4の出射端面4bから離れて位置し、光ファイバ30の入射端面30Aのコア5の入射端面5aを囲む部分が、誘電体ブロック4に押圧されることにより、コア5の入射端面5aを囲む密閉空間SAが形成されている。 (もっと読む)


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