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Fターム[2H150AH37]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの機能、目的 (1,648) | 用途 (539) | 側面漏光型 (21)

Fターム[2H150AH37]に分類される特許

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【課題】容易に製造することができ、長距離での光伝送が可能で任意の形状に漏光させることができる光ファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】端部からコア12に入射された光を側面から出射させる光ファイバ11であって、石英ガラスからなるコア12と、コア12の外周に形成されたフッ素系紫外線硬化型樹脂を含有する硬化組成物からなるクラッド13と、コア12の外周にインクジェット法で塗布されて、コア12とクラッド13との間に介在された散乱体を含む散乱層14とを有する。 (もっと読む)


【課題】容易に調心することができるレーザ光照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ光照射装置1は、光導波体10、レーザ光源20〜20、レンズ21〜21、光ファイバアレイ30およびレンズ40を備える。光導波体10は、入射端11に入射された光を導波して該光を出射端12から出射するものであって、入射端11から出射端12へ向かうZ方向に延在するコア13と、このコア13を取り囲むクラッド14とを備える。光導波体10は、Z方向に垂直な断面において、互いに直交するX方向およびY方向のうち、X方向よりY方向にコア13の幅が広い。光導波体10は、クラッド14の外周面にクラッドモード光を除去するクラッドモード光除去部14aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】長い範囲の側方照射を実現し、かつ長手方向に所望の光量分布が得られ、しかも簡易な加工で作製でき、機械的な信頼性が高いマルチコア光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチコア光ファイバ1Hは、その先端において、その周囲を周回する断面略V字形状の溝部12,13,…が複数形成された先端加工部11を備え、溝部12,13,…は、コア1dに対して略垂直に形成され、複数のコア1dの少なくとも一部が開口する垂直面12a,13a,…と、この第1面に開口したコア1dから出射した光をマルチコア光ファイバ1Hの外側に向けて反射する傾斜面12b,13b,…とを有し、各溝部12,13,…は、複数のコア1dのうち、先端加工部11の後端側において当該溝部に隣接する溝部の垂直面に開口したコア1dよりもマルチコア光ファイバ1Hの中心側に配置されたコア1dの少なくとも一部を開口するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便に製造でき、側面から軸方向に沿って筋状に漏光する装飾性に優れた側面漏光POF、ならびにその製造方法および製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】芯部2と、芯部2の外側に形成された鞘部3とを有する断面円形状の芯鞘構造であり、側面に、鞘部3の厚みが薄い漏光部4が、軸方向に沿って筋状に形成されている側面漏光POF1。また、該側面漏光POF1の製造装置および製造方法。 (もっと読む)


【課題】静電気の帯電を防止することによって、表面に塵及び埃が付着し難く、長期間に亘って、輝度が低下せず、且つロッドの軸方向に沿って均一な発光を継続させることが可能な発光ロッドを提供する。
【解決手段】所定の軸寸法に形成され、合成樹脂からなると共に、光透過性を有する筒状のクラッド部材11と、上記クラッド部材によって外周部を被覆され、上記クラッド部材よりも高い屈折率を有すると共に、光透過性を有する合成樹脂からなる円柱形のコア部材12と、上記クラッド部材とコア部材との間において、上記クラッド部材の軸方向に沿ってクラッド部材及びコア部材に当接して配置され、上記コア部材に入射した光を反射及び拡散する反射拡散剤を含有する反射拡散部材13と、上記クラッド部材の一端部に配設された発光ダイオードとを備える発光ロッド10において、上記クラッド部材には所定の割合で帯電防止剤14が含有された構成とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、光ファイバの側面からクラッドを介して光を漏出させることができるようにする。
【解決手段】光ファイバ10は、ファイバ中心をなすコア15と、コア15の外周面を覆うクラッド20とを有するファイバ本体11で構成されている。クラッド20内には、コア15に伝送される光を散乱させてクラッド20の径方向外側に漏出させる光散乱部21が設けられている。この光散乱部21は、クラッド20内の周方向及び径方向の全領域にわたって分布する気泡で構成されている。 (もっと読む)


200nm〜2000nmの少なくとも1つの波長の光を発生する光源と、光源に接続され、複数のナノサイズ構造体(32)(例えば、空孔)を含む光拡散光ファイバー(12)とを有する照明システム。光拡散光ファイバーはコア(20)とクラッド(40)とを有している。複数のナノサイズ構造体はコア内部又はコアとクラッドとの境界に設けられている。光ファイバーは更に外面(48)を有し、ナノサイズ構造体を介し、外面を通しコアから導波光を散乱するよう構成され、略均一な放射エネルギーを放出する一定の長さを有する光源ファイバー領域を形成し、200nm〜2000nmの波長に対する散乱減衰量が50dB/kmを超えるものである。
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安全、正確かつ効率的な外科手術のための、向上したデバイスおよび方法が開示される。本開示のデバイスは、非対称遠位端部構成を備えた光ファイバーセットである。前記光ファイバーセットは、屈曲した先端ファイバーを含む。前記屈曲した先端ファイバーは、焼付スリーブと、回転可能なコネクタとを含む。前記焼付スリーブは、前記先端ファイバーと一体部分として設けられ、前記ファイバーの遠位(出力)端に設けられる。前記回転可能なコネクタは、近位(入力)側に設けられる。前記先端部の遠位端部に設けられたファイバー先端部および組織接触面は、集束特性を向上させるために異なる形状構成(例えば、凸状先端部)と共に構成され得る。前記凹状先端部は、発散放射または拡張ビーム先端部を達成することで、外科用電子器具によって得られる効果と同様の効果を達成する。グリップ部により、グリップ部をねじりおよび回転を行う能力が保証される。別の好適な実施形態において、特殊な構成により、ねじり操作が向上される。これらの特殊な機能(屈曲した先端および回転可能なコネクタ)双方により、多様な病状に対して向上した治療を行うことが可能になり、これにより、特定の組織へ効率的かつ容易に到達し、治療を行うことが可能になる。光ファイバーの操作性、ねじり可能性および回転により、より正確かつ向上した効果を組織の付与することが可能になる。これにより、治療をより容易、より迅速かつより正確に行うことが可能になる。例えば、本デバイスは、膀胱鏡に挿入して前立腺組織の高出力焼灼をBPH治療のために行うことも可能であるし、あるいは、本デバイスを操縦して前立腺葉のうちの1つに挿入して、この前立腺葉を内部から開削して、尿道の完全性を維持しつつ、尿道上への圧力を軽減することも可能である。他の用途としては、身体内の腫瘍組織、肥厚組織または他の不要な組織の除去がある。開示される光ファイバーセットは、多様な波長のレーザー源(例えば、デュアルレーザー源)と共に用いることが可能であるが、より高出力のLEDデバイスまたは極めて明るい光源を用いて、伝播させるための放射を生成することも可能である。。このような新規な設計により、記載のファイバーは位置決めが容易にでき、組織との接触状態を容易に維持でき、また耐久性も高い。また、医師にとっての感触も向上する。その結果、組織への出力移動をより効果的に行うことが可能になり、よって、手術の信頼性がより高くなり、手術時間も30%まで短縮される。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能を損なうことなく、折れにくく、長期にわたって信頼性の高い光触媒コーティング光ファイバ、光触媒コーティング光ファイバの製造装置および製造方法、並びに、光触媒コーティング光ファイバを用いた汚染物質分解方法および汚染物質分解装置を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒コーティング光ファイバは、光ファイバ1と、該光ファイバ1の外周面の一部をコーティングする有機樹脂2と、前記光ファイバ1の外周面の他部をコーティングする光触媒3とを備えてなり、前記有機樹脂2と前記光触媒3は前記光ファイバ1の長さ方向の全長にわたって連続して設けられ、前記有機樹脂2が前記光ファイバ1の構成材料よりも屈折率が低いフッ素系樹脂であり、前記光ファイバ1の断面円周のうち10〜90%が前記フッ素樹脂でコーティングされていることを特徴とする。 (もっと読む)


光ファイバの先端を形成する方法であって、光ファイバの端部の少なくとも一部分を粗面処理する工程と、光ファイバの先端を形成する粗面処理された端部をエッチング工程と、を含んでいる。 (もっと読む)


光線力学的療法に使用される光拡散デバイスは、発光部を画定しているコアファイバの露出量が先端方向に次第に増加する。このため、基端位置における過剰な光エネルギー放射を阻止し、先端位置における光エネルギーの量を増加させ、前記発光部に沿った均一な光エネルギーの放射を可能にする。
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【課題】 照明器具や装飾器具等としての融通性及び発展性を高めるとともに、ユーザーにとっての利便性及び興味性を飛躍的に高める。
【解決手段】 複数の発光ダイオード2…を備える発光装置1を構成するに際して、基部4に複数の発光ダイオード2…を設けて構成した発光部3と、少なくとも湾曲可能及び面発光可能な性質を有する複数の光ファイバ5…と、基部4に一端開口6p…を固定し、かつ内側に一つの発光ダイオード2…を位置させるとともに、他端開口6q…に光ファイバ5…の端部5s,5tを着脱可能にした筒状をなす複数のファイバ接続部6…とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の心線対照装置において、曲げ損失を改善した光ファイバには対応できないという課題と、また光学特性が異なる様々な光ファイバの導入により心線対照により得られる漏洩光のばらつきが大きくなるという課題と、また通信光に近い波長で試験を行うと通信用の受光器が試験光も検出し通信信号に影響を及ぼすため、インサービス試験を行うには試験光を除去する必要があるという課題とを解決する心線対照方法及び心線対照装置を提供することを目的とする。
【解決手段】試験用光源と、被測定ファイバに対して試験光を漏洩させる漏洩光発生部と、漏洩した光を検出する受光部とを備え、試験用光源から1.26μm以下の波長の光波を入射し、これを漏洩させることにより当該光ファイバの心線対照を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コア/クラッド界面で生じる”層間剥離”やクラッド表面の”引っ掻き傷”を目立たなくして良好な外観特性を得ることができる側面発光型光ファイバを提供する。
【解決手段】第1の光散乱体4を含むコア2と、そのコア2の周囲で略同心に配され、第2の光散体5を含むクラッド3とを有する側面発光型光ファイバ1であって、光波長550nmにおけるクラッド3の光透過率が70%〜90%である。 (もっと読む)


【課題】長手方向に延在して形成された空孔を有する光増幅媒体ファイバのエッチング方法の提供。
【解決手段】希土類元素が添加されたコアと、該コアの外周上に設けられた内側クラッドと、該内側クラッドの外周上に形成された空孔層と、該空孔層の外周上に設けられた外側クラッドと、外側クラッドの外周上に設けられた被覆を有し、空孔層は、長手方向に延在して形成された空孔と、内側クラッドの外周と外側クラッドの内周とを連結する連結部とから構成された光増幅媒体ファイバ10のエッチング方法であって、被覆の長手方向の一部を除去して被覆除去部17を形成したのち、光増幅媒体ファイバ10の両端から空孔内に空気を圧送して内圧をかけた状態で、被覆除去部17をエッチング液34中に浸漬し、光増幅媒体ファイバ10の外側クラッドの長手方向の一部を除去して内側クラッドが露出されてなる内側クラッド露出部を形成する。 (もっと読む)


【課題】錯綜して敷設された多くのケーブルの中から特定のケーブルを容易に探査し得る光ファイバを提供する。
【課題を解決するための手段】コア2の端部から入射した可視光は一部が漏洩する一方、前記可視光とは異なる波長の光通信用の信号光は漏洩することなく伝送されるように、前記可視光に対しては臨界角を超えるとともに、前記信号光に対しては臨界角以下となるような漏洩部3を軸方向に分散させて複数箇所に形成した。 (もっと読む)


【課題】接着剤によらない固定手段を備えた照明用プラスチック光ファイバーを提供する。
【解決手段】一端から入射された光を他端に向けて伝送可能な光透過性樹脂からなるコア材と、前記コア材の周囲を被覆している、前記コア材よりも屈折率が低いクラッド材とを含む照明用プラスチック光ファイバー1であって、熱成形により、軸方向の一部に窪み3を設けた照明用プラスチック光ファイバー1。 (もっと読む)


【課題】 効率的に光を漏らすことによりエネルギーロスを減少させることができる漏洩光ファイバ及びその製造方法の提供。
【解決手段】 漏洩光ファイバ1はコア2、クラッド3、光漏洩部4、及びクラッド保護層5を備えている。コア2は漏洩光ファイバ1の中心部に設けられている。クラッド3はコア2に外接している。コア2に接して、コア2の周方向の一部に光漏洩部4が設けられている。光漏洩部4は長手方向に沿って断続的に複数設けられている。クラッド保護層5はクラッド3に外接している。クラッド保護層5はビニール材などからなる。周方向において、光漏洩部4が存在する方向にはクラッド保護層5は形成されていない。 (もっと読む)


【課題】出射光の色分離等に基づく被照射物の本来の色調の変化等が抑制されるとともに、高い光利用効率が実現された照明装置及び発光装置を提供する。
【解決手段】光源部5を、励起光を発する青色半導体発光素子を有するものから構成し、かつ、導光部材4を、青色半導体レーザ素子50からの励起光aを一方の端面から他方の端面に導く、青色半導体レーザ素子50からの励起光aを受けて励起されることによって波長変換光を発する蛍光体を含有するコア40と波長変換光と励起光aとの混合光の少なくとも一部を出射光(出力光)bとして出射する光出射面をクラッド外周面に有するクラッド41とを有する蛍光ファイバ4から構成する。 (もっと読む)


【課題】柔軟可撓性を有し、照射光量と均一漏光性に優れ、さらに安価に製造することが可能なシート状光伝送体、及び該シート状光伝送体を備えた端面漏光型照光装置、側面漏光型照光装置を提供する。
【解決手段】透明な有機重合体からなるコア部の周囲を、少なくとも1層以上のクラッド部で覆った、柔軟可撓性を有するシート状光伝送体であって、該シート状光伝送体はスリット状吐出口を有するダイを用いた溶融押出成形により得られることを特徴とし、該シート状光伝送体のシート幅をL(mm)、シート厚さをd(mm)としたとき、5≦L/d≦40000、0.05≦d≦1.0の範囲にあり、さらに該シート状光伝送体のクラッド部の厚さをbとしたとき、b≦d/2−0.01、0.05≦d≦1.0、0.002≦b≦0.25 の範囲にある事を特徴とするシート状光伝送体。 (もっと読む)


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