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Fターム[2H150BB09]の内容

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塗装された光ファイバの生産方法は、1本の光ファイバを線引き炉から第1の垂直通路に沿って線引きすることを含む。この光ファイバは次いで少なくとも1個の第1の流体ベアリングを通して送られ、これにより、光ファイバを第2の垂直通路に沿うように方向転換させる。その後、熱可塑性樹脂塗装システムを用いて1層の熱可塑性塗膜が光ファイバに施される。次に光ファイバは、光ファイバ巻取りシステムを備えたファイバ貯蔵スプール上へ巻き付けられる。上記ファイバ巻取りシステムは、光ファイバが上記ファイバ貯蔵スプール上へ巻き付けられる以前に上記熱可塑性塗膜が冷却されるように、熱可塑性樹脂塗装システムから離れて配置されている。
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【課題】 細径化しながらも、低摩擦で高難燃性を両立でき、しかも、簡易な設備を用い製造できる光ファイバケーブルを得る。
【解決手段】 光ファイバ心線3と、光ファイバ心線3に沿う抗張力体5と、抗張力体5を覆う接着剤層7と、光ファイバ心線3、及び抗張力体5を接着剤層7ごと被覆する低摩擦材層9とを具備する光ファイバケーブル1において、接着剤層7に、低摩擦材層9よりも高い難燃性を付与した。接着剤層9は、無水マレイン酸変性エチレン−酢酸ビニル共重合体系接着性樹脂に、少なくとも金属酸化物又は赤リンを添加して形成することができる。低摩擦材層9は、少なくとも高密度ポリエチレン又はポリプロピレンの硬質樹脂を用いて形成できる。 (もっと読む)


【課題】ニッパー等の一般的な工具を用いて切り裂くことができ、光ファイバ心線がケーブル外被内に埋もれることなく、かつ、蝉の産卵管突き刺しによる損傷を防止することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】1本以上の光ファイバ心線15aを収納した断面コの字状のスペーサ19を、押出し成形による外被17で被覆してなり、スペーサ19の開口部19aの先端が位置する外被17の部分に、切り裂き用のノッチ18が設けられている。また、前記のスペーサ19は、抗張力材で形成してもよく、スペーサ19の開口部19aをテープ状部材で塞ぐ構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】機械特性、柔軟性、難燃性、耐薬品性、コード相互の耐接着性、環境調和性にともに優れた光ファイバコードを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線の外周に抗張力繊維を配し、(a−1)エチレン酢酸ビニル共重合体および/または(a−2)エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体35〜70質量%、(b−1)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性されたポリオレフィンおよび/または(b−2)エチレン−(メタ)アクリル酸0〜20質量%、(c)ポリプロピレン3〜20質量%、(d)スチレン系エラストマー20〜50%を含有する(A)樹脂成分100質量部に対して、(B)金属水和物100〜250質量部を含有する難燃性樹脂組成物からなる外部被覆層を前記抗張力繊維の外周に被覆した光ファイバコード。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバの芯材に好適な透明性および耐熱性に優れた共重合体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるラクトン化合物(A)由来の三量体化合物、四量体化合物、五量体化合物および六量体化合物の合計含有量が、ガスクロマトグラフィによる面積比率で0.5%以下であるラクトン化合物(A)の精製物と、(メタ)アクリル酸エステル(B)単量体を質量比(A/B)が5/95〜50/50の範囲で含む単量体混合物を重合する重合工程と、この重合工程で得られた重合体組成物中の揮発物を分離除去する揮発物除去工程を有する、(メタ)アクリレート系共重合体の製造方法。
【化1】
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【課題】透光性、耐熱性、耐湿熱性、耐屈曲性、被覆層との密着性などがバランス良く優れたプラスチック光ファイバ、およびプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】コア/クラッド2層構造のプラスチック光ファイバにおいて、クラッド層を形成する共重合体が下記の成分を含有し、かつ、該共重合体のメルトフローレート(MFR)値が5〜24g/10分であることを特徴とするプラスチック光ファイバ。
フッ化ビニリデン : 52〜72 モル%
テトラフルオロエチレン : 26〜46 モル%
ヘキサフルオロプロピレン: 2〜8 モル% (もっと読む)


【課題】被覆層の密着性が高く、且つ耐熱性に優れたプラスチック光ファイバケーブルを製造する。
【解決手段】ポリメタクリル酸メチル又は1種類以上のビニル系単量体とメタクリル酸メチルとの共重合体からなるコアと、テトラフルオロエチレン単位を含み、結晶融解熱が40mJ/mg以下である含フッ素オレフィン系樹脂からなる層を少なくとも最外層に有するクラッドとを有するプラスチック光ファイバを形成し、その外周に被覆内層(A)と被覆外層(B)とを一括して形成し、90℃〜110℃で2分〜60分間熱処理を行うプラスチック光ファイバケーブルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバと被覆層との密着性が高く、且つ高温環境下においても光学特性に優れたプラスチック光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】コアとその外周に形成された単層または複層構造のクラッド層を有するプラスチック光ファイバと、その外周に形成された第1の被覆層と、その外周に形成された第2の被覆層を有するプラスチック光ファイバケーブルの製造方法において、プラスチック光ファイバの表面に、プラズマ入射エネルギーが150mJ以上1500mJ以下の範囲においてプラズマ処理を施した後、共押出しによって、プラスチック光ファイバの外周に第1の被覆層と第2の被覆層を被覆する。 (もっと読む)


【課題】オーバーコート層が確実に所要の長さ除去できるオーバーコート心線及びケーブルを提供する。
【解決手段】オーバーコート心線10は、ガラスファイバ1上に紫外線硬化型樹脂の被覆層2及び着色層3が被覆された光ファイバ心線11上にさらにオーバーコート層4が被覆され、オーバーコート層4は、紫外線硬化型樹脂に、−20℃以上+40℃以下で液体であって分子量分布のピークが1000以上6000以下である、Si及びFを含まない非反応性の高分子膨潤剤が10重量%以上20重量%以下添加されているとともに、Siを含む高分子添加剤が1重量%以上3重量%以下添加されている。 (もっと読む)


【課題】優れた機械特性、耐熱性等をもち、厳しい難燃性規格に適合する優れた難燃性と高い耐候性を共に有する被覆形成が容易な樹脂組成物及びそれが被覆された絶縁電線等を提供することを目的とする。
【解決手段】エチレン系共重合体のみ、又はエチレン系共重合体並びにポリオレフィン樹脂及び/若しくはスチレン系エラストマーを主成分とする樹脂成分(a)100質量部に対し、水酸化マグネシウムが70〜250質量部、水酸化アルミニウムが10〜150質量部およびメラミンシアヌレートが0〜100質量部含有し、水酸化マグネシウムと水酸化アルミニウムの合計が樹脂成分(a)100質量部に対して150〜300質量部含有する難燃性樹脂組成物およびそれが被覆されている絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、耐候性に優れ、強度を保ちつつ、浸水後における絶縁体の体積固有抵抗の低下を抑制した絶縁樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂及び/又はエチレン系共重合体及び/又はアクリルゴムを主成分とする樹脂成分より形成され、酢酸ビニル、(メタ)アクリル酸エステル、(メタ)アクリル酸、および不飽和力ルボン酸の成分の合計が樹脂成分中、31〜66質量%含有する樹脂成分100質量部に対して、リン酸エステル化合物とビニル基及び/又はエポキシ基を有するシランカップリング剤との両方で表面処理された水酸化マグネシウムを70〜320質量部含有する絶縁樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】通常のケーブルとほぼ同様の構成で光ファイバ心線の曲げ破断を抑制することができる製造性が優れた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、光ファイバ心線11の外周に配置された抗張力繊維20と、抗張力繊維20の外周に配置された熱可塑性樹脂の外被30とを備え、外被30の外径D2は、4mm以下であり、光ファイバケーブル10の曲げ直径S=30mmの時の光ファイバケーブル10の曲げ剛性が、1.1Nf以上である。 (もっと読む)


【課題】温度補償用光ファイバをケーブル内に配置することなく正確な歪測定値を得ることができ、長尺製造が可能な光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】ケーブル外被に埋設された少なくとも1本以上の歪検出用光ファイバと、ケーブル外被内又は外側に設けられ、内部に温度調節した流体を流すことで前記歪検出用光ファイバを恒温に保持する可撓性の温度調節用流体流路とを有することを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


【課題】柔軟で伸縮性があり、ひっかかりにくい伸縮性光ファイバーコードを提供する。
【解決手段】内層に弾性体を有し、該弾性体の周囲に螺旋状に捲回された光ファイバーが配置され、外層に被覆層を有する光ファイバーコードであって、該光ファイバーコードの伸縮性が20%以上であり、弛緩時の伝送ロスが10dB/m以下であることを特徴とする伸縮性光ファイバーコード。 (もっと読む)


【課題】高い耐候性を示す電気絶縁性の難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリオレフィン樹脂、(b)エチレン系共重合体及び(c)スチレン系エラストマーからなる群から選ばれた少なくとも1種を主成分とする樹脂成分(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウムが120〜320質量部を加えた難燃性樹脂組成物において上記水酸化マグネシウムの少なくとも1/3以上が脂肪酸及び/又はリン酸エステルで表面処理されており、その水酸化マグネシウムに対する処理量が1.5質量%以上である難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿環境下に長時間置いた後の光伝送特性・被覆除去性等に優れた被覆光ファイバ心線を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る被覆光ファイバ心線10は、ガラスファイバ11の外周に少なくとも1層以上の紫外線硬化型樹脂層12を設けてなる光ファイバ心線13の外周に、さらに、樹脂被覆層16として第一被覆層14と第二被覆層15とを光ファイバ心線13から離れる方向で順に設けてなる。第一被覆層14は、スチレンモノマーとモノエンモノマー及び/又はジエンモノマーとの共重合体から構成されるスチレン系エラストマーを含有する樹脂からなり、第一被覆層14の樹脂100重量部に対して、スチレン系エラストマーと親和性を有する可塑剤を5〜15重量部含有する。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、機械特性、耐油性、耐摩耗性、圧壊特性、圧接性に優れ、かつ埋立て、燃焼等による廃棄時においては、重金属化合物の溶出や、多量の煙、有害性ガスの発生がないリサイクルに適した難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)スチレンおよび不飽和カルボン酸で変性されたポリプロピレン樹脂22〜85質量%、(b)ポリプロピレンとエチレンプロピレンの共重合体との反応物15〜78質量%、(c)ポリプロピレン0〜63質量%、〔但し、(b)成分中のポリプロピレンを除く〕及び(d)不飽和カルボン酸で変性されたスチレン系エラストマー0〜40質量%を含有する樹脂成分(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウム(B)50〜300質量部を含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電線やケーブルに要求される難燃性と機械特性を有し、体積固有抵抗が高く、絶縁特性に優れた樹脂組成物及びこの組成物を被覆材とする電線やケーブルを提供する。
【解決手段】エチレン系共重合体またはエチレン系共重合体とアクリルゴムを含む樹脂成分100質量部に対して、金属水和物100〜300質量部およびメラミンシアヌレート化合物0〜70質量部を含有する樹脂組成物であって、さらに、その樹脂成分中に、ポリオレフィン及び/又はエチレン系共重合体に(メタ)アクリル酸エステルと(メタ)アクリル酸とをモノマー成分とするポリマーが側鎖として導入されたグラフト共重合体が1〜30質量%含有されている絶縁樹脂組成物、およびその絶縁樹脂組成物を被覆した電線。 (もっと読む)


コア領域及びコア領域を包囲したクラッド領域を備えた少なくとも1本の曲げ性能光ファイバを有する光ファイバジャンパ組立体(15)であって、クラッド領域が、非周期的に配置された穴と、少なくとも1本の曲げ性能光ファイバに被せて設けられた保護被覆材(10)と、少なくとも1本の曲げ性能光ファイバの各端部に取り付けられた少なくとも1本のコネクタとを有する、光ファイバジャンパ組立体。約6mm直径の構造体に5回巻き付けた場合のデルタ減衰率が1625nmの基準波長で0.00dBである微細構造化ファイバを有する予備コネクタ接続光ファイバジャンパ組立体。
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【課題】FTTHの普及に伴い、一般の住宅配線にも使用されていることから、配線工事やその後の取扱い時に、光ファイバへの外傷を軽減させることが可能な信頼性の高い耐応力型光コードを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2を2層構造の被覆層5で被覆した光コード1において、内部被覆層5aが剛性を有する樹脂で形成され、その内部被覆層5aの内径φ5と光ファイバ心線2の外径φ2とのクリアランスが0.5mm未満であるものである。 (もっと読む)


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