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Fターム[2H186AA04]の内容

インクジェット記録方法及びその記録媒体 (124,063) | インクジェット記録一般 (3,023) | 記録方法 (1,497) | インクの制御 (1,212) | カラー画像形成方法 (959) | インクの重ね方、置き方 (306)

Fターム[2H186AA04]に分類される特許

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【課題】複数色のインクを用いて印刷を行う際に、多様な印刷物を容易に作成することを可能とする。
【解決手段】複数色のインクを用いて印刷を行う印刷装置は、複数色のインクの内の少なくとも1つを含む第1のインクグループのインクを噴射して第1の画像を印刷媒体上に形成する第1の画像形成部と、複数の色のインクの内の少なくとも1つを含むと共に第1のインクグループとは色再現域の異なるインクグループである第2のインクグループのインクを噴射して第2の画像を少なくとも一部が第1の画像に重なるように印刷媒体上に形成する第2の画像形成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吐出安定性が良好で、硬化性、画像の臭気、耐溶剤性、耐候性のある印刷を行うことができ、高湿環境においても薄膜インクの画像記録、多数パス方式による記録特性に優れた活性エネルギー線硬化型インクジェットインクを提供する。
【解決手段】活性エネルギー線重合性化合物を含有する活性エネルギー線硬化型インクジェットインクであって、活性エネルギー線重合性化合物が、ビニルエーテル化合物を含んでおり、当該ビニルエーテル化合物が、活性エネルギー線重合性化合物中最も多い成分であり、前記ビニルエーテル化合物は、2官能ビニルエーテル化合物と3官能以上の多官能ビニルエーテル化合物を含有し、前記インク中の10〜70質量%が2官能ビニルエーテル化合物であり、5〜70質量%が3官能以上の多官能ビニルエーテル化合物であることを特徴とする、活性エネルギー線硬化型インクジェットインク。 (もっと読む)


【課題】多色画像を記録する際の凝集不充分によるドット径の拡がりを抑え、高速に高画質な画像を記録することができるインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】少なくとも顔料を含む2種以上のインク組成物を用い、前記2種以上のインク組成物を500m秒以下の打滴間隔で記録媒体の酸性面に付与すると共に、前記付与により記録される少なくとも1色目の画像を、前記顔料と共に酸価が70〜120mgKOH/gである自己分散性ポリマーと水溶性有機溶剤とを含むインク組成物を付与することにより記録する画像記録工程を有している。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体に吐出されたインクの浸透を、従来の技術とは異なる方法で抑制することによってインク中の色材を紙表面に留めることで、印刷濃度を高め、裏抜けや滲みも防止する。
【解決手段】第一の有機溶剤とα,β−不飽和カルボニル化合物とを少なくとも含有してなる第一のインクと、第二の有機溶剤と前記α,β−不飽和カルボニル化合物に対して求核剤として反応する有機化合物とを少なくとも含有してなる第二のインクとを用意し、前記第一及び第二のインクの少なくとも何れか一方に色材を含有させ、印刷媒体上へ前記第一のインク及び第二のインクを相互に重ねて吐出させるインクジェット印刷方法において、第二のインクと混合して凝集する無機粒子を含む処理剤で予め印刷媒体を処理した後、第二のインク及び第一のインクの順で吐出するか、該無機粒子を第一のインクに含有させて第一のインク及び第二のインクの順で吐出する。 (もっと読む)


【課題】耐擦過性の向上を考慮したインクと考慮していないインクとで、2次色や多次色の画像記録を行った場合でも、高レベルの耐擦過性を有する画像記録ができるインクジェット記録方法の提供。
【解決手段】顔料、変性シリコーンオイル及び樹脂を含有してなる第1のインク1307と、該第1のインクとは異なる構成を有する第2のインク1308とを使って4パス記録を行うにあたり、1パスから4パス目で付与されるインクをそれぞれ1301から1304で表す。第1のインクを単位領域に付与する際に、主走査を繰り返した総回数の真ん中よりも前半にあたる回数におけるインクの付与量に対して、主走査の繰り返しの回数の真ん中よりも後半(すなわち3パス以降)にあたる回数におけるインクの付与量が多くなるようにインクの吐出量を制御するため、記録画像はすべり性を発現し耐擦過性の向上が達成できる。 (もっと読む)


【課題】本構成を有さない場合に比べて、中間転写体表面に供給された液体受容性粒子を位置変動の抑制された状態で保持する記録装置を提供する。
【解決手段】記録装置10では、粒子固定材供給装置14によって、中間転写体12上に固定層14Aが形成され、この固定層14A上に液体受容性粒子16による粒子層16Aが形成される。このため、この固定層14Aが形成されない場合に比べて、中間転写体12上に供給された粒子層16Aを構成する各液体受容性粒子16の中間転写体12上における位置変動が抑制され、該固定層14Aが設けられていない場合に比べて、位置変動の抑制された状態で安定して保持(すなわち固定化)される。 (もっと読む)


【課題】半硬化状態の程度の均一化を図ることである。
【解決手段】紫外線を受けて硬化する紫外線硬化型インクを噴射するためのヘッドと、該ヘッドにより噴射された前記紫外線硬化型インクを受けた後に該紫外線硬化型インクを被転写体に転写するための中間転写体と、該中間転写体上の前記紫外線硬化型インクに紫外線を照射して該紫外線硬化型インクを半硬化状態にするための半硬化照射部と、を有する複数の中間転写体ユニットを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色再現範囲が広く、彩度が高く、ドット表現による粒状性が目立つことなく、光沢感のある記録画像を得ることができ、特に、塗工層を有するメディアに適用した場合にドット表現による粒状性を極めて抑制でき、普通紙に適用した場合に発色性の極めて優れた記録画像を得ることのできるインクセットの提供。
【解決手段】各インクの1000倍希釈水溶液のCIEで規定のLab表示系におけるL*値が、下記の範囲内にあり、イエローインクが顔料を2.0〜4.0重量%含み、マゼンタインクが顔料を1.7〜3.0重量%含み、シアンインクが顔料を0.5〜2.5重量%含み、レッドインクが顔料を4.0〜6.0重量%含むイエローインク(Y)、マゼンタインク(M)、シアンインク(C)及びレッドインク(R)を少なくとも備えるインクセット。(Y);89以上94以下、(M);76以上83未満、(C);74以上87以下、(R);55以上62未満 (もっと読む)


【課題】1パス往復記録のような高速の記録方法においても、ブリーディングや白もや、さらには、色むらの抑制された、高品位の画像を形成できる画像形成方法を提供する。
【解決手段】顔料1101を含有する顔料ブラックインク1100と、前記顔料の分散状態を不安定化する反応性成分1202及び染料1301を含有し、かつ前記顔料ブラックインクよりも表面張力が低い染料ブラックインク1300と、を順不同で少なくとも一部が重なるように記録媒体1000に付与して画像を形成する工程を有することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】色再現範囲が広く、彩度が高く、ドット表現による粒状性が目立つことなく、光沢感のある記録画像を得ることができ、特に、塗工層を有するメディアに適用した場合にドット表現による粒状性を極めて抑制でき、普通紙に適用した場合に発色性の極めて優れた記録画像を得ることのできるインクセットを提供。
【解決手段】イエローインク(Y)、マゼンタインク(M)、シアンインク(C)及びレッドインク(R)を少なくとも備えるインクセットであって、前記各インクの1000倍希釈水溶液のCIEで規定のLab表示系におけるL*値が、次の範囲内(Y);89以上94以下、(M);76以上83未満、(C);74以上87以下、(R);69以上74以下にある高彩度高明度のインクセット。 (もっと読む)


【課題】目視や、蛍光発光での視認を防ぐことができ、必要な場合には、蛍光画像として可視化することが可能である画像形成方法を提供する。
【解決手段】記録媒体の少なくとも一部に難視認性のインク組成物を付着させて難視認性の画像を形成する第1の工程と、当該難視認性の画像が形成された記録媒体に、インク組成物を付着させて画像を形成する第2の工程と、任意的に、少なくとも上記難視認性の画像が形成された領域に蛍光インク組成物を付着させることにより、当該画像を視認できる状態にする第3の工程と、を少なくとも有する画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】目視や、蛍光発光での視認を防ぐことができ、かつ必要時にのみ、蛍光画像として可視化することが可能である画像形成方法を提供する。
【解決手段】記録媒体の少なくとも一部に難視認性のインク組成物を付着させて難視認性の画像を形成する第1の工程と、当該難視認性の画像が形成された記録媒体に、インク組成物を付着させて画像を形成する第2の工程と、任意的に、少なくとも上記難視認性の画像が形成された領域に蛍光インク組成物を付着させることにより、当該画像を視認できる状態にする第3の工程と、を少なくとも有する画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】多次色を形成する際のドット径の変化が抑制されたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】色材と、樹脂粒子と、水とを含み、前記樹脂粒子の含有率が異なる少なくとも2種のインク組成物を用い、前記インク組成物を凝集可能な凝集剤を含む記録媒体上に、樹脂粒子の含有率が少ないインク組成物から順次インクジェット法により前記インク組成物を付与して画像を記録する画像記録工程を備えるインクジェット記録方法である。 (もっと読む)


【課題】 コストが低く、記録物の記録品質に優れ、かつブリーディングを効果的に防止可能なインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】 二種類以上のインクを含むインクセットからインクA、B及びCを選択するインクジェット記録方法において、下記凝集度G(AB)を凝集度データから導出し(ステップS1)、前記凝集度G(AB)に基づき、前記凝集度データから、下記条件(I)を満たすように、前記インクCを選択し(ステップS2)、前記インクCにより、前記インクAにより形成された記録部Aと前記インクBにより形成された記録部Bの境界に境界部Cを記録する(ステップS3)。

条件(I):G(AC)>G(AB)及びG(BC)>G(AB)の少なくとも一方を満たす。
G(AC):インクA及びインクCが接触した場合の凝集度
G(BC):インクB及びインクCが接触した場合の凝集度
G(AB):インクA及びインクBが接触した場合の凝集度
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【課題】隣り合うドットの合一がなく、再現性良く高精細な画像を形成できる画像形成方法を提供する。
【解決手段】インクジェット記録のヘッドより、活性光線硬化型インクを記録材料上に吐出し、印刷を行う画像形成方法において、光酸発生剤を溶剤に溶解させた光重合性化合物を含有しない光酸発生剤液を記録材料上に先に吐出し、次に記録材料に着弾した該光酸発生剤液に活性光線を照射し、その後、色材入り活性光線硬化型インクを吐出し画像を形成した後活性光線を照射し、画像を定着させることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】パステル色調の色を再現するための新規な画像記録方法を提供すること、特にインクジェット記録方式に適した画像記録方法を提供すること。
【解決手段】被記録媒体上に、カラー色材を含有するカラーインク組成物と白色色材を含む白色インク組成物で画像を形成する画像記録方法であって、
被記録媒体に、カラー色材1等量に対して白色色材が1〜1000等量となるようにカラーインク組成物および白色インク組成物の各インク組成物をこの順で付着させてパステル色調の画像を形成することを特徴とする、画像記録方法。 (もっと読む)


【課題】媒体に吐出される単位面積あたりのインク重量を高めつつインクの凝集及び滲みを改善した印刷を行うこと。
【解決手段】(A)媒体にインクを吐出して画像を形成するヘッドと、(B)前記ヘッドを制御する制御部であって、(b1)前記画像のエッジ画素に前記インクを吐出しないように前記ヘッドを制御する第1モードと、(b2)前記画像のエッジ画素を除く部分を前記媒体に形成するときに吐出されるインク量が前記第1モードのときよりも少なくなるようにしつつ、前記画像のエッジ画素にも前記インクを吐出して前記画像を形成するように前記ヘッドを制御する第2モードと、を選択可能に前記ヘッドを制御する制御部と、を備える印刷装置。 (もっと読む)


【課題】インク組成物を使用して、被記録媒体の面質を全体的あるいは部分的に変換する画像記録方法、特に被記録媒体の光沢度を部分的に低減させ、記録媒体の表現効果を高めることができる画像記録方法及び画像記録方法によって得られる記録物を提供する。
【解決手段】光沢度を有する被記録媒体の少なくとも一領域に、金属化合物または中空樹脂粒子を含有するインク組成物で画像を記録することによって、前記インク組成物が記録された領域の光沢度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】支持体表面に画線部の形成が可能であり、酸、アルカリ及び有機溶剤等の薬剤を使用することなく、しかも支持体表面を損傷することなく形成した画線部の除去が可能で、除去した後の回収も容易で、環境に優しい平版印刷版の画線部形成用材料、この画線部形成用材料が使用された書き換え可能な平版印刷版、この平版印刷版の画線部形成方法及びこの平版印刷版の書換え方法を提供する。
【解決手段】水に対する下限臨界溶解温度が摂氏15度以下であり、乾燥により親油性被膜を形成可能な温度応答性高分子材料を含むことを特徴とする平版印刷版の画線部形成用材料である。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ式インクジェットプリンタにて透明または明度の低い非吸収性材料にフルカラー画像を形成することである。
【解決手段】インク中において、有機溶剤の割合が70重量%以上90重量%未満であり、有機溶剤が、アルコール系溶剤であり、1気圧での沸点が90℃以上140℃以下の中沸点アルコール系溶剤と、1気圧での沸点が90℃より小さい低沸点アルコール系溶剤および/または1気圧での沸点が140℃より大きい高沸点アルコール系溶剤とからなり、有機溶剤中において、前記中沸点アルコール系溶剤の割合が40重量%以上であり、前記低沸点アルコール系溶剤の割合が60重量%以下であり、前記高沸点アルコール系溶剤の割合が10重量%以下であり、顔料に酸化チタンを用いることによってインクの色は白となることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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