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Fターム[2H186BA10]の内容

Fターム[2H186BA10]に分類される特許

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【課題】高い画像濃度の画像が得られ、かつ、画像形成後の短時間においても別の記録媒体への転写が抑制された画像を形成することができるインクと反応液とのセット、該セットを用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】顔料及び水溶性樹脂を含有してなるインクと、酸性領域に緩衝能を持つ反応液との組み合わせを有するインクと反応液とのセットであって、前記顔料が、コロイド滴定により求められる表面電荷量が0.20mmol/g以上である自己分散顔料であり、かつ、前記水溶性樹脂が、(メタ)アクリル酸に由来するユニットを有する共重合体であることを特徴とするインクと反応液とのセット、及び該セットを用いた画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】色再現性とともに貯蔵安定性に優れる非水系顔料インクを提供することであるを提供する。
【解決手段】2種以上のレーキ顔料、及び非水系溶剤を含む非水系顔料インクである。 (もっと読む)


【課題】その表面張力が低い場合においても、定着性が確保されるとともに、発色性と保存安定性を満足するインク、該インクを用いたインクカートリッジ及びインクジェット記録方法の提供。
【解決手段】顔料、前記顔料を分散するための樹脂、塩、及び必要に応じて界面活性剤を含有するインクであって、前記樹脂の酸価が、70mgKOH/g以上140mgKOH/g以下であり、前記塩が、所定のカチオンと、所定のアニオンが結合して構成されたものであり、前記界面活性剤の含有量が、インク全質量を基準として0.2質量%以下であり、前記インクの25℃における表面張力が、33mN/m以上40mN/m以下であることを特徴とするインク。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギーによるインクジェット記録を安定に行うことができ、しかも均一な耐擦過性と高い画像濃度とを両立した高品位画像が得られる顔料インクと反応液のセットの提供。
【解決手段】熱エネルギーの作用によりインクジェット方式の記録ヘッドから少なくともインクを吐出させる画像形成方法に用いられる、樹脂により分散されてなる顔料及び界面活性剤を含むインクと、色材を含まず、カルボキシ基を持つ有機酸を含む、pHが3.5〜5.5の反応液との組み合わせを有するセットであり、前記樹脂の酸価が30〜100mgKOH/gで、インク中の樹脂/顔料の含有量の質量比率が0.10〜0.90倍であり、前記界面活性剤が特定の高級アルコールのエチレンオキサイド付加物で、そのグリフィン法により求められるHLB値が13.0以上であるインクと反応液とのセット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、形成される画像を加熱すると、十分に消色させることが可能な着色粒子分散液及びインクジェットインク並びに該着色粒子分散液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】着色粒子分散液は、コア・シェル構造を有する着色粒子が水中に分散しており、着色粒子は、平均粒径が30nm以上400nm以下であり、平均粒径に対するシェルの平均膜厚の比が3%以上8%以下であり、コアは、発色状態のロイコ染料及び顕色剤を含み、顕色剤は、炭素数が12以上の脂肪族炭化水素基を有するホスホン酸、炭素数が12以上の脂肪族炭化水素基を有する脂肪族カルボン酸又は炭素数が12以上の脂肪族炭化水素基により置換されているフェノールであり、シェルは、親水基を有するビニル系重合体を含む。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録において画像品質を向上させることを目的とする。
【解決手段】水および水溶性有機溶媒の少なくとも一方と、水および水溶性有機溶媒の少なくとも一方に可溶なN−ヒドロキシ環状イミド化合物とを含むインクジェット記録用処理液を記録媒体に付着させ、この記録媒体においてインクジェット記録用処理液を付着させた位置に、水と、水溶性有機溶媒と、自己分散顔料とを含むインク組成物をインクジェット法により付着させる。これにより、光学濃度値(OD値)が高く、高い画像品質を有する画像の記録を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の画像を形成できるとともに、十分に不可視な状態まで消去される消去可能インクジェットインクを提供することである。
【解決手段】 実施形態の消去可能インクジェットインクは、ロイコ色素と非水溶性顕色剤とアルコールおよび水を含む溶媒とを含有する。前記水の量は前記溶媒の7質量%以上25質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非水系インクセットを顔料分散安定性に優れるとともに、裏抜けを抑制することができ、高い印刷濃度を実現することが可能なものとする。
【解決手段】少なくとも2種以上のインクからなるインクセットを、第一のインクおよび第二のインクはともに少なくとも顔料と有機溶剤にC=O結合を有する五員複素環式化合物を50質量%以上含み、インク中のポリマー成分の含有量が顔料の20質量%以下であり、第一のインクの顔料がpH6以下であり、第二のインクの顔料がpH7以上であるものとする。 (もっと読む)


【課題】非水系インクにおいて、顔料の分散効率を高める方法を提供すること目的とする。
【解決手段】
顔料、顔料分散剤樹脂、及び有機溶剤を混合して顔料分散物を作る工程であって、該有機溶剤が、該顔料分散物の40〜80質量%となる量で使用され、該有機溶剤の65質量%以上が、(A)炭素数8〜24の脂肪酸と炭素数1〜12のアルコールとのエステル、及び(B)炭素数8〜24のアルコールからなる群より選ばれる少なくとも一種の極性溶剤である、工程[1]と、前記工程[1]で得られる顔料分散物に追加の有機溶剤を配合する、工程[2]を含むことを特徴とする非水系インクの製造方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、記録媒体におけるインクの滲みを抑制するとともに、画像担持体から記録媒体への画像の転写効率を高める。
【解決手段】感温性高分子層12が表面に形成された画像担持体1と、水性媒体に顔料を分散させたインクを画像担持体1に吐出して画像を形成するインク吐出ヘッド2と、画像担持体1に接触する転写ローラ3と、画像担持体1に接触し感温性高分子層12を加熱する第2加熱ローラ4と、感温性高分子層12表面の水分を吸収除去する水分吸収ローラ5とを設ける。そしてさらに、インク吐出ヘッド2よりも、画像担持体1の回転方向上流側に水分吐出ヘッド9を設けると共に、転写ローラ3と画像担持体1を挟んで対向する位置に、画像担持体1の内周面と接触するように第1加熱ローラ8aを設ける。 (もっと読む)


【課題】使用可能な染料及び溶媒が限定されることなく、消色性能に優れたインクジェット記録用インク組成物を提供する。
【解決手段】熱ラジカル発生剤又は光ラジカル発生剤のうち少なくとも一方と染料とを含有する、インクジェット記録用インク組成物であり、染料が、フタロシアニン系色素、アゾ系色素、キノン系色素、キサンテン系色素、及びアリールメタン系色素からなる群より選択される一種以上の色素であり、前記熱ラジカル発生剤又は前記光ラジカル発生剤のうち少なくとも一方が、樹脂粒子の分散液中に存在する記録用インク組成物。 (もっと読む)


【課題】画像を保護するために用いる透明オーバーコート組成物を検出する。
【解決手段】紫外線吸収添加剤を含む透明オーバーコート組成物を与え、透明オーバーコート組成物を、光学増白剤を含む基材の上にあるインクベースの画像またはトナーベースの画像に塗布し、オーバーコーティングされた画像を紫外線源にさらし、それによって、基材中の光学増白剤を活性化させ、コントラスト画像を作成し、オーバーコーティングされた画像について、画像センサを用いて活性化を評価し、紫外線吸収添加剤の存在を検出する。 (もっと読む)


【課題】 紙面乾燥性の低下を抑制しつつ、記録物の光学濃度(OD値)を向上可能なインクジェット記録用水性インクセットを提供する。
【解決手段】 インクジェット記録用水性インク及び処理液を含むインクジェット記録用水性インクセットであって、前記水性インクは、着色剤、水及び浸透剤を含み、前記水性インクにおける浸透剤は、テトラエチレングリコールモノブチルエーテル及びペンタエチレングリコールモノブチルエーテルを含み、前記水性インクにおけるテトラエチレングリコールモノブチルエーテル(X)及びペンタエチレングリコールモノブチルエーテル(Y)の重量比(X:Y)が、X:Y=50:50〜90:10、前記水性インク全量に対する合計配合量(X+Y)が、X+Y=1重量%〜10重量%であり、前記処理液は、凝集剤、水及び浸透剤を含み、前記処理液における浸透剤が、トリエチレングリコールモノブチルエーテルを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 記録物の光学濃度(OD値)の向上及び裏抜けの抑制が可能で、かつ、記録物にムラが生じることのないインクジェット記録用水性インクセットを提供する。
【解決手段】 インクジェット記録用水性インク及び処理液を含むインクジェット記録用水性インクセットであって、前記水性インクは、着色剤、水及び浸透剤を含み、前記処理液は、凝集剤、水及び浸透剤を含み、前記水性インク及び前記処理液の双方において、前記浸透剤は、テトラエチレングリコールモノブチルエーテル及びペンタエチレングリコールモノブチルエーテルを含み、テトラエチレングリコールモノブチルエーテル(Y)及びペンタエチレングリコールモノブチルエーテル(X)の重量比(X:Y)が、それぞれ、X:Y=50:50〜90:10であり、合計配合量(X+Y)が、それぞれ、X+Y=1重量%〜10重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アンキャップ状態のヘッドに放置したときの吐出安定性、紙面乾燥性に優れ、かつ、インクジェット記録装置内のゴム部材等に由来する化合物の水性インク中への溶出が抑制されたインクジェット記録用水性インクを提供する。
【解決手段】 着色剤、水及び浸透剤を含むインクジェット記録用水性インクであって、前記浸透剤は、テトラエチレングリコールモノブチルエーテル及びペンタエチレングリコールモノブチルエーテルを含み、前記水性インクにおけるテトラエチレングリコールモノブチルエーテル(X)及びペンタエチレングリコールモノブチルエーテル(Y)の重量比(X:Y)が、X:Y=50:50〜90:10であり、前記水性インク全量に対するテトラエチレングリコールモノブチルエーテル(X)及びペンタエチレングリコールモノブチルエーテル(Y)の合計配合量(X+Y)が、X+Y=1重量%〜10重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐擦性及び保存安定性に優れ、且つ滲みや濃淡ムラが低減された画像が得られると共に、ノズルの目詰まりを低減できるインク組成物、及びそれを用いたインクジェット記録方式の印刷方法を提供する。
【解決手段】インクジェット記録方式で記録媒体上にインク組成物の液滴を吐出して画像を形成する第1の工程と、前記第1の工程時及び前記第1の工程後の少なくとも一方において前記記録媒体上の前記インク組成物を乾燥させる第2の工程と、を含む印刷方法であって、前記インク組成物は、色材と特定のグリコールエーテル類と特定のアルキルポリオール類とを含んでなり、1気圧下での沸点が280℃以上のアルキルポリオール類を実質的に含まないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アンキャップ状態のヘッドに放置したときの吐出安定性、紙面乾燥性に優れ、かつ、インクジェット記録装置内のゴム部材等に由来する化合物の処理液中への溶出が抑制されたインクジェット記録用処理液を提供する。
【解決手段】 インクジェット記録に用いる処理液であって、凝集剤、水及び浸透剤を含み、前記浸透剤は、テトラエチレングリコールモノブチルエーテル及びペンタエチレングリコールモノブチルエーテルを含み、前記処理液におけるテトラエチレングリコールモノブチルエーテル(X)及びペンタエチレングリコールモノブチルエーテル(Y)の重量比(X:Y)が、X:Y=50:50〜90:10であり、前記処理液全量に対するテトラエチレングリコールモノブチルエーテル(X)及びペンタエチレングリコールモノブチルエーテル(Y)の合計配合量(X+Y)が、X+Y=1重量%〜10重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高いレベルの画像の耐擦過性及び耐マーカー性を有し、インクの吐出安定性に優れ、フェイス濡れによる画像ヨレを抑制することができるインクジェット用インクを提供すること。
【解決手段】 ポリイソシアネート、酸基を有さないポリエーテルポリオール、及び、酸基を有するジオール、のそれぞれに由来するユニットを有するポリウレタン樹脂と、前記ポリウレタン樹脂とは異なる樹脂によって分散されてなる顔料を含有するインクジェット用インクであって、前記ポリウレタン樹脂中のウレタン結合の占める割合が、前記ポリウレタン樹脂中のウレア結合の占める割合に対して、mol比率で85.0/15.0以上98.5/1.5以下であることを特徴とするインクジェット用インク。 (もっと読む)


【課題】 アンキャップ状態のヘッドに放置したときの吐出安定性、紙面乾燥性に優れ、かつ、インクジェット記録装置内のゴム部材等に由来する化合物の水性インク中への溶出が抑制されたインクジェット記録用水性インクを提供する。
【解決手段】 着色剤、水、浸透剤及び湿潤剤を含むインクジェット記録用水性インクであって、浸透剤は、テトラエチレングリコールモノブチルエーテル及びペンタエチレングリコールモノブチルエーテルを含み、水性インクにおけるテトラエチレングリコールモノブチルエーテル(X)及びペンタエチレングリコールモノブチルエーテル(Y)の重量比(X:Y)が、X:Y=50:50〜90:10、合計配合量(X+Y)が、X+Y=1重量%〜10重量%であり、湿潤剤が、グリセリンと、エチレングリコール、ジエチレングリコール及びトリエチレングリコールからなる群から選択される少なくとも一つのアルキレングリコール類とを含む。 (もっと読む)


【課題】 高速定着性に優れ、画像ムラ、裏抜けを低減したインクジェット記録方法の提供
【解決手段】 本発明は、インクを記録媒体に付与することにより画像を形成するインクジェット記録方法であって、インクは、自己分散顔料と、塩と、水性媒体とを含み、前記記録媒体は非塗工印刷用紙であり、前記画像を形成するための基本マトリクスに、80%デューティー以上且つインクの総付与量が3.0μl/cm以下である画像を形成する際に、前記基本マトリクスへの前記自己分散顔料を含むインクの付与を複数回に分割し、前記自己分散顔料を含むインクの前記基本マトリクスへの付与を、1msec以上200msec以下で行うことを特徴とするインクジェット記録方法である。 (もっと読む)


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