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Fターム[2H186BC73]の内容

Fターム[2H186BC73]に分類される特許

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【課題】アクリレート系の紫外線硬化型樹脂を主成分とするUVインクを用いてインクジェットプリントをおこなうにあたり、UVインクとの密着性及び耐揉み性に優れたメディアを提供すること。
【解決手段】表裏両面を塩化ビニル系樹脂で被覆したガラス繊維からなる平織物の少なくとも一面側を、アクリル系樹脂を30〜60重量%含有する混合樹脂にて被覆したインクジェットプリント用メディアである。また、アクリル系樹脂と混合する樹脂は塩化ビニル系樹脂がよい。 (もっと読む)


【課題】転写シート上の画像の滲みを防止するとともに、焼成後に良好な画質を得ることができる転写シートセットを提供することである。
【解決手段】支持体11に、水溶性樹脂を含む剥離層12と、疎水性を有する熱可塑性樹脂を含むカバー層13と、フリット及び樹脂を含むフリット層14とが順に形成される転写シート1(10)と、支持体21に、水溶性樹脂を含む剥離層22と、疎水性を有する熱可塑性樹脂を含むカバー層23とが順に形成される転写シート2(20)とを有し、カバー層12及びカバー層22の熱分解開始温度は、フリット層14に含まれる樹脂の熱分解開始温度以下である、転写シートセット30を提供する。 (もっと読む)


【課題】トナー方式プリンターやインクジェットプリンターを用いて表面に画像を印刷でき、複雑な形状を有する3次元物体の表面にも貼付できる、柔軟性に富む印刷用フィルム及びその原料組成物を提供する。
【解決手段】成分(I)を3〜8容、成分(II)を0.5〜2容、水を1〜3容、合計11容の容積比で混合して得られる印刷用フィルム製造用原料組成物。(I)酢酸ビニルとアクリレートの重量比が70〜90:10〜30の共重合体ポリマーを85〜95Wt%含み、酸化エチレン基の平均付加モル数が5〜20であるノニルフェノールEO付加物及びポリエチレングリコールを1〜7.5Wt%含む界面活性剤と、更に4〜8Wt%のプロピレングリコール、ジプロピレングリコール、エチレングリコール群から選択される少なくとも1つの化合物を含むエマルジョン。(II)(a)樹液、(b)人工樹液、(c)果糖及び/又はブドウ糖群から選択される液。 (もっと読む)


【課題】液滴の吐出安定性に優れ、信頼性の高い導体パターンを形成することができる導体パターン形成用インクを提供すること、信頼性の高い導体パターンを提供すること、および、前記導体パターンを備え、信頼性の高い配線基板を提供すること。
【解決手段】本発明の導体パターン形成用インクは、液滴吐出法により、セラミックス粒子とバインダーとを含む材料で構成されたセラミックス成形体へ付与され、導体パターンを形成するための導体パターン形成用インクであって、水系分散媒と、水系分散媒に分散した金属粒子とを含み、ガスクロマトグラフィー法によって測定される導体パターン形成用インク中の酸素と窒素との合計の含有量が12ppm以下であることを特徴とする特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液滴の吐出安定性に優れ、形成される導体パターンでのクラック、断線の発生を防止することができる導体パターン形成用インクを提供すること、信頼性の高い導体パターンを提供すること、および、このような導体パターンを備え、信頼性の高い配線基板を提供すること。
【解決手段】本発明の導体パターン形成用インクは、液滴吐出法により、基板上に導体パターンを形成するための導体パターン形成用インクであって、平均粒径D[nm]の金属粒子と、水系分散媒と、有機バインダーとを含み、導体パターン形成用インク中における隣接する前記金属粒子同士の平均粒子間距離をL[nm]としたとき、1.7≦L/D≦3.8の関係を満足し、導体パターン形成用インクから前記水系分散媒を除去した時の隣接する前記金属粒子同士の平均粒子間距離をL[nm]としたとき、1.03≦L/D≦1.6の関係を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱による消色可能なインクを用いたインクジェット方式に使用され、インク吸収性、消色性、受理層安定性などが良好であって、リサイクル性及びリユース性を有するインクジェット記録シート、及び該記録シートにインクジェット方式で記録された色彩情報を消去する方法を提供する。
【解決手段】基材と、その少なくとも片面に形成されたインク受理層とを有し、かつ該インク受理層が、ガラス転移温度20℃以上のバインダー樹脂と充填材とを含むインクジェット記録シート、及び上記インクジェット記録シートのインク受理層上にインクジェット方式で記録された色彩情報を、加熱処理により消去する色彩情報の消去方法である。 (もっと読む)


【課題】転写後の色落ちを感じにくい転写紙。
【解決手段】転写紙(1)は、ベースシート(2)の片面にラメ入りカバー層(3)を積層し、ラメ入りカバー層(3)の上に第2層(4b)と第1層(4a)とからなる接着剤含有インク受容層(4)を積層してなる。カチオン化剤(質量)/ホットメルトパウダー(質量)は、第1層(4a)の方が第2層(4b)よりも大きい。
転写すると、印刷面(接着剤含有インク受容層(4))が衣類側になり、その上をラメ入りカバー層(3)で被覆した構造になる。ラメ入りカバー層(3)がインクを保護するので洗濯による色落ちを抑制できる。また、ラメ剤による反射光は、画像(インクの色)を鮮明に感じさせるので、多少の色落ちがあっても、これをラメ剤の反射光が補って色落ちを実感させない。これにより、転写画像の実用上での長寿命化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】低コストで環境の湿度変動時のカール、特に低湿条件でのカール耐性に優れたインクジェット記録用紙を提供することにある。
【解決手段】下引き層を塗布し、空隙が残らなくなるように圧力処理した画像記録用支持体の片側に、インク吸収層を設けたインクジェット記録用紙において、該下引き層の樹脂分散物と顔料の配合比率が、下記式(1)を満たすことを特徴とするインクジェット記録用紙。式(1) Pa/Ca<Pb/Cb
Pa=インク吸収層側下引き層の顔料の質量
Ca=インク吸収層側下引き層の顔料と樹脂分散物の合計質量
Pb=裏面側の下引き層の顔料の質量
Cb=裏面側の下引き層の顔料と樹脂分散物の合計質量 (もっと読む)


【課題】発色性が良好で鮮明な印字画像が得られ、印字画像部分にひび割れが発生しないインクジェット被記録材料を提供する。
【解決手段】基材と、その一方に形成されたインク受理層を有するインクジェット被記録材料において、インク受理層がブチラール化度60〜80モル%のポリビニルブチラールで構成され、インク受理層を構成するポリビニルブチラールを完全ケン化して得られるポリビニルアルコールのJIS K 6726に従って測定した平均重合度が500〜2,000であることを特徴とするインクジェット被記録材料。 (もっと読む)


【課題】透明度が高く、発色性が良好で鮮明な印字画像が得られ、印字画像部分にひび割れが発生することなく、インク受理層と基材との密着性が良好でインク受理層の剥離が生じにくいインクジェット被記録材料を提供する。
【解決手段】透明基材と、その一方に形成されたインク受理層を有するインクジェット被記録材料において、透明基材とインク受理層との間に、重合性不飽和結合を有するウレタンポリマーとアクリルモノマーとを重合してなるアクリル−ウレタン共重合体からなる接着層を設けてなることを特徴とするインクジェット被記録材料。 (もっと読む)


【課題】擦過性に優れ、くっつきが防止でき、オゾン耐性に優れ、耐水性に優れるインクジェット画像形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも水溶性染料と樹脂微粒子分散物を含有するインクジェット記録インクを、インクジェット記録媒体に記録するインクジェット画像形成方法において、該インクジェット記録媒体は印字前の記録面側のJIS−K−7105で規定されるC値が20〜50であり、かつ、該インクジェット記録インクの印字と並行して、該インクジェット記録インクの記録手段とは別に設けた液体付与手段によって、少なくとも樹脂を含有する実質的に無色のインクを、該インクジェット記録インクの付着量に応じて可変して印字することを特徴とするインクジェット画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録方式において、被記録材への画像形成後の、インクと多孔質層との密着性を向上させ、かつ、感熱記録方式において、被記録材に透明な部分を設け、不透明な部分と対比できる構成とすることにより、印刷性・意匠性を向上させる。
【解決手段】 基材の少なくとも片面に、湿式凝固法で形成された多孔質層を有する被記録材において、該多孔質層を、該多孔質層に含まれる樹脂のガラス転移点以上に加熱することにより、該樹脂部分を溶融させる。 (もっと読む)


【課題】安価に製造でき、高い空隙率、耐水性および高光沢性が得られるインクジェット記録用紙、表面がアニオン性の無機微粒子の表面をカチオン性に変換したインクジェット記録用紙用カチオン性複合微粒子分散液及び該カチオン性複合微粒子分散液を安価に製造する方法の提供。
【解決手段】数平均分子量が10万以下の水溶性のカチオン性ポリマーを含有する水溶液に、表面がアニオン性である無機微粒子を含有する分散液を、液全体をカチオン性に維持させて、添加し分散することを特徴とするインクジェット記録用紙用カチオン性複合微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、光沢性、プリンタ搬送性、印字前ならびに印字後のカール特性、及び印字後のにじみ耐性が改良されたインクジェット記録媒体とその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 支持体の一方の面に中間層を有し、基材を挟んで該中間層を設けた面とは反対側の面に裏面樹脂層を有し、該中間層上に少なくとも1層のインク吸収層を有するインクジェット記録媒体において、該中間層及び裏面樹脂層を有する支持体の透湿度が100g/m2・day以上、5000g/m2・day以下であり、該支持体の中間層を備えた面側の表面粗さRa(基準長4mm、カットオフ値0.8mm)が0.05μm以上、0.20μm以下であることを特徴とするインクジェット記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 環境問題に配慮した受容層を得ることができるインクジェット記録媒体用生分解性コーティング剤を提供するとともに、このインクジェット記録媒体用生分解性コーティング剤を塗工した生分解性インクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】 シリカと、シリカに対して5〜200質量%のポリ乳酸系樹脂と、シリカに対して3〜10質量%の3価以上の水溶性金属塩とを含有することを特徴とするインクジェット記録媒体用生分解性コーティング剤、およびこれを生分解性基材に塗工してなる生分解性インクジェット記録媒体。 (もっと読む)


【課題】高い光沢性と発色性を維持したまま、高い画像保存性を有するキャストタイプのインクジェット記録シートを提供する。
【解決手段】吸水性支持体の少なくとも一方の面に、インク吸収層、及び光沢発現層を設けた後、該光沢発現層を凝固液を用いて凝固処理を行い、湿潤状態にある間に加熱された鏡面ロールに圧接、乾燥して仕上げるインクジェット記録シートにおいて、該凝固液中にヒンダードアミン系化合物、チオエーテル系化合物、チオウレア系化合物、ヒドラジン誘導体、スルフィン酸化合物、チオスルホン酸化合物、チオスルフィン酸化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物、及び有機カルボン酸塩を含有することを特徴とするインクジェット記録シート。 (もっと読む)


本発明は、グリコールエーテルを主成分とする非水系溶媒中に顔料を分散してなる非水系型の顔料系インクを用いたインクジェット記録方式による印字が可能であって、インクの乾燥性、定着性、印刷適正に優れる上、耐候性が良好で、特に印字画像に亀裂がなく、鮮明性に優れる高品質印刷画像を得ることができるインクジェット被記録材料、前記被記録材料表面に、インクジェット記録方式で形成された高品質の印刷画像を有するインクジェット記録材料と、該印刷画像面に積層された貼着用部材とを有する印刷物積層体、及びこの印刷物積層体を用いて、被着体に該印刷物積層体を貼着させることにより、印刷物貼着体を製造する方法が開示されている。
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【課題】 本発明の目的は、光沢性、印字後のにじみ耐性、インク吸収性及び折り割れ耐性が改良されたインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】 支持体上に、少なくとも1層のインク吸収層を有するインクジェット記録媒体において、該支持体はC値が50以上、60°光沢度が20%以上であって、かつ該支持体と該インク吸収層との間に中間層を有し、該中間層を塗設した状態での透湿度が100g/m2・day以上、5000g/m2・day以下であることを特徴とするインクジェット記録媒体。 (もっと読む)


【課題】
インクジェット印刷用の可融性印刷媒体(2)を提供する。
【解決手段】
当該可融性印刷媒体(2)は、基材(4)及び可融性層(6、6’)を含み、可融性層(6、6’)は少なくとも1つの有機顔料(10)と少なくとも1つの固体可塑剤(12)を含んで成る。少なくとも1つの有機顔料(10)としては、固体プラスチック顔料、中空プラスチック顔料、又は合成ラテックスが挙げられる。少なくとも1つの固体可塑剤(12)には、フタラート化合物、イソフタラート化合物、テレフタラート化合物、ベンゾアート化合物、高分子アジピン酸塩、あるいはそれらの混合物を用いることができる。可融性印刷媒体(2)の製造法及び写真品質の画像の生成法もまた開示する。 (もっと読む)


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