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Fターム[2H186FB42]の内容

Fターム[2H186FB42]に分類される特許

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【課題】熱的・電気的・機械的特性および耐薬品性が良好な硬化膜を、フレキシブルな基板に低温(140℃以下)で形成できるとともに、1回のジェッティングで比較的厚い膜厚(例:1μm以上)を有する硬化膜を形成できる熱硬化性インクジェットインクを提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物(A)を含む熱硬化性インクジェットインク。


[式(1)中、R1は炭素数2〜100の有機基であり、R2は独立して−R3又は−(CH−OHを含む基であり、R1および2つ存在するR2からなる群より選ばれる少なくとも一つは、架橋性基を有し、R3は炭素数1〜10の有機基である。] (もっと読む)


【課題】非吸収性の被記録媒体に対して、密着性が良好で、かつ耐擦過性や耐溶剤性も良好なインクジェットインク組成物を提供。
【解決手段】少なくとも、感光性化合物と、光重合開始剤と、有機溶剤と、電荷調整剤とを含有するインクジェットインク組成物であって、前記感光性化合物においては、25℃における粘度が100mPa・s以上の感光性化合物を組成物中に10〜70重量%含有し、また、前記有機溶剤においては、常温常圧で沸点が100℃以下の有機溶剤を組成物中に25〜80重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】シート状をなす基材上に第1のインクと第2のインクとを塗布し、その塗布面に対して加工を施す際の加工性に優れるインクセット、印刷物および成形体を提供する。
【解決手段】インクセット10は、着色剤として顔料を含む第1のインク1Y(1)、1C(1)、1M(1)、1K(1)と、顔料を含まない第2のインク2(2)とを備える。第1のインク1Y、1C、1M、1Kは、それぞれ、それを硬化させて厚さ5μmの膜としたとき、膜を150℃の環境下で延伸させた際に70%以上延伸するものである。第2のインク2は、それを硬化させて厚さ50〜200μmの膜としたとき、膜の弾性率が200MPa以下となる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性の低い樹脂基板上で白色の紫外線硬化型インクを十分に硬化させて、密着性に優れた硬化膜を形成できる方法を提供することである。
【解決手段】 実施形態の硬化方法は、樹脂基板上に形成された白色の紫外線硬化型インクを含む層に紫外線を照射して、UV硬化膜を得る工程と、前記UV硬化膜を、前記樹脂基板の軟化点(tm)より高く前記樹脂基板の連続耐熱温度より低い第1の温度t1で第1の加熱時間s1加熱して、加熱硬化膜を得る第1加熱工程と、前記加熱硬化膜を、第2の温度t2で第2の加熱時間s2加熱して、前記加熱硬化膜と前記樹脂基板との密着性を高める第2加熱工程と、前記第2加熱後、第3の温度t3で第3の加熱時間s3加熱して、前記樹脂基板に変形耐性を与える第3加熱工程とを具備することを特徴とする。前記第1、第2および第3の温度はtm<t3<t2<t1を満たし、前記第1、第2および第3の時間はs3>s2>s1を満たす。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタの製造工程における高温加熱工程時に顔料凝集体の析出が抑制され、高輝度及び高コントラストな着色層が形成可能な熱硬化性樹脂組成物及び熱硬化性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】キノフタロン系顔料を含む黄色顔料と、キノフタロン系顔料のスルホン化誘導体と、キノフタロン系顔料のイミドアルキル化誘導体と、顔料分散剤と、熱硬化性樹脂を含むバインダ成分と、溶媒とを含有し、前記キノフタロン系顔料100質量部に対し、前記キノフタロン系顔料のスルホン化誘導体が0.1〜30質量部、且つ、前記キノフタロン系顔料100質量部に対し、前記キノフタロン系顔料のイミドアルキル化誘導体が0.1〜30質量部含有する、熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】金属顔料を有するUV硬化性光沢インクとUV硬化性カラーインクを用いて多様な色彩の光沢画像を作成可能であり、更に、画像の強度の高いインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】UV硬化性光沢インクを吐出する記録ヘッド、UV硬化性カラーインクを吐出する記録ヘッドおよびUV照射装置を同時に記録媒体に対し走査し、該記録媒体に前記UV硬化性光沢インクおよびUV硬化性カラーインクを印字するインクジェット記録方法において、1回の走査で、UV硬化性光沢インクの印字、UV照射およびUV硬化性カラーインクの印字を順に行うことを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】インクとして長期間にわたり保存した後でも、形成した硬化膜の経時劣化や黄変を抑制でき、かつ出射安定性に優れた活性エネルギー線硬化型のインクジェット用白色インク組成物と、それを用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】白色顔料として酸化チタン顔料と、重合性化合物とを含有する活性エネルギー線硬化型のインクジェット用白色インク組成物において、該酸化チタン顔料の50質量%以上がルチル型二酸化チタンであり、かつピペリジン構造を有するヒンダードアミン系化合物を含有することを特徴とするインクジェット用白色インク組成物。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット用インキとして使用に適した粘度を有し、また良好な硬化性能を示すインキの提供。
【解決手段】 エポキシドモノマー、スルホニウム開始剤ではない陽イオン性光重合開始剤、およびγ−ブチロラクトン、任意にオキセタンモノマーを含むエネルギー硬化可能なインクジェット用インキであって、インクジェット用インキに使用されるに十分な硬化度と低粘度を有するインキ。エポキシドモノマーとγ−ブチロラクトンとの重量比は15:1から2.5:1までの範囲である。 (もっと読む)


【課題】微吸収性記録媒体、またはPETなどの非吸収性記録媒体に高精細に高速に印字することが可能であり、記録媒体に着弾したインクが色混ざりを生じることがなく、画像の光沢が高く、画像の耐擦性が優れ、ノズル詰まりがなく安定出射可能な、インクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】記録ヘッド31の温度を粘度立ち上がり温度+1℃以上に加熱し、オイルゲル化剤を含有し室温でゲル状態となるインクで、色の異なる複数のインクを吐出する記録ヘッド31を備えたインクジェット記録方法において、少なくとも1つのインクの液滴の記録媒体10に最初に接触する瞬間の温度が、ゲル化温度以上、かつ、粘度立ち上がり温度+1℃以下の温度となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】長期経時後のカラーバランスと耐候性、感度を両立し、良好な画質を維持できる活性エネルギー線硬化型インクジェット用インクセット及びそれを用いた画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】ブラックインクとカラーインクからなる活性エネルギー線硬化型インクジェット用インクセットにおいて、カラーインク硬化膜を3μm厚さで測定したときの340nmにおける吸光度が、ブラックインク硬化膜を3μm厚さで測定したときの340nmにおける吸光度に対し80〜110%であることを特徴とする活性エネルギー線硬化型インクジェット用インクセット。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式により塗工される硬化性組成物であって、環状エーテル基を有する化合物を含むにも関わらず、50℃以上に加温されるインクジェット装置内の環境下でもポットライフが長く、更に比較的低温で硬化させることができるインクジェット用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、インクジェット方式により塗工され、かつ熱の付与により硬化する。本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、環状エーテル基を有する化合物と、硬化剤とを含む。該硬化剤は、ジシアンジアミドに、エポキシ化合物とイミダゾール化合物とを反応させた反応粘稠物である。 (もっと読む)


【課題】硬化性、密着性、及び耐擦性に優れた紫外線硬化型インクジェット用インク組成物、並びにこれを用いた記録物及びインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】重合性化合物と、光重合開始剤と、色材と、エポシキ基含有ポリマーを含み、前記重合性化合物として下記一般式(I)で表される化合物を含む紫外線硬化型インクジェット用インク組成物である。
CH2=CR1−COOR2−O−CH=CH−R3 ・・・(I)
(式中、R1は水素原子又はメチル基であり、R2は炭素数2〜20の2価の有機残基であり、R3は水素原子又は炭素数1〜11の1価の有機残基である。) (もっと読む)


【課題】環状エーテル基を有する化合物を含むにも関わらず、50℃以上に加温されるインクジェット装置内の環境下でもポットライフが長く、更に比較的低温で硬化させることができるインクジェット用硬化性組成物を得ることを可能とするインクジェット用硬化性組成物用硬化剤、並びに該硬化剤を用いたインクジェット用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット用硬化性組成物用硬化剤は、インクジェット用硬化性組成物に用いられ、ジシアンジアミドに、エポキシ化合物とウレア化合物とを反応させた反応粘稠物である。本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、インクジェット方式により塗工され、かつ熱の付与により硬化する。本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、環状エーテル基を有する化合物と、上記硬化剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】解像性、ドットゲイン及び耐刷性の優れた印刷版を製造することのできる製版方法及び製版装置を提供すること。
【解決手段】製版装置100又は製版装置200を用いて溶液の液滴を原版材に吐出することで製版を行う。つまり、超微小径のノズル21の先端部を原版材102に対向させて、ノズル21内に供給された帯電可能な溶液に吐出電圧を印加する。これにより、溶液を液滴としてノズル21の先端部から原版材に向けて選択的に吐出し、原版材21に着弾した液滴によるパターンを形成することによって印刷版を製造する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式により塗工される硬化性組成物であって、露光量が少なくても、効率的に光硬化させることができ、更に光硬化後の熱硬化性を良好にすることができ、従って微細なレジストパターンを精度よく形成することができるインクジェット用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、インクジェット方式により塗工され、かつ光の照射と熱の付与とにより硬化するインクジェット用硬化性組成物に関する。本発明に係るインクジェット用硬化性組成物は、(メタ)アクリロイル基を2個以上有する多官能化合物と、光重合開始剤と、環状エーテル基を有する化合物とを含む。上記光重合開始剤は、ジメチルアミノ基を有するα−アミノアルキルフェノン型光重合開始剤である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、長期間保存した場合においてもインクの吐出安定性に優れ、画像膜への硬化性に優れたインク組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明のインク組成物は、(a)顔料、(b)マレイミド化合物の少なくとも2種、及び(c)重合性化合物、を含有し、かつ、前記(b)マレイミド化合物の少なくとも一方が(b−1)アミノ基、カルボキシル基及びリン酸基から選ばれる少なくとも1種の基を有する高分子化合物である。 (もっと読む)


【課題】硬化性、及び、経時安定性に優れ、かつ、優れた柔軟性と高い膜硬度とが両立された金属光沢画像が得られるインク組成物、インクセット、該インク組成物を用いたインクジェット記録方法、印刷物、成形印刷物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(成分A)アルミニウム金属顔料と、(成分B)カチオン重合性化合物と、(成分C)光カチオン重合開始剤と、を含有し、成分B中、多官能モノマーが15〜99.9重量%を占めることを特徴とするインク組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、フィルム、貼合紙などの非吸収性記録媒体や、コート紙などの微吸収性記録媒体に記録した際に、高精細で自然な光沢感を達成できる活性光線硬化型インクジェット記録方法を提供することにある。
【解決手段】色材、光硬化性モノマー、光開始剤、及び、ゲル化剤を0.1質量%以上10質量%未満含有する活性光線硬化型インクジェットインクを記録媒体上に吐出するインクジェット記録方法であって、該活性光線硬化型インクジェットインクの25℃における粘度が10mPa・s以上10mPa・s未満であり、かつ該活性光線硬化型インクジェットインクのゲル化温度と記録媒体の表面温度の差を5〜15℃に制御することを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式によっても平坦性の高い着色層を形成可能で、顔料分散性が高く、光学性能を向上可能なカラーフィルター用インクジェットインクを提供する。
【解決手段】顔料と、下記式(A)を含む重合体Aブロックと(B)を含む重合体Bブロックとが連結したブロック共重合体で、Aブロックの一部が(C)で表される4級アンモニウム塩化され、Bブロックのガラス転移温度が30℃以下である顔料分散剤と、エポキシ基を2個以上有するエポキシ化合物と、硬化剤と、沸点が180℃〜260℃で常温での蒸気圧が0.5mmHg以下のジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテートを溶剤全量に対して80質量%以上含有する溶剤とを含有する。
(もっと読む)


【課題】プリント配線板用途あるいは半導体用途で、基板との良好な密着性を示すポリイミド膜を形成することができる熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)(i)一般式(1)で表されるアミノ化合物(a1)と、酸無水物(a2)とを反応させて得られたアミド酸、および(ii)前記アミド酸またはそのイミド化物と、さらに酸無水物(a2’)とを反応させて得られたエステル化合物から選ばれる少なくとも1種のカルボキシル基含有化合物と、(B)エポキシ化合物とを含有する熱硬化性組成物。


[式(1)中、Zは二価の有機基である。] (もっと読む)


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