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Fターム[2H199BA56]の内容

Fターム[2H199BA56]に分類される特許

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【課題】観察者の単眼内に複数の視差画像を呈示する超多眼表示を行って視覚疲労を低減しつつ、広画角化と、観察者に呈示すべき視差画像数を少なくして表示部に要求されるフレームレートを低く抑えることが可能な観察用光学機器を提供する。
【解決手段】片方の目に複数の視差画像を入射させる観察用光学機器(5)であって、開口が形成される領域を変更可能な開口形成手段(6)と、前記複数の視差画像を時系列で表示する画像表示手段(1)と前記開口形成手段との同期をとる信号同期手段(4,9,7,8)と、前記信号同期手段からの信号に基づいて、前記開口形成手段の開口が形成される領域を制御する制御手段(7)とを有し、前記開口形成手段の片方の目に対応する領域の周辺部に形成される開口の水平方向幅が、中心部に形成される開口の水平方向幅よりも広いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立体視可能なモニタにて観察者により立体視される画像と実空間とを対応付ける尺度を表示すること。
【解決手段】実施形態の画像処理システムは、端末装置140の取得部145a、決定部145b及び出力部145cを備える。取得部145aは、視差画像群をボリュームデータから生成するために用いられたレンダリング条件を取得する。決定部145bは、立体画像の空間と、ボリュームデータの撮影部位の空間とを対応付ける対応情報を、レンダリング条件に含まれる少なくとも視差角と、視差画像群の表示サイズとに基づいて設定し、対応情報に基づいて、立体画像の空間における立体表示モニタの表示面に対して垂直方向の長さを撮影部位の空間上の長さに換算するための尺度を決定する。出力部145cは、視差画像群に基づく立体画像に対して尺度が立体表示モニタにて重畳表示されるように出力制御する。 (もっと読む)


【課題】3D表示システムにおいて、3D表示装置を見る観察者の位置の自由度を向上すること。
【解決手段】3D表示システム1は、複数のピクセルを備え、複数のピクセルの各ピクセルに複数視線の画像データに対応する複数の絵素が配列される3D表示装置本体10と、3D表示装置本体10と観察者との距離を検知する距離検知装置40と、3D表示装置本体10の前面に配置され、検知された距離に基づいて、焦点距離が変更可能な凸レンズが配列された凸レンズシート20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】立体画像表示において、簡単な装置構成で観察者の疲労を正確に把握して観察者の疲労増加を抑制する。
【解決手段】モニタ画面43a,43bの輝度またはコントラストの調整を受け付け、モニタ画面43a,43bの輝度またはコントラストの調整履歴を記録し、モニタ画面43a,43bの輝度またはコントラストの調整回数が所定回数を越えた場合、画面表示および/または音声による警告を発する。 (もっと読む)


【課題】表示性能の高い液晶シャッタ素子及び液晶シャッタ眼鏡を提供する。
【解決手段】順に並んだ、第1偏光層P1、第2位相差層F2、第1位相差層F1、液晶層270、第3位相差層F3、第4位相差層F4、第2偏光層P2を備えた液晶シャッタ素子105であって、液晶層270の液晶分子の長軸の層内の軸は第2方向に沿い、液晶配列は、複数のベンド配列状態の間を遷移する。第1偏光層P1の第1吸収軸は、第2方向に対して45度であり、第2偏光層P2の第2吸収軸は、第2方向に対して135度である。第1、第3位相差層の遅相軸は、第2方向に対して平行であリ、第2位相差層の遅相軸は、第1吸収軸に対して垂直であリ、第4位相差層の遅相軸は、第2吸収軸に対して垂直である。第2、第4位相差層の平面内の位相差は、20nm〜120nmであり、第2、第4位相差層の厚さ方向の位相差は、40nm〜140nmである。 (もっと読む)


【課題】内視鏡手術等の手術に用いられるものであって、内視鏡手術を行うために十分な偏光特性と、ハレーションの低減効果と、が得られる手術用映像表示装置を提供する。
【解決手段】外部カメラと、外部カメラからの映像信号を受けて映像を投影する映像投影手段と、映像投影手段により投影された映像を表示する半球ドーム型の投影面を有する映像表示手段と、外部カメラが撮像した映像を受け、外部カメラが撮像した映像が映像表示手段に歪みなく表示されるように映像投影手段に入力される映像信号に歪み補正処理を行う映像信号処理手段と、を備え、映像表示手段の投影面の算術平均粗さRaは、3μm以上7μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影において取得された右目用画像と左目用画像とから立体視表示を行う立体視表示装置において、観察者が立体視表示及び平面表示上の両方で奥行き方向を含む位置を指示・指定し、それらの指示・指定に基づいて、放射線診断を行うことのできる立体視表示装置を提供する。
【解決手段】立体視表示22と共に、右目用画像及び左目用画像の少なくとも一方の平面画像を平面表示24L、24Rとして同時表示可能な画像表示手段12と、立体視表示22及び平面表示24L、24Rのうちいずれか1つを選択する表示選択手段16、26と、選択した表示上において操作可能であり、それらの上で連動して操作される位置指示手段26と、を備え、位置指示手段16、26は、立体視表示22上においてその奥行きの変更を行う奥行き変更手段16、16S、26を有する。さらに、立体視表示22上で、配置可能な位置指定手段16、28を備える。 (もっと読む)


【課題】裸眼立体視にレンチキュラーレンズを用いる際に、経時的にレンズの寸法が変化して左右視差画像のクロストークが生じるのを改善し、さらにその寸法安定性を活かせる様に容易に位置合わせ出来る立体画像表示用柱状レンズシートと、それを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】立体画像表示用柱状レンズシート10は、延伸フィルムの基材フィルム1上に単位柱状レンズ2を一方向daに配列した柱状レンズ群3を有し、基材フィルムの分子主軸の配向方向と単位柱状レンズの稜線方向dpとの傾斜角θが全域で0°≦θ≦50°となっており、更に有効画面領域Aの外側にある柱状レンズ群の表面上に一枚当たり2個以上の位置合わせマークMが設けられている。このレンズシートを液晶パネルと組み合わせ立体画像表示可能な液晶表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】立体視画像表示装置において、観察者が立体視画像が表示されたモニタを観察するときに立体視画像を立体視し易いようにする。
【解決手段】所定部分領域13Aのハーフミラー15を反射した表示光の輝度が対応部分領域14Aのハーフミラー15を透過した表示光の輝度と同じ値になるように輝度を調整すると共に、分割部分領域13B1〜13B8,14B1〜14B8のハーフミラー15を透過又は反射した表示光の輝度が、所定部分領域13Aの調整後のハーフミラー15を反射した表示光の輝度と同じになるように分割部分領域13B1〜13B8,14B1〜14B8毎に輝度を調整する。 (もっと読む)


【課題】装着したユーザーが自ら眼幅調整機構を操作して、眼幅を正確に合わせることができるヘッド・マウント・ディスプレイを提供する。
【解決手段】ユーザーが眼幅を調整する際には、左右の表示パネル18L及び18Rから、眼幅調整用の信号パターンを表示出力するようにしている。この信号パターンは、例えば白と黒の図形を組み合わせた簡単な幾何形状からなり、左右の表示パネル18L及び18Rからは、同じ形状で白黒を左右で反転させたものを同時に表示させ、眼幅の調整を行なう際に視覚的な指標をユーザーに与える。信号パターンは、視野の真ん中の周辺にパターンを持つことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】立体視画像表示装置において、観察者が立体視画像が表示された画面を観察するときに、観察者に負担をかけることなく、立体視画像を容易に立体視できるようにする。
【解決手段】左目用視差画像と右目用視差画像をそれぞれ表示する2つの2次元画像表示部と、一方の2次元画像表示部からの表示光を透過すると共に他方の2次元画像表示部からの表示光を前記透過した表示光と同方向に反射するハーフミラーとを備え、左目用視差画像GL及び右目用視差画像GR中の被写体ML,MRを立体視可能にする立体視画像表示装置において、観察者の頭部の位置を検出し、頭部が検出された位置に位置する観察者が被写体ML,MRを立体視し易くなるように左目用視差画像GL及び右目用視差画像GRの表示位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】2次元画像の表示と立体画像の表示とを容易に切り替えることのできる画像表示装置およびプログラムを得る。
【解決手段】表示部82Lによって表示された右目用画像および左目用画像の何れか一方の画像、および表示部82Rによって表示された上記右目用画像および左目用画像の他方の画像を光学的に重ね合わせて立体視用の画像を形成するビーム・スプリッター・ミラー84が、表示部82Lと表示部82Rとの間の予め定められた位置に位置決めされた場合に、表示部82Lにより2次元画像を表示する表示モードからビーム・スプリッター・ミラー84により立体画像を表示する表示モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】 右目用画像および左目用画像の2枚の画像を用いて立体視画像を表示する立体視画像表示装置において、立体視画像の表示と通常画像の表示とを兼用できるようにする。
【解決手段】 右目用画像表示部40と、左目用画像表示部41と、ハーフミラー42とを備えたモニタ9において、ハーフミラー42を、右目用画像表示部40の表示面40aと左目用画像表示部41の表示面41aとの中間位置から右目用画像表示部40および左目用画像表示部41の後方位置まで水平方向に移動可能なように、レール43aが設けられた土台43により保持する。 (もっと読む)


【課題】2つの表示画面を有する表示部を備えた表示装置において、観察者の負担を軽減しつつ、2次元表示または3次元表示を選択的に表示する。
【解決手段】2つの表示画面43a、43bのなす角度αを可変するとともに、2つの表示画面43a、43bが上下方向または左右方向のいずれかに隣接するよう、表示部43を回転自在に支持する。2つの表示画面43a、43bのなす角度αおよび隣接方向βを検出し、この検出結果に基づいて、2つの表示画面43a、43bが上下方向に所定角度をなして隣接する場合に3次元表示し、左右方向に隣接する場合に2次元表示をする。 (もっと読む)


【課題】 右目用画像表示部と左目用画像表示部とを備えた本体部が回転可能に保持された立体視画像表示装置において、重量の重い本体部について、2つの表示部の隣接方向を上下方向にさせた状態と左右方向にさせた状態のいずれの状態でも安定的に保持できるようにする。
【解決手段】 右目用画像を表示する右目用画像表示部40、左目用画像を表示する左目用画像表示部41、および右目用画像と左目用画像とを立体視画像として見えるように光学的に合成するハーフミラー42がヒンジ43により回転自在に連結された本体部と、本体部を保持するスタンド44とから構成されるモニタ9において、回転軸の回転中心Rを本体部の中心となる位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】 右目用画像および左目用画像の2枚の画像を用いて立体視画像を表示する立体視画像表示システムにおいて、ユーザーがこれまで使用してきた通常のモニタを、右目用画像または左目用画像の一方を表示するためのものとして兼用できるようにする。
【解決手段】 ユーザーが従来使用していた第1モニタ41を左目用画像の表示と通常画像の表示を兼ねるものとして用い、第1モニタ41の右側にハーフミラー44が取り付けられた立体視用モニタ43を配し、この立体視用モニタ43を右目用画像の表示用として組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】左眼用液晶シャッタと右眼用液晶シャッタとの判別が容易で、高生産性の眼鏡用液晶シャッタセット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、左右の一方の眼用の第1液晶シャッタと、左右の他方の眼用第2液晶シャッタと、を備えた眼鏡用液晶シャッタセットが提供される。第1液晶シャッタは、第1基板部と、第2基板部と、第1基板部と第2基板部との間に設けられ、第1液晶層を含む第1中間部と、を含む。第2液晶シャッタは、第3基板部と、第4基板部と、第3基板部と第4基板部との間に設けられ、第2液晶層を含む第2中間部と、を含む。第1基板部及び第2基板部の少なくともいずれかは、第3基板部及び第4基板部の少なくともいずれかに対して非対称な部分を有する、並びに、第1中間部は、第2中間部に対して非対称な部分を有する、の少なくともいずれかである。 (もっと読む)


【課題】立体視表示に用いられる立体視ディスプレイの調整方法およびそれに用いられる調整装置において、2つの光出力部の光出力の違いや2つの光信号の伝搬光路の違いから生じる観察者への負荷をより軽減することを可能とする。
【解決手段】右目用光信号46Rを出力する右目用光出力部40Rと左目用光信号46Lを出力する左目用光出力部40Lとを有する立体視ディスプレイ9Aの調整において、右目用光信号46Rの輝度を測定する第1の測定を実施し、左目用光信号46Lの輝度を測定する第2の測定を実施し、第1の測定および第2の測定によって、互いに対応する第1の代表輝度値および第2の代表輝度値をそれぞれ取得し、第1の代表輝度値と第2の代表輝度値との差が所定の範囲になるように出力部の出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】非利き目側の画像の視認性を向上させた立体視用メガネ、表示装置、及び立体視システムを提供する。
【解決手段】時間分割で交互に表示される右目用画像と左目用画像を、当該時間分割に同期してシャッターを開閉させる1組の88R、88Lにより右目と左目に分けて透過させており、利き目を示す利目情報を取得し、利き目側のレンズ88Rよりも非利き目側のレンズ88Lで画像の透過時間を長くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】疲労や不快感を抑制し、快適に立体映像を見ることができる立体視用液晶シャッタ眼鏡を提供する。
【解決手段】左眼用液晶シャッタ110と、右眼用液晶シャッタ120と、を備え、左眼用液晶シャッタ及び右眼用液晶シャッタのそれぞれの応答時間は5ミリ秒以下であり、左眼用液晶シャッタ及び右眼用液晶シャッタのそれぞれの全方位における視角が35度のときのコントラスト比が40:1以上であることを特徴とする立体視用液晶シャッタ眼鏡が提供される。 (もっと読む)


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