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Fターム[2H200GB44]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 前提とする装置全体の構成(続き) (18,583) | 筐体、レイアウトの開示 (1,695) | 排紙トレイが装置上部にあるもの (806)

Fターム[2H200GB44]に分類される特許

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【課題】 1次転写専用の電圧電源の数を減らしつつ、中間転写ベルト上に残留した残留トナーを移動させる感光ドラムを切換えることが難しかった。
【解決手段】 電流供給部材から供給された電流が前記中間転写ベルトの周方向に流れることで、複数の前記1次転写部で前記像担持体から前記中間転写ベルトにトナー像が1次転写されるものであり、帯電された残留トナーを中間転写ベルトから移動させる像担持体と中間転写ベルトの間で発生する電位差が、帯電された残留トナーを中間転写ベルトから移動させない像担持体と中間転写ベルトの間で発生する電位差よりも大きくなるように、露光手段の各像担持体に対する露光を制御する。 (もっと読む)


【課題】クリーニング手段のベルト体内周面の異物に対するクリーニング性の低下を防ぐことができ、画像不良の発生を低減した画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体4と接触して移動するベルト体9と、ベルト体9の内周面に接触しベルト体9の内周面をクリーニングするクリーニング手段17と、ベルト体9を挟んで像担持体4と対向する位置に配置され、ベルト体内周面と接触する転写手段10と、を有する画像形成装置において、クリーニング手段17のベルト体内周面との接触面のほぼ全域に、接触面をベルト体移動方向と平行な方向に見た場合に、複数の凹部174が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングローラが摩擦力を利用してステアリングする構成において、ベルト交換に伴うベルト寄りを確実に抑制するために、予め設定された期間空回転をする空回転モードを設けると、空回転モードの実行頻度が多くなったり設定期間が長くなったりするために、ダウンタイムが長引く。
【解決手段】 空回転モードは、検知される抵抗の変化が所定値未満である場合には実行されず、検知される抵抗の変化が所定値以上である場合に、清掃部材がベルトから離間した状態で実行される (もっと読む)


【課題】放電生成物を排除するための気流の形成及び像担持体との間隙のシールを行いながら、簡易な構成で、放電生成物が像担持体に与える影響を低減可能な放電装置及びこれを有する複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置の提供。
【解決手段】像担持体20に対向して配設されたワイヤ43を覆ったケース46と、ワイヤ43の放電によって生成された組成物をケース46外に排出するための空気流を形成する空気流形成手段47と、ケース46の、空気流の流れる方向における上流側の端部にその一端が一体化され、その他端が像担持体20に当接し、かかる端部と像担持体20との間からの空気流の漏れを封じるためのシール部材48と、空気流形成手段47の停止時に、ケース46内の組成物を、放電装置40の、空気流の流れる方向の上流側の部分からケース46外に漏れ出させるための開口部49とを有する。 (もっと読む)


【課題】 クリーニングブレードから転写ローラのシャフトへのトナー落下を防ぎ、シャフトから感光面への放電を防ぐ画像形成装置を提供する。
【解決手段】 円筒状の感光面を有している感光体ドラムと、該感光体ドラムに向き合う位置に設けられている転写ローラと、感光体ドラム表面のトナーを除去するクリーニングブレードと、を備えている電子写真式の画像形成装置であって、前記転写ローラは、導電性シャフトと、該シャフトの両端以外の部分を覆う円筒状転写部材と、で構成されており、前記クリーニングブレードの下側に設けられており、前記感光体ドラム表面の幅、クリーニングブレードの幅、転写部材の幅の順に長く設定されており、この結果、前記クリーニングブレードから落ちてくるトナーがシャフトに付着しないようになっている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト50の転写部での電圧と電流との関係を全周に亙って検知する時間の短縮化を図る。
【解決手段】y位置での中間転写ベルト50の電圧と電流との関係は次のように求める。まず、破線部(L−3S)は、一次転写ローラ4aに定電圧を印加して、y位置に流れる電流を検知することにより、電圧と電流との関係を求める。実線部(3S)は、次のように計算で求める。破線部の一部の電圧と電流との関係をy位置とk位置とで検知して、それらの差分を求める。そして、実線部のk位置で検知した結果にこの差分を加えてy位置での結果とする。他の色位置でも同様に検知を行う。これにより、中間転写ベルト50の回転量を少なくでき、中間転写ベルトの各転写部における電圧と電流との関係を全周に亙って求める検知時間を短くできる。 (もっと読む)


【課題】 転写ベルト14がフランジ面18Aを乗り越えてしまうことを抑制する。
【解決手段】 駆動ローラ15の軸方向端部に鍔状のフランジ面18Aを有するカラー18を設けるとともに、フランジ面18Aを転写ベルト14の外周面14Bより径方向外側まで延出させ、かつ、フランジ面18Aのうち転写ベルト14の端部と対応する面に径方向外側に向かうほど軸方向中央側に近づくように円錐面状に傾斜した傾斜錐面18Bを設定する。これにより、傾斜錐面18Bは、フランジ面18Aの外径側を軸方向中央側に返した「返し」と同様な機能を果たすこととなるので、フランジ面18Aの直径寸法を大きくすることなく、転写ベルト14がフランジ面18Aを乗り越えてしまうことを十分に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】様々な箇所で発生する余剰電流を有効活用することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】カラープリンター1は,動作時に正の余剰電流を発生する正画像形成デバイスと,動作時に負の余剰電流を発生する負画像形成デバイスと,正極と負極とを有し画像形成部への補助電源として機能する蓄電器と,正画像形成デバイスの余剰電流ポイントと接地ポイントと正極との間に設けられた第1スイッチと,接地ポイントと負画像形成デバイスの余剰電流ポイントと負極との間に設けられた第2スイッチと,蓄電器から画像形成部への電力供給をオンオフする第3スイッチとを有し,各スイッチは,正極を正画像形成デバイスの余剰電流ポイントに接続し負極を接地ポイントに接続する第1状態と,正極を接地ポイントに接続し負極を負画像形成デバイスの余剰電流ポイントに接続する第2状態とをとるものである。 (もっと読む)


【課題】濃度調整用のトナーパターン検知手段を利用して、記録媒体や画像面積率等の影響なく、中間転写体の使用状態を常に正確に判定できるようにする。
【解決手段】中間転写べルト10の表面上における、最大幅の用紙Pと接触可能な領域より外側の幅Wの領域又は二次転写ローラ18と接触しない幅Wの領域に濃度調整用のトナーパターン100を形成するようにし、その領域に対向して、トナーパターン100を光学的に検知するトナーパターン検知手段としてフォトサンサ7を配設する。そのフォトサンサ7によるトナーパターン100の光学的検知結果に基づいてトナー濃度を調整する。また、そのフォトサンサ7によって、中間転写ベルト10の表面の幅W又はWの領域の表面状態を光学的に検知させ、その検知結果に基づいて中間転写ベルト10の使用状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】二次転写ローラー35の清掃を適切に実行できる画像形成装置10、更には、待機時間を短くしてFCOTの向上を図れる画像形成装置10を提供する。
【解決手段】本願発明の画像形成装置10は、像担持体1Y−1K上に形成されたトナー像が転写される中間転写体21と、前記中間転写体21上のトナー像を記録材Sに転写させる二次転写体35と、前記中間転写体21から前記二次転写体35にもたらされた不要付着物を除去するクリーニング手段40と、前記クリーニング手段40を作動させる制御部15とを備える。前記制御部14は、前記画像形成装置10の起動がジャム解消後の再起動か否かに基づき、前記クリーニング手段40を印刷動作の立上げ時に作動させるか否かを選択する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にてローラーを支持し、開閉可能なカバー部材の閉操作にて対向するローラーに確実に圧接する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、軸受け部材53を支持するとともにバネ部材41を支持してカバー部材33に設けられる軸受け支持部61と、第1の方向Xに延設されカバー部材33の閉位置で軸受け部材53の外周部53aを嵌装するガイド溝71aを有して装置本体101に設けられる軸受けガイド部71と、を備える。軸受け支持部61は、第1及び第2の方向X、Yに広がる開口部61aと当接部61bとを有し、軸受け部材53は、外周面上の一端に形成され開口部61a内を第1及び第2の方向X、Yに移動可能な凸部53cと、外周面上の他端に形成されカバー部材33が開位置にあるときバネ部材41の付勢力によって当接部61bに当接可能な規制爪53fと、を有する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の劣化状態、消費状態を正確に把握し、不必要な像担持体の摩耗を防止し、寿命を通して像担持体から中間転写体へのトナー像の一次転写性の向上、再転写の抑制を達成し得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像手段4の寿命を検知する検知手段50を有し、検知手段50の検知結果に応じて像担持体1と中間転写体6の相対速度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムに使用するスコロトロン帯電装置において、グリッド電極を感光体ドラムにできるだけ近接させて帯電効率を向上させる。
【手段】グリッド電極23は、感光体ドラム13に向けて凹状に湾曲していると共に、感光体ドラム13の回転方向下流側に対峙する部位が感光体ドラム13に最も近接するように配置されている。グリッド電極23の下流側が感光体ドラム13に近接しているため電荷を効率良く感光体ドラム13に供給できる。また、グリッド電極23は湾曲しているため、感光体ドラム13との間隔が過度に広がることがない。その結果、放電ワイヤ22の印加電圧を高くすることなく、感光体ドラム13に電荷を安定良く高速で供給できる。 (もっと読む)


【課題】像を担持する像担持体と、該像担持体と当接して転写ニップを形成し、しかもその周面に凹部を有する転写ローラーとを有する画像形成装置およびこれらを用いて画像を形成する方法において、初期的にも長期的にも安定した画像を得る。
【解決手段】支持部を有するとともに像を担持する像担持体と、前記像担持体に対向し、周面に凹部が設けられたローラー基材、前記ローラー基材の軸の方向で前記凹部に対応する位置で前記ローラー基材に支持されて前記支持部と当接する第一当接部材、前記ローラー基材の径方向に移動して前記支持部と当接する第二当接部材、及び前記第二当接部材を支持する弾性部材を有し、前記像担持体と当接して転写ニップを形成する転写ローラーと、を有する。 (もっと読む)


【課題】一体化された現像剤収容部および廃現像剤収容部を移動させることができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト15から廃トナーを除去して回収するために、ベルトクリーナ13が設けられている。ベルトクリーナ13に回収された廃トナーは、オーガ127、連結搬送部141およびカートリッジ側搬送部181により、ベルトクリーナ13から廃トナー収容部164に搬送される。現像器9には、トナーを収容するためのトナー収容部163を有するトナーカートリッジ11が保持されている。廃トナー収容部164は、トナー収容部163と一体化されている。また、廃トナー収容部164は、カートリッジ側搬送部181に対して相対移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトとして弾性積層ベルトを用いると共に当該中間転写ベルトの外側に位置する二次転写ローラーを内側に位置する対向ローラーよりも上流側にオフセットした場合に発生するDot再現性の低下を抑制する。
【解決手段】中間転写ベルト1に弾性積層ベルトを用いると共に、中間転写ベルト1の外側に位置する二次転写ローラー5を、中間転写ベルト1の内側に位置し、かつ、二次転写ローラー5とともに転写ニップを形成する対向ローラー2Aよりも上流側にオフセットした電子写真方式の画像形成装置であって、転写ニップの領域における中間転写ベルト1の表面速度と前記二次転写ローラーの表面速度の差が小さくなるように二次転写ローラー5を中間転写ベルト1の線速よりも小さい速度で回転駆動する駆動制御部8を備える。 (もっと読む)


【課題】クリーナレス方式において、画質の低下を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、スコロトロン型帯電器29にトナーの帯電極性と同極性の帯電バイアスを印加する帯電制御部120と、転写ローラ30にトナーの帯電極性と逆極性の転写バイアスを印加する転写制御部110と、を備え、用紙に転写されずに感光体ドラム27上に残ったトナーを現像ローラ31で回収して再利用する画像形成装置であって、転写制御部110は、転写バイアスの絶対値を第1の値と、第1の値よりも小さい第2の値とに制御可能に構成され、帯電制御部120は、転写制御部110が転写バイアスの絶対値を第1の値とするとき、帯電バイアスの絶対値を第3の値とし、転写制御部110が転写バイアスの絶対値を第2の値とするとき、帯電バイアスの絶対値を第3の値よりも小さい第4の値とする。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラの表面の清掃能力を更に向上できるクリーニング装置を提供する。
【解決手段】像担持体2の表面を帯電する帯電ローラ110の表面に接触した状態で該表面をブラッシングすることにより該表面を清掃するクリーニング装置120であって、帯電ローラ110の表面に接触するローラ接触面を有するクリーニング部材122と、クリーニング部材122を、帯電ローラ110の回転軸方向に沿う第1軸方向X1及び第1軸方向X1とは反対方向の第2軸方向X2に往復移動させると共に、この往復移動に連動して、前記ローラ接触面を帯電ローラ110の表面に対して接触又は離間可能に、クリーニング部材122を帯電ローラ110の径方向に往復移動させるブラシ移動機構124と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分離爪や分離バイアス電極を設けることなく、中間転写ベルト16からの記録紙の曲率分離不良の発生を抑える。
【解決手段】中間転写ベルト16をループ内側に配設された複数の支持ローラに掛け回した状態で無端移動させながら、中間転写ベルト16における周方向の全域のうち、2次転写対向ローラ18に対する掛け回し箇所に対して2次転写ローラ20をループ外側から当接させて2次転写ニップを形成し、感光体2Y,M,C,Kと中間転写ベルト16との当接によるY,M,C,K用の1次転写ニップで感光体からベルトにY,M,C,Kトナー像を重ね合わせて転写した後、2次転写ニップで記録紙に一括2次転写する構成において、2次転写対向ローラ18として、その直径D[mm]と、設計上の記録紙最小坪量W[g/m]とについて、「D[mm]≦0.23W[g/m]+5.1」という関係を具備するものを用いた。 (もっと読む)


【課題】針電極の針の先端部に対する清掃能力及び耐久性がともに高くなるようにする。
【解決手段】帯電装置1は、針電極2、ホルダ3、支持体4、及び清掃ローラ5を備える。針電極2は、所定の配列方向Xに沿って直線状に配列された複数の針2Aを有する。ホルダ3は、針電極2を保持する。支持体4は、ホルダ3に配列方向Xに沿って移動自在に保持される。清掃ローラ5は、研磨剤を含有する弾性体で構成された研磨層52、及び研磨剤を含有しない弾性体で構成されて研磨層52の少なくとも外周面521を被覆する被覆層53を有し、支持体4に回転自在に支持される。支持体4の移動時に、清掃ローラ5は配列方向Xに沿って回転しながら移動し、複数の針2Aのそれぞれの先端部が順に清掃ローラ5に没入及び抜脱する。 (もっと読む)


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